ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

「WE ARE ONE PLUS」その4

 さて、お名残り惜しいですけどひとまず「WE ARE ONE PLUS」の感想も一旦最後にしたいと思います。まだ萩安NACK7のこと、写真展のこと、突然参加が決まった青二祭のこと、書きたいこといっぱいありますしね~。ツイッターにも書いた感想をだいたいそのまま貼っておきたいと思います。まだまだ見たりない、特に萩ちゃん以外のことが全然欠けていて申し訳ない限りですが、まずは勢いで記録に残しておきますね。

  • 今回の展覧会で衣装を見て、もう一度ライブ配信見ると、黒衣裳は7人が着てようやく息が吹き込まれる衣装なんだと感じるし、後半のカラフル衣裳は衣装自体が生きていてそこから7人がそれぞれエネルギーを貰ってる感じがする。衣装って、不思議だなあ。

  • 衣裳と言えば、萩ちゃんの黒衣裳は唯一、アクセサリーがないものなんだけれど、それなのに紐タイなのが、あのほどけやすい萩ちゃんに割り当てられているってのがめちゃめちゃジワるのだった・・。似合ってるんだれれどね!。

  • 最終日にして、ようやく楽器のあれこれに目が行くようになって、ECの「雨が始まりの合図」の最後のところのさなぴーの黒テレキャスのフレーズとみゅーさんのベースのラインの絡みがめちゃ素敵ではないですか・・。あと、夢想人の、赤テレキャスとアコギの持ち替えもほんと効果的で綺麗だったなあ~。

  • 萩ちゃんは曲で叩き方が違うのか変わってきてるのか・・。LIFE&夢想人&雨はじと、BOW!!、27、Break it!で違うように見える(スティックの持つ位置が違う)、タイムトラベラーは両方あるみたいな。そして、ながつも本当に弾いている姿がカッコよくなったな。ずっと笑顔も素晴らしいな。

  • BOW!!とSabaoflowerのソロ始まりを笑顔でやってのけたながつのことはずっとずっと語り継ぎたい~。

  • ちょっとだけ心残りと言えば、スティックバルーンの少し暗めの白い光でうまってて、そこでメンカラなペンライトがところどころ彩る武道館のフロアを天井席から見るのも本当に綺麗だったから、その光景はちょっと見たかったかなー。

  • メンバー紹介のソロダンスの時に、光の玉からの攻撃を蹴散らしたり、逆にあやつって攻撃に使うといった戦闘モチーフが多い中で、萩ちゃんは緑の光に包まれたり、ともかく放出したり、撒き散らしたりと巻き込まれ型というかあまり戦闘みがないのがらしくて好きだった~。

  • 1列目と2列目で全然雰囲気を変えてくるもろみゅが両方味わえる武道館のRest of my life が最高すぎて前に進めないw。表面的に見てるだけでダンスのことはほとんどわからないけれど、ほんとUNORDERの時と振り付けも、そこにいるメンバーの姿やダンスの仕方さえ全然違って見えるのよ・・。

  • あらんちゃんって肩の動きが特徴的だなあって思う今日この頃。

  • 馬鹿の一つ覚えと言われるかもしれないですけれど、38分46秒のめいきっちゅで歩きながらカメラ目線でしゅっと口のあたりで手の動きを付ける萩ちゃんのスキルにもう丸5年ほどやられている訳です・・。今回もますます強力です・・。

  • 色んなグループがそうなのかもだけれど、Sabaoflowerもそうだけれどさなぴーの音楽とか映像感覚は「光」の感覚とか表現が豊かだなあと。透明感があってキラキラしてるものが空に満ちてるみたいな表現が多いなあ。。と武道館の27の最初のギターを聞いて改めて。

  • Break it !の57分04秒のながつの歌声が好きすぎるので、もっとどんどんガンガン歌わせて聞かせてくださいませ。かしこ。

  • 武道館のBreak it !のスーパーあらんちゃんタイムの「よっし任せとけ~」の自信満々というか、生まれてこの方ずっとRAPやってきたヤクザの人みたいなところを見ていて、ほんとよかったなあとじわじわしちゃう、毎回。

  • Break it!の最後の萩ちゃんの高音雄叫びの前に、ドラムの前で手を振り下ろしてゴーサイン出すやっすーという素晴らしい萩安に毎度ビックリする。

  • エンディングのBOW!!のインストがめっちゃよい~。ながつの鍵盤の音とかメロディが好きすぎて泣きそうになる~。あと、あめはじの最後の方のさなぴーのギターのフレーズも~。萩ちゃんのドラムの骨太の音、綺麗に動いていくみゅーさんのベースの音、そして情熱的でしかもしっかり全体を支えているモロちゃんのサックスの音色。ゆっくりじっくり音楽を聴けるようなコンサートもやって欲しくなるな~。

  •  よく、7ORDERのジャンルって何なの?とか、アイドルらしくないとか、アーティストでもないとか言われるけれど、7ORDERはいい塩梅でレッテルとかジャンルの強制から逃れられているところがあって、それが地のスキルの全般の向上につながってるところがあるようにも思うから、もう少しだけでもその状況が続くといいなあと思うな~。ライブの度に「上手くなったな!」と思えるのは本当に嬉しいよねえ。

  • グループの記念碑的なライブであったし、コロナ禍でのライブをどう考えるか、ファンとの関係性のこととか、本当に色々なことがあった、大切なデビューライブだったけれど、こういうパフォーマンスとエンタメにまっすぐな7ORDERを見ていられるのは本当に至福の日々でありました。どうか、そのピュアな素晴らしさを忘れずにずっと「正常進化」のグループであって欲しいなあ。