ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

とりあえずの武道館メモ

 7ORDERのファーストフルライブとなる2021年1月13日、14日の日本武道館公演が無事終わりました。本当に本当におめでとう!!!!!!!。

 もちろん、このコロナ禍の折、そして、徹底した感染症対策を行った公演の本当の成功は約2週間後、この公演でコロナ感染が、クラスターが生じていなかったという事実を持って初めて言えることなのですが、まずはひとまず無事の終了、本当におめでとうございました。今回、ありがたいことに4公演全ステさせてもらって、彼らのライブの魅力にたっぷりと浸ってるところです。まだまだ頭が整理できていない状況なのですが、ちょっとだけリアルタイムでのメモを貼っておきたいと思います~。乱文乱筆申し訳ございません!

☆全体について

  • 武道館公演、本当に素晴らしかったです。このパフォーマンスがこうやって世に出たこと、心かから意義のあることだったと思います。本当に7ORDERのパフォーマンスと音楽には心が洗われます。どうかご自愛第一で健康に過ごせますように。本当にありがとうございました。この先もずっと楽しみにしています
  • よかったーー。シンプルに彼らの実力を見せつけられた感じ。勢いが凄かった。
  • びっくりするほどシンプルな舞台装置で、少し特効もあるけど最小限で、衣装もシンプルで、とにかく体と感性と才能を最大限に使って披露するパフォーマンスで。これが7ORDERの最初のフルコンサートで、こういうことをまずやりたい人たちなんだと思うと本当に胸が熱くなったなあ。
  • 舞台に立って研ぎ澄まされた7人のお顔や身のこなしが本当にステージに立つ人なんだなあと。色々と大変だけれど、あなたたちが望むなら、そうできるように後押ししたいよ・・。
  • 萩ちゃんが昼夜とも最後のご挨拶で、今の自分たちができるのはダンス、バンド、歌といったパフォーマンスをすることだし、それらを見てもらいたいって言ってて、こうやって公演ができたことは本当によかったと思ったなあ。その言葉に恥じない生身の鍛えられたパフォーマンスがホント素晴らしかったなと
  • こうやって外にでたからこそ、自分の好きな表現ができたり、新たな出会いがあると思うので、きっと今の形があの子たちには一番向いているんだと今のところ思うなあ。いつか7人が真正面から古巣と対等に向かい合える日がくるといいなとは思うけれど、まあそれはいつかのことでいいかなと。
  • 今回、色々と外の力を貸していただいてるけど、セルフプロデュースの部分も大きいと実感した武道館ライブだったし、ひとつひとつ積み上げてくんだろうなあ。個人的には帝劇の冬プロをきちんと昇華した感じがしたな~。
  • 90分間みっちりとライブ。バンドとダンスをいったりきたり、本当に大変なライブ形式を選んだよなあ。からだがいくつあって足りないね。体力のいるステージだったと思うけど、最後までやり切れてよかったなあ。それでも、最後までずっと笑顔で凄いよ、この7人は!
  • まだ上手く言えないんだけれど、ほんと7人の個性や能力に合わせた見せ場というか使われ方ができていたなあと。無言音遊びのところのもろみゅはぎがディズニー風にリードしていくところとかこの3人だからできるみたいな~。そしてながつがスケール出してきてからの大笑い感とかさなやすの達者なとこも本当に楽しかった。こういうことやると本当にハマる7人だなあと。
  • 1階の最後列の時、めちゃサイドだし、周囲に人が少なく、双眼鏡でじっくり見させてもらったんだけど、安井くんがやってくると客席をしっかり見ていくように見えて、双眼鏡のぞいてるところ見られたくないと、思わず双眼鏡を隠してしまったなあ。そのくらいの本当に客席見えてる感が伝わってくる。久々に感じたこの感覚。久々にステージをやって彼らの真の力が発揮されてくるのが本当に楽しみ。

☆ダンス

  • モロちゃんはクリエっぽいし、萩ちゃんは銀河っぽい、みゅーさんはほんとオリジナルで。ほんとタッチが違っててそこがみんな一緒なのが面白いなあ~。こういうのが進化していって〇〇っぽいってのがなくなって7ORDERのスタイルができていくんだろうな~。
  • 萩ちゃん、アクロコーナーではBBB兄さんたちを思わせるワンハンドの倒立を入れたパワーブレイクダンスをするし、歌や所作はめっちゃ2.5ミュみたいな貴族感あるパフォーマンスだし、ドラムも音のキレよくで楽器隊をリードしてグルーヴだせてて、やすれおが食べたお肉を自分に取り込んだだけあるなと!(そして後で、植木豪さんの振り付け演出だったと知る・・よくわかった俺を褒めて~)
  • &Yサイコーやったー!。ダンス曲がもろはぎでリードできるって嬉しすぎる・・・。ダンスは書きたいこといっぱいあるので、また今度!

☆歌とバンド

  • 歌とバンド、大躍進だったなあ。
  • はー!よかったぁぁ!ダンスももちろんいいんだけど、バンドが素晴らしっくってだなあ。ちゃんとリズムとグルーヴで聴かせるバンドだった!そして歌が素晴らしい。楽しかったー!
  • 今回何がよかったって、2曲目にタイムトラベラーというハードな曲を持ってこれて、それがライブの勢いをつけるのにすっごく成功したってことですよ~。バンドの調子をあげるのにタイムトラベラー使えるのって凄く躍進した気がする~~。今まではBOW!!がその役目だったんですけれど~。ほんとながつ頑張ったと思う~。
  • 27のソロパートに入った後のバンド隊の笑顔がホントいい!ここまで来たら大丈夫感。はぎみゅれお笑顔かわしあってるとこが可愛かったー!
  • 歌やバンドの音のまとめ方が多分あんまりアイドルっぽくはない。多分。バックトラックに生を乗せてるとこも多いけど、生音の音量がそこまでするかみたいな。ブレイクイットの仕上がり具合がすごいな。
  • 蓄積してきたものも、そっから先の努力や工夫も凄いものがあって、去年の夏のUNORDERの時から更に本当にバンドが素晴らしくて、どんだけ努力したんだろうと。ながつが曲の冒頭でリードしながら奏でる曲が何曲あったかなとか、ちゃんと4ピースでバンドの音出せてたなとか、モロちゃんのサックスとか!
  • アンコールのあめはじ(雨が始まりの合図)、歌割めっちゃ変わったし、ボーカル隊主体になったんだよな~。その分、楽器隊は演奏に集中するという。でも、ちゃんと歌の見せ場も作ってくれていて。ファンにめちゃ優しいところも凄いけど、音楽としてのプロっぽさもめっちゃ上がって、そこも痺れるんだよ~。
  • 本編最後の新曲(Dreamer)が結構重い曲調でドラマチック、誠実な内容でこういう曲で来るのかと!
  • そのドリーマーの最後、萩ちゃんのドラムとさなぴーのギターだけになった後の力強いエモさに毎回参ってしまう。そして萩ちゃん退場。この日(14日昼)はくるっと右手のストックを回してから上に高々と上げてから去っていく。初日は高々と上げた手を下げる時にストックをくるっと回しておさめていたのもカッコよかった。千穐楽は萩ちゃんはすくっとスティック持った手をまっすぐ掲げて、掲げたままくるっとスティック回転してから、下に納めておりました。 

☆萩ちゃん

  • 萩ちゃん、ダンスも歌も更に上手くなったし、何よりドラムが良くなったなあ。楽器隊の調和がね。よかったなあ。萩ちゃん、ひとつステップアップしたなあってすっごく感じた武道館公演だった~。上から目線でごめんなんだけど、ほんと。体を作り替えるくらいのアプローチしてて凄い・・やっぱり尊敬する
  • 元々、しゃがんで前列隊の萩ちゃんだったけれど、そのしゃがんだ態勢での美しさとかできることの多さが存分に発揮されていたダンスの振付が多くて、めちゃめちゃ目から鱗だった~。紹介ダンスの動きとか足の捌き方とかぁぁぁ。四肢の関節がすっごいんだろうなあ。そして鍛えられた体幹。宝物になったね。アイドルに筋肉はいらないなんていうヤカラも多いけれど、アイドルの更なる発展のためにこの日の体の準備をした萩ちゃんめっちゃカッコいい。
  • 今回、前半の黒の衣裳はなかなかかっこよかったけれど、後半のカジュアルなのはかなりインパクトあった!でも、萩ちゃんの回転するとふわっと広がるキュロットは大正解だったように思うー萩ちゃんもいつもより多く回っていた気が。
  • そして、ジャケットを羽織るとまるでコナン君衣装。がとっても可愛いのに、どこかトークでブラウスを肘までもこもこに腕まくりしてる萩ちゃん。ドラムは肉体労働だよね・・。
  • 14日は萩ちゃん、シルバーのネイルだった!ラメの入った黒衣裳とめちゃめちゃ合っていた。色っぽい萩ちゃんが全開で本当に嬉しかった。
  • 14日昼の萩ちゃん挨拶:心の底から笑える楽しいものを作っていきたい。そういうエンターテーメントを作って、広げてハッピーな世界を作っていきたい・・みたいなことを。みんなめちゃ巻いているのに萩ちゃんはもう一つ踏み込んでいつも長くしゃべっててよかったな~。

☆座席&感染症対策

  • 今回唯一の1階席が東のK列だったんだけど、これが萩ちゃん見るのにかなり素晴らしい席(レストの椅子に座ってこっちを見てくれるやつなどなど)で、やっぱり推しが誰かを見て席決めてくれているの??って妄想に浸ってる~。その他、南東、南西、南とバランスよくてよかった。できたら前でも見たかった・・。
  • 南の天井サイコーだった!ダンスと同期してる映像を見るには本当最高。やろうとしてることの面白さみたいなのよく分かる!
  • 感染症対策はよかった~。入退場ともほとんど密になることなく、座席でのおしゃべりも少なく(0ではないが気になるほどではない)、消毒薬も十分に、トイレの除菌シートもあり、快適な空間だった~。
  • ただ、千穐楽後、田安門の外にたまってお友達を待ってる人多すぎ。あそこだけめっちゃ密だった。場外でもたまる場所を作らない、そこがポイントかも。
  • でも、この快適さも武道館にして4400人というキャパシティがあってからこそ。でも、それだとライブの収支がかなり厳しいのかな・・。なかなかにジレンマ。
  • そして、何より対策に協力するため、ステージの時間的な余裕が窮屈だったのがやっぱり少し可哀想に思えた。千穐楽なんてぴったり20時に終わって。それは彼らの腕があったればこそだけれど、もう少しこの場を楽しむ・・というターンがやってきたらなってとても感じたなあ。どうか次のライブまでに状況が改善しますように・・。