さて~、いよいよ萩ちゃんとながつが主演する舞台リトルファンダンゴの初日が間近に迫ってまいりました。そして、とうとう、ふたりの殺陣動画が作・演出の西田さんのツイッターから発信されましたよ~!
舞台「Little Fandango」
— 西田大輔 (@tonobiyori) 2022年6月4日
もう殺陣あげちゃおう。
明日は配信もあるよ!皆でやります!
沢山の人に届いて欲しい。
まずは、慧悟!!!#ディスグーニー#リトファン pic.twitter.com/jIdzGK6SVP
舞台「Little Fandango」
— 西田大輔 (@tonobiyori) 2022年6月4日
殺陣も沢山あります!
続いてはレオ!!
開幕間近です!#ディスグーニー#リトファン pic.twitter.com/nGJqcuXGwe
二人とも素晴らしいガンアクション&殺陣で、まずは、息が止まりそうでしたよ。いや、これだからディスグーニーのお船に乗ってくれるのが本当に嬉しくなっちゃうんですよね。西田さんってほんと最高に凄いなあと改めて。殺陣自身も勿論かっこいいし、二人の身体的、そして能力的特質を存分に表現してくれる殺陣を作ってくれている。萩ちゃんだったらフロアでの動きとか二丁拳銃で両手で持ってる(ドラムのスティックと同じだよね)とか、ながつの回し蹴りとかダイナミックな動きで、内面の明るさも感じさせてくれるところとか。個々人の特性を活かしてくださっていて、涙出そうになりましたよ。
萩ちゃんのガンアクション、アクションの中でも銃口がまっすぐ相手に向いてるのが痺れる・・。そしてきっちり腕が止まって相手をとらえているのも・・。趣味のサバゲーで実戦的な動きも慣れているせいか、こう一撃必殺というか、仕留めてやる・・みたいな怖くて強い思いが溢れていて。そして、それを可能にさせるような、萩ちゃん演じるマカーティの心の中の殺伐さと反面の熱さを凄く感じてしまいました。この辺は最推しだからの欲目。。。ということなんでしょうけれど・・・。本当に本当に西田さん、ありがとうございます。
このところのSNSの更新時間を見ていると、毎日遅くまで残ってアクションや他にもいろいろの練習などをしていたのかなあと思ったりしましたね。そして、この努力は決して二人の個人的なものだけじゃなくって、より高い課題を与えていただいて、それを表現できる現場を作ってくださってるディスグーニーと言う場の力、そして、グループや他のお仕事も本当にこういう時間を与えてくれる7ORDERサイドや周囲の方々のおかげであって本当に感謝なのです。それにしても、ホントに萩ちゃんファンは幸せ者だなあとつくづく思うのでした・・・
そして、6月5日はながつのお誕生日当日。ちょうど舞台リトファンの直前生配信の日でもありました。萩ちゃんからは日付が変わって早々にメッセージが~。リトファンでは「怜央」呼びをする宣言でした。いや、ほんと色んな意味で、しみじみとしましたね。そのあたりはまたゆっくり書けたらなあと思います。
おめでとう!
— 萩谷慧悟 (@hagiya_official) 2022年6月4日
舞台期間限定で勝手に怜央と呼ばせてもらうよ!#リトファン 一緒に頑張ろ!#長妻怜央 pic.twitter.com/M6RruK6vYN
そういえば、前日のお稽古場からのお知らせもよかったんですよね~。何しろこの盛り上がり方。前の3人が若いこともあって、とっても新しいエネルギーに満ちていました。ほんと元気なのいいよね!
「Little Fandango」まもなく出航!
— ディスグーニー (@disgoonie) 2022年6月4日
CSテレ朝チャンネル1で、ディスグーニー『PSY・S』『DECADANCE』4時間超で現在一挙放送中です!!!https://t.co/pMVsGPNDuJ#リトファン#デカダン#サイズ pic.twitter.com/90xhtNXwXH
そして、20時30分からの生配信本番!出演メンバーが変わっても、いつも変わらぬ大賑わいと楽しい雰囲気とお芝居を愛する心に満ち満ちた配信でした。やっぱりディスグーニー大好きだわ~。ありがたいことに大千穐楽当日の7月3日までYoutubeで見ることができますのでぜひご覧くださいませ!
番組の中では、キャスト一人一人の役柄であったり、お話の大筋などが主に紹介されておりました。ほんとみなさんユーモアがあって素敵すぎる~。ほんと、いい俳優さんって本当に本当にたくさんいらっしゃるんだなあとディスグーニーを見るたびに感じますね~。大笑いしながら聞いていたので、しっかりとまとまらないのですが、自分の耳に残ったことだけまずはメモをしておきたいと思います。
- どの役をやってみたいかと言う質問で、松田賢二さんが萩ちゃん演じるマカーティをご指名。理由は「主役だから」とのこと。いや、かなりの衝撃でした。この日の萩ちゃんは、かなり大人しめだったと思うのですが、みり愛ちゃんが演じるヘンリーが、ビリーザキッドのマカーティの少年時代を演じるみたいです。みり愛ちゃんのどこかぶっきらぼうな感じも心強くて(個人的に井上小百合ちゃんと似たような何かを感じました~)、更にマカーティがどういう存在なのかを気にさせるものでした。
- 大人しめだった萩ちゃんと比較して、お誕生日ということもあって、ながつこと怜央はいつものように明るく周囲の人を笑わせ、その一生懸命さであったり、楽しいところであったり、デカダンの時の萩野さんの家にお泊りした楽しいお話とか、運動神経のよさなどを、西田さんや共演の方々からいっぱい褒めていただいていたように感じました。そして、この日明らかになったながつ演じる「ピート劇場」。ながつが自由に放牧されるそうですw。これがおそらく毎回、日替わりであるみたい。これは凄い~。楽しみがまた増えました!
- 嬉しかったのが、洋二郎さんが「はぎれおふたりとの共演はまだそれぞれ2回目だけれど、ずっと一緒に旅してきたように感じる」と言ってくださったこと。それは、外野から見ているファンの自分たちも凄く感じてることで、俳優さんの側からもそう言ってもらえたのが、彼らがこの演劇と言う大海で確かに過ごしてきたのだなあと実感できて本当に本当に嬉しかったです。
- そして、何より嬉しかったのが、ながつのお誕生日プレゼントとして西田さんやキャストの方々からお祝いの寄せ書き色紙が送っていただいたとのこと。更には、それを主宰してくれたのが萩ちゃんで、みなさんに一枚一枚お願いをして書いていただいたと!。今回、メンバーでの当日のお祝いが時間的に難しい中で、寂しい思いがないようにディスグーニーさんでも大いに盛り上げてくださったのも嬉しかったし、それを萩ちゃんがしっかりと支えていたことが知れて嬉しかったですね~。
- それを話してくれた西田さんがまたね、稽古場での二人の様子を伝えてくれて。稽古場では彼らはそれぞれに相手の、萩ちゃんだったらながつの、そしてながつは萩ちゃんの演技をしっかりと嬉しそうに見ているんだそうです。W主演と言ってもやっぱりそこはライバル関係になるものだけれど、お互いをまっすぐ見ているその様子が物語のようでととても嬉しそうだったのが印象的でした。お互いに垣根を作らない二人だからできる関係で、それがまたお稽古場にいい空気をもたらしてくれたらいいなあと思うのでした。
- この日の生配信で教えていただいたのですが、今のところ、東京では集客がなかかなかに苦戦しているそうです。私も気になって色々と調べてみたのですが、このリトファンだけでなく、ほとんど同時期にスケジュールされている、ディスグーニーや7ORDERでもおなじみの俳優さんたちが出演される舞台も、チケットぴあなどでの一般販売の様子から多くの平日ではかなり集客面で苦戦しているようにも見えます。その原因として、今回だと、舞台舞台で俳優さんたちが分散しすぎている(私も他の舞台ももっと行きたかったものばかりでしたが・・)、うちのグループだとグループでも個人でも現場の数が多くて1つ1つはある程度制限せざるを得ないよね・・と客の立場からは思ったりもします。それでも、おそらく、色んな理由があっての、このような舞台の実施状況になってるのかなあと思いましたし、西田さんがはっきりと伝えてくださって、応援をお願いされたのもとても印象に強くもありました。
- コロナ禍が終わって、そんなに遠くないうちに、演劇界やエンタメに対する国からの援助もなくなり、自立していく日々が始まるのだろうなあと思います。だからこそ、そのような状況の中で、慧悟と怜央が中心に立つこの舞台を少しでも応援したいと思うのでした。それにしても舞台リトファンに対するこの胸の高鳴りよ・・です。素晴らしい機会を本当に本当にありがとうございます。