ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

それからの双眼鏡:帝国劇場の2階席から・・・

 ジャニーズを見に行くようになって、それまでのファン活と変わったのが、双眼鏡の存在。帝国劇場の天井席からLove-tune萩谷慧悟くんを見つめる日々を生き生きとしたものにしてくれた双眼鏡の皆様には感謝の言葉もありません。これまで2度ほどブログ書いています。

tanusun.hatenablog.com

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 双眼鏡初心者の自分には、このKenkoのニューミラージュ8×30(8は倍率8倍、30は対物レンズが30mmということ)は手ごろなお値段(5000円前後)で、めちゃ使いやすくって、帝劇の天井席にも距離的にもぴったりだったようです。この時感じたのが、着席観劇なら対物レンズ20mm前後のコンパクトタイプよりも対物レンズ30mm以上で、多少大きくても(500g前後)しっかりと持てるものの方が、ぶれないし明るいし見易しで、自分には幸せだということでした。 

 その後は、Love-tuneメンバーの舞台のお仕事が続きました。日生劇場でのえび座、東京フォーラム中ホールのダニーボーイ、新橋演舞場の三婆、そしてEXシアターとブルーシアター六本木でのクロスハート。どれも帝劇ほどは距離はなく、他の俳優さん女優さんとの絡みを見ることもできて、より明るく綺麗な見え方の双眼鏡が欲しい・・・という欲望にかられましたw。そうなると、比較的低倍率で、視野が広く、明るさの数値が高いものが候補となってきます。あれこれ探して、出会ったのがこの機種、ヒノデ6×30 B+です。

bino.hinode-opt.jp

  出会いは偶然。最初は同じヒノデの6×21s1を試見させてただけるというカフェ(ヒノデHPに紹介されているところです)に行った折、色んな機種を見せて使わせていただいて、こんなのもありますよということで出していただいたのです。ちょうど夕暮れ時、それまでに見せてもらっていたものとは全然違うキラキラとくっきり浮き出すように見えた画像に一目ぼれしてしまいました・・・。それにやっぱり対物30mmで重さ480gの安定感のある持ち感が決め手となりました。個人的にはどうもコンパクトタイプは苦手なようです。お値段がニューミラの6倍くらいなので、ちょっとだけ考えましたが、薄暗がりでもキラキラと美しい画像に惚れて、ほぼ即購入してしまいましたwww。

 実視界8.4度、明るさ25を誇るこの機種で見たらぶめんたちの活躍ぶり。特に、えび座の後半の方のワンゼロさんの辛さと憎しみの混じった表情とか、暗めの照明の中でたくさんの人間が舞う将棋殺陣の中で派手に動きながらという状況でもはっきり見ることができた辛そうなワンゼロさんの表情は忘れられません。その後、帝劇のジャニアイでもこれを使ったのですが、2階席の中ほどからでも集団でのダンスや太鼓演奏の中で動き続けるはぎちゃんを野鳥観察のように追い続けることができました。その視野の広さと、見たいものに併せて動かして行っても視野がぶれない安定性はさすがの高性能6倍機といった感がありました。

 さて、ここまでのまとめというか、一般的なガイドにちょっと突っ込んで個人的な感想を加えると・・・。

  • 着席観劇の場合には、コンパクトタイプにこだわる必要なし。500g前後の機種も安定感があってお勧め。ただし荷物はそれなりに大きくなりますw。
  • 手ぶれなし、明るい、視野が広いのは、6倍くらいの双眼鏡(スペックの数値を確認してね)。帝国劇場や日生劇場のB席からでも楽しい観劇が可能です。
  • 初心者なら、5000円前後の双眼鏡でいいんじゃないかと・・・。もちろん高いものもいい.が見え味の好みは人によって違うので、とにかく自分で試してみましょう~と。

 

 しばらくはこの2機種で大丈夫だな~と思っていた矢先、発表されたのが横浜アリーナ大阪城ホールのジャニーズJr祭りです。横アリにも幸いにも同行させていただけることになったのですが、そのお席はスタンド席の最後列とのこと。色々と調べて見ると、ステージまで100m以上にもなる可能性もある・・・。そこでムクムクと湧いてきたのが「新しい双眼鏡欲しい・・・」という新たな欲望でした・・。てか、何台買うつもりなんだというwww。
 そうなると、やっぱり防振双眼鏡か・・と思ったのですが、元々高価な防振、せっかく買うんだったら、ボーナスつぎ込んでこれかな?と思っていたのです。

cweb.canon.jp

  でも、さすがにこれをすぐには・・と行かないので、あれこれ探して、やっぱりこれにしました。困った時のKenkoさん頼み~。約5500円なのが嬉しすぎる・・

www.kenko-tokina.co.jp

 こちらのレビューも参考にさせていただきました~。

d.hatena.ne.jp

 12倍広角とかなり迷いましたが、手振れが心配だったので、この10倍のにしました。早速使ってみたら、確かに手振れが。でも、きちんと固定すると80m位先のものもはっきり見えるし、50m先の小鳥のお顔もきちんと見えてちょっと感動でした。ただ、デカイ、重い・・・。790gは伊達じゃなかったです。大きさも8倍の1.2倍くらい。まあ、今回のお席は、横アリ最後列ですから、のんびりとはぎちゃんとらぶめんのお顔が見れたら~くらいでのんびり行こうと思っていますー。機能してくれると嬉しいんですけどね~。それとも防振買う~ってなるのか・・・。始めてのうちわを振れるのか・・・また感想を書きたいと思います~。

祝!初グループ座りトーク!(2017年3月8日の少クラ)

  わ~い!2017年3月第2週は、Love-tune初の、そしてながつもお初の座りトークでしたよ~~。みゅーさんはLAに短期ダンス留学のためいなくて残念でしたが、やっすーが「今日はひとり欠席なんですけど!」と言ってくれて、こっちも安心して楽しいトークを楽しめましたよ~~。

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 あらんちゃんの白シャツめっちゃ可愛い~。ひとりだけジャケット脱いでて目立つ布陣。膝小僧も出てたりして、素敵でした!高校生ドラマやって欲しいわ~。そしてはぎちゃん、すっかり黒髪にもどってとぅるんとぅんで麗しかったですー。本日は進行係なのか、モニターチェックな視線バンバンw

 この日、初座りトークというながつがめっちゃ張り切ってましたね~。「このフィリップ持つのマジ夢だったんです!」と初めてショーにでる大型犬若犬のようにウキウキでちょっと緊張してるのが愛おしくって、お題でボケよう待ち構えてるのが可愛かったです。ほんとらぶの子になってくれてよかったなぁ。

 

 さて、本日のお題は「東京といえば・・」みんなで揃った答えを書けるか、その絆が試されたわけなのですが・・。そこは一味ひねるのが大好きならぶめんたち・・と想定済みのはぎちゃんが「絶対、ボケないでね!うちこういうの揃わないんです」と学級委員よろしく予防線貼っていたのが可笑しかったです。でも、司会の河合くん、桐山くんに「すっげー真剣」「ボケないでね新しいよね」ってのって拾ってもらえててよかったね。

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 さて、みんなのお答えはというとーーー。はぎやす「東京ドーム」、さなあら「東京タワー」、ナガツ「Λ」(絵ですなw)、もろちゃん「スカイツリー」。あら~、揃ってないー。「ほら、始まったよ~」って困り顔をしてるはぎちゃんがどうしても嬉しそうに見えたのは内緒ですww

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 やっすー「ドームだろう!」はぎちゃん「目標としなきゃだめでしょー」やっすー「やろうぜ!」、はぎちゃん「そういうことだよねぇ」と二人で見つめ合ってたのにはめちゃきゅーんとしましたよ。後ろでさなぴも「いえぃ!いえぃ!」してたのを見逃しませんでしたよ~~(前にはどっかの雑誌でやすさなで東京ドームみたいなこと言ってましたしね)。合言葉は東京ドームになるといいですねぇ・・・

 でもって、ひとりだけ「スカイツリー」を書いたもろちゃん。ちゃんと司会のお二人から「ひとりだけ揃ってなかった」とツッコミが入ってましたね。「えっ?」って今更のように驚くもろちゃんがわかってても可笑しいー。やっぱり定番の型があるらぶ強い!

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 そんな風にLove-tuneの野望もいい感じで脱力しながらお披露目できた1回目の座りトーク。今のJrグループでそんなこと言ったGはないよなと思いつつも、気になるのはながつともろちゃんの間のちょっとした空間。ずっと空いているように見えて、みゅーさんの立ち位置あけてあるんだなと思ってしみじみしちゃいましたねぇ・・・

 先日の炎の陸上部を見て、そこでのもろながの大フィーチャーを見て、もろちゃんが芸人さんたちにいっぱい「諸星諸星」って言ってもらってるのを見て、そしてみゅーさんがダンス留学してる間に初の座りトーク敢行しちゃうらぶを見て、しみじみと、つまりは決してネガティブな意味じゃなくって、らぶってきっとなかなか全員揃わないGになるかもな、とは思ったんですよね。

 でも、個人仕事もガンガンやっていきたい(と思われる)Love-tuneにはそれはある種理想の形なんだろうなと。ひとりやふたりが別の仕事に行ってても、ちゃんと7人のグループであることを忘れさせない強さがあって、7人が揃った時には毎回伝説みたいなパフォができるんじゃないかと、いや、この3月2回の少クラちょっとそうだったかも、その予行演習だったのかも・・これからそうなっても絶対できちゃうなととフフフしてたのでした・・。

 

 さて、おまけー。この黄色の衣装のやっすーがめっちゃ似合ってたので、特に腰のところの細さが素敵だったので張っておきます~。ではでは!

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不在は寂しくも欠落ではなく(2017年3月1日のRELOADその2)

 あっという間に1週間が過ぎて、今日は2017年3月の少クラの2週目でした。念願のLove-tuneと名前がついてから初の座りトークがありました~。そのお話はまた次にするとして、先週の本当に見事だったRELOADをもうちょっと振り返っておきたいと思います~。って、なかなかフォーメーションやなんやらの細かいところはきちんとかけないので、時に印象に残ったことを。

【選曲の謎】

  • 今回のパフォーマンスを詳しく解説してくださったはてブロ記事(JUMP担が見る Love-tune×Travis Japan 「RELOAD」 - あいはめぐる)を読むと、オリジナルのライブバージョンからの引用として、①アコギのフィーチャー、②2つの集団の対決モチーフ、があるのではということ。それを思うと、今回のみゅーさん、のえるさん、そして仲田くんの不在という中でのらぶとトラジャのコラボというシチュエーションでよくもここまでぴったりの曲を選んでこれたなぁと本当に驚きましたよ。
  • この曲のオリジナルの姿をちゃんと知っててJrにやらせたいというアイデア。ダンス抜群のトラジャとギター弾きがいてダンスも売りのらぶがコラボするというアイデア。どちらもそう簡単に出てくるものじゃないと思うんですよね。特に後者はファンの常識をひっくり返すところがあるもので、ほんとにこのタイミングでないとここまでしかできなかった気もするのです。
  • しかし、こんな見事なアイデアが、そしてその見事な実現化が、思いつきで簡単にできちゃったったはずはない。きっと、こういうコラボができる状況がどこかで来るだろうとあらかじめ十分に準備していたようにも思うんですよね。曲を探す時間、オリジナル曲を理解する時間、そして二つのグループの個性を生かしかつ一体感のあるスリリングなパフォーマンスを作り上げる時間。結構な時間をかけている様な気がしました。

【欠落を埋める不在】

  • そんな訳で、今回のパフォーマンスの完成度があまりに高かったせいか、不思議と、みゅーさん、のえるさん、仲田くんの不在が大きな穴であるととは感じなかったんですよね。もちろん、これは私がらぶファンであるからということも多分にあるんでしょうが、彼らがいない寂しさはあれど、パフォーマンスに欠落は感じなかった。ほんとに個人的な感想だけれど。
  • おそらく、そこには双方のグループのアイデアがいっぱい詰まっていて、ビート共有だけを胸にそれぞれのアタックの方法で表現するらぶと、共通するプラットフォームを揺るがず作り上げた上にそれぞれの表現をのせていくトラジャ。加えてめまぐるしく変わっていくフォーメーションとダンスの要素。これらをまとめ上げられたのは、この日不在だったみゅーさんが双方のグループでそれぞれにやってきてきたことが、何かしら双方に影響を与えていたからのようにも思う。
  • きっとそのうち、みゅーさん、のえるさんが加わったRELOADも見られるんじゃないかなぁと思っているんだけれど、その時に何が現れるのか、きっともっと新たなものを見せてくれるんだろうなぁと思っている。楽しみだー。

【そして感じる欠落】

  • そんな訳で、チャレンジに外の世界に出かけた3人の欠落を微塵も感じさせないパフォーマンスをみせたらぶととらじゃだったけれど、翌週、今日のらぶのパネルトークではみゅーさんがいない欠落をめちゃくちゃ感じちゃったのだ。
  • まず6人なのが「欠けている」、わいわいトークしてるのにあの「あははは」と笑う大きなお口が「欠けている」、そしてくいっとひねりがあってしかも大きいギャグが「欠けている」。思えば、自分の中のみゅーさんの半分は、黄色の、バラエティの神がついてるみゅーさんであったりするのだなと。なんとなくだけれど、その欠落をそのままにしてるらぶめんたち。
  • それぞれの個人活動も大切にするらぶだから、これからもこういうことはあるんだろうけれど、こちらのぜひ「完全版」も近いうちに見せてもらいたいな~って思うのだった。
  • でもでも、みんな頑張ってたし面白かったから、初のパネルトークもがっつり書きますーー。

 

3月4日は名前の日

 いや~、1年経ちましたよ。Love-tuneというお名前が世に出て、本日で1周年。ド新規もド新規なジャニーズJrファンだった自分が、あの4人のパフォーマンスに魅了されていた矢先のことでした。その日の記事がこれ。

 

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  ジャニーズ銀座のチラシに載っていた4人の名前についていた「ジャニーズJr」という表記が「Love-tune」に本当にしれっと変わった日、2016年3月4日。上の記事の中ではLove-tune(ラブトゥーン)って書いてますけれど、読み仮名は後でつけかえましたね、オレw。当時はラブチューンって書いてたかな・・。読み方もわからない状況だったこのお名前が1年間-少クラで言えばHeavenly psycho&kキッス魂から始まって、4人と7人のそれぞれのFIRE BEATを経て、初のオリジナル曲CALLを得て、今週のRELOADに至るまで-こんな興奮と感動と熱狂を与え続けてれるグループでずっといるなんて、そこまで思っていなかったように思います。

 名前と不思議なもので、つけられた時はなんの関係もないのに、育ってくるにつれてどんどんその名前が現わすものを自分の特性として身につけて行くところがあります。ジャニーさんがハイフンにまでこだわりを持ってくれた命名してくれたLove-tuneっていうお名前もまた、その後のらぶのパフォーマンスそのものに色々なものを与えてくれました。

 Loveといういかにもアイドルらしい言葉は、ハートや、ピンクや、そして愛と美の守護神である金星という、わかりやすく可愛らしいモチーフを与えてくれました。今のJrでピンクとハートはらぶ専売特許だと自負しておりますw。また曲名に「Love」が入っていたらそれはもうらぶのモノです(おおげさ)ww。また、東京の明るい夜空だってすぐ見つけることができる一等明るい金星が、ジャニアイでらぶの星に割り当てられた時には、ほんとこのお名前天才かよとため息がでました(結構マジ)。キレッキレのパフォーマンスがウリのらぶですが、いつもアイドルであることを忘れない、可愛らしいお姿を見せてくれるのは、この「Love」というお名前と、それを活かす様々なモチーフがあったからこそだと思います。

 tuneは旋律、曲の意味。最初こそ、読み方不明のまま、そして読み方が判明してからは「らぶちゅーん」の方が可愛くてよかったのに・・という声もあったりもしましたが、思わぬところでこの「らぶとぅーん」という呼び名が威力を発揮しました。ジャニアイのゲストコーナーで松潤くんが読み方を間違えてしまい、ご自身のブログで「らぶとぅーんだよ」と書いてくださったり、三婆でやっすーが共演させていただいたえりさんがやっすーを呼んで行ったご自身の劇団のアフタートークイベントで間違えられて、それをファンの方々の前で修正されたりと、「間違えやすいからこそもう1回、この名前を周知できる」という恩恵に預からせてもらえました。すんなり頭の中に入ってしまうよりも、相手の頭の中に「爪痕を残す」可能性の高いこの呼び名。この合言葉通りとほんとびっくりですし、これこそジャニーさんマジックなのかもしれません。

 そんなお名前の力を存分に活かして大きくなってきたLove-tune。あの名前のなかったいきものは、いただいた名前の通りに大きく育っていっている。本当に嬉しい1回目の命名記念日だなと思うのでした。

圧倒される(2017年3月1日の少クラのLove-tuneその1)

 2017年3月1日水曜日。ここしばらく退所の噂のあったトラジャの仲田くんのデータがジュニア情報局から消えた。らぶとトラジャには色々と繋がりがあったり、何よりジャニアイが始まって、はぎちゃんが仲田くんに肩甲骨マッサージしてもらったり、一緒にカラオケ行ったりなど、とっても仲良くしてもらっていた。本当に頭の下がる思いだった。個人的にも、このブログに始めてコメントをしてくださったのが仲田坦の方だったしその人のブログが大好きだったし、視線泥棒特性が高い人を本能的に好きなので、仲田くんは本当に気になる存在だった。というか、えび座のお芝居も、少クラの優馬くんのFeeling me softlyのバックダンスで最後優馬くんのお腹のあたりをふっと押す振りの大人の色気が大好きだった・・。

 でも、仲田くんの退所の報を聞いても哀しいというより、喪失感を感じるというより、Jrの怖さというものよりも、その綺麗な、綺麗な退所のあり方-おそらくある程度前から準備していただろうし、それを周囲の人々もちゃんと知ってきちんとお別れしたのだろうという様子-を見て、彼のこれからにかける思いのポジティブさや思いの強さを感じて圧倒された。そして、彼のこれからを応援したいという気持ちに一杯になってしまったのだった。ファンじゃないからお気軽よね・・と言われたら返しようはない。でも彼の去り方はもっと大事なことを伝えてくれているような気がする。このあたりは、応援屋ディスクを見てから、他にも退所したと言われているたかよしくんなどのことも含めて、もうちょっと気持ちを整理したいなぁと思っている。

 そんな中、2017年3月の少クラ第1週のLove-tuneはトラジャとのコラボナンバー、HEY!SAY!JUMPの「RELOAD」をぶっこんできた。みゅーさん、のえるさん、そして仲田くん不在。そんな中での両グループのコラボ。凄かった。息をのむと言うのはこのことだった。まずはその圧倒された思いを書きとめておきたい。

 黒のスーツに身を包んだLove-tune、白のスーツのTravis Japan。さなぴが情熱的なギターをかきならしなし、二つのグループが対決するかのように、あるいは協力し合するかのように、次々とフォーメーションを展開するダンスを繰り広げていく。精緻で、でも情熱的で、オリジナリティにあふれていて。この子たちがこれだけのことができて、これだけ息をのませるパフォーマンスを観客に見せられる。アイドルの華やかさも、パフォーマーとしての技術の確かさも両立させているステージ。ファンはこの事実ををもっときちんと受け止めて、この幸せを考えることが本当に大事なことなんだと思った。こいつら強い。このとららぶだけじゃなく、きっとJrの、Jrにいたみんなが強い。そしてもっと行けるんだ、前に。

 らぶに限って言えば、Love-tuneという名前をもらって、最初に披露されたHevenly psycho&キッス魂からほぼ1年。あの時だって、その斬新さに本当にびっくりしたけれど、その後も、ずっとずっとびっくりさせられる、感心させられる、そして可愛いと夢中にさせてくれるパフォーマンスが続いている。なんだろうな、なんだろうな、なんだろうな・・・どうしてこんな凄いもの作ってこられるんだろう。ずっとだよ1年ずっとだよ。どうやってこの1年を過ごしてきたんだろう。そこのネタばらしを少しでいいから知ってみたい。今回は、このギター曲をもってきたのが最大の勝因。JUMP坦の人曰くあまり知られている曲ではないらしい。でも、あんまりにもかっこいい。きっと、楽器を弾きながら踊れる曲を丹念に探しているんだろうなぁとため息をつく。

 ダンスやフォーメーションの細かいことはまたじっくり書きたいけれど、ほんとトラジャと一緒にさせてもらってホントによかった。特に、今日のはぎちゃんのダンスは凄くよかった。なんか安心できた。いい感じで力抜けてきた。ドリボ⇒ジャニアイの成果もあるだろうし、とらと一緒だから、すっごい練習したんだろうなと思う。本当に、超みんな刺激受けてたと思う!!欲目で言わせてもらえば、らぶって、他のグループから刺激受けるの凄く上手い、いつも化学変化が起きるんだよなぁ、思えばすの時もそうだったなあと思う。

 それでもやっぱりLove-tuneっぽいところはたくさんあって。Xフォメで、黒のらぶめんが手を挙げてるとこのタメがらぶっぽいなぁって。見栄を切っていく感覚って言うのか・・どこかガツッちからいれていくところがあって、どこまでも滑らかなトラジャとは対照的だったと思う。でも、さなぴのギターの使い方は斬新だった。こんなの見たことない。ギター弾きながら、斜め後ろにステップ踏んで、フォーメーションやってくさなぴ天才だなぁって思った。ハットがカッコよかったあらんちゃんがちょっとだけはっしー味が乗ってる感あった。色んな色気のコンデンスミルク状態で頭くらくらした。やっすーの歌が超上手かったし、ながつはホントにスタイリッシュだったし、もろちゃんはみゅーさんいないなかきっちりダンスリーダーでセンター務めてたし、あ~カッコよかったんだよーー。

 こんなクール&スタイリッシュなのに、オープニングでは6人でみゅーさんカラーの黄色の衣装で出てくるし、やっぱりらぶ最高かよ・・ってことで、次回に続きます~。相変わらず中身なくてごめんw

顕嵐ちゃん@えびさんラジオ

 2月28日、NHK第1の「A.B.C.-Z今夜もJ's倶楽部」に阿部顕嵐くんがゲスト出演してくれましたね~。ド新規なものであらんちゃんの個人のお仕事を見聞きする機会がなかなかなくって、ようやく、待ちに待っていたぜ~っていう感じでしたよ~。

 フレンドリーだけれど、落ち着いていて、礼儀正しい・・そんな第一印象でした。それをより感じさせるのがあらんちゃんの声の質で。すっと背筋が伸びていて、居住まいの正しい声。きっと時代劇が似合う、月代カツラも似合いそうなお声。背格好の割に低めで落ち着いている。あと、声やしゃべり方にクセがほとんどないんですよね。どっかにひっかかることもないし、すごくまっすぐで惚れ惚れしましたね。戸塚くんも「生れつきだから」みたいなことをおっしゃってたけれど、ほんとに天からの贈り物。

 主に舞台関係のお話が多くって、これまでのえびさんたちのお話も聞けてすっごく楽しかったのですが、あらんちゃんが「映画やりたい」って言ってたのが嬉しくって。勝手な仮説なんですが、俳優さんって16歳、20歳、24歳、28歳、32歳が4年ごとに節目があるというか、それぞれの年齢でできる役ってのがあるような気がするんですよね。20歳のまだ青春の匂いを残した残酷で美しい人を演じる映画を見てみたいですよ~。本当にお願いたします!

 そして、あらんちゃんが今度はグループで!と言ってくれて、河合くんも今度はLove-tuneでおいでよ~って言ってくれたのほんとに嬉しかったです。ぜひぜひぜひ、7人で一緒に声のお仕事をお願いいたします~。

Love-tuneクリエ、今年も開催~

 今年も、色んなことがあって、色んな思いが駆け巡った今年のクリエ発表。それでも、やっぱり、今年も私にはドキドキの嬉しいクリエ発表です。

 

東宝のチラシさんですーーー。

 

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  • 7人のLove-tune1周年だよね。1年一緒にやってきて、同じ名前の下で、こうしてクリエに来られたのは嬉しいよー。
  • 今年は7日間10公演!。それも連続で、週なか、週末、週初めも全部あるのが嬉しいな。やっぱりステップアップ感あるよね。
  • 反面、もっと一気にステップアップをーってつい思っちゃうこともあるけれど。オレ贅沢になったな~って思っちゃうよねw。一歩前に進むのが何より大事。
  • お名前きちんと並んでいて今年も哀しい思いもあるけれど、この期間中はコレなんだと思うと少しだけ安心する感じもある。色んな団体から申し入れもあるようだし、この発表した公演が誠意をもって開催されますように~。
  • ともかくらぶにとっては1年の総決算であり、今年の勝負こころをみせてもらえるものだといいな~。準備したものが思う存分、発揮できますように!
  • そんな訳で、ぜひぜひ行かせてください!!当たらせてください!!神様、ほんとによろしくお願いいたします!!!!