ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

Date with・・ツアー全公演完遂、おめでとうございました!

 いや~、あの素晴らしかったDate withツアーの大千穐楽からもう4日も経ってしまいましたよ。1週前のぴあアリーナMMに引き続き、代々木第一体育館公演も4公演全部入ることができたのですが、やり遂げた感(なぜおまえがですねw)と思いのほか体力を使ったらしくて、翌日は丸々1日寝込んじゃいましたねw。本当にハードスケジュールの全33公演だったと思いますが、7ORDERメンバーのお言葉を借りれば、ひとりもかけることなく、一公演もかけることなく遂行できたこと、本当によかったです。心からおめでとうの言葉をささげたいと思います。本当に本当に色んな意味を込めて、「ここまで連れてきてくれてありがとう」です。

 なにしろ、2021年の1月13日の武道館公演の初日からオリックス劇場までの「7ORDER LIVE TOUR 2021 “WE ARE ONE” 」8公演公演を皮切りに、「7ORDER 武者修行TOUR ~NICE “TWO” MEET YOU~」ツアー7か所15公演、そして今回の「7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 Date with…….」ツアー14か所33公演、計56公演(ファンミも入れると60公演?)を1回も休まずやり続けられたことが本当に素晴らしかったです~。このコロナ禍のご時世、様々な周囲の人々のご協力、そして運もなければ「Show must go on!」はできないのですが、7ORDERはそこにたどり着くことができた。本当に誇らしかったですし、彼らがエンターテーメントの世界の一員として、全国の人々に、色んな界隈の人々に、ご挨拶して回れた、会いに行けた、その広い世界に羽ばたくことができた・・そんな風に感じる今日この頃です。その思いは代々木第一体育館の公演で更に強く感じました。

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 彼らがジャニーズJrの時代から何度も立ってきた大舞台に、自分たちの「7ORDER」というメジャーデビューを果たしたグループとして再び立つことができました。昔から応援してきてるファンにとっても、色んな思い出がある(と萩ちゃんが挨拶で言ってましたね)舞台。私は運悪く彼らが昔この場所に立っていたのを生では見ていないのですが、その歩みもふまえても、単に懐かしいとか帰ってきたというだけでなく、7ORDERはこの広い会場に新たなエンターテーメントの風を吹かせたそんな気がしました。

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 今回、開演前の場内撮影がOKとなったので(日本のエンタメではなかなかない取り組みとのこと)撮影させていただきました!。いや~、広い~。縦長の競技場で、1階入り口から入ると客席の向こうにステージが見えるのですが、本当にそこまでの距離の遠さよ・・と言った感じです。夢想人前の安井くんの長いスピーチ。その声がコダマとなって、戻って響くのがはっきりとわかるくらいの広さ。東京ドームやさいたまスーパーアリーナにも入ったことあるけれど、「広さ感」というのではなかなかにぐっとくるものがありました。その様子をカメラに収めることができて、本当によかった~。運営さんありがとう~。

 そして、パフォーマンス以外の面でもう一つ嬉しかったのが、お客さんがたくさんだったこと~。それまでのホールツアーで色んな形で来てくださった初めての方にも「いいライブだった~、楽しかった~」と言ってもらえて、再び戻ってきた横浜はぴあアリーナではずっと見てきたファンも初めての方にもびっくりするようなアリーナ用のパフォーマンスで更に評判をとり、前日の25日金曜日には全世界が待っていたMONSTERのスタジオ版ダンス動画(またこれは感想書くわ~!)をYoutubeに公開。ネットやツイッターでもどんどん評判が上がっていくのがしっかりと感じられ、公式リセールでだぶついていたチケットもどんどん捌けていき、代々木が綺麗なペンラのヒカリの海となったのが本当によかったですね~。いや、ほんと見たい人がちゃんと見られるツアーになってよかったなあと、そして何より7ORDERの一番のウリであるライブパフォーマンスをたくさんの人に実際に見えてもらえて本当によかったですね~。

 見てもらえたと言えば、さすがに東京。ご来賓の方々も沢山で!7ORDER全体でお世話になっている音楽関係の方々(LIFEの作曲のローカルコネクトのDAIKIさんが関西から着て下ったの嬉しかった~)、それぞれのメンバーの個人仕事でつながった方々(まさしさん本当にありがとう~。ゆうくんも~。)、イケダン関係の方々(がんちゃんのツイで泣きました)、もう他にも色々と!。特に今関わってるお仕事の重要関係者の方々(例えば、テクノロイドの田中さんとかRUCCAさんとか~。他にもほんと沢山~)の目の前でパフォーマンスや歌を披露するのって凄いことなんだなと改めて感じましたよ。メンバーがそんなことことに気にする様子もなく、いつも通りのびのびとライブやパフォーマンスを披露していたのが改めて凄いことだなあと思ったのでした。

 そう、ある意味「いつも通り」だった気がする。楽しくて、熱くて、真摯に音楽やパフォ―マンスやお笑いに向き合い、ファンに向き合ってるいつも通りの7ORDERだったな~。さすがに26日の昼公演は歌の出とちりであったり、スモークが変なタイミングででてたり、音がどっかいまいちであったりとなんだかぎくしゃくしていたけれど、それも夜公演からは素晴らしくよくなっていて。いつもの素晴らしい7ORDERをよりたくさんの人に生で見てもらえた。きっと、ここが7ORDERの本当のスタート地点。そして、スタートまでのところにどれだけ彼らが研鑽と努力と熟成を重ね、ファンやスタッフさんを含む周囲の方々との絆を深めて強くしてきたのか、でもそれは「達成点」ではなく、きっと「出発点」なんだと思った代々木第一体育館公演でした。

 次回はもうちょっとぽつぽつと公演自体の感想を書きたいと思います~。その前に、ネット媒体での素晴らしいレポートのリンクを貼っておきますね~。

いつも嬉しいマイナビニュースさんは26日の夜公演!

news.mynavi.jp

Real soundさんは27日の昼公演

realsound.jp

このところ大変お世話になってるナタリーさんは大千穐楽公演の本当に詳細なレポート

natalie.mu

BARKSさんのレポートは独特の切り口で熱い語り口~。個人的にとっても好き!

www.barks.jp

 そして、このレポートの冒頭に書かれている「ボーイズグループのなかでも、この7ORDERは安井謙太郎(Vo)、真田佑馬(Gt)、諸星翔希(Vo 、Sax)、森田美勇人(Ba)、萩谷慧悟(Dr)、阿部顕嵐(Vo,Gt)、長妻怜央(Key)という7人が自作曲にこだわらず、様々なタイプの楽曲をレベルの高い歌やラップ、ダンス、バンド形態を変幻自在に組み合わせたアクトで、独自のエンタテインメントショーを構成、提供するハイブリッドなグループとして注目を集めている。」というのは、今現在の7ORDERを説明するのに、一番わかりやく端的にまとまったものかもしれないなあと~。

 そんな客観的なレポートをまず読みつつ、自分の感想をしたためたいと思います~。