ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

代々木の思い出 その2:今はその未来にいるのかもしれない

 さて~、代々木でのDate with大千穐楽から早1週間。本日は2020年3月6日に、7ORDERが自主製作で発表したCD「Sabaoflower」の発売日から丸2年です。2年経っても、このMVは7ORDERのスピリッツを本当によく表してくれている、何かあっても原点に戻してくれる曲だなあとしみじみしますね・・。さなぴー、本当に素敵な曲をありがとう!

youtu.be

 さて、1週間も経ってしまいましたが、もう一つだけ書いておきたいことが。それは、今回のツアー(武者もそうだけれど)、自分たちのパフォーマンスを大いに高めること、特にバンド(ボーカル隊も含む)についての想いを、Huluで現在配信されているアフタートーク動画(4月10日まで配信中)の中で、なかなか観客の側から見えにくいところを伝えてくれたのも大きかったです。

www.hulu.jp

 そんなアフタートークの感想と共に断片的な記憶を残しておきたいと思います。

  • アフトええな~。7人で褒め合ってたり、ライブ中のメンバーからしか見れない風景とか語り合ってるの、一生萌えられるなと。そして、個人的にジワジワきたのが、もっと飲んでいいよ、ビールとかハイボールとかって言われた時のもろみゅの盛り上がり方とか嬉しそうなところももよかった。シャンパンじゃないとこがめっちゃ好印象w。
  • 褒め合うと言えば、(概ね)今回からギターを始めた安井くんや顕嵐ちゃんのギターのお話も聞けて良かったな~。他のメンバーも褒めてくれていたけれど、何より本人たちが何もないとこで楽器を奏でることの難しさとか度胸とか言ってくれるの嬉しかったな。単に、楽器隊だけじゃなくって、ボーカル隊から、そういうお言葉が出てくれるのが本当にありがたいなあと。
  • ながつのショルキー空男ソロ導入のお話。それはモロちゃんの発案だったと萩ちゃんがモロちゃんに振って始まり、ながつにもそのお話を振ってたりして、その場のトークをリードしていた萩ちゃんが嬉しかったし、ちゃんと主体性を持ってバンドに取り組んでいる(当たり前ですけど!)ところを見ることができて嬉しかったな~。そして、もろれお取り持つズッ友はぎや、本当に尊いです!。
  • 何より、今回の難易度が更に高くなったリズム隊を支えたことをみゅーさんがたくさん語ってくれて。演奏的に辛くなる時はほぼ同じで、その時にはお互いについ見つめ合ってしまうと。そして、パートナーだからねとお互いに言い交すはぎみゅ。いやー、こんなところで「はぎみゅ」という概念がこういう形で確立されるとは・・。美勇人くんが自分のパートナーと萩ちゃんを人の見てるところで語ってくれたのは初めてじゃないだろうか。ちゃんと技術的な信頼感を持って一緒に仕事のパートナーと認め合うはぎみゅ。理想のはぎみゅだな。ずっとはぎみゅが好きだったけれど、確かに双子感あるんだけれど名前先行なところもあったから、なんだか報われた感があるな・・。これから自分や、バンドの行く末がどうなっても一生語れるお話をありがとうございました。
  • そんなシリアスなはぎみゅなのに、はぎみゅお持ち帰り(萩ちゃんがみゅー子をお持ち帰りさせられるw)芸、めっちゃよかった・・。ふたりでこんなコントっぽいこともとっさにできるなんてw。そうそうないだろうから永久保存したい。
  • 当たり前だけなんだけど、バンドステージで本当にメンバーそれぞれにちゃんと見ててあんなに相互に語れってくれるのが嬉しすぎたな~。ほんとに嬉しかったな~。何度もライブ終わりの彼らの配信を見てるんだけど、ほんといつでも高揚感とやり切った感のあるいい表情をするんだよな~。ほんと見せてくれて嬉しいな~。

  • 自分達の音だけで音楽エンタメをやることの意味って、考えれば考えるほど、難しくなっちゃう気はするんだよね。なぜ自分たちの力で演奏しなければならないのか。音楽って幅も広いし色んな最新技術もハンパないから色々と見方はあることは考えておく必要はあると思ったりはする。
  • でも、当たり前のように、彼らの一つ一つの体の動きと出てくる音が連動してる強さってあると思うし、そこに引き込まれていっちゃうんだなあと。でも、自分がちっちゃいライブハウス育ちだからかな、生のバンドが好きだから、バンドの段階を素朴に一歩一歩登ってくれている7ORDERが大好きだなって。なんかもうその人とその人のが出てくるところが好きなんだけれど、そういうのも7ORDERの音楽やライブの中にあって、あの広いスタジアムの中にもあるのがたまらないなと。
  • それに、それをすることで会場のファンを巻き込めて同じビートで一体感のある音を奏でられるようになってるのかなとレポを書いてくださってる方でちらほら「見事なペンラ芸」とか「ペンラめっちゃ揃ってる」なことを印象に残ってるのをお見掛けするけれど、その辺はやっぱりバンドの力があるよなとも感じたんですよね。
  • その昔(だよね、すでに)、初めてのジャニーズJr.祭り初日。むちゅ恋かなんかで大いに盛り上がった後、安井くんが「ヨコハマ(だったかな)、未来を見せてやるよ!」と凄い迫力で言った後のCALL。あの時、おそらく自分たちのファンばかりじゃなかっただろと思うけれど、あのドラムのリズムに合わせて会場中のペンラが一斉に同じリズムを刻んで振られた景色を今でも忘れられないけれど・・
  • その「未来」の景色が今こうやって現実のものとなって、より多くの人に、色んな界隈の人々と一緒に共有されているんだなあとふと気づいたんですよね。昔は色んなものの力を借りてだったけれど、今は力を借りながらもより多くの7人自身の力で、音楽で、代々木第一体育館を揺らしている、本当に本当にこの景色を見せてくれて、一緒にペンラを振らせてくれてありがとうね。

 さて、Date withツアーの締めくくりに萩ちゃんの関羽さんツイートを。本当に彼らの運を関羽さんが支えてくれた気がします。関羽さん、関羽さんをプレゼントに選んでくれたながつ、そして最後まで関羽さんツイートをやりきった萩ちゃん。本当にありがとう。

 今回は12公演参加させていただきました。自分でもよく回ったな~。これでひと段落というところだけれど、でも、前に書いたように、ここが「未来の始まり」のように感じるのよね~。ここからまた豊かな世界を切り開いていってくれたら嬉しいな・・と思っております。まずは、長いツアーお疲れさまでした。ご自愛第一で過ごしてくださいませね。