ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

祝メジャーデビュー&武道館ライブ開催決定!

 いつものように、そして、いつもを超える面白さで美勇人くんのお誕生日生配信(萩ちゃんゴリラスーツにもじゃ頭の綺麗なお顔がギャップ萌えだった~。そして、プロポーズゲームでのあのお声が聞けてよかったなあ~)、いつも頼れるマイナビニュースさんが事細かにレポートしてくれているので貼っておきますね!配信中のゲームの発言まで書いてくれていて本当に凄い~。

news.mynavi.jp

 そして、1時間半近くたって、とうとう「重大発表」とされていた事項が発表されました!嬉しいことにトレーラーで映像化されてるので早速貼りますね~。

youtu.be

 公式ツイッターからもお知らせ。夏から告知されて、ずっと待ち望んでいた、7ORDERの1stアルバム、先日のUNORDERライブの円盤、そして、なんと武道館とオリックス劇場でのライブツアーまでも発表されたのでした~。2021年1月13日に音源の発売、そして1月13日、14日が武道館の昼夜2公演の計4公演。オリックス劇場は1月30日、31日の同じく4公演。いや、いつもながら、情報やイベントをてんこ盛りにしてくる7ORDERさんたちですが、これは凄い。待っていた甲斐があったなあと夜更けのTLは大騒ぎとなったのでした。

 そして、Youtubeトレーラーに書かれていた 商品番号などから、きっとそうに違いないと色々とファン界隈が推測して眠りについて、その翌日。朝からの色んな媒体でのニュースで「そのこと」が発表になり、そっからもうTLも上を下への大騒ぎとなりました。ここはこれまでイケダンMAXとイケダン7で本当にお世話になってきたTV LIFE様の記事を貼りますね!

www.tvlife.jp

 そうなんです!1stアルバム「ONE」とUNORDER円盤は日本コロムビアさんから発売されることになったんですよ~。2020年3月に1stシングル「Sabaoflower」を自主レーベル「7ORDER RECORDS」にて発売して10カ月でメジャーレーベルからのアルバム発売となったのでした。いわゆるメジャーデビューっていうヤツです。ミュージシャンなら1度は憧れるメジャーでのCD発売と全国流通。そこに7ORDERがこんなに早くたどり着いたのは素晴らしいことです。何が素晴らしいって、ちゃんと自主流通(インディーズ)での実績を作って、それが認められてのメジャーからの発売であるってことです。それが本当に誇らしいし、彼らのやり方が外で確かな評価を受けたその証だと思うのですね。自分の青春時代がインディとメジャーへというキャリアパスができあがりつつあった1980年代から90年代だったので本当に嬉しかったですねえ。日本コロムビアさんからもツイッターでお知らせがあり、そして、公式HPにも7ORDERの名前が記載されました。

columbia.jp

 その後、アルバムやの更なる詳細について萩ちゃんからブログ、さなぴーからツイッターでお知らせがありました。

ameblo.jp

 なんていうんでしょう。私もそうですが「メジャーデビュー」というフレーズに沸き立つファンや周囲の方々のふわふわした気持ちとはちょっと違う、冷静さというかしっかりと足元と未来を見つめているような文章がそこに書かれているように感じます。萩ちゃんは「僕達7ORDERは日本コロムビアさんのお力を借り」と書いていて、さなぴーは「一歩ずつ前に歩いていく」と書いている。そして、振り返って記事を見てみれば、どこの記事でも「日本コロムビアタッグを組み」と書かれているんですね。つまりは、記事に「全てがセルフプロデュースで制作された1stアルバム『ONE』」と書かれている様に(いや、凄いな文章!)、自分たちで作ることは変えない、でも、更により伝わる方法を考えていきたいための変化であるのかなあと感じました。さなはぎとニュースの言葉に何か新時代を感じてしまうんですね・・・。

 インディーズとメジャーレーベル。作りたいものをまっすぐ届けられるインディに対して、より広くより大量に売ることを目的としているメジャーレーベルは色んな意味で洗練されていて、勉強もできるけれど色んな縛りもある。それに、売り上げが下がれば容赦なく契約打ち切りとなったりもする。そんな二つの世界でどう自分たちの作りたいものを作っていくか、ほとんどのミュージシャンはその間でいつも戦っている訳ですが、そんな場に7ORDERも挑むんだなあって思いますし、その志をきっと7人は既に持っているとさなはぎのSNSを見て感じた次第です。なので、インディとメジャーに上下関係ではなく(私もそういう風な見方は身に着いちゃっていますが)、ふたつの世界を融合したり、いったりきたりもごく普通であるようになればなあと。萩ちゃんが言う「新たなる道」の可能性もあるんじゃないかと、あって欲しいと切に祈る昭和のおばちゃんなのでした。

 そして、夏に発売だったはずのアルバムがどうして来年1月になったかなどを日曜日の「らじおごっこ」で安井くんと美勇人くんかなり詳しく話をしてくれました。

youtu.be

 聞いてみると、夏発売予定のアルバムは自主流通で出すつもりだったんでしょうね。そこからオファーを受けて、色々の変更になったと。ライブも年内にはやりたかったみたい。当初発表されていたアルバムのジャケットと既に違ってきていますしね~。新ジャケットも7ORDERらしいカラフルさと7人ぎゅっと感に溢れていて大好きですけれど、このアートな感じのも見たかったな~とも。

 一方で、メジャーレーベルと提携することで、先方の持っている色んなノウハウをお力添えいただけるのはとても心強いですよね。このコロナ禍の中での武道館ライブということを考えると、資金的な面での後ろ支えにもなるだろうし、感染症対策のことも考える別の目ができる訳で。日程も色々と心配な冬ながら、政府が期間延長を打ち出している冬休み期間開けすぐにライブができるのは感染が少し落ち着いたところでになるかもと思えば、とってもいい日程だな、考えたの誰?会場押さえたの誰?と唸ってもいます。更に、アルバムと日程を重ねたことで、万が一、会場で客入れするライブが中止になってもお祝いできますしね。もちろん、メジャーレーベルという大きなレベルでの仕事を経験することは7人にとって新たな勉強で、素晴らしい経験になり、新たな視野や世界も広がることでしょう。そして、「メジャーデビュー」という言葉で、多くの人たちが、多くのメディアが、7ORDERの活動に目を向けてくれているということもとても大きい。ちょっと悔しくもあるけれど(笑、本当に大きい。彼らが色んな経験をして、彼らの作りたいもの、作りたい世界を作っていけるよう、力を貸してくださる方々の思いが、どうかしっかりと形になりますように・・と祈るばかりです。本当に本当におめでとう。最後になりますが、自分がどうか早く彼らの作品をこの手に取れますように。そして、武道館に行けますように(笑。

萩ちゃんと7ORDER、本当におめでとう!。