ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2ndシングル「レスポール」発売。そして、カップリングの名曲

 さて~、いつもの年と同じく月日はどんどん過ぎ去っていき、2022年3月30日。7ORDERのメジャー2ndシングル「レスポール」が発売されましたよ~。2月2日に、アルバム「Re:ally?」が発売され、長いDate withツアーも終わって、いささか精神的にもお財布的にもばて気味な状態であったのと、レスポールのMVが萩ちゃんファンとしてはちょっとだけ盛り上がりにかける感じだったのと(すまぬ、あらもろ~)、更にはカップリングのUps & Downsや特典音源や映像についての情報がなかったので(これについては色々とあったから致し方なかったかなと思うし自分も追えてなかっただろうなと)、それほど大きな期待をすることなくフラゲ日を迎えてしまった感じがあります~。うん、そういう時もあるよね、Ups & Downs・・・。

 そんな自分でありましたが、3月25日にレスポールが先行配信され、毎日聞くたびに元々好きなストレートなロックなこともあってだんだん馴染んでいき、MVのあらモロ以外のメンバーの動きの少ないながらも印象的な表情であったり世界観が確立されたトータルなよさみたいなものにも好感が積み上がっていき、ラジオでのUps &Downsの先行配信で曲調の伸びやかさと7人の歌唱に驚き、だんだんと新譜が待ち遠しくなってきたのが発売週になった頃だったかもしれません。

 そして、29日のフラゲ日に通常盤とセブン盤を入手し、セブン盤の特典映像である「Ups & Downs」のMVを見た時、そのあまりの素晴らしさに撃ち抜かれましたよ~。先日Youtubeで公開されたFeel So GoodのMV(と言えないかもだけどw)と同じくワンカメの手法を用いて作られたような作品。美勇人くんの伸びやかで柔らかなボーカルから始まって本当に仲がよさそうな7人が笑顔いっぱいで次々とぎゅーっと集まるところから始まる作品。冒頭のみになりますが、Youtubeで公開されているのでぜひ見てください~。

youtu.be

 そして、実はこの後の映像がまたいいんですよ~。ワンカメらしいメンバーそれぞれが踊りながら動いていく(このスムーズさと躍動感がたまらない)中で、メンバー同士絡んだり、ソロでの見せ場も作ったり、そして曲調そのままにハッピーで瑞々しくって艶に溢れていて、Date with・・・・・・・での勢いそのままに7人のコンビネーションと総合力を見せてもらえる逸品になっていると思います~。個人的にはインディーズ時代のSabaoflowerと並ぶくらい、7ORDERというグループってこういうグループなんだよと見せたい時に誰にでも進められる作品かなあと、ベタぼれしてるくらいです~。

 個人的には、萩ちゃんが久々に萩ちゃんらしい押しの強さを前面に出して、しかもいい場所でダンスも笑顔も満載でやってくれてるのが嬉しい限り。このところ、引いての表現に凝っていた萩ちゃんなのでそれもまた凄く好き(何度も言いますがレスポールの目を伏せてからのあの表情はその腹の中の読めなさという点で素晴らしさが凄いのです)なのですが、この強さはやっぱり彼の魅力だなあと改めて思っています~。ワンカメというと萩ちゃんはABC-ZのデビューMVにもほんと同じような感じでいい位置をもらっていて、逆にそれが私の心の中では何か魚の骨が喉の奥に刺さったような感じ(大好きな曲だけれどずっと見ることができないでいる作品)になっていたのですが、それがとうとうぽろっと抜けた気がします。なんかもうこれからの萩ちゃんに益々期待です!

 惜しむらくは、この名作MVの完成形が今のところレスポールのセブン盤を購入しないと見ることができない件!。基本自分は無料公開慎重派なのですが、これは本当に多くの人に見てもらいたいと考えております~。アーティストがシングルを出していく時によく「カップリングの名曲」なんていう人口に膾炙した、知る人ぞ知る存在があったりするのですが、メジャー2枚目にしてそんな曲に出会ってしまったなあとつくづくと思っているところです。

 他にも、今回のCDのパッケージとしては、セブン盤の短いながらも充実のレスポールメイキング映像であったり、はたまた通常盤に収録のトークレスポールーGakuya-」も前回のSUMMER様様よりもかなり聴きやすくしっかりした内容だったりになっていて、思いがけず充実の内容になっていて個人的にはすっごく満足度が高かったです!CDで曲を買うことの意義がどんどん薄れていく中、色んな意味で「ファングッズ」化してるとは思うしそれも致し方ないなと感じたりもしていますが、こうやってCDとして買ったからこそ味わえる醍醐味であったり、その質をだんだんと高めてくれている7ORDERと日本コロムビアさんに心から感謝いたします~。もっと多くの人に届くといいな~!届きますように~!

桜を見ながら色々と思うこと・・

 安井くんが開けておいてねと言っていた5月の予定がようやくオープンになりました~。2022年度の最初の7ORDERのお仕事は幕張イベントホールでの感謝祭2daysです~。2019年5月22日の7ORDERの始動日、そして7人がLove-tuneとしてグループ活動を始めた2016年5月21日、両日をまたぐ堂々のイベント本当にワクワクしちゃいますね。。

 それにしても、このツイートの動画の再生回数が7.9万回って凄くないですか?あの代々木の大千穐楽に公開された熱い動画でも7.1万回なんですよ~。いかにこれからの7ORDERに期待する気持ちが大きいのか、ちょっとそんなことを感じたりしています。この1年に渡る長い3回のツアーで7ORDERのライブを、生のパフォーマンスや音楽への興味を持ってくださった方が本当に沢山増えた、その証のような数に感じられております。

 しかしながら、コロナ禍の影響が色々とあったりもして、がっつりとグループ中心の活動を2020年、2021年とほぼ2年間過ごしてきて、前にも少し書いたように7ORDERの活動のモードが今年は個人活動中心になるのかなという雰囲気も漂っています。映画ツーアウトフルベースが公開されて、7月から8月のあらんちゃんと安井くんが出演するヒプステ、おそらく7、8月にはながつのムビステも、7月からは萩ちゃんが声優として出演するアニメ「テクノロイドオーバーマインド」も始まるし、さなぴーが何やら作っていたり、美勇人さんもFLATLANDの新作品が発表されるみたいだし、きっとモロちゃんも何かやってるんじゃないか(先日の青春ファンクではライブもやりたいみたいなことを言ってましたね)っていう感じで個人のお仕事満載になっていくようです。元々個人のお仕事もおろそかにしないというのが7ORDERのポリシーだから、そこに本腰入れているような気もします。個人的には個々の活動を始めていた2019年に彼ら一人一人が見ていた夢の続きも今再び歩もうとしているのかなあとも感じたりしています。

 それで、前にもちょっと書いたのですが、あらんちゃんは特にお仕事が増ていてそれこそ分刻みのスケジュールになっているような感じ。ツイッターやLINEなど7ORDERとは別のスタッフが付いているような感じになっていて、ファンへの情報提供も丁寧でとても好評なようです(個人的にはそこまでしなくてもと思うのですが、こういうきめ細やかさを高く評価するファンも多いんだなあと改めて思ってるところですね。自分的にはそういうファンへの対応やアイドルなお仕事よりも、より幅広く演技のお仕事、特に映像系の演技仕事をとってきてくれるということないのですが、そこはこれからのお楽しみですね)。他のメンバーもそれぞれに自分のやりたい仕事に着実に歩を進めている様に感じます。誰か一人が個人仕事をやるというのではなく、それぞれが悔いのないように、自分自身の未来を作って行って欲しいと思うし、それは今、色んなインタビューであらんちゃんが言ってるだけでなく、どのメンバーも多かれ少なかれ同じ思いであろうと感じています。

 一方で、ますます7人でのお仕事の時間が減っちゃうのではないかと、これはあらんちゃんだけでなく他のメンバーも状況は本質的には一緒かと思うのですが、心配するファンの声も底堅くあるようです。私は割と個人仕事推進派であるのですが(笑、このままあらんちゃんを始めそれぞれが独立したお城を作っちゃうと、時間的なものだけでなく色んな関係(特に権利関係ですかね)で一緒にお仕事できなくなっちゃうんじゃないかと思ったりもします。やっぱり、7ORDERのライブは一番と言っていいくらい大好きだし、7人が揃った時も魅力の大きさは最高だなあと思うし、Date withツアーで7人でのライブパフォーマンスから7ORDERを好きになった人にとっては、もしかしたらしばらく7人でのライブはないかも・・と言われるととても寂しくなるだろうなあというのはとてもよくわかるのです。1年あれだけ頑張って、あれだけ成長したバンド演奏。今、もっとやればもっとうまくなる・・ともついつい思っちゃいますしね(ちょっと意地汚いくてすみませぬ)。

 そんな風な感じで、色々ともやもやした思いを抱きながら過ごす今日この頃ですが、萩ちゃんのこんなツイートにハッとさせられました。

 そう、華を咲かせている子も、咲かせようとしてる子も、今、みんな頑張っている。萩ちゃんも頑張っている。そうなんだよな、それしかないんだよな・・という一番大事な思いを届けてくれたのだと感じました・・。萩ちゃんのまっすぐさ、純粋さに改めて敬意を・・。萩ちゃんやせぶんのみんなの頑張りがどうか素敵な花となって咲き誇りますように~。

 そして、もう一つ安心させて、いっぱい笑わせてくれたこの動画。久々にイケダンMAX、イケダン7のディレクターのがんちゃんさんが7ORDERのYoutube動画を作ってくださいました~!

youtu.be

 効果音やテンポ感のよさもさすがにプロって感じなのですが、何より面白かったのが、ツッコミどころが全部正解、なおかつ面白い、ひとりひとりメンバーの弱点を本当によく見ていて、自然と大笑いさせてくれるんですよ~。ほんとこいつら、なんてダメダメで、なんて面白いやつなんだろうとw(特にさなぴー、はぎちゃん、あらんちゃんへの突込みは最高ですね!)。こんな風に彼らの変わらぬ姿をきちんと面白く捉えてくださるディレクターさんがいるのはなんて幸運で幸福な事なのだなあと改めて思った次第です。ぜひ、今度は舞台で欠席だったながつも一緒に。そして、どこかでイケダンの復活を思うばかりなのでした。やっぱりこの7人、揃うとめっちゃ面白いのよ・・。各人の武者修行と一緒にどうかぜひずっと7人で何かやってね~。

ラジアナ火曜日へのゲスト出演とNACK7、68回目のメモ~

 先週は3月15日の火曜日の深夜、萩ちゃんが久々に「ラジオのアナ」の火曜日。大変お世話になっただいすけさんの日にゲスト出演いたしました~。そして、水中写真家の伊藤亮平さんをゲストにお呼びしての68回目のNACK7をまたまた簡単にメモっておきます~。

 前髪を降ろして、萌え袖してる萩ちゃん。めためた可愛いぞ~。

  • 最初からだいすけさんと喉の強さ談義ww。大きな声を出すときには横を向くと、マイクに乗った声が割れないを実践して「そぉ~れい!」の連呼をするだいすけさんと萩ちゃんのコンビ。だいすけさんの粘る声の強さと並んで聞くと萩ちゃんのお声もまだ先があるなあとしみじみとして(最近、そういうこと多いし、冷静にここがこうなんだなと思えるようになってきたのは、萩ちゃん自身の実力の向上があるのかもなあ、なーんて)。
  • 花粉症は薬も何も効かない萩ちゃん~。そこまでは知ってるお話だったけど、え?病院には行ってないって?だいすけさんも言うようにちゃんと病院で見てもらってお薬もらった方がいいよ~。
  • そして、秩父のお話。萩ちゃん的にはレンタサイクルがよいけど、坂も多いからちょっと大変と。萩ちゃんに、桜&サイクリング&温泉デートをお誘いするだいすけさん。そしてそれに応える萩ちゃん。いつまでも仲良くしていただけるといいな~。そのだいすけさん曰く。萩ちゃんの笑顔はズルいwwと・・・わかる。ちょっと正面から物言いする生意気と言うかストレートすぎるところがあるから余計そうだよね~。
  • お悩み相談の萩ちゃんの回答がよかったな。職場で周りの人とどう接したらいいかわからないというお便りに、「自分もだんだん周りのスタッフさんと年齢が近づいてきて、素直な感じに、思った通りに一緒に頑張ろうって感じに接することができるようになってきたと」いうお答え。上下関係なく、素直に一緒に頑張ればいいというお答えで、その感じがとてもいいな~って感じましたね。背伸びせず、放置でもなく、ちょっと萩ちゃんも大人になってきたんかな・・。
  • 萩ちゃん、力は強いとのこと、そして、そぉーーーれい!のデュエットありがとうございます~。萩ちゃんのニコニコ笑顔がお二人のお声だけでも伝わってきましたよ。ほんと今だいすけさんが言ってるとおり~。重ね重ねありがとうございました。
  • 萩ちゃんゲストのシメは松田聖子ちゃんのチェリーブロッサムという懐かしさがやっぱりラジアナで好きと思っていたら、なんとだいすけさんや他の曜日のラジアナMC陣の多くがこの3月で降板となるとのことでした。いやあ・・萩ちゃんが初めてのラジオでお世話になった「ラジアナ」が大きく変わる・・。だから、読んでいただけたのかな・・ありがたいことだな~。泣けちゃうくらい嬉しいなあ。だいすけさん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

 そして、翌日は

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 さて、この日は直前に福島・宮城での震度5を超える大きな地震があり、大きな被害が出るほどでした。夜中でしたがテレビはそれ一色となりましたが、NACK7はいつも通りに始まりました。途中で少しだけ地震に関するアナウンスになりましたが、最後までNACK7を流していいただけて本当によかったです。不安な気持ちも落ち着きましたよ~。

  • さて、この日のゲストは埼玉県在住の水中写真家伊藤さん。なんでもイギリスの権威あるコンペで優勝した方なんだそうです。でも、本業は美容師さん。この二足のわらじが萩ちゃんのNACK7らしいなあと。
  • 萩ちゃんがいい感じで、初心者への説明をいれながら、伊藤さんのお話を聞きだしてくれてとってもポイントがわかりやすいと。ダイビングが上手くないと水中写真は上手く撮れない、水中写真は撮りたい対象によって機材がまるっきり違うから大変。そして重い・・など豆知識もいれてくれるのでよかったな~。そして、伊藤さん曰く、真剣に撮る時には、ちゃんと狙って撮ってると。20回くらいは潜ってとるらしいです~。
  • そうそう、伊藤さんのコブダイのお写真見つけたんだけど、結構怖かったw。凄い迫力だったな~。ちょっと怖いので貼りませんが。かなり生き物と自然のブラックな感じを引き出してるお写真で、萩ちゃんがこのお写真にグッときてるのだったら、もっと生き物のそういうお話も聞きたいなと思ったのでした。
  • そして、ハギノメミタラバイヤーのお話、懐かしいな~。ながつが作ってくれたこととか、演出家の人(UNOさん?)がずっと待ち受けにしてくれていたお話とか。
  • そして!「でもさ~、推しを待ち受けにする人多いんじゃない?俺の待ち受けフィーロだもん!」ってめちゃめちゃ大きな爆弾突っ込んでくれた萩ちゃんだった。言い方もすっごくよかったよw(ごちそうさまでしたw)
  • テクノロイドのお知らせ~。スタンドアロンのイベントありがとね~。この日の萩ちゃんはとっても語りや声が柔らかく、また一つ成長したような気がしました(てくらぶで聞いたんですが萩ちゃん、いまずっと声優のレッスンを受けてて、ライブ終わりでも行くくらいすっごく努力してるそうです。さすがの我が推しでした・・)
  • さて、無事終了。こういう日の通常放送はほんとありがたいです。NACK7のスタッフさん、NACK5さんありがとう。

テクノロイドユニゾンハートメインストーリー完結(ネタバレ&予想あるよ)

 ソーシャルゲーム「テクノロイドユニゾンハート」のメインストーリー全20章が3月21日に完結いたしました~。ライト役で声優初挑戦の萩ちゃんも早速のご報告。それにしてもコラボ新曲のコメントが奮ってますね~。この言葉の並びの中に「温かく」っていうのを入れられるのが萩ちゃんらしいな~って感じますし、今回のテクユニの色合いであり温度感だな~って感じました~。

 今年の1月21日に配信が開始され、毎週メインストーリーが展開してまるで週刊連載のマンガやアニメを見ているようなワクワクドキドキハラハラを味わさせてくれたテクユニくん。その最終章20章はなんとフルボイスをオートで聞くと90分近くかかったという凄い力作となっていました!そして、めちゃめちゃいいお話だったというか、今後の展開がますます期待される終わり方でした~。前から感じていた鉄腕アトムから始まる日本の古き良きSFアニメに通じるような光と闇のバランス感やすべての存在を包み込む優しさみたいなものは、最後まで大切にしてくれて、大好きな物語のひとつになりましたね~。

 萩ちゃんは、声優初挑戦、7ORDER以外のところで歌を収録し公開していただくのは(おそらく)初めてだったと思うのですが、(収録の時期は不明ですが)だんだんと声の表現が細やかになり、萩谷慧悟の声というより飄々として明るく、しかしながら少しがっしりしたLI-0202ESのライトくんの声として自律してきて、どんどん解像度が上がってきてるようで嬉しい限りでした。もちろん、他の声優としてのキャリアや実績をお持ちのキャストの方に比べれば確かにまだまだなのかもしれないけれど、こう耳に聞こえて上手くなってる(身びいきすみませぬ)ようで、そんな成長を感じられる素敵な場でもありました・・。あと、なんだかんだとファンサービスの鬼のライトくんのご本人への影響も取っても大きいのかなあと最近のツイッター見たりしてると思ったりしています~。どうかアニメ版テクノロイドオーバーマインドでの更なる成長を楽しみにしています~!

 さて、最後にテクユニのストーリーから感じたアニメのストーリー展開の予測みたいなものを~。

  • 最終話のエソラ博士とノーベルさんのお話から、アニメのあらすじに書かれた「少年」はエソラ博士の少年時代であり、彼がKNOCCの4人を作り「家族」として暮らしてバベルの頂点を目指していた時代のお話が描かれるのでしょうね(最初は自信満々だったけど自信なくなってきてるw)。そして、そこにはきっとKNOCCの4人が長き眠りにつくことになった理由も描かれるはず(テーマ曲の「未来は悪くないから」という歌詞はそこも指しているんだろうな)。でも、それはエソラ少年と4人の別れを描くということなので、そこで終わって、続きはテクユニへという流れで終わるのはちょっと寂しすぎると思うんですよね。だから、きっとテクユニの後日談も入ってくるんじゃないかと思います~。テクユニのコヨミくんのお話をあんな感じでまとめてくれた作者の方々なので、きっとホロ苦みもあるけれど基本はちゃんと甘くかぐわしいストーリーにしてくださるのでは~。
  • そして、テクユニの最終回でびっくりしたのは「林檎」の扱いが急転直下して、アンドロイドの人工知能を破壊するだけの悪いだけのものではない可能性がでてきたこと。あんまりの急転直下かなとは思うんですが(笑、そうするとこの「林檎」はいわゆる「知恵の実」のリンゴなんだろうなあと。そうなるとやはりテーマ曲に出てくる「林檎」が活きてくる展開になるし。おそらく、人工知能を人間と同じくさせるためのkokoroシステムの完成に欠かせないプログラムであったけれど、それが未完成なため秘匿のものとされた、でもどこかで漏れた・・のではないかと思ったりしますね。そして、その「こころの開発」のお話がテクノロイドの幹になっていくのかなあと。これにエソラ博士(少年)やノーベルがどのくらい関わってるのかドキドキしますね~。それにしても人工知能と創世記や失楽園神話のカップリングってほんと多いな~。萩ちゃんも舞台IDからの引き続きの設定になるかな~。どうかな~。
  • アニメのテクマイでは今のところKNOCCの他にはスタアロの3人だけがクレジットされていて、そのキャスト説明にはアンドロイドであったり体重の表記がないのが気にかかります~。彼らはテクマイの時代には人間であったのではという考察を読んでもしかしたら!とその素晴らしい発想に震えたのですが、テクユニの中でカイトさんは、最初、人間と偽ってバーを開いていた・・というお話が出てくるので、きっとそのようなお話もあるのではないかと思っております~。どうやって彼らが「アンドロイド」としての「自分」を確立させていくのか、ライトくん演じる萩ちゃんにも本当に期待です!
  • そして、これもテクユニ最終話で明らかになったボーラさんのエクスパンジョンの危うさとか、アンドロイドの利用の負の側面も沢山出てくるのかな。ラナさんもとても辛い目に合っていたようだし。どうか「未来は悪くないから」につながるようなお話になっていきますように~。個人的には、アインさんを作った経緯とかたくさん聞きたいです!
  • ということで色々と想像で書きなぐりましたが、大外れの可能性は大きいので、その時はどうぞご容赦を~。

レスポールMVと夢の追いかけ方

 さて~、2022年3月18日、毎週7ORDERのYoutube動画の新作が公開される金曜日夕方に、3月30日に発売される2ndシングル「レスポール」のMVが公開されました~。

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  • ダウナーでレトロで音の弾幕ディストーション)がふんだんにかかった90年代のロック調であるレスポール(曲のカテゴリーが何になるかは色々と論議があると思うんですが、芯としては確かに80年代NWを経て90年代グランジに至る過程っぽいなあっていうのは同時代を経験した人間として感じますね)のイメージをそのまま映像にしたようなほの暗い、でも狂おしいイメージをふんだんに盛り込んだのMVに仕上がりましたね。
  • 顕嵐ちゃん主演、モロちゃん出演の映画「ツーアウトフルベース」の主題歌なので、基本あらんちゃんとモロちゃんが主役な立ち位置。二人の歌割をかなりちゃんと映像にしてもらっていて、モロちゃんも一杯で嬉しいですね~。他のメンバーの登場は少しだけなんですけど、作品に合わせた世界観でMVを作って行ける7ORDERの幅というものが見えて、前回の「もしも」もそうでしたが、色んなタイプのMVを作ってもらえるというのも嬉しいところ。
  • 映像の全体的なイメージとしては、「狂おしさ」であったり、「不穏」な感じが溢れているかなあと(そこがこの音楽がモチーフにしているあの時代の雰囲気ですよね。思えば&Yが80年代NW感満載でしたね)。あらもろの表情や歌い方もそうですが、他のメンバーになるのかどうなのか結構不気味な雰囲気(お弔いの感じにさえ見える)の花人間であったり、7人一緒の楽しそうな映像を映画館で見ている7人の一人一人の表情も静かでありながら「不穏感」満載なこと・・。この全体のイメージとぴったりとあった5人の表情のお芝居(表情管理という言葉は好きでないですw)。本当にうちのグループ天才だなあと思うのでした。
  • (ここから自担褒めですw)それにしても~、2分51秒の萩ちゃんの表情凄くないですか??(語気荒いw)。偶然であったり編集の賜物かもですが思うところありげな感じで瞼を閉じて、そして物憂げに目を見開いての、冷たくも何か胸の中に一物あるような表情。萩ちゃんがこのところずっと言ってる「抜きと力の入れ方のバランス」が凄く出来てるような気がして、ついつい何度もここだけを見てしまいますね~。短い中で見どころを作っていただけて、本当にありがとうございました。

 そんな風にMVからも伺える気がするのですが、Date withツアーが終わって、7ORDERはしばらく個人活動が主になるのかなあとも感じていたりします。あの素晴らしい7人でのパフォーマンスやライブがもしかすると遠ざかるのかなという予感はとても寂しいのですが、一方で個の強さを高めていくことや個人での活動もおろそかにしないというのが7ORDERの魅力でもあるので、ここは大きく構えてこの船に乗って行こうかと思っています。

 特に、個人的な思いなのですが、顕嵐ちゃんがこの先舞台だけでなく、テレビや大きな映画にも出ていく俳優さんとして勝負しようというのなら、今年、来年という「若手」時代でくくってもらえる年齢での印象深い実績は欠かせないものだと思っています。俳優としての多彩な才能が多彩な方法で取り上げていただける舞台は出会えてよかったと思うくらい大好きですし(推しの萩ちゃんには俳優としてはこれからもぜひ舞台中心でやっていただきたい)、俳優だけが顕嵐ちゃんのスタンスではないという考え方もあるのでしょうが、反面テレビの俳優さんはとても厳しいものがあって。

 まずは大手事務所などの枠組みががっつりあるし、その中で選ばれた俳優さんでも何歳にこういうお仕事をしてこういう賞を取ってという階段を厳しいくらいに登っていかなくてはならない。そんなテレビの俳優さんに食い込むためには、アイドル的な人気だけじゃなく俳優としての実力やドラマなどの「作品」(複数必要)で世界を殴るということをしてもらいたいし、そのためにはグループのことを一旦おいておくくらいのことは必要かなあと思ったりもするし、殴り込みをできる胆力や人気と財力(ここ大事)も今の彼にはあるのかなと思うし、グループの後押しも含めてそれを実現する体制になってきてるのかなと思ったりします。

 このような状況の中で公開されたモデルプレスさんの7人のインタビューがとても興味深かったのでリンクを貼っておきたいと思います。前半はレスポールのお話。後半は各人の夢の追い方が語られています。

mdpr.jp

 それにしても、中盤に置かれたSabaoflowerのCD発売の時の彼らの思いと行動のお話を伺うと改めて心が熱くなりますよね。彼らが自分の力で立って、自分たちの手でCDを出してファンに届けようとした時の思いとそれを行動でしめしてくれたこと。今だにこんな風に熱く語ってくれると思うとやっぱり涙がでちゃいますね。また、SabaoflowerのMVが本当に晴れやかで伸びやかで、よき意味で上のレスポールのMVとの「幅」が物凄いものになってるなと・・。200万回再生、本当におめでとうございます。

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 さて、そんな彼らが7ORDERを始めてもうじき3年。彼らの「夢」の追いかけ方は今どうなってるか、7人が7様の素敵な言葉で語っているのでそれを書き留めておきたいと思います。

  • 顕嵐ちゃん「運とチャンスを逃さないこと。そのために日ごろからできることをする」
  • 安井くん「純粋でいること。色々な過程で純度を落とさないように心がけること」
  • 美勇人くん「積み重ね。振り返った時に「意外と叶っていたかもしれない」と思えるようにしておくこと」
  • 萩ちゃん「近い目標から確実に達成していくこと。これをしたら次にこれをするという筋道を作っておくこと。グループの目標を考える時にも、同時に自分の将来設計も作っておくこと」
  • モロちゃん「思い続けること。誰よりも自分を信じて夢を叶えるイメージを持つこと」
  • さなぴー「自分の好きだと思うことに嘘をつかないこと。毎日一生懸命コツコツやること」
  • ながつ「観察し、やってみて、結果を分析すること。それを繰り返していくうちに、夢は変わってくかもしれないけれど、叶っていたということになるのでは」

 ということでした。なんだか勢いづいた顕嵐ちゃんの燃える思いが見えるようでしたし、その背後で年長の安井くんとさなぴーの「純粋であること」「好きだと思う気持ちに嘘をつかない」という表現者としての一番の根幹を掲げてくれることに、このチームの底の強さを見る思いでした。そして、ながつは自分を強くするためのツール(俯瞰&接眼と試行錯誤)を手に入れようとして、モロちゃん、みゅーさん、萩ちゃんの中の3人は、なんだか長期間にわたって強くなっていくことをしっかりと意識できている・・。特に楽器やバンドに対するこの3年の成長ぶりを振り返って、やっぱりこのチームとメンバーの「強くなるための基本的姿勢」の根幹が見えたと思いましたし、萩ちゃんの言葉にあるようにグループの長きにわたる見取り図と自分の見取り図をきちんと踏まえて考えているのだなあと、更なる信頼感を持たせてくれた気がします。

 ファンはどうしても「今」見えてるところだけで色々と判断しがちだし、あれこれ文句も言ったりするけれど、いつも今はその未来に至るその一歩なのだと、そんなことも頭の片隅に置いて応援したいと思った、レスポールMVでした~。

萩ちゃんとドラムのありのまま

  萩ちゃんがなんとあの、日本のロック好きだったら誰しもが知る「リズム&ドラム・マガジン」に登場しましたよ~。下のお知らせを読んだ時どんなにびっくりしたか~。武者修行ツアーからDate with.......ツアーで格段の進歩を遂げた我が7ORDERのバンド。キャリアはまだまだ浅いものの、生の音とバンド演奏にこだわり、その基礎をベースの美勇人くんと一緒にひたすらに支えてきた萩ちゃんへのひとつのご褒美かなと思ったくらいでした。

 ちょうどこの号には先日逝去された菅沼孝三さんの追悼特集や投票による「日本のドラマー40人」特集があって、またエライ号に登場することになったんだなあと更にびっくりしておりました。そして、手に取ったその2022年4月号。webの方に萩ちゃんの乗ってるコーナーの表紙だけですが見ることができるので貼っておきますね~。

drumsmagazine.jp

 7ORDERの紹介として「元アイドルとしてのキャリアを昇華したパフォーマンスで話題」とあって、これが凄い的確なコピーだな~ってさすがの音楽専門誌!と感服しました。そうなのよね~、Date withツアーの内容ってこれまでアイドルのライブや他のジャンルのライブでされてきたことを、色んな面で、内面まで踏み込んで、それまでやられてこなかった方向性でより高めて「昇華」してるって感じだったのかな~。純度と強度を感じるショーだったなあと改めて感じました~。

 さて、そんな中での萩ちゃんのインタビュー。お写真がRe:ally?のアーティスト写真そのままで(ってそういう時に使う物だろうけれど)、色々と急な掲載だったのかなと思ったりもしましたが、1ページ半にわたって萩ちゃんのドラムと音楽とパフォーマンスとの向き合い方についてお話が聞けました~。いや~、本当に嬉しかったです!最初読んだ時には、「萩ちゃん、晴れの大舞台なんだからもうちょっとドラマーとしてカッコつけておしゃべりしなよ~」って不遜にも思ったりしたんですけど、7ORDERの活動や、個人の活動の中で、ドラム、歌唱、ダンス、そして役者や声優としてほぼすべてを並列して、まさにマルチで行ってる萩谷慧悟という希少な存在のありのままを伝えてくれるインタビューであったと感じました。「ドラムの雑誌だから」という目線でドラムに特化して切り取るのではなくって、ひとつに繋がってるものとして見せてくれたのは萩ちゃんにもそしてインタビューしてくださった記者の方にも心から感謝です。ほんと萩ちゃんらしい記事だなあと読めば読むほど感じています。

 それにしても、小学生の頃からジャニーズJrとしてコンサートやショーの中でドラムパフォーマンスを披露し、その後7ORDERに繋がる7人(ほぼ全員が楽器未経験者)でのバンドパフォーマンスに取り組むというとても変わった経験を積んできた萩ちゃんのお話には色々とびっくりすることも多かったですね~。

  • ドラムは独学というか、中2の頃から高校1年くらいまでは、好きなJポップを譜面(ドラム譜?)に起こしてもらって、それを叩けるようになる中で練習したり、テクニックなどを覚えていくというやり方だった(おそらく少クラやコンサートでのドラム披露に合わせての練習だったのかと)。
  • 本当はギターもやりたかったけれど、譜面が読めた方がいいということでピアノを3年間くらいやってたので、譜面や音楽に関しては抵抗がない(7ORDERの初めの方でも曲をもらったら楽譜に起こすと言ってましたね。大学でも音楽の勉強もしてましたしね)。
  • 歌ってドラムをしてというライブの流れの中でどういうトレーニングをしたらいいかは前例がなくまだ正解は見つけられていない。日々挑戦中。ただ、すべては表現方法の一つであって、アウトプットが違うだけと感じることもある。それは歌、楽器、ダンス、お芝居と自分の弱点が全部同じで。お芝居のように歌ったり、ダンスのようにドラムが叩ければ。表現するのは人間だから根本は変わらないんじゃないかと。
  • 「もしも」の唄のレコーディングの時に、ラヴ・バラードの世界観を作るには、熱すぎない暗すぎない「いい感じの抜け感」が重要で、普段を抑えつつ立たせたいところだけ出すということに、取り組んでいたと(最近のラジオでも凄く感じるし、声優としてのテクノロイドのお仕事でもそうですよね。去年の7月からずっと言ってきてるけれど形になってきてる感じはある・・)。
  • 技術的なところでは、ドラマーは「表からの音」(かっこは自分でつけました)が聞けないので、それを意識して、自分の楽器と叩き方のダイナミクスをよく知る必要がある。それを感覚的に身に着けて、自分で答えを探し出さなければというところが大変(このあたりはお客さんに聞かせることや、最初からホールやアリーナで演奏を披露することを前提としたアイドルグループならではの悩みなのかもですね)。
  • これからは(7ORDERのダンスもバンドもという)イレギュラーな編成を技術的にも向上させてどんどん発信していきたい!個人としては役者としての幅をとことん増やして挑戦していきたい。
  • 視野を広く持って表現を受け取りながら、適したものを相手に、聞き手に返していく、ということを大事にしていきたいです・・

 という内容でした~。最後のお言葉はインタビューの冒頭にまとめのように置かれているんですけど、記者の方がまとめたものかと思ったら本人のお言葉だったんですね。いや、本当に、萩ちゃんが自分が立ってる「場所」であり「位置」を正確に、冷静に見えて熱く強い言葉で伝えてくれていて、本当に頼もしいなと感じましたよ~。やっぱり萩ちゃんにとっての「ドラム」であったり「音楽」というのは真摯に、「自分がやりたいこと以上のもの」として向き合ってるんだろうな、だからこその萩ちゃんが得意とする「好き」に耽溺しない表現になるんだろうなあと感じたりしました~。

 そして、そんな中で「個人としては役者」というのがまた萩谷慧悟らしく、よくリズム&ドラムマガジンさんに載せてもらえたなと思ったりするのですが(笑、でも、そういう存在が真摯にドラムをやってる人間として存在していて、その表現として全て繋がっていく部分で何をドラム(とそれを取り巻く世界)に返していけるのか、これからも見守っていこうと思うのでした~。もしよかったらリズム&ドラムマガジン様には、また取材していただきたく、この特異な音楽集団でもあるグループ「7ORDER」を見続けていただけたらと思うのでした~。本当にありがとうございました!

NACK7、66回、67回のメモ~。

 さて~、3月2日と3月9日のNACK7を簡単に振り返ってみたいと思います~。のっけからですが、それにしても萩ちゃんのNACK7のお写真っていつも面白すぎるんですけど!私は面白いの好きだったりするので、もうもっとやれ~な感じなのですが、できれば「そのココロ」を知りたかったりする今日この頃です。萩ちゃんのこのユニークなユーモアセンスが大きく花開いて大観衆を沸かせる日が来ますように~。

 まずは66回目。この日は西伊豆は漁師カフェ・堂ヶ島食堂の鈴木さんから西伊豆の海や経営していらっしゃるカフェのお話を聞く回でした~。

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  • ゲストをお迎えしてのお話はダイビングの鴫谷さん以来のでしたが、今回は落ち着いて前のめりになることなく鈴木さんからのお話が聴けてて更によかったなあと感じましたよ~。あ、ぶっかけ丼はなめろうとはちょっと違うみたいだからそこのところだけ気を付けて(笑。そんな風に、特に美味しい西伊豆の海の幸のお話が多くて、夜中の飯テロでしたがその分楽しい30分でした。
  • そして、ダイビングをしてみたい人への質問に、「行けばいいんですよ!」とまずは答える萩ちゃん。青春ファンクのモロちゃんとかはまずはその人の不安を払しょくすることを考え方の変化でこうしたら?みたいに言ってくるんですけど、萩ちゃんはいつもストレートに「そこに不安はない!」って感じで言ってくれるんですよね。もちろん崖から突き落とすんじゃなくって、具体的に「心配ない」と言う具体的理由を言ってくれるのが萩ちゃんらしいなと。今回も、耳抜きが心配な人も、耳鼻科にそれができるようになるる装置があるって教えてくれて、めっちゃ興味が湧きましたよ~。
  • それにしても、こういうゲストにお話を聞く回なのに、ほんとあっという間に終わっちゃうんですよね~。リズム感がいいのかな。それに、お薦めするのが具体的で上手だし、そこに愛が満ちてるのがダイレクトに伝わってくるからなんですかね~。なんだか海の匂いがしてくるような30分でした~。西伊豆行きたい~~!今日もNACK7、ありがとう~。

 次は67回目。今回は萩ちゃんひとりでの「卒業ソング」をテーマでおしゃべりする30分でした。それにしても萩ちゃん、あまりに個性的なヘッドホンの乗っけ方。そして、耳が真っ赤ですよ~。何があったの?ヘッドホンってそんなに圧が強いの??

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  • 始まりは、セカンドシングル「レスポール」の初出しでしたよ~。ライブではゴリゴリとブルーズ味をストレートにって感じだったのですが、音源はもう少し音の幕がふんだんにかかっていて、90年代の轟音ポップロックなダウナー感がめちゃかっこよかったですね。顕嵐ちゃんとモロちゃんの声がかなり寄せ合ってる感時がえっちですよ。そして、うねるドラムがカッコいい・・。早く円盤で何度も聴きたくなる感じがありましたね~。

  • そして、2020年代今の「卒業ソング」の代表曲と言えばレミオロメンの「3月9日」ということでその後にかかったんですが・・・。まあ、シンプルながらもバンド全体(特にドラムのですね)のグルーヴ感が物凄くってですね。萩ちゃんもうちの子たちも相当よくなってるんだけれど、ここまでいくにはまだまだ先はあるなあとも認識もしたりしました。うん、並べて聞くって大事ですね!

  • びっくりしたのは、「蛍の光」が卒業ソングという認識がない萩谷氏・・。閉店の時にかかる曲だと思っていたみたい!

  • 萩ちゃんは既にジャニーズJrであった中学校時代エグザイル大好きでカラオケで歌っていたそうです。十八番はこの日もかかった「道」。

  • そして、恩師からいただいた大事な言葉の数々。「ライブの最後で絶対泣いてはいけない。泣けばとそこで成長が止まってしまうから」、「卒業は終わりではなく、始まりの合図です」と。萩ちゃんはその言葉を固く守って、絶対何があっても泣かないと思っているんだそうですよ(大千穐楽に目を真っ赤にしていたこともありましたよね~。泣いてないって言ってたそうですがw)。ライブ終わりにスタッフさんとかながつとか感動的にしてくれるけど、、萩ちゃんは泣かないようにしていると。

  • なんだかまた萩ちゃんのこころの中を一つ知れて嬉しいなあ・・。萩ちゃんって、なんていうか割と年相応的の男子的にスカしちゃたりするところがあるけれど、言葉だけで伝えるのがちょっと苦手なところもあるけれど、ほんとね、実は色々と感情的に、認識的に重いところがあるなあと改めて思ったNACK7でした。だからこのラジオほんと好きなんですよね~。

  • しかーし、あの安井くんの名台詞「心も体も元気に」と言っちゃうし、最後の最後で「(テクユニの)ホワイトデーイベント頑張ってねーー」って物凄いイケボで言っちゃうし、確実にファンの命を縮めるようなキラーな一言が言えるようになったの凄くないですか?私はこの後1時間ほど寝られませんでしたよ!

  • 今回の、NACK7、卒業ソングのお話や曲を聞きながら、違う世代の色々な風景が見れてとても楽しかったです。萩ちゃんの大事な風景や言葉も知れて。ステージの最後に泣かない萩ちゃんのお顔を見たら、これからは色んな事を感じてしまいそうです。本当にありがとう。