ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

イケダン7、しゅっぱーつ!

 コロナウイルス感染拡大のためいよいよ本日4月8日首都圏に緊急事態宣言が発令されました。ありがたいことに私の職場はほぼ在宅勤務が可能になったのですが、なかなか家でこもって仕事をするのになれていなかったり、同じく在宅してる夫とのソーシャルディスタンスも微妙で(笑、ああ、自分は外に出て仕事をするのが好きな人間だったんだなあと痛感する日々であったりします。環境が変わると、自分の本来の姿が帰って見えるようで面白いもんだな~なって思ったりしなかったり。

 さて、そんな中での4月6日月曜日午後8時。ゴールデン枠に進出したイケダンMAXあらためイケダン7の初回が無事放映されました~~。いやー、直前に東京都の小池知事が緊急事態宣言に関する記者会見をするかもとか、イケダン7のツイッターアカウントがロックされてしまうなどあったのですが・・・

  いやいやこれはご愛敬(とチョンボの多い自分は思いますw)。ちょっと不安になりましたが、それもこれも愛のせいということで、ちゃんと定時に放映されたのでした~。ほんと早い時間で嬉しかったなー!。番組では、タイムマシーン3号さんが欠席だったものの、いつものナレーションの方も、哘プロデューサーも登場されて、そしてゴールデンだからと言ってメンバーのコスチュームもほぼ同じで、(MAXの2代目オーバーオールの中のトレーナーに新ロゴのシールを貼っただけw)、番組終了直後にTVLIFE

さんが本日のまとめを送ってくださり、イケダンMAXのよい雰囲気はそのまま残っていて本当によかったです!

www.tvlife.jp

 今回のドライブ企画はテスラー社から最高級のハイブリッド7人乗りの車をお借りして(ゴールデン効果万歳!)、相模湖まで7人がワイワイと、彼らの人柄や7人の関係性をもう一度振り返りながら紹介していくというものでした。モロちゃんとさなぴーの運転姿も見られたし、助手席に座る萩ちゃんのお顔がかわゆかったり、ほほ骨のてっぺんが上気してて赤かったり、新しい発見もたくさんありました。そんな中で、面白かったのは・・・。

  1.  モロちゃん、萩ちゃんとの一緒の観劇の約束をドタキャンし、ながつを代わりに行かせてついでにチケット代も払わせる。萩ちゃんが昔と言っていたから、ハイハイのサマステにはぎれおで見学に行った時の話という噂が流れていましたね。そして、驚きだったのが、萩ちゃんがドタキャンしたモロちゃんに「お前、なんとかかんとか」と言ったこと。萩ちゃんは年齢や歴の上の先輩を呼ぶときも、めっちゃ水平関係っていうのは知っていたつもりでしたが、結構驚きでしたが、萩ちゃんらしかったですねw。
  2. 先輩後輩あらみゅが盛りだくさん。新番組になり気合が入っているのか、いつも以上にたくさん話したり、つっこんだりするあらんちゃん。、自動販売機コーナーでは、つなぎの話はしないで大事なとこだけでキメるとか、ラーメンやソバの自販機のようなありきたりな奴では買わないと、息巻いてるとことか、ノリノリで可愛かったですね、そしてみゅーさんと一緒にお買い物だったのですが、みゅーさんに話すときには「~っすよね」って一応敬語なのに、350円のかつ丼を買うのに320円しか持っていなくって、みゅーさんにじゃんけんで勝ったらお金出してねとさらっとおねだりしちゃう(そして、じゃんけんで負けるw)とこか、しっかり先輩後輩やってきた経験のあるあらみゅならでは感があって、また雰囲気の言い青年感があってよかったです。ほんと。個人的にはこの回のMVPはあらんちゃんだったと感じました。
  3. やっすーのケア係のモロちゃん:自販機コーナーでおもちゃばっかり欲しがって、モロちゃんに買わせるやっすー。やっすーにとって、そんな風にわがまま甘えられるモロちゃんであり、それを上手く右へ左へ受け流しながらも、自分の位置づけがちゃんと見えているモロちゃん。この二人だからできること、支えあえることってあるんだろうな~って感じましたね~。そして、そんなおもちゃに嵌るやっすーを見ながら「むきになる人だ」「ダメな大人の典型的」とコメントする萩ちゃん。子どもが大人になって、親をこんな風に俯瞰してみることができるようになり、親も子も自由にふるまえるようになったんですかねえ・。そんな、はぎやす今何期なんでしょうw。
  4. ヒューヒュー三兄弟:「がつ、これ買えよ!」と笛ガムをかわせる萩ちゃん。ほんとに新旧末っ子コンビ!さなはぎれおで、笛ガムをヒューヒューやってる向こうから段差付きで歩いてくるの本当に可愛いし、それもお父さんと兄弟だから・・とついつい言いたくなる可愛さでした。そして、さなぴーが飲んでたノンアルビール、いやみゅーさんじゃないけれど「それ飲むの飲ん兵衛だから」っていうのがなんだか新鮮で、もしかしてまた新しい一面を見れたの?それともフェイク??って感じで、年長なさなぴーよかったですよ~。

 そんな記念すべき第1回のイケダン7でした。最後のエンディングテーマは、7ORDERの「Sabaoflower」。わかっていてもやっぱり嬉しい1曲でしたね~。ゴールデン時間帯の8時に移行して、どんな内容になるかちょっと冷や冷やしていましたが、これまでのゆるくてわちゃっとした雰囲気を保ちつつ、久々に7人揃っての絶妙に気合の入った7人の普段着な姿(書いていてめっちゃ矛盾なのですが)がとてもよかったように感じました。この調子で続けていってほしいですね~。今日は、ながつのDEAR BOYSが全公演中止のお知らせがきて、このような情勢ではやるべきではないと思っていても、無念で本当に寂しい限りでした。でも、こうやって彼ら7人の明るく楽しい姿が見られる今があるというのは、本当にありがたいことだと思うんですよね。
 仲間とドライブというのは、思い返せば、色んな状況を乗り越えてきた彼らが、その節目節目にあったことであったりします。2018年の8月の終わりにみんなでライブを見にライブに行った時にヒッチハイクの青年をピックアップしたお話とか、やっすーとみゅーさんが主演した映画ニートニートニートもドライブ放浪がテーマであったりとか。そんな彼らの新たな出発がまたドライブというのは本当に意味の深いものがあるなあと勝手ながら考えています。「イケダン7、しゅっぱーつ!」とあのラストシーンのレンチの声が聞こえてくるようです。どうか、ゴールデンのイケダン7が素敵な素敵な伝説の番組になりますように。