ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

7ORDER流個人とグループ

 色々と立ち止まらないのが7ORDERとそのメンバー。7月22日、顕嵐ちゃんが個人HPを開設しました~。

 少しだけHPを見せてもらいましたが、めっちゃ顕嵐ちゃんな、美形のお顔やカッコいい動画が沢山あって。個人ツイッターの頃からそうでしたが、スケジュール管理もばっちりな感じで、やっぱり大きなお仕事期待しちゃうなあとやっぱり感じましたね~。秋から7ORDER自体も忙しいけれど、更なる・・をついつい期待しちゃいます。前にも書いたんですが、運営は広報やこまごまとしたことも大切だけれど、何より芸能人として次につながっていくようなお仕事(音楽や俳優関係の)を持ってくることを一番期待してるので、そこはこれからだなあと思いますし、今後を大いに期待しています。

 個人Youtuebeの開設の時にも「ああ、顕嵐ちゃんお金持ちがバックについてる~」と迂闊に想像したりもして今回のHPも同じように感じて。大きな力で引き抜かれちゃう・・そんな心配も郁子ないなとも思うんですが、そんなお財布事情はメンバーそれぞれに違いそうだけれど、個々人のやりたいことを大切する方向性というのは、7ORDERのどのメンバーもそうだと思うんですよね。大切にしてくれる全体の活動方針が面白いなあと感じます。規模感は違うかもしれないけれど、萩ちゃんも相当に個人活動頑張ってるし他のメンバーも着々とやってるし(もし、あらんちゃんだけが独立に向けて・・みたいに感じるようだったら、それは他のメンバーの個人仕事を軽んじているあなたの目が問題ではないかと言いたい(笑))、本人たちもグループと個人活動のバランスを、しっかり考えて、しっかりとバランスを取っていくことの礎になって、色々といいんじゃないだろうかと考えています。何より、それができる子たちだなあと思うんですよね~。萩ちゃんも何回か、グループの未来年表と自分の未来年表を並行して並べて描いている・・と言ってましたしね~。

 これは個人的に思っていることですが、彼らに(たぶん一番)望んでいるのは、恵まれていることもあるけれど厳しくもある周囲の状況の中で、個々人が広い意味でエンターティナーとして長く生き残っていってくれることなんですよね。その時に、お互いの気持ちが良好なら、グループはいつでも、というかしかるべき時にちゃんとできるよと思うんですよ。何より、ひとりひとりが、意思の上でも自律してること、経済的にも自立してることが、とっても大事なんだろうなと思うんですよね。これは、昨今の色んな状況を見てて、やっぱり更に思うようになりましたね。大きな事務所にいて、人気を集め、大きなセールスすることだけが成功ではない。自分とグループが本当に意味で成長していけるよう、長い目で、楽しく、たくましくあって欲しいなあと感じています。

 おそらく何を成功とするかは、メンバー個人でも温度差があるんだろうし、グループだけやりたい人たちではないんだろうなあということは共通してるだろうし、現状、地上波への進出していくことの難しさであったり、色んな活動を下支えする経済的な問題(これは彼らだけじゃなくって日本全体レベルでの問題であったりするし)もある。その中で、グループでの成功をどうとらえるか、ほんと色んな思いがあるだろうと思うんですよね。それは、彼らがジャニーズJrとして長い期間を過ごしてきて、そこで自らが体験したり、先輩や同輩グループや個人の人々を見てきて感じてることが積み重なっているんだろうと思います。

 そのグループでの「成功」を考える上で、彼らが大事にしてるだろうなと思うのは、やっぱり音楽やライブを「マジでやりたい」という気持ちが凄く大きいのだと感じたりはしています。たぶん、バンド形態っていうだけだったら、そのうち同じようなスタンスの大手所属のバンドタレントも出てくるでしょう。その時に自分たちは何を売るのか、これこそがせぶんの特徴と言えるものをしっかりと考えていて、今やるべきことはには何か・・と考え続けているんだろうなあと。これは自分の妄想っぽいけれど、やっぱり芸や提出するものに対してとことんきちんと出していきたい、高めていきたいという気持ちが強いんだろうな・・。すぐには達成できないけれど、達成できるように不断の努力を続けていきたい・・みたいな。おそらく、現在Youtubeでやってる「7LAB」はそういう考えの元、試されて作られているんだろうなあと。ぶれずに、そういう一貫して強化し続けられるのは、素晴らしいなあと感じています。

 もちろん、メンバーの自分の成長やグループの思いと、今のせぶんのファンの一部の人が見たいと言ってるグループのあり方は必ずしも一致しないだろうから、大変だろうけれど、私は7人の思いをそれぞれに貫いてと思っています。きっと、それが、これまでずっと続いてきた個人とグループで生じる軋轢の解決に繋がっていくと思うから。色んな事があるけれど、若い頃に大変な経験ができるのも、きっともっと大人になって役に立つと思うので、これまでと同様の歩みでぶれずに進んで行ってくださいね~。