ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

#マツリー7ORDER 、凄かった~

 ナタリーさんが企画する「マツリー」。そこで我らが7ORDERが出演というか、各メンバーを一人ずつフィーチャーしての1時間番組を7本毎日配信するという「7days Happy Jack!」という特番(?)がただいまe+などで配信中です。詳細はこちら。

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  配信期間は2月6日までで御代は3500円かかるのですが、お金も準備の時間もしっかりとってくださってて、メンバーのこれまで聞けなかった別の面や内面をたっぷりと聞けるのでぜひ見ていただければと思うところです~。そんな訳で、各番組を紹介しながら、感想をしたためたいと思います。いや~、本当によかった~。

 トップバッターはながつ。説明はこちらの音楽ナタリーさんをご覧ください。

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 タンブリングのお話も、ディスグーニーでながつが出演したデカダンマザラン(こちらはゲスト出演)のお話もたっぷりあって嬉しかったな。萩野崇さんとの対談では、萩ちゃんのお話もあって更に嬉しかったです。新体操やお芝居を通して「強くなりたい、最強になりたい」という想いを語ってくれるのが嬉しくて。マザランのあの短いゲスト出演の中での、とても良質なよきライバル意識でぶつかり合ってるはぎれおエピソードも聞けたし(でも、萩ちゃんはマザランのゲスト出演でセリフも殺陣も完璧に仕上げてきて・・とながつと萩野さんに言ってもらえたの嬉しかったよ)、グループの中によき関係性があるなあと。小山さんと萩野さんの暖かい言葉も表情も素敵だった。あと、萩野さんが袖でながつの様子を見てる萩ちゃんの言葉を語ってくれているんですけど、ちょっとしたところ(ながつの様子を見ながら「すげえな」と言ってる)で萩ちゃんの口調を感じられて、萩野さんの演じる力を感じましたよ・・。

 2日目は萩ちゃん。大好きな鴨川シーワールドで、プロの方々から生き物のお話、海の生態系のお話をじっくりたっぷり伺う1時間でした。

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 それにしても、鴨川シーワールド貸切でバックヤードを見せてもらえて、職員の方々に本格的な説明もいっぱいしてもらって、萩ちゃんからも質問もいっぱいできて、この素晴らしい経験をさせてもらったの凄くないですか。私も鴨川シーワールドが学術的にも貴重な水族館と知らなかったので本当に勉強になりました。スタッフさん、水族館の皆様方、本当にありがとうございました。

 スタッフさんたちにかなり突っ込んだ質問をして、色々と自分の興味を語っていく萩ちゃんの知識や経験の豊富さも凄かったですが(いつもいつも思うんですが、萩ちゃんにEテレとか教養・学習番組のお仕事を切に願います~)、ダイビングや海や自然に興味を持ち活動を続けてるその核となる気持ちを聞けてぐっときましたよ。偶然に出会ってしまった豊かな海の底にある「死の風景」。それをなんとかしたい、自分も自然を守る活動に参加したいと熱を持って語られるのを初めて生で見て(昔の雑誌で見たりもしましたけれど)、萩ちゃんは芸能活動もダイバーや自然保護のことも活動もしっかり考えて、ずっと長く続けてよりその内容もより深く高めていくのだろうなと改めて思ったのでした。彼の中では何が一番大事の区別もないのかもしれないなあと。そして、その両立(鼎立以上にも?)をサポートしてくださる周囲の方々にも本当に感謝です。

 そして、やっぱり大事なのはお休みのがらんとした水族館の水槽の深い青やはたまた明るい色とりどりの水中やはたまた陸上のの生き物や植物の色の中で興味津々であたり色んな表情を見せてくれる萩ちゃんの素敵さ、美しさ。本当に緑が似合う人。綺麗にとってくだって眼福でした~。スタッフ様もありがとう~。

 3人目はさなぴー!さなぴーの想いを存分にゲストのお二人に聞いてもらう1時間でした・・と思いきや・・。

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 こう書くと、さなぴーに怒られそうだけれど、めちゃめちゃ面白いなあ。本当に人間的に魅力のある人だなあと。こんなに悩んでいるのが、魅力的で面白い人はいないと思うんですよね。だから内山さんもカツセさんも一人の人間への興味として楽しんでいらっしゃるような気さえするんですよね。自分も少しだけモノづくりに関係する仕事をしてて、いつも挫折してきて、若い頃から年を取るまでをそうやって過ごしてきたので、さなぴーの葛藤がわかるような気もするし、ああ、それこそが青春なんだよ・・というポエムのようなさなぴーへの色んな思いが溢れてた1時間になりました。そして、同じことを仕事として既に行ってきてる内山さんとカツセさんに出会って、こうやってフラットにお話を聞いてもらえるのことって本当によかったんじゃないかなあとしみじみしましたね。お二人ともとても実際的というかいい感じで肩に力が入らない方なのがまたよくって、このさなぴーだからこのお二人・・とすっごく感じました。これこそ「出会い」ですね。ありがとうございました。

 でも、さなぴーがカツセさんと曲や詞の作り方を話してるのを聞いてると、さなぴーちゃんと全部できちゃってるじゃないの!とか、そんな風にさらっとできる人ってそうはいないよ、才能だよと、改めてさなぴーの凄さを感じたりもしましたね。大事なことをちゃんとわかってるよ~、心配しないで~ってついつい思っちゃうけれど、ある時ふっとちゃんとわかってると得心できるのかなあと思ったりして、何か懐かしい風景でもありました。

 3人目は安井くん~!ライブや色んな制作を一手に引き受けてるUNOさんと学生時代の同級生であり、ミュージシャンの藤本さんとの対談。

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 安井くんのマツリーは、こういう言い方は適切じゃないかもしれないけれど『社長の休日、やっぱりグループのこと考えてるw』みたいな感じでしたね。自分たちの手で運営してるからこその自由で個性的な選択をできていて、それに共感して一緒に歩んでくださるUNOさんやスタッフサイドの方々を自分の宝物のように見せてくれたなあと。その自由だからこその楽しさの裏には色んな大変さとか、自由だからできないこととかもあるんだろうけれど、大きな組織にお願いすることでできなくなることもあることは彼らはよくわかっていて、全部ひっくるめて背負って笑顔で前に進んでるのが本当に素敵だった。

 これからグループが大きな存在になってきた時に、マネジメントや運営のことでもう一度大きな組織とのコラボや関係性を考える時期もくるのかもしれない。でも、その時には彼らが7人でこういう形で進んでるからこそ、多くの人に求められる魅力あるコンテンツを作り出せていること、その7人の絶妙なマッチングは外からの力では崩せない な・・と思われるようになってるといいなあと思ったりしました。

 さて、4人目はみゅーさん。7人の番組の中で一番番組らしいというか、ちゃんとバラエティドキュメンタリーになってたような気がします~。

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 ピザ波で特集した方南町のヒーロー「ベビーカーおろすんじゃー」さんとのヒーロー活動を一緒にするみゅーさん。初めての活動には笑いと人々とのコミュニケーションが一杯。みゅーさんらしい穏やかな面白さと楽しさが詰まっていて、方南町の黄(みゅーさんはイエローというヒーロースーツを着ていたの)緑に会いたいと切実に感じるのでした。地元や過去を大切にすることへの想いにジーンとしましたよ。

 みゅーさんって、未来志向が強い萩ちゃんや安井くんと比べると、本当に過去を大切にしてるし、今また過去としっかりと向き合ってる感じがあって、7ORDERの中でも、特異な立ち位置にいる人(まあ元々過去を2つ持ってる人なのだけれど)だなあと感じました。特異というと、7ORDERの中では一番プロダクションの際に純粋というか、「ホントのヒーローとは?」とか「ホントのアートやファッションとは?」と一番考えてる人のようにも更に思った1時間でした。

 6人目はあらんちゃん!音楽ナタリーさん、番組の紹介だけじゃなくって、萩ちゃんのツイートまで紹介してくれてありがと~。

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 顕嵐ちゃんに影響されてサウナ好きになったので、下北沢サウナタウン編ほんとサイコーでした。あんなに高温でしかもガンガンロウリュウしててもお肌が平気で美しいのって凄い才能。超ハードスケジュールの顕嵐くんに、貸切で素敵なサウナ経験を届けてくださったサウナタウンの皆様ありがとうございました~。旅サウナのお話もまた是非!そして、サウナ部でないのに萩ちゃんのお名前を何度も出してくれてありがとう~。あるはる「サ」印シールを見ることができたら嬉しいな。

 それでまたサウナタウンの方とあらんちゃんとのトークがまたよくってね。割と有名どころのサウナを行き尽くしているあらんちゃんに対して、すっと宮崎のサウナという変化球を投げてくる係の方がとっても渋くて、更にあらんちゃんの趣味の趣味の世界が深くなるなあと思ったりしました。そして、見ていて思ったんですが、あらんちゃんのサウナ動画見てちょっと元気でた~!サウナって入るのも気持ちいいし、人が入ってるのを見るのもいいんだよね~。コロナが明けたら、7ORDERでフィンランドツアーしてきて~。色んなサウナ回ってきて~。ビデオ出して~!

 そして、最後にモロちゃん!

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 全編素晴らしかったんですけど、まずは「サッカーめちゃ上手かったですよ」と自分で言える人でなければ入れない緑Jrユース、痺れましたね。ちなみに、自分ではっきりと所属チームの固有名称だしたの初めて聞いた気がします。モロちゃんってSHOCKも経験してきて一流を見てきている人であるよなあと。実感として上には上があるを持ってる人なんだろうなあと。

 そして、憧れのミュージシャンの方々に囲まれて、音で一緒にスイングできて、一段上の景色を見見ることができたキラキラさが素晴らしかったな~。グループでもそのキラキラの光景を見ることでもできるんやないかと、メンバーを語るモロちゃんの言葉に嬉しくなりました。7ORDERメンバーって外に出て行って揉まれて、今回のモロちゃんのような顔や体全体がキラキラして新たな世界を見出す経験をみんなしてるなあって以前のディスグーニーのサイズに出演したの時の萩ちゃんを思い出したりして。メンバーの中にある才能を引き出していく方針があるのかなあと嬉しくなりましたね。

 こうやって7人の素晴らしいマツリーを見てきましたが、7ORDERメンバー、みんな好きなものに対する熱意が凄い・・エネルギーを持って一歩踏み込んで語れる人々の集まりで、そこがまた惹かれるんだよねえと思った次第です。そして、こうやってツイッターなどにマツリーで色々な体験を用意してくださったところの方々がこちらのツイートにいいねをしてくださるの嬉しい&ありがたいな~。ちゃんと見ていてくださるんだなあと。感想は人それぞれでいいし、率直な思いでいいから、届けていくのも大事だなあと思ったのでした。本当に楽しかったです~。