ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

7ORDERインタビュー@CDジャーナル表紙

  7ORDERが記念すべき初雑誌の表紙を飾ったCDジャーナルの発売から早2週間。

  CDリリースからの7ORDERの活動が活発になったり、逆にコロナの感染拡大の状況から色々と悲しいこともあったりして、バタバタと2週間余りが経ってしまいました。毎年、年度末から年度初めの公私ともども忙しい時期とはいえ、いや、本当に時間が経つのが早すぎる昨今だったりしています。

 そんな心が落ち着かない中したが、4月Youtubeの7ORDER公式チャンネルから、このCDジャーナルさんインタビューの様子を収めた動画がアップされました。もうこれが素晴らしすぎて、外出自粛の週末、改めて本誌のインタビューを読んでみました。 

www.youtube.com

 本誌では、今の7ORDERの、仕事にまっすぐで一生懸命で、でも7人そろうとわちゃわちゃととっても楽しそうなところがよく伝わってきて、読んでいるだけで自分の顔がニコニコしちゃうところが強調されていたように感じました。あと、細かいところで重要な情報が挟まれているなあとも感じています。例えば、Sabaoflowerという楽曲はメンバー間の雰囲気や関係性を伝えるのによい曲で、だから舞台やライブでも重要な場所で使ってきたとか(萩ちゃん)。歌割はさなぴーが安井くんと相談して決めて、歌い方の雰囲気とかもさなぴーがメンバーに伝えたが表現がなかなか伝わらなかったとか(さなぴー)。封入作業の時、この部屋が埋まるくらいCDが入った段ボール箱があって、愛をずにはいれらなかったとか(ながつ)。嘘はつきたくないという気持ちがあって。僕らの誰かしらが手に取っているCDとか(顕嵐ちゃん)。関コレは踊る。構成も萩ちゃんを中心に色々と提案してくれて、みんなの意見をまとめて出来上がったとか(美勇人くん)。(関コレで)僕らが本気でツメたものをやってどういう感想がかえってくるか楽しみだとか(モロちゃん)。これから、ショーやライブ色々と準備していて、今年の後半には何か所かツアーをしたいとか(安井くん)。・・などなど。

 でも、やっぱり読んでいて一番に感じるのは、彼ら7人の関係性がとてもハッピーなんだなと実感できたこと。そして、ファンに対して「手作り」の思いを伝えたい(あらんちゃんの嘘はつきたくないって言葉は強烈だったな)こと。その7人の雰囲気を伝えるのに成功してるなあ、ライターさん本当にまとめ方が上手だなあって思いました。それは、特に今回発表されたインタビュー場面の動画を見て感じて、こっちは生の声で聴けるのもあるからかもしれないですが、今回の「デビュー曲をCDで出す」っていうことにかける思いが存分に伝わってくるものだったからですね。本誌と動画の印象のコントラストが印象的だし、お互いに補完しあっていていいなあって思いましたねえ。それを思うと、本誌の方で関コレへの彼らの思いを知ることができてよかったなあって思いますね。本当にナイス編集でした(上から目線ですみません)

 Youtube動画の方では一人一人のお言葉も本当によかったんですけど、まず感動したのが、活字で読んだ一つ一つの言葉はあんな風に言っていたんだなあって、その肌感覚にやっぱり感動しましたね。そして、萩ちゃんのリリースについての「・・でなく、・・でなく、自分たちの・・は変わらない」と熱く、でも訥々と語るお言葉は、Love-tuneが結成された時の雑誌のインタビューで「グループになったからと言って浮かれていません」と言った萩ちゃんと同じでした。っていうかその語り自体は見ていないんだけれど、まるでその見たかのような記憶が再生されたんですよね。本当に萩ちゃんの変わらなさ、仕事へのぶれない姿勢は一級品で、ますます大好きになりました。萩ちゃんの否定形を物凄く肯定形として使うところ、とても面白いなあ、だから好きなのかもとも思ったりもしましたねえ・・。

 そして、雑誌のグラビア撮影の様子やインタビューの様子を見せてもらえるのが本当に新鮮なんですよね。なにより「作るプロセス」を見せてくれる動画なので本当に興味深いです。7人とも本当にグラビア撮影の様子がかっこいいこと!カメラの前に立って止まる、ポーズをとる、キメ顔を作る・・その様子があんなにカッコいいものとは、本当に新しい発見でした。もっと、色んなプロセスを見せてもらえたらなあって。先日、GIRLのビジュアルの衣装を話してくださったナカサチさんのお話とかももっと聞きたいし、大道具や劇場の舞台裏とかも聞いてみたいし、舞台にかかわる一つ一つのことを教えてくれたらなあって思っていたりしますねえ。Sabaoflowerのエンジニアさんのお話とかもぜひ聞いてみたいなあ。。。

 そんな風に、このところ公式つべが活発でとても嬉しいんですよね。何より、使い方がいいなあって。メインコンテンツをバンバン無料公開って感じじゃなく、シーリング作業のとかCDジャーナル取材の様子とか、メインへの興味とか売り上げに結びつくような形でやってくれていて、個人的にだけど安心感あるなあって感じます。コロナの状況が簡単には良くならななそうな中、これからしばらくは配信が重要になるとは思うんです。昨日も7ORDERメンバーがこんな動画をアップしてくれました。

  本当に嬉しかったですし、彼らがこの難局をどう考え、どう行動していくのか、できる限りの応援をしていきたいと、今日も胸が熱くなるのでした。