ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

TVアニメ「テクノロイド・オーバーマインド」第1回

 萩ちゃんこと萩谷慧悟くんのTVアニメでの声優初仕事である「テクノロイド・オーバーマインド」が1月4日の24時から無事放映されました!本当におめでとうございます!本来なら昨年の7月期放映でしたが、コロナ禍での制作のやむを得ない遅れもあり、本当に大変だったことと思いますが、こうやって無事放映されたのは嬉しい限りです~!

 言葉はあまり多くはないけれど、このところのNACK7での萩ちゃんの声の演技やトークのバリエーションが急激に豊かになってるのを聞いていると、声優のお仕事での研鑽や頑張り具合を伺い知れるというものです。ぜひテクマイの世界でライトくんを存分に演じて歌っていただきたく、大いに期待しちゃいますね!。その萩ちゃんのライトくんの初台詞は(歌ってるのを除くとw)、突然バベルに登場したKNoCCのパフォーマンスを見ていたスタアロ3人。ナイト「へ~、面白い新人が」に続いて、双子ちゃんらしくライト「現れたんじゃな~い?」っていう1つだけだったですが、いい感じで柔らかく、ライトくんらしい茶目っ気のある台詞だったなあと欲目ながら感じましたよ~。

 あと、EDの「インビジブル-one heart-」では出演者クレジットのところに萩ちゃんのお名前がくっきりとあるだけけでなく、なんとライトくんの歌割もあって、更に感激!お話自体であったり、1話から少し見せてもらえたスタアロのパフォーマンス(激烈にカッコよかった!)の感想はもちょっと後で~。

 さて、この1月4日は、20時から同じくアベマで直前特番番組もあって、映像コメントでしたが、古川さん、梶原さん、萩ちゃんのスリーショットで登場し、仲良くコメントをしてもらって嬉しかったです!今回は萩ちゃんがお話の口火を切る形でお話を進めてくれていましたね~。古川カイトさんのリーダーとしてのカッコよさ、そしてそれを支えるナイトライト。元気に熱く支えるライトと俯瞰と優しさで支えるナイトというコンビが沢山見れそうです(萩ちゃん曰くカイトへの、リスペクトとフォロー、と)。梶原さんがおっしゃってたけどアフレコの時にはスタアロ3人揃ってでやってて、チーム感も増してるとのことで更に嬉しい!。あと、萩ちゃんらしくEDのインビジブルのアレンジバージョンがアコースティックの音が入っていて、ノックスの4人も一緒での普段とは違うハーモニーが素敵だと音楽的な面でもコメントしていて素敵でした!早くスタアロ3人のがっつりお芝居見たいなあと今から待ち遠しいです~。

 そんなかんなを超えて、始まったテクマイ第1話の感想を。先行上映会でも思ったんですが、冒頭の未来の東京の景色がめちゃ好きなんですよね。ゲームではそこまでわからなかったあそこが東京であるアイコンの未来形。花火大会は続いている。公園がほぼ海に沈んでいるってことで表されるような環境の激変は大変なことだけれど、それでも時々響いてくる海の音が本当に気持ちよくって。実際に激変を経験した人間はどんなふうに感じていたんだろうなと。

 ストーリーの面では、自分のようにゲームのストーリーが染み込んでいる者にとっては、「ああ、そこはああなんだ」とか「えー、そうだったの?」の連続でした。特に、エソラ少年とKNoCCの4人が最初から一緒ではなくって、偶然(なのかな)出会うという設定になってるところ。しかしながら、養父の白秋博士がエソラ少年のために、彼らを作ったのだと思うので、なぜこういう偶然の出会いをさせたのか(もしかしたら白秋博士が急逸しために引き合わせることができなかっただけかもしれないけど)何か理由があるのではないかと思うのですねぇ。個人的にはそれは4人をエソラの使用人的な存在ではなく、より対等な友人であったり家族として迎えたい・・というところになるのかなと思ったりするのですが・・。

 で、テクマイ1話を見てから、ゲームのメインストーリーの最終話を読むと(ちょうどストーリーの再読キャンペーンだったので)、最後のエソラ博士とノーベルの界隈のBGMにかかってるのが今回発表されたLOVE NO HATEのメロディだったのが本当にびっくりでしたよー。こんなに早く匂わせられていたとは(笑。そして、10年前のKNOCCの4人の個性や関係性はほんと変わらなくって、そういう安心感を持たせてくれるのに、ストーリーの前半はあったなあと思うのですよね~。ただ、そのあたりはゲームストーリーを知らない視聴者にとっては、一種のわかりにくさであったり、期待感の低さ(初挑戦のぞうさんはよくない意味で衝撃的だったみたいです)に繋がったのかなともツイッターの感想を見てて感じたりしました。でも、ゲームストーリー知ってると本当にお宝が一杯ちりばめられている初回だったなあと。

 そして、STAND-ALONEのパフォーマンスが素晴らしかったーーー!ちょっとエスニックというかアラビアンなメロディ。カイトさんの「本物を見せてやる、ついてこい」も10年後よりもドヤ感というかアグレッシブな感じがあるのですがいかがでしょうか?そして、ダンスパートでのナイトライトの動きの色気と言うか魅力的なこと~。久々にパフォーマンスをコマ送りして見ましたよ!第2回では、このスタアロの曲が全曲解禁になるんでしょうか?毎話、新曲があるみたいだし、早く水曜日にならないかなあと楽しみにしています~。

 最後にですが、年末に池袋で「がんばれテクノロイド」応援広告を見てきたので、ちょこっと貼っておきますねーー!