ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

阿部顕嵐くん、25歳のお誕生日おめでとうございます。

 阿部顕嵐くん、25歳のお誕生日おめでとうございます。私が顕嵐くんのことをちゃんと知ったのは、7人がまだ前事務所にいた2016年の夏くらいだったでしょうか。その頃、同じグループになっていて、夏の7人でのライブも見ていたけれど、顕嵐くんがどんな人なのかもっと知りたくって、その前に所属していたグループのライブを見にいった2016年8月24日のことを思い出す今日この頃です。あれから6年経って、色んなことを経験して、前の事務所を辞めて、7人で再びグループ活動をはじめて、個人でも色んな舞台やらイベントやらに参加して、本当にしっかりと活動の基盤を伸ばしてこれれたことと思います。私も萩ちゃんが最推しなので、見方は薄いのかもしれませんが、大きな人気を集めて、少しずつ華を咲かせている、顕嵐ちゃんの成長ぶりを見させていただいて、運がよかったなと思っています。

 そんな中、2022年8月24日に発売された、7ORDERの3rdシングルPowerのカップリング、Get Goldの顕嵐くんのRAPを聞いて、これは本当に凄いなあと、失礼な言い方になるかもですが、初めて感服した次第です。ヒプの時もそんな風に思ったことはなかったけれど(ごめんなさいw)、この曲のRAPでは、カッコよさもあり、そこに好きであったり、熱量が一杯に詰まっていた。一つ一つの言葉やリズムに「表現」が溢れていた。アンテナが鈍かった自分でも、「顕嵐くんはRAPがこんなに好きだったんだなあ。顕嵐くんがRAPに出会えてよかったなあ」と心から思い、とても嬉しくなったのでした。マリンメッセ福岡のTHE STARNEXTAGEでの、アウェイな観客を前にした時の、堂々と自分を押し出して勝負していくところも本当にカッコよかったなあ。

 25歳の顕嵐くんには、ぜひ、お芝居やドラマの場面でもこういうあなた自身の「好きが溢れる」シーンがもっともっと見ることができるといいなあと思います。おそらく今まで以上に個人活動が活発になり、きっと仕事も多くなると思いますし、そういう「好き」が溢れるような素敵な作品にも恵まれると思うのです。叶うことならば、アクターズリーグのようなお芝居の周辺にあるお仕事よりも、顕嵐ちゃんがずっとやりたい、出演したいと言ってるど真ん中の時代劇だったらどんなに嬉しいでしょう。グループの仕事を少し置いておいても勝負に出るのでしたら(そう思っている今この時ですが)、納得できるまで納得できる現場で頑張っていただきたい、そう思う次第です。顔面国宝だけの魅力でなく、お芝居の魅力を広い人に伝えられる役者さんになって欲しいと心から願っております。

 まずはどうかお体ご自愛いただいて、健康で、楽しく、恵まれた一年になりますように。2年くらいだったら(できればそのくらいにしておいてもらえると嬉しいですが・・・)、7ORDERを留守してても全然大丈夫(笑。グループを大事にしてる、という言葉もそんなにはいりませんので、心置きなくお仕事に励んでくださいね。とにもかくにも、お誕生日、本当におめでとうございます~。大きな飛躍を楽しみにしています。