ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

グループであることみたいなちょっとした雑談

 今日から4月、いよいよ2024年度も始まりました。23年の6月に美勇人くんが脱退して、長らくグループでの動きがなかった7ORDERがこの4月くらいから「新体制」と称して心機一転の活動を始めるとのいうお話は、先日投稿した次第です。そして、その皮切りに、5月12日のZ祭りへの参加や、7月13日のひたちなかでのラッキーフェスへの参加も発表されました!

7orderproject.com

 参加アーティストは自分の世代にも親しみのある超有名どころから若手のバンドまで盛りだくさん!なんとなくですが、ゴリゴリのコアで最前線!みたいな感じじゃなくって、幅広い音楽ファンに楽しんでもらいたいっていう感じが伝わってきますね。既に幅広い年齢層のファンを持つ7ORDERにはぴったりのフェスかもしれません~。

 先に書いた6月以降はグループでの音楽活動がなく、加えてメンバーの中でも音楽をメインにしてるさなぴーやモロちゃんの動きが本当になかったので、それもあり寂しかったので、この動きにはとっても嬉しい限りではあります。とはいえ、どちらのイベントもどうも参加が難しいメンバーがいるとのこと。ちょっとだけ今後の活動がどんな風になるのか不安もあったりします。しかしながら、思うのは、新しい7ORDERというか所属母体であるL&Lsについてのプレスリリースであったり、そのHPを見てみると、おそらくこんな感じで、グループと個人の仕事を並行して行っていくんだという思いもかなりあるように思うのです。

b2b-ch.infomart.co.jp

landls.jp

 彼らのグループも個人もという思いがゆるぎなくあるのは、旧事務所にいた頃から変わりなく、本当に推せるところなのです。彼らが個人活動を排除してもグループをとなったら私のスキの気持ちは結構しぼんでしまう。ただ、彼らの活動をずっと見てきて、その両立はそう簡単にはいかないのかな、もっともっと創意工夫や気持ちの強さみたいなものが必要なのかなあって思ったりもしています。グループをやっていくからには、個々のメンバーには「グループを思う心」、そしてグループ全体として「個々の全てのメンバーを思う心」みたいなのが両方とも「見えている(概念)ようにして欲しい」と、改めて思ったりするのです。

 書いていて思うのですが、上に書いたことは私個人の願望であって、メンバーやグループはそういうスタンスでないかもしれません。もう明日にでも自分の思っていることと違う形がでてくるかもしれない。でも、7ORDERの第1章と第2章の隙間だから、ちょこっとだけ自分の思いをこのブログに記しておこうと思います。もちろん、もし自分の考えていることとはこれからの彼らの歩みが違っても、おそらくそれを基本的に受け入れるだろうと思うので、まあ、たまにはこういうのもいいんじゃないかなあと。そして、個人が強い、個人活動だけでもやっていけるメンバーが多い7ORDERなので、彼らが「グループ」であるために、「グループと個人活動を両立させるために」という視点で、「こうであったらいいなあ」っていうのをメモしておきたいと思います。

  1. グループ活動の予定を早めに告知しておくこと:今公表されている2つのイベント参加のようにグループとして参加する活動をできるだけ早めに、先に出していただきたたいなあと。遠い先のことであってもいいし、個人的には年1でもいいので、ここでこれをやる!というところを早めに見せて欲しいなあと思います。
  2. メンバー間で個人活動を共有しあうこと:一方で、メンバーの個人活動を他のグループメンバーがある程度はわかってて、その個人活動に対するコメントをいい感じでファンにも共有させてもらえればありがたい限りです。色々と権利関係はあるでしょうが、個々がやってることにはアンタッチャブルにするのではなく、「わかってるんだよ~」「凄いよね」くらいの軽い形でいいので、「共有されているんだ」ということをファンにも知らせてくれるいいなあって思います。メンバー同士の仲良しをことさらに強調することは必要ないけれど、個人舞台やステージを必ず見に行けとは言わないけれど、同じグループをやってる者同士なのだから、メンバー相互の関心は絶やさないで欲しいなあと。離れているからこそ「情報を共有」しあっている、ところは見せてもらえたらな。
  3. 露出が全くないメンバーがあるという事態は避ける:昨年の6月からの休止期間。Endrollツアーの期間を除いて、さなぴーとモロちゃんの露出がほとんどなかったのは、やっぱりこのエントリーを書くにあたってのきっかけになってるようなところはあります。芸能界であるから、「結果の平等」なんてないとは思うけれど、7ORDERというバンドを中心としたグループで、その屋台骨を支えてる、そしてグループの音楽に一身で支えてきた二人だから、彼らの活動がこの期間見えなかったのがとても寂しいことでした。何人ORDER的な一部のメンバーグループでの活動でもいいし、個人活動でもいいので、メンバーそれぞれの露出がいい感じで見えていくようにしていただけたらなあって思います。
  4. あなたにとってのグループって・・は少し聞きたい:グループと個人、どっちが一番とか、何が一番大事ということではないし、それが聞きたい訳じゃないし、その時々の自分自身の歩みにとって必要なことをメンバーそれぞれにやっていって欲しいけれど、やっぱりこうやって第2章に入ったグループを大切に思っていって欲しいなあとも思うし、複雑な思いもあるかもしれないけれど、それを「無理のない正直ないい形」でファンにも共有させてもらえたらなあって思うんですよね。ファンがまっすぐに彼らとグループを好きになれるように、そんな関係を続けられるように、見せてもらえていったら、応援しがいがいくつあっても足りない人たちになるだろうなあって感じます。
  5. 集える場を作ること:やっぱりグループやメンバーの活動をしていく中で、ファンが集い、共有できる場を提供することも、本当に大事なことだなあって思います。それはファンネームとかメンバーからの直接的な言葉、みたいなものじゃなくって「場を共有すること」が大事なんだと自分だったらNACK7の放送でつくづく感じたことでした。ファンが集いやすい場をどんな形でもいいので忘れず続けて提示していって欲しいなあと感じます。

 色々とかたっ苦しいことを書いちゃいましたが、グループが個々のメンバーにとってより大切なものになってくれたら、ファンの自分にとっては何よりの幸せです。2024年度、どんな景色が待ってるか、まだわからないけれど、精一杯楽しむ気持ちはもう準備万端、燃料満タンです。どうぞどうぞよろしくお願いいたします。