ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

長妻怜央くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。

 思うんですけど、7ORDERのお正月って、やっぱりながつこと長妻怜央くんのお誕生日、この6月5日から始まってるんじゃないかと思う今日この頃です。ここから1年が始まって、あっという間に駆け抜けていく7ORDER。そんなグループの強力で、俊足で、何よりかっこよい1番バッターともいえる長妻怜央くんが24歳のお誕生日を迎えました。本当におめでとうございます。2022年は長妻怜央イヤーとも言える展開が既に怒涛の如く展開されておりますが、この売れっ子芸能人なら誰もが経験する多忙だけれど充実した日々で更に大きく、更に幅広く発展されるよう、そして、どんどんマスな世界でも活躍されるよう心から祈っております。

 思えば2021年はながつこと長妻くんの個性がひとまず確立して、外に向けてしっかりと発信できるようになった1年だったのかもしれません。しっかりと大人の風貌を装備して、その長い手足をダイナミックさはそのままに更に思うようにコントロールできるようになってアクロバットのキレやダンスの色気やニュアンスも格段にアップ。お歌もキーボードも更に上手になって自分の思いもちゃんと乗せられるようになってきたのが、しっかりと目に見えるようになって、ファンの心を射抜きましたよね。そして、お兄ちゃんばかりのメンバーに対しても俯瞰的に見てどこまでも肯定的に接してくれて、決して悪くいじったりせず、誰にでも優しい手を差し伸べてくれるスーパー末っ子ちゃんとして、グループの仲のよさを下支えしてくれる存在でいてくれて。本当に「子はかすがい」とよく言ったものだなあと思います。たぶん、メンバー誰しもがながつの存在に頼ってるところあるんじゃないかな~。

 外部のお仕事も多くなって、そこでも色んな人と繋がって、持ち前の明るさと花と親しみやすさと面白さが、本当に社会に打って出る武器になっているときっと感じているんじゃないかと思う日々だったりします。そして、個人的な願いなのですが、叶うことならば、私がながつを見るたびに凄いなあと感じている、独特の感性だったり、「個々で行かねばならぬ」の「ここ」のエッジの効いた感じであったり、その飛び出しの強さであったり。そんな誰にも真似ができないパワーや、真似のできない美意識や価値観みたいなものを大切にして欲しいなあとも思います。今は、いったんはそれを横に置いて・・という時期なのかもしれないけれど、どんなところでも譲れない、譲らないその「なにか」を表現の核に置いてくれたらいいなあと思うのでした。

 独特の正に芸術家的な感性と誰にも共感できる心から出てくるポピュラリティと、両立するのはなかなかに難しいことなのかもしれません。聡さと優しさと、それらと必ずしも折り合うことがないかもしれない内心の熱いエネルギーと、それがいい感じでまじりあっていくように、ゆっくりと育っていっていただけたらなあと・・ちょっと外野だからこそ感じたりしています。どうかこの1年が長妻くんにとって素晴らしい1年になりますように。