ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

LIVE Blu-ray&DVD『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』出ました!

 あっという間に、2023年11月29日がやってきて、今年の春ツアーであったDUALツアーのブルーレイ&DVDが発売されましたよ~!今回もタワーレコード渋谷店さんでは比較的大きく展開していただけてるようで、発売日の今日、モロちゃん、萩ちゃん、ながつがご挨拶に行ったようです~。すぐお写真がアップしていただけて、とても嬉しかったです~。今回、大規模な展開はないみたいですが、こうやってシブタワの入口に大きな掲示があるのは嬉しいありがたいことですね~。

 内容は①武蔵野の森公演のフルライブ(おおむね大千穐楽から)、②マルチアングル4曲(Heavy、&Y、Monday Morning、なんとかやってますわ)、③ツアーメイキング「声の在処」の3部構成でした。

 ふ~、せぶんの新作品が供給される幸せをしみじみと~。改めて見たDUALツアーはやっぱり最高でしたね。後ですぐ書いちゃうけれど色々と細かい思うところはあるものの、スタイリッシュも、がつっとした熱さも、ワチャワチャな可愛さも全部あって。なんでもあり、どんなことでも貪欲的に取り組んでいる7ORDERの方向性を全開にしてる作品になってるなあってこちらの心も熱くなりましたねえ。そして、当たり前だけれど、美勇人くんの活躍もきちんと収録されていて。7人の7ORDERの素晴らしいライブがこうやってきちんと残されたのは本当に嬉しいことだと思いました。

 ただ、ちょこっとだけ色々と言いたいこともあって。きっと何度も見ていくと、良い面が沢山みえてくると思うし、きっと書くと思うので、最初の印象としてのちょっとだけうーんとおもったところを。マルチアングルは1つの画面が7分割されていて、それぞれの枠に一人ずつにフォーカスした映像が入ってるもの。普通のテレビのモニターで見てると各人がちっちゃいのが残念な。あと、下半身がほとんど写ってないのももったいない~。いや、こういう注目曲での各人アップが残ったのは本当にありがたいので、何度も見てるうちにまた新しい発見ができるかもですね~。

 DUALツアーは前回のブログにも記録したように本当にたくさん参加したので、見すぎてるっていうこともあるんだと思うんですが、本編ももう少しこういう風に撮ってくれたくれたらなあってついつい贅沢を言っちゃうところもあって。個人的にバンド推しってところもあるから、バンドの曲の際にもうちょっと楽器隊の全体像が捉えられるように映して欲しかったなあと。その点については、先日のオンラインライブは美勇人くんはいなかったけれど、バンドの全体像みたいなものはよく見えていたように思うんですよね(というか、改めてオンラインライブはまたDUALツアーとは違う手触りの魅力満載のライブだったなあと)。そのあたりはカメラを通すのが前提で作っていくオンラインものと、人間の目が直接(それも回を重ねて)立体空間をとらえて見えるものは違うのでいたしかたないんですけれどねー。贅沢を言い出せば切りがなくってすみません。それよりも、改めて見たDUALツアーはやっぱり最高だし、個人的に先日のオンラインライブもそれに負けず劣らず最高で、本当に幸せだなあと。それが大事かなー。

 何より素晴らしかったのが1時間20分弱におよぶツアードキュメンタリーの「声の在処」。本当に気合の入った編集で楽しかったし、できる限りのフラットな状況をみせてくれていたなあと。だからこそ、自分がこのツアーで感じていたちょっぴりの胸の痛みも舞い戻ってきたのだけれど(もう既に過去だけれど)。そして、後半の7ORDERに対する7人の思いが本当にその人という感じでまたぐっときたな。彼らが色んな経験をしながら、先に進んで行ってるのなら、それをずっと見て行きたいなー。萩ちゃんが「バラバラだけれど一緒にいられる」ということを言ってて、自分が7ORDERに惹かれてるところもそういう点が大きいのでそれを大切にしてくれるのは本当に嬉しいなー。逆説的であるけれど、グループってどういうものかを、ずーっと考えてる人たちで、それが一筋縄でも二筋縄でもいかないのが好きなんだろうなあ・・。

 それにしても入浴シーンが多いぞ!そして、7人が前事務所時代に集まろうとしていた時のことを細かく話してくれる萩ちゃんは、せぶんの中で萩ちゃんは記憶担当なのだなあ・・。ごろっとその当時の経験や見てきたことがそのまままだ脳の中にはいってるのかなあ。ともあれ、せぶんの素晴らしさと萩ちゃんの美しさやライブでのひたむきさが存分に詰め込まれた円盤なのでじっくりとじっくりと見て行きたいです!