ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

萩ちゃん表紙のPEACE COMBAT

 萩ちゃんこと萩谷慧悟くんを表紙にしてくださったPEACE COMBAT誌の発売から早10日。特集ページの萩ちゃんのあまりのカッコよさ、美しさに打たれ、そこで語られる萩ちゃんの言葉に胸を締め付けられるような思いになり、そして、全ページで繰り広げられる今まで全然知らなかった世界とその情報量の多さに頭がクラクラしながらも、新しい世界を楽しんでいる日々です。いや、こうやって素晴らしい雑誌や特集を手にすると、本当にこの雑誌のカバーをさせてもらってよかったなあって実感しています。

  異文化といえば、ちょうど年始号にあたるので、グラビアアイドルのカレンダーもあってTLの皆さんではちょっとびっくりの声もあったのですが、当方は家族がカーオタ、バイクオタであったり、そしてなぜか歴史的かつ現行のミリタリーにも一定の知識があったりするので(男子って不思議だ!)、いかに各種モーターショーが凄いのかを力説され、ふーんっていう感じでした。しかし、いつもはあまりオタ事に興味を持ってくれない我が家族が、しげしげと楽しそうに雑誌を読んでくれているのが嬉しい限りでした~。7ORDERを知らない方々にも、ジャンルレスに挑戦し、新しいエンタメを構築しようとしてる彼らを知っていただける機会になれば、こんな嬉しいことはないですね~。

 さて、今回の特集は、表紙と裏表紙に萩ちゃんが単独でドーンと。表表紙の凛々しいカッコよさの素敵でしたが、ちょっと微笑んでいる裏表紙もすっごく素敵だったので1枚だけお写真貼らせてくださいませね・・・。 

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 そして、巻末特集の16ページの内訳は、アメリカ陸軍の特殊部隊であるデルタフォースの装備に身をつつんでのサバゲーフィールドでのグラビアが8ページ、インタビューが4ページ、そして、ギアの解説が4ページって感じでしたね~。まずはグラビアが本当にカッコよくって、萩ちゃんならではの演技力というか「なりきる力」が溢れていて、この特集にかける思いとかそういう場を与えていただいたことへの張り切りぶりを一杯に感じましたね。中でも、冒頭を飾る2ページ見開きの照準を定めているお写真、赤紫の髪のウエーブも一つ一つ見えるくらい詳細なお写真。表情も、そして顎や頬のラインが本当に美しくって、雑誌を開けるたびに見とれてしまいますね~。色々と言われている(笑、萩ちゃんのパーマヘアーもこの装備には本当に合ってるなあと。

 どのお写真も萩ちゃんの闘志とまっすぐさが表現されていて、そんな面からは140ページ下の車を運転してる姿勢があまりにも「正しい」萩ちゃんで、あー、萩ちゃんが大戦後に日本に駐留した2世のMPだったら・・みたいな想像をしちゃいました。あー、デルタフォースのこととかもっと知ってたら、数々のお写真がもっと深く理解できるのに・・と思いつつ、140上や145、149ページの笑顔のお写真も改めて本当に素敵だなあって思いました。そして。個人的にとっても気に入ってるのが、151ページのフル装備をした萩ちゃんの表と裏のお写真!このソフビお人形感がたまらなく好きでしたね・・。いつも言ってる萩ちゃんの首の長さとかボディバランスが絶妙にマッチしてたように思います~。ともあれ、こんな本格的なグラビアはめったに見ることができないでしょうから、ファンとしても心からありがたかったですね。

 そして、インタビュー。色んな新しいお話が聞けましたね。最初のサバゲーは定例会にぽんと参加したこと。そこでベテランの人に積極的に色々と聞いて仲良くなれたこと(萩ちゃんのその場のキーパーソンを見つけて積極的にその事項について伺って仲良くなっていくというスキルは以前に帝劇の音響さんなどスタッフの方々から色んなお話を聞いて回ったことなどを思い出しましたね)。実は知らない世界でのコミュ力がめっちゃ高い萩ちゃんが再び聞けたの嬉しかったですね~。そしてモデルガンは今17丁持ってることとか、射撃でキアヌリーブスが19秒でできたゲームが30秒以上かかったこと。折角だから、キアヌと並ぶまで頑張って欲しいな(笑。

 中でも、萩ちゃんらしさを感じたのが、萩ちゃんのサバゲー観。色んな場面で自己申告を紳士的に正直にしないとゲームが成り立たないし、初めての人とチームを組んでいくコミュニケーションが取れないとゲームが成り立たない。そして、四方からやってくる敵にどう立ち向かうかを瞬時に考えていくことで鍛えられる五感。「これは人間としての能力が上がるスポーツなんだ!と気づいちゃった・・」と語る萩ちゃんの声が聞こえるようで(雑誌の中なのに)とっても眩しく見えました。
 そのあたりの「紳士的」であったり「フェアネス」を重んじる姿勢は、7ORDERのメンバーとのサバゲーでのいきさつを語るところにも反映してる気がしました。ずっと以前やったサバゲーでメンバーが痛い思いをしてしまい(たぶんM誌での撮影のことかな・・あの時は軽装での撮影だったしね)をしてそっからは誘わずみんなではやっていなかったこと、サバゲーは誘われて勧められてではなく自らはまっていく人でないと難しいんじゃないかと思ってること、そして、もし仮にメンバーと一緒にやるとすれば美勇人くんだったら遊びでも一生懸命に取り組んでくれるんじゃないかと思ってること(めちゃ熱いはぎみゅの信頼感)。つまり、萩ちゃんはサバゲーの面白さや楽しさ、凄さをとってもわかりつつも、痛さがあったり、性に合わないであったりで馴染めない人のこともちゃんと理解している。無理には誘わないんですよね。本当に紳士的な人だし、フェアな人だなあって感じたのでした。

 でも、一方で「サバゲーお紳士のスポーツってよいイメージがいうことが広がればいい」「サバゲーマーの人たちが、若い人たちでも女の人でも、どんな人でもウェルカムで、どうしたらもっと色んな人に来てもらえるか、考えている人も結構いる」とも語っていて、本当にサバゲーの世界とそれを楽しみ支えている人たちを愛しているし、もっと広がって欲しいと思っている。そのあたりの二面性をまっすぐに伝えてくれているところが萩ちゃんだなあって改めて感じた次第です。

 そんなことを萩ちゃんが話していたのがおそらく2020年10月の頃。だからこそ11月7日の萩ちゃんのお誕生日に、メンバー全員とサバゲーできて本当によかったなあって思うんですよね・・。以前の経験から萩ちゃんは誘えないなあって思っていたのにも関わらず、萩ちゃんがはまってることだからと7人でやろうとメンバーも思い立ってくれたんですから。めっちゃ感激でしたね。そして、サバゲーのルールとかモデルガンの基本の扱い方を先生よろしくをまずはしっかりと伝えてくれる萩ちゃんと、なんだかんだと一緒に付き合って体感してくれる6人に心から感謝!と泣きそうになるんですよね・・。

youtu.be

 ちゃんと装備をしていないとやっぱり痛い思いをする・・ということも含めて、嘘偽りのない一般の「(ほとんど)初めてのサバゲー」の様子が楽しくみることができるこの動画が尊いなあって改めて思うのでした。そして、今回のピースコンバットで、サバゲーしてみたいという若い人が増えるといいなあって祈るばかりです(さすがに当方は年行き過ぎ体重行き過ぎw)。本当に萩ちゃんを掲載してくれてありがとうございました!