ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

萩谷慧悟くん、24歳のお誕生日おめでとう!

 萩ちゃんこと、萩谷慧悟くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。萩ちゃんを応援し始めたのが19歳の時だったからあっという間に5年が過ぎました。色んな変化や決断の中で、萩ちゃんがぐいぐいと自分の思いを叶えていってくれていることに、ファンとして本当にいつも嬉しく思っています。24歳もどうか自分の中にあるたくさんの夢やしたいこと叶えたいことをたくさん掴んでいって、7ORDERのメンバーとしても一個人の萩谷慧悟としても、更に大きな、楽しい、素敵な世界で活躍できるように祈っております。

 23歳の萩ちゃんは、また一歩大きな世界に踏み出して、たくさんの活躍を見せてくれました。7ORDERでのグループでの活動はもちろんのこと、立て続けに舞台の主役や大きな役で活躍して、趣味も久々のダイビングに雑誌の表紙にも決まったサバゲーは更に深く頑張ってるみたいだし、綺麗なお顔を更に磨く美容や元々素質があった料理も特段の進化を遂げたよう。一つ一つのお仕事にまっすぐ向き合って、自分ならではの感性を主張していくその強さにはいつも唸ります。「自分はこうしたい」という主張をいつもしっかり持っている萩ちゃんはやっぱり大好きというか、私も萩ちゃんのように生きてみたいなあといつも思うんですよね。

 一方で、1st写真集でのインタビュー(インタビュアーはモロちゃん)で言っていたように様々な場面で、周囲と比べて自分はまだまだだというふがいなさを痛感したり、その思いを上手く周囲に伝えることができないことを悩んだり、はたまた色々な趣味をやり過ぎて自分のキャラって?って悩んだり、自分自身への複雑な思いを表にしっかりと表明したのは応援してきた5年間の中で初めて見た姿だったように思います。特に今年はコロナ禍とということもあって、叶わなかったことがたくさんあったかもしれないから、と思うとその気持ちは簡単には推し量るのは難しいとは思います。その萩ちゃんのよいことでも、悪いことでもまっすぐ見つめていく、そのフラットに見る視点は本当に萩ちゃんらしところだし、さなぴー曰く「ストイックに」可能性の扉を叩いていくことでもあって、夢を真に叶えるという意味での大人になっていくプロセスとして本当に大事なことだなあって思うのですね。苦い思いもまた青春と思うんですよ。

 そんな文脈で一番印象に残っているのは、Youtubeで公開しているUNORDERライブのメイキングのvol.2で、ながつのアクロバットのリハを本番の衣裳をつけてやった方がいいと主張して譲らなかった萩ちゃんの姿です。時間的には難しいところもある、手順的に面倒なところもある、本人も自信ははありそうだ。それでも、萩ちゃんの失敗した時の危険の大きさを考えると絶対やった方がいいと主張して、そういう方向に持っていった。演じる側の安全性を考えることをギリギリのところまで考え抜く。独りよがりと言われても、やるべきこと、言うべきことを言う。それは大きな仕事をしていく上では本当に大切な要素なんですよね。それが周囲と上手く折り合いをつけながら無理なく達成されて、一つの仕事をやり遂げることができるような本当の「大人」になっていくための「ちから」を身につけていっているんだなあって思います。7ORDERのみんなと一緒に成長していく萩ちゃんが本当に組織にとって大切な、なくてはならない人になれるように心から祈っています。
 そんなある意味では真面目でめっちゃ頑ななところがある一方で(本当に「一方」でという接続詞がたくさん出てくる人だなあ(笑))、まだまだ未完成で、どっか抜けていて、だからこそ可愛さが溢れている萩ちゃん。その一生懸命さのもつ逆的な側面、それを上手く引き出してもらえたこの一年でもあったように思います。公式Youtube動画とか、イケダンMAXとイケダン7のがんちゃんディレクターや山本さんが買ってくれていて、言葉にしてくれたその側面。それって、萩ちゃんの中にあっていつも溢れている「やりたい」って言う気持ちがいつも明確だから、だからギャップも見えるし、本当に応援したくなるなるのかなあっていつも感じています。順調な時も、そうでないときも、好奇心で目をキラキラとさせている時も、色々と不安にかられて焦っている様に見える時も。思いが可視化されている、身体で表現できている、生きることを楽しんでいるという一番の表現の源がいつも確かにある・・それが萩ちゃんの魅力の根源だなあって思います。それは、人間が誰かを応援したいと思う時の一番の動機付けで、日本のアイドルってそういう存在で、だからこそ萩ちゃんは「アイドル」なんだと思うんですよね。

 この夏、ダイビングのプロ資格を取得したと報告してくれた萩ちゃん。本当に久々にダイビングのお話聞いたなあって思いました。写真集でご自分でも言っていたように、萩ちゃんって環太平洋をぐるっと回遊するマグロのような、北極から南極まで行き来するような渡り鳥のような生き物なのかもしれません。大きな海を回って、一つ一つの事柄に出会って楽しんで、そこを離れてしまうように見えてるけれど、いつしかちゃんと戻ってくる。これも写真集の中で萩ちゃんは、7人が7ORDERとして再結成されたことについて、退所後も「この形は変わらない、またみんなでできると信じていた」と語ってくれていて、彼のホームは「ここ」なんだととうに決まっていたんだと嬉しくなったのです。きっとご自分のことでも同じなのかなって思います。これからまた、ドラムや音楽のこと、お芝居のこと、その他の様々な(今は)趣味のこと、ぐるぐると回りながら、徐々にそれぞれを大きくしていく。そんな萩ちゃんを24歳も変わらず応援していこうと思います。

 さて、2年目のメンバーのお誕生日にさなぴーが送っている四文字熟語、萩ちゃんへのお言葉は「桃紅柳緑」でした。

  「桃紅柳緑」(とうこうりゅうりょく)とは、紅くれないの桃の花と、緑あざやかな柳の葉。美しくさまざまな色彩に満ちた春の景色のこと・・なのだそうです。春の艶やかな自然の景色は萩ちゃんの美しさを表すのにぴったりですよね~。それに、色とりどりの花とは7ORDERの各メンバーを指しているのかも。それをしっかり支え、その源となる緑の枝葉(そういえば先日の朗読劇2話のキャラクターも植物を操る神の化身でしたねw)としての萩ちゃんをイメージしてるのかなあと。で、やっぱり桃と緑といえば「はぎやす」を思い出すし、その間にちゃんと紅があって「さなはぎ」の景色もあるもなんだか嬉しくなっちゃいます。その上、その類語に「鳥語花香(鳥が鳴き花が咲き香り漂う春の風景)」があって嬉しい限りのさなぴーの四文字熟語でした。

 恒例のながつ大先生のお誕生日キャラクターは「暗黒魔界深緑の眼力破壊神ハギノメミタラバイヤー」という萩ちゃんが本当に喜びそうなキャラクター。大先生の段ボール芸も炸裂していて凄かったです。また、その後の7ORDER公式インスタのストーリーではながつのふざけやアバンギャルドなキャラクター制作につきあってくれた萩ちゃんへの感謝を語っていましたね。みゅーさんのストーリーでの萩ちゃんから送られてきたと言うダイビング写真が本当に生まれたての萩ちゃんって感じでそれも本当に可愛かった~。もろちゃんのストーリーでは長きにわたる萩ちゃんとの付き合いを語り、「うちの萩谷をよろしくお願いします」と言ってくれたのほんと嬉しかったな~。みんな本当に素敵な萩ちゃんのお写真&ハギノメミタラヤバイヤーなんですけど、勝手に画像を張れなくて本当に残念。そして、あらんちゃんはびっくりのこのインスタのお写真!

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 最初まっくろでびっくりしましたが、萩ちゃんとあらんちゃんがふざけあって、普段着の笑顔満面を見せてくれているお写真でした。気になった方はぜひ明るさ足してみて欲しい~。ただただ大騒ぎしてる男子大学生2人の不思議な習性がめっちゃよかったです。そして、安井くんのインスタ。

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 この上海らしき萩ちゃんのお写真も素敵ですが、2枚目の舞台7ORDERでのナガツマ夫妻のお写真。舞台ではシルエットだけで表現されていたお二人のこうした現実?の姿を見ることができたのは心から感動でした。萩安って夫婦だったんだ・・。萩ちゃんが小学生、安井くんが高校生の頃からずっと一緒にお仕事をしてきて、とうとうこんな関係を演じるまでになった。それを見せてくれたのは本当に嬉しかったですね。

  さて、こんな素敵なメンバーからの誕生日メッセージから5日後の11月12日にようやく萩ちゃんからのお誕生日のお言葉&豊富が発表されました~。

  ちょっと心配していたので、24歳になって初めての萩ちゃんのお姿を見ることができて本当に安堵したと同時にやっぱり素敵だなあってにやけてしまいましたよ。趣味や仕事などの持っている武器をもっと最大限に生かして楽しみながらエンターテーメントを届けていきたいとの抱負を語ってくれました。いや、萩ちゃんらしいなあ。ほんと、自分の持ってるものどんどん生かして活躍していただきたい、それがファンの愉しみの全てだと思うので、ぜひ実現しますように祈っております~。

 さて、ずいぶん長くなってしまいましたね。23歳の素晴らしいお仕事の数々は、12月19日のお仕事記念日に語ろうかと思います。ともあれ、どうかどうかこの1年も萩ちゃんにとって素晴らしい実りのある一年になりますように。7ORDERのみんなと一緒に素敵な日々に過ごしていけますように!