ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

萩ちゃん、26歳のお誕生日おめでとうございます!

 萩ちゃんこと萩谷慧悟さん、26歳のお誕生日、本当におめでとうございます。25歳の萩ちゃん、本当に沢山のお仕事をして、沢山の経験を積みましたよね。テクノロイドで声優のお仕事が本格的に始まって、萩ちゃんが愛するディスグーニーの舞台での長妻くんとW主演を務め、2冊目のダイビングフォトブックを出版し、2019年12月から続けてきたNACK7も100回目を迎え、個人仕事めちゃくちゃ充実していたなあと。7ORDERのグループでも、ライブの経験をどんどん積んでいっただけでなく、歌割が増えてきたもの嬉しいし、何より終わったばかりの「脱色と着色ツアー」でのドラム演奏やバンド演奏がめちゃめちゃよくなって大躍進したこと。そして、どんな状況であっても、自分の美しさ磨きを欠かさず、「萩谷慧悟はお顔がよい」ブランドとして顕嵐ちゃんやモロちゃんも始め各メンバーのファンからも認識されていること。そのどれもが応援している自分にとって、心から嬉しいのです。他にも、萩ちゃんが地方に目を向けて、そこで生きる人々、そこで作られていくモノを心から楽しんで、大事にしていく精神を見せてくれていること。そういう草の根で人々を支えるモノも権威も全部フラットに見ていく活動が大好きだったりしています。
 そんな萩ちゃんの25歳、萩ちゃんの内面や個人の能力的なものにとてもよい変化があったように感じています。それは、凄く人を見て、その様子に合わせてお話したり、レスポンス取ったりということが進化されたのではないかということです。一番をそれを感じたのは、ダイビングフォトブック「Azure Blue」のお渡し会の時、沢山のファンのひとりひとり違う言葉にちゃんと通り一辺倒でない言葉と表情で対応されていて、こんなに押し引きの上手な人なんだと改めて素敵な一面を知れてとても嬉しかったのです。更には、ファンとのやり取りだけじゃなくって、舞台での力のある俳優さんとの押し引きであったり、7ORDERのライブの中で見せてくれたバンドの楽器やボーカルとの音楽的なやり取りであったりと色んな所で見ることができて。7ORDERのバンドでも全体でのグルーヴ感をひっぱったり、メンバーと一体になっていく感じが凄く増えたことに現れていた気がします。人と混じり合うことで、自分の存在感や新たな一面を見せてくれる、そして一緒に周りの人々も支えてくれる・・そんな大人への一歩を踏み出したように感じました。
 一方で、萩ちゃんの変わらぬ心のまっすぐさが世の中に擦れてきた大人の自分にもう一度勇気をくれた年でもありました。夏に報道されたお泊り旅行のスクープ記事。それをきっかけに萩ちゃんに対して厳しい意見もたくさん飛び交い、一部には萩ちゃんを傷つけることを目的としているかのような酷い言葉も沢山ありました。ファンも減ったのかもしれません。でも、そこで安易に「謝罪する」という方向に行かなかったことは、私にとっては逆に萩ちゃんの持つ倫理観や誠実さが溢れているようで心打たれました。
 今の世の中、エンタメ業界だけじゃなくって日々の社会生活においても、多くの人がNGと言ったなら、多くの人が自分の価値観に合わないと言ってるのなら、その発言を撤回して言葉で謝罪しろ、その為にはひどい言葉で叩いてもOKみたいな感じになっています。アイドルならお金を払ってくれる人を納得させろ、頭を下げるのが大人だと言わんばかりのことを言う人も少なくありません。でも、世間の一部がそういう風潮であるが故に傷つけられ、人生を狂わされる人のなんと多いことか。だから、周りが非人道的なことを言っているのならば、きちんと判断して、自分なりの正しさに歩をを進めていくは大事なことだと、ある程度人生を過ごしてきて切実にそう思うのですよね。だから、萩ちゃんが(今のところ)語らないことで守るべきことを守ってくれたのが本当に嬉しいことなのです。それは、今回のことだけじゃなくてこれからのより多くの人をきっと守っていくのだろうなと思っているのです。
 あともう一つ個人的にグッときてるのは、このことの後、ツアーで萩ちゃんがファンサするようになったことなんですよね。昔は会場やファンが見えてないとか、視線が合わないとか言われていたけれど、このツアーのご挨拶のところで緑リングライトやそうでない人もがんがんアイキャッチして、ハートサインや素敵な素振りや笑顔や届けていく様子、傍目ですが何度か見させてもらいました。そこにはこれまでの萩ちゃんにはない素敵な魅力が生まれてきていましたね。これも、萩ちゃんが25歳の色々な側面で見せてくれた「人との相互作用」の力の故なきもしますし、何よりステージで表舞台に立って、お客さんを喜ばせていきたいという「欲」をステージの上で見せてくれたことに凄く感動しています。どんなことがあっても、素敵な姿を自分を応援してくれるお客さんやファンに見せていこうとする姿は、やっぱりずっと変わらぬ萩ちゃんの魅力で、それに更にファンサという魅力が加わって、ポジティブに前に進んでいく姿が何より魅力的なのです。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 萩谷慧悟 (@keigo_hagiya_official)

www.instagram.com

 「脱色と着色ツアー」終了後の、この萩ちゃんのインスタを読ませてもらって、自分の中で「問題を考えて、一つの答えを出す」力は萩ちゃんが持ち合わせた最上の能力のひとつなんだろうなと改めて思っているところです。色んな事を、身を持って考えて、そこから出てくる「思いのままに演奏する、パフォーマンスする」という境地に至ったこと。萩ちゃんが仲間との音楽で悪戦苦闘(と自分で書きたくなる程)しながらも、その萩ちゃんの体全体に染みこんだものから出てくるものが、メンバーとの音楽であったり、色んなお仕事であったり、そしてファンとの交流に「自然と」現れてきているのでであるならば、本当に素晴らしいなあと思います。そして、そういうところへだんだんと近づいてきているなあ~と、萩ちゃん大好きなおばさんは思うのでした。

 そしてそういう萩ちゃんを支え、見守ってくれる7ORDERメンバーや個人仕事先の人々がいてくださるのが本当にありがたいなあと思います。それは萩ちゃんがわかりやすくこだわりを持って簡単に飲み込まず不器用に見えるくらいに頑張ってるからだと思うのですが、やっぱりそれでも見守ってくださる人々の温かさやチームワークの中にいるからでもあることも萩ちゃんファンの自分も忘れてはいけないなあと思っています。

 26歳の萩ちゃんの日々の努力や精進や心映えが、今背負っている沢山のお仕事の完成度をより高め、更に深くて大きな世界への飛躍につながっていきますように。そして、その一つ一つを萩ちゃんが楽しんで行けますように~。もちろん大きなお仕事ももっとやって欲しいし、7ORDERでもっと素敵な音楽をたくさん聞かせてくれたらなあとついつい果てしない欲望が溢れてきます。あと、おばちゃんは、ちょいとお体のこととか気になってるので、くれぐれもご自愛とメンテナンスをお大事にね~。来年も萩ちゃんによき年でありますように!