ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

ファンミ行ってきたよ~。

 ありがたいことに安井くんのバースデーに開催された7ORDERのファンミーティング(7 no ieeeeeee! de バースdeeeeee! )が当選しまして、第1部に行ってきました~。

 会場は初めてのZepp Yokogama。横浜駅とみなとみらいの間にあるっていう広々としたオフィス街(豊洲に似てるよね)に位置しています。私の家からはとてもアクセスがよくて、周囲にいい感じでコンビニやお食事処や休憩できるところもあったりするので、とても便利な会場です。ただ、思っていたよりもこじんまりとした小さ目のハコで、ステージもとても近くてこれはこれでとってもいいのですが、惜しむらくは今後7ORDERではなかなか使えそうにないのが玉にキズ(笑。そんな貴重な機会でしたが、席も1階席の結構前目、そして萩ちゃんのドラムからゼロズレの位置をいただきまして大いに楽しんできました。この日の2部は皆様ご存知のように配信もあり、帰ってそちらも見て、そしてアーカイブでも楽しんでと言う超絶贅沢な1日でしたね~。そんななので、いつも通り雑駁で、しかも萩ちゃんのことばかりで、申し訳ないのですが、2021年7ORDER夏ファンミの書いておきたいと思います~。

 1.ビジュアルのこと

 7人7様の浴衣姿だったんですが、みんなきちんと着こなしてて、本当にカッコよかったです~。先日のスカパー番組の時も本当にみんなビジュアルよすぎ・・と悶絶していたのですが、この日の浴衣姿も本当によくて。みゅーさんの一瞬金髪坊主?と思った髪型も実のところ本当によかったし。ほんと、みんなよかったな~。萩ちゃんはたすきも入れて着こなしがすっごく素敵だった・・。なんかできる板前さんみたいだった。そして、わかっていたけれどお顔が綺麗・・。視線も顔の動きででる線も全部綺麗でやっぱりずっと追いかけてしまいましたね。そして、萩ちゃん、アンコールでの短パンというか、ふんわりとした短い丈のパンツみたいなやつ。そして、ゲタ。この取り合わせがめちゃめちゃ可愛かった・・。たまに嬉しそうに鳴らすカランコロンという音も素敵でしたね・・。

2.トークコーナーのこと

 色々と盛りだくさんで楽しいコーナーでした。萩ちゃんは俳句でなんとファン投票2位、プロの方に1位をつけてもらってびっくりしました。でも、そのキーワードとなった「寂寥」という言葉をGoogleで引いて、ずるいと総攻めにあったのめっちゃ笑った。バースデーモンやりたくってしょうがないながつが本当に可愛かったので、ぜひ第1部まるっとも映像化して欲しい~。ファッション対決の時のみゅーさんへのあらんちゃんの敬語でキツい言葉も暖かい言葉も全部やってのけるのが凄い・・。

 今回、安井くん以外がMCをしたんですけど、みんな進行の間や説明の滑舌がよくって、本当にトーク上手くなりましたね~。萩ちゃんなんて長尺の説明をまるで図書委員さんのようにするすると読み上げて、そりゃファンですから唸りましたよね。ただ、萩ちゃんが俳句王のながつへの感想を間違ったタイミングで読み上げたり(ながつがネタバレするなってちょっと珍しく怒ってましたね)、あらんちゃんが台本のどこを読んだらいいかわからなかったり。そんなところを安井くんやさなぴーがすっと助けてくれるのがさすがで、チームワークだなあと感じた次第です~。それにしても、一部で見たみゅーさんのピザ波ラジオをはじめ、「全体が見えてる感じ」「場の整理力」、素晴らしかったですね!

3.はぎやすのこと

 なんか今回、はぎやす祭りだったんですかねえ(しみじみとした気分)。安井くんのお誕生日ということもあって、メンバーそれぞれに安井くんとの思い出や彼の素晴らしいところを語って、それぞれのコンビに新しい思い出が増えた(個人的には、第2部で、さなぴーの1リットルの涙のことを「スターでしたから」と語る安井くんは本当によかったなあと)と思うんですけど、はぎやすの凸凹っぷりというのか、決して洗練されることなくでも強さと暖かさと長さを増していく羊毛の織物のような手触りのシーンがたくさんありましたね。

 安井くんに座ってもらいたくって延々とキャンプチェアを作り続ける萩谷慧悟さん、サイコーでした。作り始めた時にこれは時間かかるわ・・と会場中思ってましたがほんと予想通りで(笑。途中のモロちゃんの心配そうな声掛けとあらんちゃんの男らしいすっぱりとした手伝いが素晴らしく。でも、ようやく完成して、時間もないのにすっぽりと座ってくれる安井くんの優しさと親心みたいな。今回、お手紙のこともあって、しっかりとはぎやすを意識した萩ちゃん。そのキャンプチェアを入れてきた可愛い大きなピンクの袋に緑のリボンが結んであってめっちゃはぎやすコンシャスでしたね。そして、お手紙。飾らないことばで、ありのままの二人の関係をちょっと斜に構えながらも語る萩ちゃん。ほんとよかった~。本当に色んな事をことを乗り越えてきた仲間なんだなあと。そして、顔文字までそのニュアンスを読み上げたい萩ちゃんは、余韻と言うか言外と言うか語尾に想いのこもるタイプなんだなあとも。

 ケンカもするし、ちょっと冷たくされたりして、ちょっと寂しかったり、いいこともそうでなことをもまるっと普通に受け入れられてソレを外に出せる萩ちゃんとやっすーなんだなあと改めて感じた次第ですよ。みゅうたろうは魂が繋がっているけれど、はぎやすは血を分け合い、時間を分かち合ってきた物理的に繋がってる二人なのではないかと。喧嘩しちゃうところも含めて本当に兄弟みたいだなあと。で、今もシンメで踊ってるところがアーカイブに残る訳ですよ。24歳と30歳のコミカルなモロちゃんセンターのバックのシンメダンス。この二人のダンスを見せてもらえてありがたかったです。

4.音楽のこと

  いつもはあまり好きではないLIFEが第1部でとてもよくって唸りながら、拳を振っていたんですが、アーカイブ見てると、マジふつうにバンドとして外に出られるようになってきたなあとしみじみしましたよ。武者修行前の短い時間であったですが、ちゃんと場バンドになってきたなあと。きっと、もっと拍手を響かせたり、腕をあげてなモーションすることを考えた音楽だったり、ノリを考えているんだろうなあって気がしたかな。昼間の野外でやったり、フェスとかに行けるようになるとそういう感じになってくるかもね。ぜひぜひ外に出て音楽やって欲しいな~。冒頭の1234567からめちゃめちゃ上手くなっててたし、音楽もだけど、昼の様様アンコールのちょっとしたダンスの表情とか細かなところでの動きとかくすぐりみたいなのもすっごくいっぱいで楽しかったんだよな~。ほんとみんなグレードアップしたな!感が・・。音楽やバンドとまっすぐ向き合って、ちゃんと時間と手間をかけて成長していってる姿をみることができて本当によかったです。あー、早く、外でもまれて欲しい、そればっかりです!。

5.萩ちゃんのこと

 なんていうか、舞台IDからまた一つモード変わったなと思うんですよ。図書委員さんというか演劇モードの、色んな演じること、が大好きな様子がいっぱい見ることできてよかったな~。ジョージ(と安井くんがやったフワちゃんみたいな人)も忘れられないし、昼アンコのサングラスかけた後のちょっとイッてたダンスもめちゃよかった。次の日のツイッターで、イエローマッスルガールズのお話してる方が何人かいたんですよね~。だから、ついつい萩ちゃんのジョージとジェシカを頭の中で並べてみたらめっちゃ楽しかった・・。大人の体つきになったからジェシカはもう無理かな・・。でも、あのジェシカの完成度の高さがジョージに続いてるのね・・と思ったり。
 武道館の前かな、なんだか色々と不安定だったように見えた(でもそのトンガリが好きだったのですが)萩ちゃんが、武道館での成功、シングルのレコーディング、そして舞台IDでの大活躍を経た萩ちゃんが、なんだかひとつ自信をつけた、そしてグループでも自由にふるまえるようになった気がしたんですよね・・。ほんとファンの欲目だと思うんですけれど、ちょっとこのところ嬉しいことが多いいちファンです。

6.おわりに

 振り付けビデオを見て思い出していたのは、7人でバックに着いたあの楽しい2回のえびコンのことで。ああ、デビュー組みたいじゃん、そうだデビューしたんだなあと改めて思いましたね。そして14年目かなんかのはぎやすシンメがこんな形で見ることができたのが本当に嬉しかったな~。モロちゃんの生タンクトップ姿がまた見ることできるといいよねえ。モロちゃん自身も結構その気だったので是非やって欲しいですね。

 そんなことも含めて、今回、安井くんとのバースデイと言うことで思い出を語る場面が多かったし、彼らが彼らのことをきちんと自分たちで誇れるようになってきている流れが本当に嬉しかったですね。そして、それは彼ら自身の中で過去を誇る気持ちになってるだけじゃなく、その流れをまっすぐに支えてくださってるであろうスタッフや周囲の皆様がいらっしゃるからだと思うので、その方々への心からの感謝を届けたいです~。彼らが彼ららしくのびのびとまっすぐに育っていける環境を本当にありがとうございます。

 最後に、グッズのマスクを買ったんですが、不織布マスクの上からいい感じでオーバーできるのでよかったです~。みみかけ紐がいい感じで調整できるのがよかったな~。もう少し買い足したい・・。あー、ツアー行きたい~~。