ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

長いツアーが終わってのあれこれ

 さて~、7ORDERの活動はつかの間の休息期間といったところ。明日からながつ出演の舞台アクダマドライブが始まるし、萩ちゃんが声優として出演のテクユニも声優さん総出演のフルボイスで盛り上がってるし、あらんちゃんもろちゃん出演の映画「ツーアウトフルベース」関係の雑誌は数えきれないほどだし、みゅーさんは再びGround Yさんで自分の取ったお写真を元にデザインされた高級アパレルが発売されるしでてんやわんやな感じもありますね。ほんと7ORDERってとんでもない日々は続いていたりしますね。そしていよいよ3月30日には、7ORDERの2枚目のメジャーシングル「レスポール」が発売されますよ~。ひとまず、いつものようにコロムビアさんの告知ポスターが付いてくるオフィシャルストアでの3形態組セットを予約しました~。

columbia.jp

 ありがたいことに、このリリースでも宣材写真(というかこのシングルのためのイメージ写真ですね)を新しくしていただいてて、それが過去最高にかっこいいので、せぶんの公式インスタへのリンク張ってきますね~。中でも萩ちゃんめちゃめちゃ素敵だったので、そちらも貼ります(貼りたいだけw)

https://www.instagram.com/7order_project_official/?hl=ja

 
 
 
 
 
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   そして、萩ちゃんは懸案のディズニーシーでのお仕事もめでたく公開となりました!ガジェット通信さんありがとう~。

 ショーに出演するミッキーから自分との共通点や色々な学びをする萩ちゃんが萩ちゃんらしくてだな!そして、推しが大好きな場所で楽しんだり、ご飯食べたりしている幸せなお写真をいっぱい提供してくださって、企画主の方々、本当にありがとうございました!

 さて、そんな中、7ORDERメンバーが前事務所から独立して、グループを立ち上げて、この2年と10カ月をつい振り返って考えるようなことがありました。そのきっかけは前事務所時代にあらんちゃんやみゅーさんが所属していたグループが、この度、無期限でアメリカ留学へ行くというニュースでした。スポーツ新聞などでは1面で取り扱ってくれるところもあったり、そのダンスを武器にしているグループが目指しているであろう目標や、彼らがずっと出演しているジャニーズ伝説の舞台を思わせるような動きであったりしたので、さすが大きな事務所は凄いなあと思っておりました。しかしながら、一方でそのグループを応援してるファンの人たちは、ジャニーズJrの人気投票などで上位を独占するなどメジャーデビューが目の前にあったのにそれがまたお預けになってしまったと落胆してる人も多くて、既に事務所のファンを離れて2年半も経っている自分にはなかなか理解しにくいところもありました。引き合いに独立して7人でのメジャーデビューを果たした7ORDERを出す双方のファンもいたりして、色々と考え込んでしまいました。
 せぶんの7人が独立してよかったなあと思うのは、やっぱり7人が7人の意思で持って、一緒に再び7人でグループを組んで、曲をリリースしてライブをやることができたこと。それはツアーを重ねるたびにその思いは強くなるし、色んなバラエティ動画を見るたびに、本当にこんなにパフォーマンスに真摯なのに、こんなに面白い人たちはいねーな、本当にこの7人が一緒でよかったなあと思う訳ですね。そして、パフォーマンスの質と量の素晴らしさ。自分たちで自分たちの音を鳴らし、自分達だけでパフォーマンスしてるからこその強度と魅力。ここは本当に独立して、周囲の方々に恵まれたからこそできていると思うんですが、それを、今のところ、十分すぎるほどに満喫できてることは、本当に感謝の念ばかり溢れるんですよね。

 もう一つはグループと個人のお仕事や興味をできる限り両立させようとしてくれるところ。そこには色々と実際のところはあるのかもしれませんが、個人のキャリアをきちんと伸ばしてくれている。露出が増えればいいということじゃなくって、ちゃんとその時々の課題に取り組むというか、実力と人気を兼ね備えていくことを目指す形でやってくれている・・ように今は見えます。これも、7人がこの先もずっと7人でというように考えるなら、とても大事なことで、独立した今の立場だから個人個人のニーズを最大限に大切にできる。上の点と合わせてこの2点は本当にずっと感謝してるところです。

 とはいえ、事務所を出て手放したものもたくさん。事務所時代のグループの名前や曲はもちろん、当時積んできたキャリアは表には出せない状況になっています(ようやくあらんちゃんは状況が少し変わってきたようですが)。グループとして考えれば事務所時代のキャリアは比較的短い期間だったので(オリ曲とかオリ衣裳とかからと思えば2016年9月から2018年5月までの1年半ですね。グループの主演舞台もなく、彼らのグループオジリナルのコンテンツは多くはなかったですね)、独立してからの積み直しも可能だったのかと今になっては思います。だから、それからも数年にわたってずっと積み上げてきた他のグループがそれらを手放すなければならない考えると、その難しさは外野からもとても感じたりしています。

 もちろん、うちのファンもよく言ってるように、地上波番組への出演はまだまだ本当に限られています。それを考えるとまだ7ORDERが結成してない頃にローカルだけれど地上波の冠番組・イケダンMAX&イケダン7をやってくださったMXさんにはどれだけお礼を言っても言い足りないと。これで彼らを応援するファンの治安が守られたと思っているくらいです。そして、何より、自分たちの曲やダンスのコレオグラフィでもってライブができるようになるまでに増やせるまでに本当に時間がかかっていること。7ORDERが結成されて、最初のオリジナル曲Sabaoflowerがリリースされるまでに10カ月。最初の本格的な映像ライブができるまでに約1年、そしてコロナ禍の影響があったとはいえリアルの本格ライブ(武道館公演ですよ、なんと!)ができるようになるまでに1年と8カ月(計算間違ってたらすみません)を費やしているんですね・・。もちろん7人での舞台やYoutubeやFC動画で繋いできたという・・。いや、応援してる方は個人的には苦になってないかったけど、本当に凄い大変な歩みだったなあと・・・。

 なんだか思った以上にしみじみしてしまったんですが、やっぱりそれでも彼らを応援してきたのは、彼らがこの7人でグループをやっていきたいという「この7人でしかできないこと」にこだわってくれたからなんだと思います。それが具体的にどんな風に花が開いていくかまだまだこれからのところもあるけれど、「この7人で」というのは事務所から独立したからこそできたことなんですよね、たぶん。そして、独立したからこそ、みんなで仲良くご飯を食べるような間柄でいられる・・そこを大切にしてくれていることが本当に嬉しいのです。

 だから、大切なことは、「今の自分たちだからこそできる夢」なんだと思うんですよね。それは別の誰かであってもできることじゃダメなんですよ。今度、アメリカ留学をするというそのグループにはそのグループにしかできないことがたくさんある。それは、その誇り高き名前をずっと守ることであったり、前事務所流の華やかなダンスパフォーマンスを更に磨いて更にエンターテーメントとして輝かせることであったり、そして伝統のあのショーを復興させることであったり。それはきっとその7人でしかもうできなくなってるように一外野ですが思ったりするのです。テレビを席巻する人気者グループにはある意味なれるグループや人はこれからも次から次へ出てくるでしょうが、彼らにしかできないことがもうすでにある。そしてそれはその事務所でしかできない。だからこそのアメリカ留学だと思うのでした。夢のハリウッドの実現を遠いところから祈っております。そしてそれが実現する頃には色んな世間の風潮も変わってれば・・とひっそり思ったりもするのでした・・。どうか「みんな」が幸せになれますように。