ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

舞台挨拶行ってきました!な簡単な感想~

 昨日、2024年2月19日。萩ちゃんが登壇する「仮面ライダーギーツVシネクスト『ジャマト・アウェイキング』の試写会と言いますか、舞台挨拶に行ってきました~!新宿はバルト9のシアター9。一番大きなスクリーンのシアターです!

 萩ちゃんが出演されるというので急遽、ギーツの本編を全話履修したおかげもあって、壇上に立たれるライダー役の皆さんの1年以上同じチームでやってきた絆とオールアップした(と思われる)開放感で本当に賑やかでわちゃわちゃとした雰囲気を心から楽しむことができました。ってか、あのクールで並の等身大ヒーローとは真逆の浮世英寿様、高橋悠也先生の世界観を一身に背負ったあの英寿さまを演じている簡秀吉くんの、超絶天然ぶりには本当にまいっちゃいました(笑。更に好きになっちゃうじゃないですか・・。でも、みんなお若いのよね~。簡くん21歳で、道長くんの杢代くんは19歳というじゃないですか(でもしっかりしてるのよね~。やっぱりアイドルはステージに慣れてるからかな)。

 そんな中で、27歳と2ヶ月になった萩ちゃんのしっかりしてること!髪を短めにして、姿勢良く、すくっと立ってる姿が何よりかっこよかったです。大人感あったな~。ご挨拶では「警官役」で、何やら裏があるようで、言葉は少なかったですが、時折、共演の方々のお話を拾ったりして、本当にしっかりと舞台挨拶を務めておられました。個人的にはこの日は茶色のスーツのセットアップに薄めの黄緑色のインナーだったんですが、メインキャラのタイクーンのカラーの緑色を選ばず(あと共演の碓井さんが戦隊に出演された時も緑カラーだったそう)、とはいえ7ORDERのメンバーカラーの緑も感じさせる「黄緑」というチョイスが、凄くオタクなリスペクト感があって本当に素敵でした!本当に大人の配慮だなあってひとり感動しておりました・・。

 さすがにビックタイトルの舞台挨拶だけあって、ネットニュースも沢山!萩ちゃんはあまり映ってはいませんが、ちゃんと動画もあるのが嬉しい限り。

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 そして、絶対のネタバレ禁止なのでぼんやりとしか言えないのですが、このVシネの萩ちゃんの演技、そして存在感、めちゃめちゃよかったんですよ~。たぶん、初めての役どころであったり、人物像であったと思うんですけれど、舞台挨拶で「その役が持っている正義を大切に」と言っていたように、本当にぶれないというか、堂々としたお芝居で、印象に残る人物だったなあって感じました。萩ちゃんの演技にここまでの感触を持ったのは初めてかもです。あと、衣装と言うかビジュアルがめちゃめちゃ素敵で・・。カッコよくって・・。本当に惚れる・・。でした!それにしても、カメラを通した(もしくは切り取られた)萩谷慧悟の美しさ、かっこよさ、そして声の良さは、格別のものがあるのでぜひぜひ映像作品にももっと出演してもらえたらなあ(って今わかってる分はミュージカルなのですがw)。

 この舞台挨拶でも萩ちゃんが「仮面ライダー斬月という舞台に出させていただいて」と言ってましたが、その2019年3月15日にちょうど大学を卒業して、主演の久保田悠来さんに「本日大学を卒業しました。今日からは俳優業として頑張ってほしい。一緒に頑張りましょう」と言っていただけたのを今でもそのお声まで思い出しております。

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 それから5年。7ORDERとしての活動や他にも声優やラジオや結び農縁や萩ちゃんねるだなどソロでも本当に様々なこと、色んなことをやっていて、その時思っていたのとは少し違う光景を見せてくれてもいるけれど、一歩一歩「俳優」としての地力を高めてきた萩ちゃん。この1月の少年社中さんのテンペストでもそうでしが、今回も東映さんが関わる作品で、ちゃんと爪痕を残せてるの本当に嬉しい限りです。これからもご縁が続きますように。たくさん素晴らしい作品に出演できますようにと祈るのでした。もちろん、萩ちゃんならきっとやり遂げるだろうと2024年の俳優萩谷慧悟にも大いに期待してしまうのでした。