ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

YouTubeチャンネル登録者10万人越えおめでとう

 このところYouTubeの7ORDER公式チャンネルの活動の注力中の7ORDERさんたち。3月6日のSabaoflower MV公開から、2カ月あまりでなんと11本もの動画をアップしてくれています。コロナウイルス感染拡大防止のための自粛生活が続く中、ファンの気持ちを明るくしてくれる楽しかったり、カッコよかったりするメンバー7人の動画が日々の励みになっていることはこれまでも何回も書いているところです。

 そして、そんな素敵な動画の内容もあり、頻繁な動画投稿のおかげもあったのか、動画のPV数やチャンネル登録者数もじわじわと増えていき、とうとうチャンネル登録者が10万人を超えました。おめでとうございます。また、嬉しいことに、リアルタイムで10万人突破をメンバーが祝い、ファンへのお礼を込めた動画もアップしてくれて、更に嬉しくなりましたね。やっぱりファンって色んな心配をするものなので、メンバーが楽しくやってくれているのかいつも気になってしまうものなのでね・・。

youtu.be

 萩ちゃんもブログでご報告。10のイラストがめちゃ味があります。やっぱり安井くんとつながる画伯の系譜かww。 絵文字乱打が萩ちゃんのストレートな喜びを伝えてくれているようでとても嬉しくなりますね~。

ameblo.jp

 そして、その後も順調に動画がアップされ、昨日(2020年5月15日)の金曜日の動画の後には、これから毎週金曜日にYouTube動画が公開されることが、昨日アップの動画およびいつもお世話になっているマイナビニュースさんからも発表になりました。

news.mynavi.jp

 昨日の動画で安井くんが「PVもだけれど、色んな種類の動画にもチャレンジしたい」って言ってましたね~。多くの人に見てもらえるYoutubeチャンネルをどう使っていくかということはほんとに大事なことだと思うんですよね。せっかくなので、無料チャンネルっていうことを活かして、自由に楽しくやってもらえたらなあって思います。個人的に思うのは、試行錯誤途中のパフォーマンスだったり、みたいなものだったり、完成度高くないけれどハチャメチャで、地上波のイケダン7ではできないようなバラエティネタだったり、あるいは単にファンへのお顔見せでもあったり、これからの彼らの「前触れ」みたいなもの見せてくれる場所にYoutubeがなればいいなと。このところのひみつ基地動画の3本がそうなんだけれど、7ORDERの動画ってわちゃわちゃしていても、ちょっといたずら系に行ってても、上品なところが好きなんですよね。ひとりひとりが結構コアで尖っていても、全体まとまるとふわっとしてる。煩くない(ファンの欲目かな?)。そこはこれからもずーっと続けてほしいって言うか、なんていうかいい意味で7人の身についた個性だと思うので、そんな彼らがYoutube空間でどんな風に発展していくのか楽しみです。

 上品と言えば、今のところ、ファンの間に数稼げ~みたいなことがないのがとってもありがたいです。再生回数は「人気」を示すとても大事な指標だけれど、だからこそ、できるだけ作為的じゃないというか、どれだけ「たくさん」の人が見たのかを示す数字であって欲しいのです。小さな所帯で、大きな芸能界の荒波を渡っていこうとする彼らには、まだまだ多くの人に知ってもらうことが大事だし、応援してくれるファンの数も必要です。だから数字は人気がストレートにわかる数字であって欲しい。今どきは、数が数を呼ぶところはあるから「数づくり」も効果があるのはわかっているんですが、オールドタイマーの人間なので、そのあたりは自然に、ナチュラルに、ファンが参加したいように参加すればいい・・っていうのがずっと続けば嬉しいです。本当の意味でみんなが知ってる人気者に7ORDERがなれたらいいなあって、お花畑脳的に思う日々であったりします。

 最後に、いわずもながのことをも一つ。コロナの感染拡大も日本ではひとまずの落ち着きも見せてきて、これからのステージはどうなるのか、エンタメはどうしていったらいいのかみたいなお話がでてくるようになりました。7ORDERがいる場所の、大事なことなので、ファンである自分も気が気じゃないところはたくさんあります。色んな人が色んな立場で、色んな動機付けで、エンタメという場に立っている。加えて、今のこの日本のこれからをどうなって欲しいかということも、人それぞれと言っていいくらい考えたい力点が違っている。目指したいものが違っているのです。ひとりひとりが違う義をもって、今の世の中に向かい合っている。そんな気がしています。だから、当然、自分がやりたいのは何かっていうことが大事ですし、一方で変わっていく価値観や技術の中で勃興してくることに興味をもって「楽しむ」姿勢もも大事だと思うし、結局のところ、これまで以上に自分と自分たちの仲間がどうしたいかということが大切で、そこから始めるしかないように思うのです。

 その時に大事な視点は、先のことを決めすぎないことかなって思ったりします。コロナが流行し始めた時に、現時点での各国の状況がこうなるってほとんどの専門家は当ててはいないのではないでしょうか。もっともっと悪い5月を想像していたようにも思います。環境自体の状況も日に日に変わっていっているように、どうしても後追いでしか本当のことはわからないのです。100年、200年単位で歴史を振り返ればもっと悲惨なことも色々あったけれど、そのことで死滅してしまったジャンルがどれだけあったでしょうか。だから、先を見る際に、こうだと決めつけないで、自分たちの夢にどん欲に、でも、できることから着実に、前に向かって進んでもらえたらなあって、外野のおばちゃんが無責任に思ったりするのでした。いや、でも、本当に今の7ORDERの姿は、その理想のとおりで、嬉しいのです。というファンの惚気で今日も締めくくります。ありがとうございました。