彼らが大阪城ホールをほぼほぼ埋めたということ、それは本当にこの４年間の彼らの努力の継続の賜物が第一で。更には、新しい場所で頑張る彼らを応援してきたファンの人たちがいたからというのもそう思う。ただ、当たり前だけれど、そこには古参も新規もなくって、「今の彼らが好き！今の彼らのパフォーマンスが好き！」ってことが一番大事なんだと思ってる。どんな「好き」でも尊いと思うけれど、やっぱり今新たなに「好き」になった人のパワーって本当に凄いから、つぶやきとか見ていてもこちらも楽しませてもらっているくらい。
やっぱり、7ORDERから好きになった人であったり、それこそつい最近好きになった人って、「今の彼ら」を好きになってる訳で、彼らのバックボーンとか抜きで、今のビジュアルだったり、パフォーマンスに対して「好き」と言ってくれていて、そこにすごく純粋さを感じていて、自分はよいなあって思うんですよね。だからこそ、ちょっと興味がなくなればよそに言っちゃうかもだれけれど、「今この時」を感じさせてくれるっていう点で本当に新規の方々の「好き」がありがたいし、嬉しいなあって思うんですよね。
もちろん、前事務所時代からずっと推していて、それこそ彼らを小学生の頃から推してて、いろんなことを乗り越えていまだに彼らを純粋に愛してくれてる方もたくさんいる。ツイッターなどであまり発言されない方にもそういう方がいらっしゃる。自分もそういう方々の昔のお話を聞くのが凄く楽しいし、ともあれ、古参のオタクのみなさんの苦労話って本当に尊いと思うし（最近個人的に凄いなあって思ったのは別界隈ですけどホストちゃん舞台の時の苦労話ですかね。いや、本当に壮絶なものがあって、あの状況にちゃんと向き合えたファンは凄い。自分だったら逃げ出してただろうな。翻ってうちの子たちにそんな局面はそこまでないから、幸せなことだけれどなかったなあとも）、勉強できることたくさんあると思うんですけれど、だからと言ってずっと続けてるから偉いなんてことはないと、当然昔推してたからその時のことを実体験で知ってるから偉いって訳では全然ないと思うんですよ。
最初に書いた「好き」の純粋さであれば、新規の人の方がまじりっけがないと私は思う。だって、メンバーによっては全国レベルに近い人気のある子もいるけれど、グループ自体はまだそこまで売れていないしｗ、何かに権威づけられている訳でもない。ちょっとしたことで他界隈から謂れのない（と自分は思う）非難をうけることもあるし、それこそなぜか文春砲くらっちゃったりもする（はあああ、でもそこが好きだと思ってるよ、今も変わらず）。一方で、前事務所の時の彼らの人気って、やっぱりあの事務所の有力なデビュー候補生であったこととどうしても切り離すことはできないと思うんですよ。地上波TVをはじめ色んな場所で実力を発揮して、その才能が愛されていたのもあるけれど、そういう推されの扱いを受けているであったり、デビューするはずだから好きになるっていう面もあったようも感じるのですよね。ちょっと口惜しくもあるけれど、それはそれで一つのアイドルの応援の仕方ではあるんだろうなと思ったりもします。
いつも書いちゃうけれど、前身グループが豊洲のZeppで公演を行うと決まった時のあのツイッターの揺れの感じっていうか、急激に「好き」という人が増えていった感じは、嬉しさ反面、ああ、この事務所でデビューを狙えると多くのファンに見定められたっていうもので、今でも「自分は」どこかもやっとした気分になるんです。今回の、大阪城ホールでもやっぱり「立派な名の知れた会場だから尊い」であったり、「やっと自分たちが認められる場所まできたか」であったり、「城ホの次は横アリでその次はドームだね」っていうファン側の雰囲気も感じたりして（自分の被害妄想かもしれないｗ）、この人たちは彼らの何を好きなんだろうとつい思ったりもするわけなんですよ。逆に、ファンとして長く推してきたり、厳しい思いもしていたことに対して報われたいみたいなという心理（自分もそういう面もあると思います）も純粋じゃないなと思ったりもするのですよ。
かなり偏見ガチガチのことを書いちゃいましたけど、そういうのを思うと、ほんと新規の人の方が純粋に今の彼らのことを好きなんで尊いと思うのですよ。極端に言えば、その好きがすぐに冷めても純粋だからだよね・・って思えちゃうくらいで（ちょっとそれは言い過ぎｗ）。なので、堂々と「今の彼らが好き」と言ってもらえたら、ちょっとだけ昔のからのファン（いやほんとうちの子たちの古参の方って歴が凄いから、自分みたいに（ほぼ）らぶ出のファンなんて一生新規だからｗ）は、「ああ、自分の見る目は間違ってないかった！」と思って大喜びするので、どうかそうしてやってくださると嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いしますぜ、シスター＆ブラザー！（きもいｗ）
