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結び農縁、地上波バージョンの感想

 安井くんと萩ちゃんが、島根県大根島で農業に出会うというコンセプトで、 TSKさんいん中央テレビ さんが制作してくださっている「結び農縁」。現在、Youtubeで毎週水曜日に動画が配信されていまして、毎回、新鮮な驚きと喜びを提供していただいております~。

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 さて、そのスペシャルバージョンが、何と2022年の1月30日と31日の暮れも押し詰まった中、TSKさんいん中央テレビ さんの本丸、地上波でなんと30分番組として放送されました。そして、1週間の期限がありましたが、Tverでも配信されて、全国どこにいても無料でこの番組を見ることができたの本当に素晴らしかったです。心からありがとうございます~!

 萩ちゃんからもお知らせ、お知らせ~。

 簡単にですが、この素晴らしかった地上波特番についてざっくりと感想を書いていきたいと思います~。内容は、Youtubeで見られる映像に農業や島やそれに取り組もうとする萩安の現実も加えて更に深みのある作品になってるなあと思いました。時々ふと見える仕事としての農業のシビアさと萩安がどう向き合っていくのかなというところがまずは印象に残って。あの優しい渡部さんが、雲州人参の収穫時に、雨が降ってきたこともあって「これ以上人参を傷つけたくないから今日のロケはやめよう」であったり、牡丹の苗を水やりする時に1日3回は見に行くという農家の人のお話を聞いて、つい「一日3回も来るんですか」とこぼれちゃう萩安であったり、現代農業を成立させるためには大きな機械や牡丹を一年中咲かせる日々の工夫が必要であったり。短い時間だけれど、時にすっと剃刀で小さな傷がつくようなヒリヒリ感があって、そこが逆に信頼感になってるなあという気がしました。

 そんな渋みもあるけど、登場する岩田さんや渡邉さん一家や島の様子が暖かくて生き生きとしてて本当によかったんですよ。大根島の方々の農業への取り組み方も多角的だし、手間も工夫もそしてどう展開するか経済的なところも肌感で知ることできたなあと。そしてそれが素晴らしい由志園と園を彩るイルミネーションにも繋がってて。気持ちいいのに深い映像だったなあと。だからこそ大根島の「農業」が単にノスタルジーや自然って素晴らしいだけ以上のものを写し取っているし、だからこそ島の中で生き生きと呼吸をしてるやっすーと萩ちゃんでいられるのかなと。これからもぜひ萩安やせぶんに大根島に通い続けてもらたいなあ!よかった~!時々ふと見えるシビアさと萩安がどう向き合っていくのかな~。その辺も見て行けるといいなと思いました。

 そして、ファンのみんなも言ってたけど、ともかく萩安の生き生きとした姿がいいんだ~。結び農縁の働く萩ちゃん、働く男としてカッコよすぎて本当にどうしようと思うくらいカッコよかった~。もう等身のバランスであったり最近とみに感じてる背中のカッコよさとか地元の人にすっと馴染んで佇んでる感じ、よかったな~。また惚れた~。

 そして、萩安ふたりの違いも更に浮かび上がってきて。言葉の力でどんどん地の人達にアプローチしていく安井くん、地のモノに惚れこんで自分を投入していく萩ちゃん。二人の個性の違いがトータルで見てもらえてるなあと思うし、本当に岩田さんや渡部さんの懐の広さが凄いなあとちょっと目の奥が潤んじゃうなあー。音楽でも、お芝居でも、声優でも、農業や自然に対する時でも、自分自身をどーんと相手の世界へ投入できるところが萩ちゃんの魅力の大きな部分なんだなあと思ってるかなあ。凄く自分も強い人だけれど、投入もできる人だなあと。

 Tverの配信期間、何かあるとこの番組ばっかり見ちゃって。何度見ても新しい発見や魅力的なシーンが見つかるのよね。農業も、日々の暮らしの中の美しさや魅力や集う楽しさや、登場する人々が本当に魅力的。色々と大変なこともあるんだろうけれど、楽しさ美しさが一杯に伝ってくるなあと。地上波放送&Tverの見逃し配信、本当にありがとうございました。大根島の農業や暮らしの魅力、暮らしを豊かに楽しくしていこうとする想いや実行力が本当に眩しく見えました。そんな方々に囲まれて楽しそうに輝いている安井くんや萩ちゃんの姿が嬉しくて。これからも楽しみにしています~。可能であればぜひ今回の地上波バージョン1話、2話を再び見る機会ができますように~。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました!