ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

私の脱色と着色日記 4日目-Zepp NAMBAその2-

 さて~、10月13日の大阪の夜公演のことをざっくり書き留めておきます~。みなさんもご存じの様に、この日は諸星翔希くんの28歳のお誕生日。お昼公演では、大阪限定キャラのみたらしさんときなこもちさんが登場してお祝いされたそうですが、残念ながら夜公演には登場されませんでした。でも、アンコールの終わりにモロちゃんのお誕生日お祝いパーティがありましたよ~!

  • ミラーボールが登場して輝き、メンバーがお誕生日用の被り物に変えて、その日限定のオリジナルハピバソング(著作権の関係で公にならないみたいにさなぴーが)をみんなで歌いながら、モロちゃんをお祝い。ケーキも登場して、会場のファンのみんなと一緒にお写真を撮って、素敵な素敵なお誕生日のお祝いができました~。本当に大阪まで来てよかった~。
  • その時の安井くんのお祝いのお言葉で、モロちゃんとずっと一緒にグループでお仕事したかったというお話があったんですよね。こうやってモロちゃんが自分の実力を存分に生かせる形で活動できていて、沢山のファンの人達を前にライブの中でサプライズお祝いできたというのは、安井くんの想いの一つを果たすことができたというのを感じたりもしたなあ。7ORDERのメンバーは2016年からずっと一緒に活動しているけれど、前事務所で安井くんの初めてのそのグループが立ち上がった時にはなぜかモロちゃんいなったとか、その後、いったんグループが終わったとかあって、簡単に一緒にいられた訳でもなかったのよね。そして、一再び、緒に活動できる様になって、単なるアイドルグループの枠に収まらず、モロちゃんはサックスをどんどん追及したり、グループ全体でも生音、生声中心のライブなど色んなチャレンジをしていった。そんな風に、モロちゃんの音楽や色々の才能を存分に伸ばす形をグループ全体で作り上げるまでには、モロちゃんの才能や努力だけでもなく、全員の色んな努力があったと思うの。それの一つの結実が今回のライブであるような気もしているこの頃です。

  • もちろんここが到達点という訳じゃなく、7ORDERはまだまだもっと活躍できると思うし、そうなって欲しいけれど、そういう人気とか売れるってことだけじゃなくって、ステージの上で全員が実力でガチガチとやり合う形でのステージやれてるのって本当に嬉しいなあと思うんですよね。更には、あんなに楽しそうにワチャワチャとしてるんですもんね。これってできるようでなかなかできることじゃないのではと思っていて。この日は、お友達と祝杯をあげて、のんびりと帰ってきたのでお誕生日記念の打ち上げインライ1回しか見られなかったけど、萩ちゃんがもろみゅの間で本当に本当に嬉しそうにいるのが、本当によかったねえとはぎもろみゅのこれまでにもあげたい気分になったな~。ほんと萩ちゃん、もろみゅ大好きだから。

  • 更には、お誕生日お祝いの挨拶の時に、モロちゃんから、7ORDERカンパニーという言葉がでてきたのがね、その一緒にいられなかった時期においても、Endless Shockの舞台に出たりしてモロちゃんが積み上げ得てきたものを感じて、はーーーっってめちゃエモくなりましたよ。ほんとに一言では言い表せない何か。でも、カンパニーと言いたくなるくらい、それと同じものをモロちゃんと7ORDERの6人の仲間は持ったんだなあという気にもなったですよ。本当に私の解釈ですけれどね(笑。とにもかくにも、以前から、そして今も、ずーっと、本当に色んなものを積み上げてここまできたんだなあと思うし、そこがやっぱり7人の魅力であり、素敵ポイントの一つだと改めて感じましたね。

 そして、上にも書きましたが、お友達と再び祝杯を~。てんぷら激うまでした!

  • 後は、本当にざくっとの13日の夜公演の感想を。やっぱり1曲目のベーストラブルが印象深くて、あれ?なんか音がヘンかな?と思ってたら、ずーっと美勇人くんと萩ちゃんが見合って、演奏を続けていて、なんとかやりきったのがなんだか凄かったなあ・・。不安そうだったけど、二人やみんなで乗り越えていった感が~。でも、音が出ないって言うトラブルは、個人的な感覚だけれど、他のバンドでも本番でも割とよくある印象だかから、それを乗り切れたの本当に凄いなあと思うし、この子達のバンドを応援していけるの嬉しいなあと思いましたね。アニメじゃないけれど、成長していくものを見ることは本当に心にとっての大事な栄養分なのですよ。
  • 今回本編ラストの、27が心えぐられるくらいに好きで。バンドの力がどんどん凄くなってきてない?各楽器(特にキーボード)音の厚さや怒涛のグルーヴで押し込んでいく感じが好きで好きでたまらなくって。さなぴーの大サビのボーカルのぶれない強さの唄い終わりに、本当にタイミングばっちりでバシンと入る萩ちゃんドラムのブチ上がる感じが好きすぎて。このさなはぎのタイミングのばっちり感というか、グルーヴを壊さない形での入り方って、今までとは全然違うと思うんですよね~。上手く言えないけれど、本当にバンドになってきたなあと。
  • 何度も書いているかもだけれど、自分はさなぴー主演の舞台27が本当に好きで、特に27を演奏するところの時空を巻き込んでいく演出が好きすぎたから、せぶんの27を聞いても、どこかにその残像があったんだけれど、今回のツアーの27はその記憶を書き換えるというか、あの舞台の印象を超えてひとつ独立した素晴らしさがあるなあと感じています。だから、ぜひ、ライブハウス公演の映像や音源残して欲しいですね~。公式に要望出しておこう!
  • そうだ。モロちゃんのお誕生日お祝い会の時だと思うんだけれど、モロちゃんのトークを楽器隊が即興演奏で盛り上げるみたいな感じになって素晴らしかったんだよね。その時に萩ちゃんがこのライブでは使わないマレットをひょいと取り出して、シンバルをしゃらららーと鳴らしていたのカッコよかったな~。今回のツアーっていうか、このところ、即興性であったり、楽器同士の絡みあいを目にする場面が多くって、裏テーマみたいなものかな~と思ったり。そういうのも積極的にやってるから、バンドのグルーヴ感もどんどん増してきてるんだろうなあみたいな~とひとりでニマニマしてる日々であります~。
  • あとは、萩ちゃんのパフォーマンス以外のことを少し。あと、アンコールの萩ちゃんのダイナソーはやっぱり入りきらなかった感がしていたんですけど、さなぴーと比べると、被ってるっていうよりも、恐竜に頭齧られている感が凄すぎた。すぐ脱げちゃったしww。そして、萩ちゃんの声優お仕事のお話(詳細はあえて書きませんがw)も聞けてよかったな~。これからもお仕事に恵まれますように~!

 この公演には、Ups & Downsなどなどを手掛けていただいてるChicaさんが来ていらっしゃって、ライブの感想をあげてくれています~。

  • 本当に、自分の中でもせぶんには「エンターティナー」っていう言葉が一番ふさわしいかもしれないなあと。何より、お客さんを楽しませることを大事にしていて、そしてそのための方法の選択に制限が可能な限り少ない事、いつも新しいマインドを提示してくれること、それを楽しんでやってることがエンターティナーだなあと感じるんですよね~。最近のYoutubeのバスケ動画やスラダンのオマージュ爆笑動画も、今回のツアーもだけれど、みんな一つモノなのよね。
  • 本当に大阪公演に参戦の2日間。幸せな時間でした~。7ORDERのライブの充実ぶりであったりメンバー同士の結びつきを楽しく暖かく見せてもらえて、ファンを楽しませようという気持ちやパフォーマンスの質の高まりであったりとか、この3年でどんどん増してるなあと実感できて、素敵な脱着ツアーだなあとしみじみしました~。