ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

ほうれんそうってやっぱり大切みたいな・・

 いよいよ公式FCのリニューアル、そしてFCへの再加入まで、でもって、新たなツアーの申し込み開始まであと2日になりました。そんな情勢もあってか、このところ、グループの発信が活発になっていて、推しの萩ちゃんも素敵な様子みせてくれていて嬉しい限りです。

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 はぎれおの絡みも嬉しかったですが、マレット萩ちゃんが何やら録音していた雰囲気が漂ってるのが更に嬉しくて。何かのレコーディングか、それとも間近に迫ったフェスやツアーに使う音源の録音か、なんにせよ萩ちゃんの「上手くいった」みたいなお言葉がとってもうれしかったですね~。

 あと7ORDERの公式ストーリーにやすさなもろ萩ちゃんの4人ショットのお写真がストーリーに掲載されたのですが、その萩ちゃんがもうめちゃ可愛くて、久々に死亡級の大ヒットを飛ばしてくださったので、ちょっとダウンな気持ちだったのですが、かなり復活できました。やっぱり推しと推しグループが元気に動いてることが、自分の中にエネルギーの在り方に大きく影響しちゃうんだなみたいなところはあって、行き過ぎるとよくないなとは思いつつ、「ありがとう」ってつい言いたくなってしまうなあというところです。

 そのちょっと気持ちがダウンになったことですが、皆様ご存じのように7月1日からの5月22日発売の新曲のリリースツアーに、顕嵐くんが参加しないことが7ORDER公式から発表されました。

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  ちょっとというか結構もやっとしたのが、最初にこのお知らせだけが発表になって、それ以上の説明がなかったところですね。どうも顕嵐くんの個人FCの方ではその理由が報告されていたようですが、7ORDER公式や顕嵐くんから7ORDERのファンに向けての説明はなくって。新体制になって初めてのツアーだったので現メンバー6人揃っての姿を正直見たかったところはありますし、個人的には萩ちゃんのガルフレの千秋楽の前日7月1日がツアー初日の名古屋公演なのでかなりきついスケジュールになってるので、更にお休みメンバーがいるのか・・みたいなちょっと暗い気持ちになりました。しかしその後、数時間経ってから、公式(安井くん)と顕嵐くん自身から、「1年以上前からの入っていた撮影スケジュールがあるため出演できない」との説明がありました。これでひとまず7ORDERファン全体への今回の欠席への説明があったので、ほっとした次第です。

 顕嵐くんにとっては1年以上前から決まっていたスケジュールとのことだし、それはもちろん優先してほしい。顕嵐くんだけでなく、もしかするとこの後も他のメンバーにもたくさんお仕事が入っていているかもしれず、メンバー全員がそろってのライブをやるのは難しい状況がこれからも続くのかもしれない。一方で、さなぴーやモロちゃんという音楽を中心に活動しているメンバーや何より再始動を決めた7ORDERというグループにとってはライブ活動を長期止めてしまうことは避けていただきたい。ツアーもだけれど7月にはラッキーフェスというバリバリの音楽フェスに参加することもあり、7ORDERの音楽活動をきちんと継続的にやっていって欲しい。こういう7ORDERの新体制の大きな流れを作っていくための試金石だと、今回の顕嵐くんのツアー欠席という風に理解しているし、今回の決定自体は支持しています。

 ただ、この考え方って、誰しもがすんなり理解できるわけではない。7ORDERのステージに立つ顕嵐くんを何より楽しみしていた人もいるだろうし(去年の秋に顕嵐くんの舞台からファンになった舞台ファンの方が元旦公演を経てグループの活動も好きになってくれて方がいて、今回大層寂しそうにしていらっしゃったのが辛かったですよ)、それは顕嵐くんの個人FCに入ってる人だけじゃなくって、7ORDERのFCに入って課金しながら応援してる人だってそう。昨年の6月から実質的にグループの活動していなくってほぼ1年。ようやくグループの活動が再開するという矢先のこの流れ。わかっていても、もやもやしちゃうは仕方が仕方がないし、そのもやもやが色んな憶測や気持ちの分断を生んでしまうことが何より怖いのです。

 だからやっぱり今回の欠席については公式、そして顕嵐くん本人から、早めにツアーの発表と同じくらいには説明して欲しかったと思っています(両方であるのはそれぞれに活動の『主体』であり、責任があると思うから)。そして、ある場所では説明するけれど、別の場所では説明しないように見える事象(もしかして最初に説明をする場所、そして次にという順序に大きなタイムラグがっただけかもしれませんが)も避けて欲しかった。社会において、色んな都合や流れで「1つだけを選択せざるを得ない」こともある。その時に「選択できなかった側にいる人」の気持ちを鑑みて、できることならば、そういう層へもできるだけ思いを届ける、言葉を届けることって、本当に大事なことだと思うんです。そういう一方を思いやる気持ちがあれば、そしてできるだけの説明があれば、世の中はたいてい回っていくのだと思うのです。大きな成果をそのものが大事なのではなく、その過程に心を尽くすことそれが「誠実」の示し方で、成果よりも大切であったりするのかなと感じています。

 新体制のキャッチフレーズからは、おそらく7ORDERというグループはこれからも世の常識や流れとは違うチャレンジをしていくのだろうと思うのですが、そこで大事なのはその常識とは違うことを自分たちできちんとやりたいことであるとちゃんと説明していくことなんだと、今回のことで改めて感じた次第です。彼らのグループの歴史ももう8年。ここまで色んな山あり谷ありを一緒に歩んできたファンも多いと思います。ぜひそういうファンの知性とまごころを信じて、「説明しながら進んでいく」ことを絶やさないでいてくれたらなあって思う新体制2日前でした。