ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

7ORDER第2章始動!

 いつものように昨日、2024年4月8日のお昼、しれっと7ORDERの公式Xさんから、下記のようなご連絡がありました!

 新しい公式サイトで、とても大事なお知らせが二つ発表されました!まずはグループの新しい方向性やそのスローガンのご報告と、5月22日にの5周年の結成日に新曲のリリースとYoutubeチャンネルの生配信、そして待望のツアー日程のお知らせでした!

7order-official.com

 こちらについては、各種ネットニュースさんの方でまとめてくださってるので、そちらを先に読む方がわかりやすいかもです~。

natalie.mu

 あ、上に書き忘れてましたが、新曲のリリースは「7ORDER RECORDS」、すなわち自主レーベルからのリリースになるんですよね~。本当にコロムビアさんにはお世話になりましたので、心からの感謝をありがとうと大声で叫びたいです。そして、ひとまずはメジャーから離れて、自分たちがやりたい音楽やステージに果敢に取り組んでいって欲しいですね~。顕嵐くんは「応援してくれる人に感謝を」とおっしゃってくれているけれど、やっぱり多くのファンが見たいのは「あなたのそしてグループのやりたいこと」「自分の意思で輝いている姿」なのですよね~。それこそが「ファンに感謝を示す」ことなのだと思っています。なので、このメンバーで第2章をやると決めたからには、メンバー間での意見のすり合わせとか大変だと思うのですが、「自分たちが思う6人だからできること」を見せていって欲しいなあって思います。本当にやりたいことが別の道と気づいたなら、そっちを選んでもらっても構わないッ!くらいの気合でファンはおりますので・・。

 でも、だからこそ簡単でないこの道を歩むために公式HPのスローガンが効いてくるのだと思います。ナタリーさんのニュースでは萩ちゃんが言ってることになりますが

「Break the Order, Over the Border」という新たなスローガンも掲げて、業界も演者としても含めた色々な境界線を超えて個人としてもグループとしても

ということなのだと思います。色んな既成概念や色んな常識、あるいは自分自身が「正義」であり「真実」と思ってるものさえ乗り越えていく。できるかどうかわからないけれど、だからこそ「壊してみる」。その時に大事になってくるのが、「人」なのだろうと思うんですよね。どんな風であっても、どんな形でもいい。でも、世界を構成するであろう「人という根源要素」を大事に、どんな形であっても大事にしてくれたらなあって思うんですよねー。さて、本当にどうなりますか・・。5月22日に発表されるという新曲を楽しみに待っていようとおみます~。

 そして、もう一つが公式FCの予備登録の開始。これがかなりの体制の変化があってファンからも大きな反響がありました。

7order-official.com

7order-luckysclub.com

 FCがリニューアルされる内容が一新されるというだけでなく、新たに「公式アプリ(APP)が登場。公式HPと合わせて、3つのサイトで7ORDERが展開されていくようです。現在はFCの予備登録中ですが、5月1日からは公式HPと公式FCと公式アプリの3列体制。公式HPはニュース、スケジュールなどの情報中心、公式FCは動画やフォト、デジタル会報やブログ、物販、チケットの販売。公式アプリは更にスペシャルなライブ配信、ラジオ、メンバーコラボや更に突っ込んだコンテンツ。アプリ限定のチケットも。

 旧FCのコンテンツは公式FCに引き継がれそうで年額7777円(月換算だと648円)。それとは別に契約になる公式アプリは月額777円。公式アプリの説明だけ見るとこれまでにはなかった内容だから、別途いただきますというのもアリかも。W会員がチケットの優先1位なのは考え処だけどアプリ必須ではない気もするんですよね。

 基本せぶんのファンの皆さんはどちらも加入されるだろうけど、ドラマや舞台やフェスで個々のメンバーが気になって、もうちょっと見たい、交流イベントとかあるなら行っていたい層には月額でお試しみたいなのができるのもいいだろうし、グループ全体が気になるような層には年額の公式FCでいいや・・なようにも考えることができるなと。ひとまず5月1日に公式FCが課金開始になるし、ツアー申込も始まるみたいだから、公式アプリともども忘れないようにしないと~・・・みたいな感じで頭の整理が大変でした!この3列体制でどんな風に7ORDERというコンテンツを自分たちで展開していくのか楽しみにしていようと思います・・・。

 したらば、更に安井社長からこんなスペシャルな展開が~!

 えーー、これから7ORDERの生お話聞けちゃうの???って慌てふためいて、おうちに帰ったのでした・・。そして、この初スペースと、その後のさなもろれおのインスタライブがとてもよかったので、明日にでも加筆しますー。

 いやー、さなぴーもこう言っていたけど・・・

 本当に情報過多だったけれど、ようやく7ORDERの第2章が始まったんだなあって、なぜか肩の荷が下りたような、そして楽しくて楽しい2024年4月8日でした!期待していますよ~!

NACK7、173回目のメモ

 さて~、月日が経つのは早いもので、NACK7の最終回から早1週間が経とうとしています。メンバーの顕嵐くんの配信旅番組や長妻くんの新ドラマも始まって。萩ちゃんも6月からのミュージカルGIRLFRIENDのプロモーション動画が発表されましたよ~。

youtu.be

 そんな風に7ORDERの第2章開幕も徐々に近づいてきてる今日この頃なのですが、1週間のアーカイブ期間もいよいよ終わりに差し掛かって、ようやく先ほど最終回のアーカイブを聞きましたよ。たぶん、1回も欠かさず聞いて、メモを書いてきたと思うんですが、こうやって最後までやり遂げられそうです。それもまた寂しいことだけれど、「終わって、また始める」が自分もできるようにと願うばかりです~。

 さて、しんみりしててもしょうがないので、最後もざくっとまとめていきましょう~。まずは直前のお知らせ、ずーっとずーっと萩ちゃん綺麗ないいお顔だったな~。

 なのに、こんなこともww。きっと先週、先々週のやすもろ回の時に一緒に撮ったんだな~。もしかして、最終回の週録も近くで聞いてくれてる?

  • 萩ちゃん、こんばんわーーー。最終回のお話から入るこの日、悲しすぎる・・・。タイトルコール、萩ちゃん、本当にいいお声になったなあとしみじみとするわー。3年半で、番組中にボヤいちゃうようになったと言ってますけど、その普段着っぽさがよかったですよねえ。またそんなのを聞けるラジオをおねしゃすです・・
  • この日は、信長の野望の初めての発売日。やったよーー。5インチディスクのでやったよね~。あと萩ちゃん曰く、7ORDERのレスポールの発売日だそうで。当たり前かもだけれど、ちゃんと把握してる萩ちゃん、好きだなあ~。そして、かかる曲はkiroroのベストフレンド・・本当に本当に歌詞通りの気持ちだわ・・。萩ちゃんもNACK7にそんな気持ちを持っていてくれていたら嬉しいなあ。
  • そして、リスナーさんからのお便り。まずは懐かしの初回放送!がっちがちというかとにかくテンションが高くて、緊張していたんだなあと。一方でラジオ慣れしてる安井くんの落ち着きと正反対で。3年半たって、初回聞いて慌ててるような、めちゃボヤいちゃう萩ちゃんの気持ちもすごくわかりましたw。
  • そっかー、ラジオ始めた時にはしゃべることにコンプレックスがあったという萩ちゃん。本当に今では、そんな風に全然見えない、聞こえなくなったよなあと。萩ちゃんのお話の質ってきっと昔とはあまり変わっていないと思うんだけれど、そこを磨いていって、ちゃんとコミュニケーションの武器になった気がするんですよね。そして、何より、人に話を聞いてもらうのに慣れた。それが普通になった、本当に得難い経験でしたよね。
  • そして、瀬戸さんと最近会ったか?いうリスナーさんからのご質問。前回テンペストとディスグーニーがかぶっていて、それでも萩ちゃんが1回観劇に行ったけれど、でも瀬戸さんの回でなかったとwそれですれ違った時に「なんで俺の時じゃないんだよ~」と言われたと。瀬戸さん、これからもどうか仲良くしてあげてくださいね~。
  • そして、海企画に数々の謎企画。海企画、本当に好きでした。沖縄の島での録音を聞かせてもらった回もよかったよねえ。できれば、またやってほしいというか、ぜひ萩ちゃんのライフワークになったらなあって思っています。で、ベイブレード回、最高でした。ゴーシュッツ!壊れたよ、なんか壊れたよ?ってカオス。ラジオなのにwwウルトラソウルを流しながらのスチール缶積みwww。最初におすすめ解説動画を見てこいと言われたSEED回・・。萩ちゃんあんなに嫌がってたのに、今ではなんだか愛着ありそうな伝説のごじょうさん回www。制作サイドと萩ちゃんが色んな点で「一緒」だったから生まれたNACK7の企画は最高でした~!。
  • そして、最後のご挨拶。今は、7ORDERの活動をパパ安井の下で毎日考えてるって~。表に出てくる日が楽しみ・・そして、最後の曲はLIFE~。本当にぴったりだねえ・・。本当に本当にいい番組でしたよ~。リスナーさんをおいて・・と萩ちゃん言ってたけれど、そのくらいでちょうどいいのですよ~。
  • ひとりよがりって言ってたけれど、萩ちゃんが好きなこと興味のあることを本当に熱をもって話してくれていたのが好きだったし、少しずつでも理解できたような気もするのよね。どのくらい着いてこられるかって、やってみないとわからないし、それができたNACK7って本当に他にないラジオで楽しかったよ~。ここまでやらないと伝わらないって自分で思って、がっつがつにやるのも才能っていうか、絶対若い時じゃないとできないからな~。そういう分別臭くなるとできなくなることをガンガンやるのって、実せぶんのみんなに感じるところ。いい場所に置かせてもらってるなあと。
  • 萩ちゃん、スタッフの皆様、本当に本当にありがとう~。最後の最後まで楽しかったです!ぜひまたラジオに声が乗りますように~!スタッフさんからの素敵な花束・・・嬉しいよねえ・・

  • 12時ちょうどのポストがなんだかシンデレラのようで胸にぐっと来ます。本当に萩ちゃんの進化と真価が表現されていた番組でしたね~。一回も聞き逃さなくってよかたです。約3年半続いた #NACK7 も最終回!初回の初々しいトークから始まって様々な企画やおしゃべりの向上を丸っとまとめてくれた名最終回だったなあと。ラジオの幅と限界に挑戦し続けたこの番組、本当に本当に楽しかったです!萩ちゃんもスタッフの皆様も心からありがとう!また会えますように!
  • 本当に第2章がここから始まるんだなあというきもちもあり・・・。それにしても3年半で萩ちゃんの得たものの大きさよ・・・

  • 本当に素敵な、成長した萩ちゃんの「言葉」。まっすぐに、奇をてらわず、情に流されすぎず、淡々とでも熱く。そんな萩ちゃんらしい「言葉」を得させてくれたNACK7、本当にありがとうございます!ぜひまたNACK5さんにお世話になることがあればと、ずっとずっと心の中でひそやかに願っています。

少しずつ動き出すミュージカルGIRLFRIEND

 萩ちゃんが出演する東宝のミュージカルGIRLFRIEND、明日4月6日にいよいよ一般チケットが発売。今回はいろんなサイトで先行でも座席を見て選べる販売方法になっているので、どのくらい売れているのかがわかるので、妙なドキドキ感がありますー。ほんと、萩ちゃん曰く、萩ちゃんの一つの夢というか、このステージに立てることへのある種のこだわりがある、このミュージカル、ぜひ多くの人に見ていただきたいものですね!

 そんなことを思う今日この頃、舞台自体は6月14日(金)からの開始なのですが、少しずつ、公式さんからの発信が始まりました。まずは、メインペアのイメージ写真というか接近なお写真!。中でも高橋さんと萩ちゃんのペアの距離の近いこと近いこと・・・。この日、奇しくも萩ちゃんファンの皆さんと集まっていたのですが、このお写真が出た途端(お話しながらも検索は欠かさないw)、「ぎゃーーーーーーーっ!」っていうアイドルへのあの雄たけびがお店を駆け巡りました(貸し切りでよかったw)

 てか、あとの2組はくっついてないやん!でも、なんか萩ちゃんと健介さんペアって恋人(っていう感じになるのかどうかまだわからないけれど)っていうよりけいご5歳、けんすけ7歳な兄弟にしか見えない(もしくはドル誌のちびジュ写真)~!。これがそれぞれの愛の形なのでしょうか。初々しい純な高橋萩谷組、アンニュイと優しさ漂う島吉高組、そして王道を感じる井澤木原組、どのコンビも見たくなりますね!それぞれの組の愛情をズバンと見せてくださって、どんな風にストーリーが展開されるのかとても気になりました~。

 インスタでの発信も多くて、萩ちゃんのメインビジュも公開されております。いや、本当に綺麗なお顔だなあ(と矢崎プロスペローのようにw)。

www.instagram.com

 そして、更に嬉しかったのが、同じ公式インスタで、マシュー・スウィートのアルバム「GIRL FRIEND」から抜粋したプレイリストが公開されてたことでした!

https://www.instagram.com/stories/highlights/17852277096122553/?hl=ja

 91年発表のオリジナルアルバムは15曲入りなのですが、現在のところ、4曲がピックアップされています。ナンバーは次の通り。

2    I've Been Waiting

4    Looking At The Sun

5    Winona

3    Girlfriend 

 最初にスピッツの2ndアルバムのようなメロアコまっしぐらなキラキラ青春ロックの2曲目。転じて大好きなカーネーションがぶっとく演奏しそうなブルージーな4曲目(直枝さんの声が聞こえてくるよう)。これぞラブソングといった切なく美しいハーモニーが聞けそうな5曲目。そして、ガツンとでもフィナーレっぽい華やかさがある3曲目!(絶対ミニライブの最後の曲はこれだよね)。ここまでの4曲、本当にいいところどりっていうか、私も聞いた時に、すぐに大好きになった本当に耳と心に残る曲なので、本当に最高です!でも、まだ4曲なので、もうあと4曲くらいはやって欲しい~。

 そんな感じで、やっぱり曲が大好きだと、まだ先の初夏の風景が更に楽しみになりました。こんな風にどんどん発信して、できればキャストの歌動画とかダンス動画とか、ぜひ見せていただけると嬉しいなあって思います~。萩ちゃん、お芝居もだけれど、お歌頑張ってね~!

グループであることみたいなちょっとした雑談

 今日から4月、いよいよ2024年度も始まりました。23年の6月に美勇人くんが脱退して、長らくグループでの動きがなかった7ORDERがこの4月くらいから「新体制」と称して心機一転の活動を始めるとのいうお話は、先日投稿した次第です。そして、その皮切りに、5月12日のZ祭りへの参加や、7月13日のひたちなかでのラッキーフェスへの参加も発表されました!

7orderproject.com

 参加アーティストは自分の世代にも親しみのある超有名どころから若手のバンドまで盛りだくさん!なんとなくですが、ゴリゴリのコアで最前線!みたいな感じじゃなくって、幅広い音楽ファンに楽しんでもらいたいっていう感じが伝わってきますね。既に幅広い年齢層のファンを持つ7ORDERにはぴったりのフェスかもしれません~。

 先に書いた6月以降はグループでの音楽活動がなく、加えてメンバーの中でも音楽をメインにしてるさなぴーやモロちゃんの動きが本当になかったので、それもあり寂しかったので、この動きにはとっても嬉しい限りではあります。とはいえ、どちらのイベントもどうも参加が難しいメンバーがいるとのこと。ちょっとだけ今後の活動がどんな風になるのか不安もあったりします。しかしながら、思うのは、新しい7ORDERというか所属母体であるL&Lsについてのプレスリリースであったり、そのHPを見てみると、おそらくこんな感じで、グループと個人の仕事を並行して行っていくんだという思いもかなりあるように思うのです。

b2b-ch.infomart.co.jp

landls.jp

 彼らのグループも個人もという思いがゆるぎなくあるのは、旧事務所にいた頃から変わりなく、本当に推せるところなのです。彼らが個人活動を排除してもグループをとなったら私のスキの気持ちは結構しぼんでしまう。ただ、彼らの活動をずっと見てきて、その両立はそう簡単にはいかないのかな、もっともっと創意工夫や気持ちの強さみたいなものが必要なのかなあって思ったりもしています。グループをやっていくからには、個々のメンバーには「グループを思う心」、そしてグループ全体として「個々の全てのメンバーを思う心」みたいなのが両方とも「見えている(概念)ようにして欲しい」と、改めて思ったりするのです。

 書いていて思うのですが、上に書いたことは私個人の願望であって、メンバーやグループはそういうスタンスでないかもしれません。もう明日にでも自分の思っていることと違う形がでてくるかもしれない。でも、7ORDERの第1章と第2章の隙間だから、ちょこっとだけ自分の思いをこのブログに記しておこうと思います。もちろん、もし自分の考えていることとはこれからの彼らの歩みが違っても、おそらくそれを基本的に受け入れるだろうと思うので、まあ、たまにはこういうのもいいんじゃないかなあと。そして、個人が強い、個人活動だけでもやっていけるメンバーが多い7ORDERなので、彼らが「グループ」であるために、「グループと個人活動を両立させるために」という視点で、「こうであったらいいなあ」っていうのをメモしておきたいと思います。

  1. グループ活動の予定を早めに告知しておくこと:今公表されている2つのイベント参加のようにグループとして参加する活動をできるだけ早めに、先に出していただきたたいなあと。遠い先のことであってもいいし、個人的には年1でもいいので、ここでこれをやる!というところを早めに見せて欲しいなあと思います。
  2. メンバー間で個人活動を共有しあうこと:一方で、メンバーの個人活動を他のグループメンバーがある程度はわかってて、その個人活動に対するコメントをいい感じでファンにも共有させてもらえればありがたい限りです。色々と権利関係はあるでしょうが、個々がやってることにはアンタッチャブルにするのではなく、「わかってるんだよ~」「凄いよね」くらいの軽い形でいいので、「共有されているんだ」ということをファンにも知らせてくれるいいなあって思います。メンバー同士の仲良しをことさらに強調することは必要ないけれど、個人舞台やステージを必ず見に行けとは言わないけれど、同じグループをやってる者同士なのだから、メンバー相互の関心は絶やさないで欲しいなあと。離れているからこそ「情報を共有」しあっている、ところは見せてもらえたらな。
  3. 露出が全くないメンバーがあるという事態は避ける:昨年の6月からの休止期間。Endrollツアーの期間を除いて、さなぴーとモロちゃんの露出がほとんどなかったのは、やっぱりこのエントリーを書くにあたってのきっかけになってるようなところはあります。芸能界であるから、「結果の平等」なんてないとは思うけれど、7ORDERというバンドを中心としたグループで、その屋台骨を支えてる、そしてグループの音楽に一身で支えてきた二人だから、彼らの活動がこの期間見えなかったのがとても寂しいことでした。何人ORDER的な一部のメンバーグループでの活動でもいいし、個人活動でもいいので、メンバーそれぞれの露出がいい感じで見えていくようにしていただけたらなあって思います。
  4. あなたにとってのグループって・・は少し聞きたい:グループと個人、どっちが一番とか、何が一番大事ということではないし、それが聞きたい訳じゃないし、その時々の自分自身の歩みにとって必要なことをメンバーそれぞれにやっていって欲しいけれど、やっぱりこうやって第2章に入ったグループを大切に思っていって欲しいなあとも思うし、複雑な思いもあるかもしれないけれど、それを「無理のない正直ないい形」でファンにも共有させてもらえたらなあって思うんですよね。ファンがまっすぐに彼らとグループを好きになれるように、そんな関係を続けられるように、見せてもらえていったら、応援しがいがいくつあっても足りない人たちになるだろうなあって感じます。
  5. 集える場を作ること:やっぱりグループやメンバーの活動をしていく中で、ファンが集い、共有できる場を提供することも、本当に大事なことだなあって思います。それはファンネームとかメンバーからの直接的な言葉、みたいなものじゃなくって「場を共有すること」が大事なんだと自分だったらNACK7の放送でつくづく感じたことでした。ファンが集いやすい場をどんな形でもいいので忘れず続けて提示していって欲しいなあと感じます。

 色々とかたっ苦しいことを書いちゃいましたが、グループが個々のメンバーにとってより大切なものになってくれたら、ファンの自分にとっては何よりの幸せです。2024年度、どんな景色が待ってるか、まだわからないけれど、精一杯楽しむ気持ちはもう準備万端、燃料満タンです。どうぞどうぞよろしくお願いいたします。

7ORDER萩谷慧悟のNACK7、ありがとう!

 昨晩、2024年3月30日、7ORDER萩谷慧悟のNACK7が最終回を迎えました。最終回は、この番組を最初から振り返り、心のこもったリスナーさんのメールを何通も紹介しててくれましたよ~。もちろん、最終回もしっかり、でもざくっとレポの記事を上げようと思うのですが、まずはまずは大きな声で感謝の言葉を叫んでみたい~!

NACK7と萩ちゃん、

本当に本当にありがとう~!

毎週毎週、放送を続けてくれて、

日々の生活を彩ってくれて

心からありがとう~!

大好きだーーーー!

 番組や萩ちゃんの素敵さがあってこそだけれど、約3年半もの間、毎週放送を積み重ねてきて、それをファンがラジオやPCやスマホの前に集まって、みんなで好きなことをつぶやきながら楽しむかけがえのな時間を提供し続けてくれたのが本当に奇跡だなあと。萩ちゃんがメインパーソナリティながら、最初はメンバー全員が参加していたけれど仕事の兼ね合いでだんだんできなくなって、萩ちゃんのソロ番組になって、それでも他のメンバーのファンの人も聞いてくれて。そんな「集う」時間が本当に素敵だったなあと。7ORDERの第1章をほぼ最初から最後まで彩ってくれて心から感謝なのです。
 そして、一夜明けて、萩ちゃんからのNACK7最終回についてのコメントが!

 もう萩ちゃんのコメントが全部すべてなのよねえ

「1人で何かをしゃべるということに自信が

持てるようになり3年半で感じた確かな成長」

 こういう萩ちゃんの成長と自信の構築を毎週見ていて、ひたひたと積みあがってきてるのを毎週感じていたからこそ、そしてその歩みが止まらなかったこそ、ラジオを聴き続けていけたんだろうなあって思うんですよね~。それにしても、こんな風にシンプルで力強くてそしてしなやか「言葉」を綴れるようになったんだなあって思うと、ますます萩ちゃんのことが好きになっちゃじゃないか~!(爆)

 活舌や発声、声の様々な演技、ファンからのメールにまっすぐ応える誠実なラジオの前での態度、そして自分の幅広い趣味や興味を伝えるトーク力。みんなこの番組で培ってきたように思います。そんな萩ちゃんのポテンシャルを幅広い形で引き出しくださった歴代の制作陣の方々。本当に本当に素晴らしかったです。ラジオの早いうちから萩ちゃんの興味関心を育ててくださっていたなあと。そして、萩ちゃんの持ってるポテンシャルを十分に活用し、最終盤ボヤきの萩谷まで。。萩ちゃんも後半になると、4本どりの日もあって、本当に忙しそうだったけれど、きちっと毎回の放送を務めてくれたなあって思うのです。
 そして、きれいに〆られた最終回。とっても寂しかったけれど、名残惜しすぎるくらい寂しいけれど、ひとつ「終わる」という経験を萩ちゃんもファンもできてよかったんじゃないかなあってもうすぐ還暦のおばちゃんは思ったりします。常々思ってるんですが、「終わって」また「始める」経験って本当に大事。与えられたミッションを乗り越えて成長して、そしてきちんと終わって、また新たな成長を目指して、次に進んでいく。そんな経験をまるっとさせてくれた番組はNACK7が初めてじゃないかと思うんですよね。これまで「急に」、「お別れも早々に終わる」ことが多くって。そういう意味でも本当に貴重な経験をさせてくれた萩ちゃんとNACK7でした。

ほんとうに本当にありがとーーー!

 いよいよ(たぶん)明日から7ORDERの第2章が始まります。萩ちゃんはどんな成長を見せてくれるのか、心から楽しみにしています。

NACK7、172回目のメモ

 さて~、いよいよNACK7もあと2回。思えばこの3月、時間がなんだかゆっくり進んでいるような気もしたり、反面のとんでもなく早く進んでいるように感じたり。そんな気持ちの中での3月23日の萩谷慧悟のNACK7をざくっとまとめておきます。

  • 今日も、萩ちゃん、やっすー、モロちゃん、での3人での賑やかな放送~。最初のメールは、味スタのFC東京の試合でGet Goldがかかったお話~。勝手にハーフタイムショーをやって、日本が負けちゃったお話とか、最初はWCでの曲を目指してたこととか、懐かしいお話いっぱいだったな~。
  • そして、萩ちゃんの「最終回まであと2回。萩谷慧悟のNACK7~~!」のタイトルコール。本当に強くて、「高らか」!って感じのタイトルコールができるようになってお声も高らかに~。
  • 7ORDER自分クイズーーーー!萩ちゃん以外のメンバーからの出題。まずはさなぴー!最近、筋トレのお話になって、さなぴーの鍛えている場所は??時代超えて電話してるようなさなぴーのお声ってやすもろがツッこむのも「ああ、こんな人たちだなあ」って改めて。えは背中とおしりと・・萩ちゃんに言ったらうんうんと言ってたけれどとさなぴーが言うんだけれどw。今度、せなかとおしりを見せるパフォがあるかもと・・。いや、そういうお話聞きたかったよ~。
  • あらんちゃん、ゆっくりと綺麗な活舌でいいお声~。純粋に3年も番組を続けたのは尊敬ですと・・。あらんちゃんが最近買いなおした家電は?ヒントはまちがいなく萩ちゃんも持ってるものと言ってたけれど・・。あらんちゃんは貰い物がおおいと・・萩ちゃんという萩ちゃん情報。正解は加湿器、でもまだ誰にも言ってないとw。モロちゃんは桃源暗鬼の楽の舞台に行った時に、あらんちゃん声が強いなあって聞いたらそのお話してたと改めて。で、萩ちゃんも「俺も行ってたわ!」って。萩ちゃんから直接舞台に行ってたと聞くとちょいとキュンとしたなw。
  • ながつのお声が遠くから聞こえる・・。本当に本当に本当に本当に・・とのことw。撮影の合間にやってくれたんじゃないかって。本当にながつドラマの売れっ子になってきたね~。安井くんは先日ながつが好きなお相撲さんのフィギュアを買ってとさらっと言っちゃってるw。そして、正解はストレートに千代の富士のフィギュアと。ながつが好きな画家さんのものらしいです。
  • そして、久々に聞くFからのミュージック占い~!こういう凝った萩ちゃんボイスやジングルが聞けなくなるの寂しいなあ。これからもこういう機会があるといいなあって。萩ちゃんは相変わらずツンツンしてるけれど、モロちゃんは「バランが入ってるジングルって世界初じゃない?って相変わらず優しいの・・
  • 安井くんとモロちゃんから~。先日行ったお店(世田谷)で食べたものはと??。またあまりせぶんごと聞いたことがない地名がでてきて、なんかしているんだろうなあと嬉しくなったり、「(筋トレ後、モロちゃんと?ご飯に行き)昨日はお米断った」と萩ちゃんの言葉も。結構、最近、みんなでごはん行ってるのね~。そういうひとことひとことが妙に嬉しい・・。
  • あっという間にまとめの時間。モロちゃんも安井くんもラジオ楽しいと~。本当にみんなでラジオやってね~。安井くんから「久しぶりに来て全部違ってるなあと。ラジオだけじゃなくって、ライブのMCの時にも、打ち合わせの時にも時にも話のまとめかたが上手になったなと」お褒めのお言葉。。NACK7の初回の時に、安井くんとペアだった萩ちゃんがボロッボロだったところから3年と4か月でここまで来たんだなあとしみじみしちゃったし、本当に「声と話すことのプロ」を目指して言ってる萩ちゃんに変身できた番組だったなあと。
  • そうそう、モロちゃんも結び農縁行ってみたいと~。ぜひぜひ来てほしいな~。最近ながつがよく来てるけれど、いつもじゃないけれど、7ORDERのメンバーが集える番組になるのもいいなあって。新体制、第2章のこともめちゃめちゃ考えているそうです~。嬉しいねえ・・。
  • 今日の NACK7 は安井くんと諸星くんをお迎えしての7ORDER自分クイズ!メンバーそれぞれの近況や萩ちゃんへのちょっとしたメッセージ、そして意外とごはん行ってるのねが嬉しい企画でした。さなぴー、顕嵐ちゃん、ながつからのボイスメッセージも個性や様子が感じられてとってもよかったね~。
  • それにしても、本当に最後の最後までみっちみちの企画で放送してくだださって嬉しくて仕方ありません。その分の寂しさと楽しさと、そして3年間走り続けてきた萩ちゃんやスタッフの皆さんのエンタメ精神、ありがとう~。複雑な気持ちでこの1週間を過ごします。いや~、NACK7 大好き~。

 今週の〆のお写真は、萩ちゃんが撮った安井くんとモロちゃん!

  • はああ・・・もう明日の夜最終回なのかあ・・。ずっとずっと続いてほしいなあ。と返す返す思っちゃうねえ・・。

真の強さとは・・

 「強さ」、これは小説「風が強く吹いている」でハイジがカケルに「長距離走者に対する一番の誉め言葉は何か」と問うたその答え「それは『速い』じゃなく『強い』だよ」というセリフから取っています。このセリフも有名なものだし、一見すると当たり前の言葉にも聞こえるけれど、日々の中で暮らして生きていくと、この言葉の重さを色んな形で痛感することがあります。目標に向かって頑張っている、皆と一緒に叶えたい夢がある、それに向かって一歩一歩進んでいく、歩み続けることは、実は本当に難しくて。ついつい本人自身も、周りの人も、その答えを「速く(早く)」であったり、「より高く」であったりするところに求めてしまいがちで、それがかえって「挫折」というものを引き寄せる・・本当によくあることだと思うのです。

 だからと言って、挫折は夢の「終わり」を直ちに示すものでもない。ほとんどの物語は、挫折で終わるのではなく、挫折から「始まる」物語であったりします。先日、推しの萩ちゃんこと萩谷慧悟くんが出演した仮面ライダーギーツのVシネ「ジャマト・アウェイ・キング」でも、「ガンダムSEED FREEDAM」でも、そんなシーンがありました。シリーズの主人公の1000年後の姿である白い英寿も、キラ・ヤマトもどこか挫折した存在として現れてくる。状況を変えられないことや、叶えることができない夢であったり、更に失望する出来事であったり、そういうところから始まる王道の物語が展開されていたように思います。彼らの「失望」や「挫折」に対して大きな、復活の力を与えてくれるのは、かつて挫折し道道巡りの中で自分なりの光を見つけた仲間であったり、愛をまっすぐに与えてくれる人であったりします。ヒーローたちのような存在になりたいというのがヒーローの仲間の一つのゴールになっている。そして、挫折したヒーローがそれにより力を復活させていく。2つの物語は不思議とそういう構造が似ていた気がします(今、気づいたんですが、やっぱり白いギーツはあのVシネのもう一人の主人公で、だから自分は気になっていたんだなって感じます)。

 もうひとつ、ギーツVシネとガンダムSEED FREEDAMに共通しているなあと、一見客の自分が思う点がありました。それは、映画という尺やフォーマットの中で、挫折と再生をストレートに過不足なく描き切ってるということなですよね。もともとどちらの物語も本編は、一筋縄ではいかない物語展開を長期間にわたって続けていった物語。ある意味人間のリアルな姿を描いていて、それを強調することがそのコンテンツの持つ「作家性」だと思うのですが、両映画ともそういう面も描きつつも、「意外と」ストレートに夢や願いに向かってそれを実現するストーリーになっていたように思います。それは今の不安定な世界や日本の状況におかれている一般市民が求めているもので、両映画の今回のヒットにつながってるような気がするのですよね。

 色んな正義であったり、事情があったりしながらも、その個人が挫折しているからこそ、その個人の目指すべきものにまっすぐ進めばいいし、挫折してるからこそその掴みたい夢は多くの人に共感し、支持されるんだろうなあって感じるんですよね。それは、これまでのその作品が見せてきたものとは少し異なるアプローチであるようにも思うのですが、その作品の中で「今、この現在に」、提示するべきものは何かということを真摯に考えている証ではないかと思うのでした。世界のあちこちで戦争が起きて武力で真正面からぶつかり、一般市民も子どもさえも大きな被害を受けている。戦争を行っていない国であっても彼らを支持し、戦争がやむことがない。自分たちの理想が大きく揺らいでいる世界の中で、私たちがエンターテーメントに求めるものの大きな理由の一つにそれがあるんだろうなと思うのです。辛さや生きていく困難をいっとき忘れる、いっとき癒してくれることもとても大事ですが、そういう厳しい世界に心の中だけでも立ち向かって、「本当の夢」に向かっていく力の土台となるような「挫折と再生の物語」を欲していることを作り手たちはちゃんとわかっている。そういう思いが生まれるこのところの映画2本でした。
 凄くざっくりと言ってしまうと、まるっとくくると7ORDERが面している世界でも同じようなことがあるんじゃないかと。そんな中で本当に自分たちを活かしていく底力をこの映画たちはくれるなあって思います。萩ちゃんのおかげでこういう2作に出会えてるのも、不思議なもんだなあと改めてしみじみしている今日この頃です。