ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

萩ちゃんのツアーご挨拶

 さて~、7ORDER 1stツアーの大阪での大千穐楽公演も無事終了して、色々な媒体で、1月13日、14日の武道館公演のレポートが各種ネットニュースなどで配信されています~。かなり詳しくレポートされているので、もうね直貼りしちゃいますねw。嬉しいことに、武道館の4公演をそれぞれ別の媒体がレポートしてくれているところ~。雑にまとめると、こんな感じです・・。

  • 13日昼:モデルプレス、オリコン、tunegate、テレライ、Eage line、ドワンゴ、 screen、DE COLUM、SPICE、2.5news、NEWSRELEA.SE、music.jp、MR TOKYO、 LIVE FANS
  • 13日夜:マイナビ、ワッツイン
  • 14日昼:(見当たらず・・)
  • 14日夜:音楽ナタリー

 まだまだありそうですが、とりあえずこのくらいで。各日の代表的なニュースを張っておきます~。

13日昼⇒初日!

mdpr.jp

13日夜(このワッツインさんが本当に詳しいです)

tokyo.whatsin.jp

14日夜:千穐楽

natalie.mu

 いや、演目が同じとはいえ、毎回違う最後のご挨拶も含めて、一公演、一公演丁寧にレポートしてくださってるのが嬉しい限りです~。
 そして、今回は最後のご挨拶が7人7様だったのですが、やっぱり萩ちゃんのご挨拶がとても気になるというか、他の6人とは傾向がかなり違っていたので、ちょっとまとめておこうと思います。大阪公演も含めて、そして、上記などのレポや、色んなツイレポから心に残った部分を抜粋させていただきました。

  • 13日昼:・・選択が難しい中、考えて考えて出した答えが、やっぱり僕たちはステージに立って力の限りパフォーマンスをするということでした・・
  • 13日夜:・・こうやってライブで、音楽、歌、ダンス、色んな事を表現できて、あ~、生きているんだなと毎回思います。・・
  • 14日昼:・・心の底から笑える楽しいものを作っていきたい。そういうエンターテーメントを作って、広げてハッピーな世界を作っていきたい。・・
  • 14日夜:・・またこうやって楽しいことをみんなで作って、それをもっともっと大きくしていって、みんなで楽しい人生を過ごしていけたらな・・
  • 30日昼:・・一つ一つの公演とかいろんなコンテンツでいろんないいものを作って色んなところにツアーできるように頑張っていく・・
  • 30日夜:・・なんかちょっとつらいなと思う時はみんなで楽しいことをしてこれからもっと楽しいこと見つけてみんなでハッピーになれたらと思います・・
  • 31日昼:・・一つ一つの公演とかいろんなコンテンツでいろんないいものを作って色んなところにツアーできるように頑張っていく・・
  • 31日夜:・・いろんなことを自分で決めて、選択して誇りを持ってこのステージに立って、皆さんも誇りを持って来て、来ないという選択をした方も誇りを持ってその選択をしたわけで、すべてに敬意を表したいと思います・・

 心に残ったところだけ抜粋したので、ちょっと文意がきちんと伝わるか申し訳ないところですが、今回の萩ちゃんのご挨拶は、「自分(たち)はこうする、こうしたい」という、自分の思いややりたいこと、やってきたことをストレートに届けてくれる言葉だったと思います。多くのメンバーがファンとグループの関係性を大切に想う言葉を届けてくれる中で、その姿勢は際立っていたなあと。でも、あえてだと思うんですが、そこで、自分という主体がこのライブでなげかけるという責任をしっかりと自覚した、相手に任せない(ある意味で責任を負わせない)姿勢は、萩ちゃんらしい「誠実な優しさ」であり、すべてのことを「自分が楽しいから」と「引き受ける」姿勢につながるのだと思った次第です。その誠実さは「誇り」と「敬意」という大千穐楽の挨拶での、グループとファンが相互に独立し、しかも尊敬しあう、尊敬しあいたいという言葉に繋がったのかなあと思いました。
 7人のメンバーがそれぞれに自分の思うところを、自分の生き様を背負って、最後の挨拶を語っていたと思います。そのそれぞれの姿勢の違いが、混じり合いながらもプリズムが屈折させ現れさせる7つの個別の光が輝くという7ORDERの深みに繋がるのだなあと思うのでした。