ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

担当って何だろう #私の担当観・・をやってみた

 いつも愛読させてもらっているブログでこんな呼びかけがあったので、ひょいひょいと乗ってみます~。いちど書きたかったですしね・・。ほんとはツイに投稿するのかな?よくわかんないので、ここにかきますね。

guru.hatenablog.com

 

#私の担当観

担当がいるのかいないのか

  • 担当は萩谷慧悟くんです。自ユニはLove-tune。自分は箱推ししているつもりだけれど、どうしても担当以外への目配りが少なくなりがちなのは自覚してます!他の人からしたら、「箱推しじゃ全然ねえ・・」って言われたらどうしようとは思っていますw

担当を作る、作らないことについて

  • 元々、ジャニーズやアイドルには縁遠い人間だったので、「担当になる」っていう特別な思いは全然ないんですよね。好きだから応援する。自然に応援して言ったら、力の入れ具合がアイドル界で言う「担当」だったんだな、っていう感じです。何しろ、自分の余暇の、楽しみごとなんだから、作っても、作らなくてもどっちでもいい。

担当とはどういう存在か

  • とにかくその人のこと、その人のパフォーマンスが強烈に好きなこと。「落ちる」っていう体験は必須だし、「担当」に踏み出す第一歩だなぁと思います。
  • でも、それだけではなくって、その上、その人の夢を叶えるために、形のある応援を、比較的長期にしている人のこと。「形のある」というのは、お金を使うことと、気持ちを表に現すこと、の2つが基本。その量は問わないのが大人だよなと思いますww。おもいっきりゆるゆるな感じですがそのスタンスで行こうと思っています。

雑誌やグッズを買う基準として「担当」の大きさ 

  • 基本、お金の許す範囲でできるかぎり、自坦、自ユニをまるごとを楽しみたい人なので、自然とお金を出すのは自坦、自ユニの範囲になっちゃいますね。自分ではあまりよくないことと思っているのですが、ついついお財布の紐はゆるくなりがちです。
  • 自坦については出てる公式写真は全部買いたい。でも、実際はらぶ以降のしか買ってない・・。随時買っていきたいって思ってますよー。ステフォはかなり買っちゃてます。自グループについても全員1枚は買うぞ派。グッズはグループグッズはそれなりに買いますが、今後、個人グッズが出るくらいにデッカくなった暁にはさてどうしましょうか。

 ライブ中やDVD鑑賞中は担当ばかり見ちゃうのか

  • まず自坦、自ユニを思う存分楽しんでから、全体へ目を向けていく方です。お金と時間がないと、結局担当ばかりになりがちです。箱推しできてないと思う瞬間です。でも、時間とお金がゆるせばだんだんと見ていくので見捨てないでくださいww。
  • 理想は箱推しなんですが、生理が自坦集中という、ダメ人間です。

担当が所属するグループ、またはメンバーに対してどんな思いがあるのか

  • 好きだもん、応援するしかないもん!!が95%です。単純です。ってか、このグループじゃなかったら、ここまで好きになっていなかったのは確実。こんなダダ嵌りもしなかっただろうなと思います。おそらく、あと1年くらいすると色んな気持ちを抱えていくのでしょうが、まだ応援し始めて1年しかたっていないので、その熱い段階にまだいます。
  • グループのパフォーマンスや方向性が好きすぎるので、メンバーに対してはほんとありがとうっていう気持ちしかないです。色々と複雑な時期もあったけれど、見ていくほどに信頼感が増し、自分の運の良さを感じる1年間でした。
  • ただ、自分は箱推しでハッピーだけれど、そういうファンばかりじゃないんだなと思うと、やっぱり複雑ですよね。応援しているのがJrなので、それもまたやむなしなんでしょうが。普通のJr坦なら当然自坦優先なんでしょうし、そう思わないと辛いことも多いかもしれないし、そういう割り切りも必要かなと思うし、でも、やっぱり箱推しをしようよ思ったり・・結構揺れてますね・・
  • 個人的には、今のグループが大きく変わってしまったら、もう応援できないかも・・とか、ジャニーズとはご縁がなかったとのかもと思うことになるのかもなぁと感じたりはします。でも、自坦は逞しい人間なので、結局、追いかける羽目になるんだよな・・とついノロケちゃいますね。
  • あと自ユニの個人仕事は基本全部おっかけますね。たぶん、それはグループなくなっても、ゆる~く追いかけていくだろうなと思います。さなぴが大きなドラマの主演をしたり、やっすーがバラエティの司会をしたり・・もろみゅあられおもそれぞれにずっと追いかけて行きたくなるような才能の持ち主ばかりなので。

 掛け持ちされているなら、それぞれの担当に対しての想いは全く同じなのか違うのか

  • 好きは一生変わらないけれど、「担当」と言える存在は一度には一つだけなのかもと思うことはあります。らぶを、はぎちゃんを好きになり始めたころには別に応援している方がいたのですが、らぶにのめり込むにつれて、同じ熱量では応援していないなと思うことが多くなりました。
  • とはいえ、他の人とは全然違う存在だし、何かあれば駆けつけたいという思い(だけ)はあるんですよね。何かのはずみでその人の方へがーっと行く可能性は十分あると思っています。その時の状況状況で、細く長く応援できればいいんだろうなぁって、理性的はそう思いますね。

その他その1

  • これは、「担当」じゃなくって、どういう人に「落ちる」か、「落ちて」どうなるかということなんですが、ほんとまるごと好きになるって感じですね。担当のはぎちゃんは、すべての面で成長途上で、らぶの中でも一番未知数なメンバーだと思うんです。もちろんドラムも、歌もちゃんとできるけれどまだまだなところもある。性格も一癖も二癖もある。でも、全部含めてまるっと好きで、この人がどういうアイドルになるかすっごく楽しみなんですよね。まったくもって盲目ですww。

その他その2

  • 「担当」って言葉で思うのは、ファンの「社会」があるなぁってことですね。ジャニーズファンと言う社会があって、そこで色んな人が集まって、色んな人にお世話になったり、影響されたり、直接的にも間接的にもやりあったりしながら、生きている・・そんな思いがあります。そこが不思議だよなぁと思います。個人的には苦手な分野だったんですけれど、でも今そこに向き合ってるのは面白いし、ありがたいなぁって思っております。

ぽぽたんアンケートやってみたよ

昨日ふらっとTLを眺めていたら、ポポロ誌のこんなアンケートの呼びかけが流れてきました。 

 

 

 どことなく気が重くなってしまう今日この頃。ついついとぽちっとアンケートに答えちゃいましたね。自分でもびっくりしたんですが、項目見たらすらすら回答できるわ、回答できるわ。ものの5分で、基本、Love-tuneメンバーですらすらと埋められちゃいましたね。ではでは、ちょっと書かせていただきます・・

 

ダンナさま系イケメン:真田佑馬

  • 理由:「厚い胸板、熱いハート」もうね、らぶのリア恋枠はさなぴですよー、自分には。やっぱりダンナさまと言いたいのは、大人の男の雰囲気をたたえた人であって欲しい。そして、夢があって、バリバリとやるんだけれど、ちょっと弱いところ、可愛いところもあって、自然と支えたくなる人、優しくしてあげたい人。そういう人とけっこんしたいです!!

セクシー系イケメン:寺西拓人

  • 理由:「尽きせぬ色気、天下無敵のヒモ男」いやね、ふわっとした、頼りない、しれっとした風貌。家に帰ると、ずっと炬燵に寝てて、「もう、働きに行ってよ!」って怒っちゃうんだけれど、ふんわりとすっと腕を掴まれるともう抵抗できない、あぁ今日もまたずるずると・・が容易に想像できるので、でも、働き出すと異常にカッコイイ。そこがセクシー。

オシャレ系イケメン:森田美勇人

  • 理由:「スタイル抜群、センス抜群、おしゃれの権化」なんか芸のないフレーズですみません。てか、もう他に言いようがないし、他の人は誰も浮かばないし。おしゃれ=みゅーさん、なのですから。立ち方と首の角度の突き詰め具合がおしゃれだなぁって思ってます。表情の多彩さもおしゃれをもう一歩突っ込んで極めてるのではと。写真集ください。

王子様系イケメン:萩谷慧悟

  • 理由:「美しい横顔もぶち破る鋼のハート」いやーすみません。担当ですから!きりっとしたお顔、そして細かすぎる肌理がアンドロイドのようなお肌。そして、意外と彫の深い立体的なお顔立ち。お顔最強だなっていつも思います。その上、要所要所で繰り出される皆のこころのアクセルを踏み込むようなお言葉をくださるところ。王子様です、はい。

年下系イケメン:長妻怜央

  • 理由:「天才大型犬の若犬はどこまでも駆けていく」年下といえば、元気、無鉄砲、とっちらかってる、いつも楽しそうで、才能あふれててこちらをワクワクさせてくれる・・そのイメージを体現してるのがうちのナガツです(偉そうw)。その上、ふっと緊張が緩んで眠り込んでしまうことろ(あらんちゃん談)、ザ年下です。月9俳優伊達じゃありません。

お兄ちゃん系イケメン&ドS系イケメン:安井謙太郎

  • 理由:「あなたの能力(チカラ)限界まで引き出します」やっすーって、どんな人でも、その人のいいところを引き出してくれる、そのための場づくりを上手くしてくれる頼れるお兄ちゃん。でも、逆に言えば、ドSなところあって、冷静にキリキリと刺激を与えて限界を引き出す、それを楽しんでるとこありますよねー。こっちも楽しいです、降参。

お笑い系イケメン:諸星翔希

  • 理由:「TBSも認めたお笑いセンスは気配りエレガンスから」もろちゃんの魅力は色々あるけれど、やっぱりたぐいまれなるボケ具合というか、もう自然に突っ込みたくなるし、いるだけで明るくなるし、それは天賦の才能なんだと思うんですよね。その支えとなってるのが、気配りができて、その上繊細でエレガントなとこなんだと思うと最強ですよね。

ミステリアス系イケメン:阿部顕嵐

  • 理由:「ふっと佇むだけで溢れだすミステリアスな哀愁」あらんちゃんって、横溝正史の小説の主人公役をするために生まれてきた人だと思うんです!隠されてきた出生の謎。それを背負い、その謎に挑み、運命を超えようとする美しい青年。ギラギラの帝王感でもなく、キラキラのアイドル感でもなく、彼が体現するのは霧に包まれたミステリーだと思います。

やんちゃ系イケメン:萩谷慧悟

  • 理由:「やんちゃやないねん、言うこと言ってるだけやねん」この部門、正直ピンとこなかったんですが、ザイルさん倒して天下取るにはひらのん&じぐたんのやんちゃみが必要と思っているんですけどね。ま、それはちょっとマジすぎるのでw、ここははぎちゃんのまっすぐすぎるアナーキーさに一票入れたいと。今のはぎちゃんのスクラップ&ビルド、めっちゃ好き。

 

 てらちゃん以外はらぶめんで埋めてしまいました。自グループ可愛さですみませんww。こうやって並べて見ると、らぶにあてはまりにくいなと思ったのがセクシー&やんちゃかな。っていうか、セクシーは全員どこかセクシーな部分あるんで、一人に決められなかったとういう。他の要素はほんと綺麗に分かれて、そのキャラクターが上手く分散されて、確立されてるのは凄いな~って改めて思いました。ほんとLove-tune大好きだ~~!!

仲良くしたりイジワルしたりw(2017年2月前半誌のLove-tune)

 7人のLove-tuneが始まって明日でちょうど9カ月。7人での活動は、コンサートが1回、長期舞台が2回。個々人のお仕事はかなりたくさん!(いい加減ですみませんw)。2月前半のドル誌はWU誌がメンバーのカワイイ点、P誌がメンバーの「ちょい悪な点」という、7人がそれぞれの関係を振り返ったものでありました。少し時間が経って見えてきたお互いの素顔みたいもの、なかなかに面白かったのでちょっとメモしておきますね。

  • あらんちゃんがいつも元気印のながつがジャニアイ中に疲れた顔をして休んでるのを見て「ようやく素の自分を出してくれてとほっとした」と書いていてくれるのにほっこり。元気に面白く突っ張る表のイメージだけじゃしんどいよね・・というあらんちゃんのお兄ちゃんな思いと、そのことを表で言える自分のグループへの馴染み方を言ってくれているようで嬉しいね。一方で、ジャニアイの舞台裏のお仕事をするーっとながつにやってもらったり、するっとおごらせているとか、キャラクターの枕を使っていて妙に似合ってるとか、実態が明らかにされてましたねw。まあ、自分のペースを掴んできたようなお二人だったなあと思います。
  • 一生懸命グループの様子を伝えてくれるながつ。「さなぴがPPAPができなくてみんなに突っ込まれるところがカワイイ!。そのダンスをキレッキレに踊るみゅーさんがカワイイ!。そして、自分の太ももの左右を分け合って頭を載せて寝てるはぎやすがカワイイ!!」と。なんだその萌えの嵐。このファンのこころを掴むエピソード開陳。でも、こんなに可愛いだからみんなついついといじっちゃうよね。もろちゃんに「しょーもない電話ばっかかけてくんな」とか言われたり(ヒドイ~)、はぎちゃん時分からお風呂に誘ったのに断られて「散れ」と言われちゃったり(ヒドすぎるw)、だんだんと「ながつ頑張ってる!」だけじゃない反応もでてきたり。
  • はぎちゃん、着実にながつとの距離を縮めて、一緒にお買いもの行ったりしてるし、あらんちゃんについて「(すれちがった女の子が)自分のことカッコイイと思ってる」とちょっとdisったように言うのは、一緒にいて、色々と気安くなってきてる証拠みたいなもんだなと。みゅうたろう通信にも二人のお買いものにはぎちゃんも合流したみたいだし、着実に、着実にみんなと一緒にいる時間が増えてるんだな~って感じることが多いな最近。でも、さっきの「散れ」発言とか、「1つだけ開いてたシャワーに入ろうとしたらはぎちゃんが睨みながら先に入ってしまった」というやっすー発言とか。なんたって「100を1でチャラにする」(さなぴ)らしいので・・。いやー、ますます問題児突っ走ってますな。
  • ジャニアイで、もろちゃん登場となった時のみんなの喜びの様子とか、何より如恵留くんが「モロがはいることによって完全体になったというのが伝わってきた」と言ってくれてたそうで、自分が入って化学変化が起きてると(実感できて?)感動したそう。やってる人が自分のいる意義を実感できるのって、ホントに嬉しいな。とはいえw、みんなの癒し係と評判だったもろちゃんも、「携帯ちゃんとみてるのに無視してるとこ発見した」(やっすー)とか、「(遅刻が多いのに)待ち合わせ場所の直前になってようやく走り出した」(さなぴ)と言われていたり、だんだんみなの追求の手が迫ってきたぞ~。頑張れww。
  • さなぴの様子を細かく伝えてくれるみゅーさんが好き。さなぴが開演30分前には準備終わってるとか、そのルーティーン全部終わらせた後に千賀くんにお風呂に誘われて、悩んだ挙句「行きます!」と男らしく行ったところが可愛かったとか。それに、やっぱりベースを大切にしてくれててて、「幼稚園くらいの女の子から『ベースを弾いてるみゅうとくんが素敵です』というお手紙をもらったっていうお話しが超嬉しかったな。一方でいたずら大好きすぎてもろちゃんにばれないようにちょこちょこイジりまくってたり、やすさな驚かせて喜んでたり、衣装の移動を自分が間違えたのにながつにお前を試しだんだと言ってたりとか。なんか年上の人をイジリたいタイプってところもあるんだね。色々と新鮮だった!
  • やすさながさ、ほんとねぇ、好きだった。ギターをやっすーに教えてあげる時についついやっすーがついていけないスピードで弾いちゃうさなぴとか、ちょこっと笑いが取りたいと思うとまずさなぴをいじってしまうやっすーとか。それ困るってさなぴに指摘されて「いじらなくていいの?」と開き直ってもいたやっすーだったな。この二人がさらっと見せるバチバチ感が凄く好きなんでもっとやって!ってついつい思っちゃう。色んな意味でお互いに負けたくない二人の関係がLove-tuneの屋台骨を支えているんだろうし、どっかであったかい感じるのは、たぶん、お互いの領域に対するリスペクトがちゃんとあるんだろうなと。そこが大人の仕事を前にした信頼関係を感じさせて凄く好きなんだなぁ。
  • それにしても、さなぴのグループとしてのLove-tuneの現状を伝えてれる言葉が嬉しくって。「バンドへの熱が凄く高い。パソコンもスピーカーもあって、ちょっとしたスタジオ。メンバー同士でセッション。休演日も午後はスタジオ練習。はぎさな曲やってる」って。いやー、ほんとですか!って小躍りしたくなるくらいだった・・。バンドだけがらぶの持ち味じゃないってわかっているつもりだけれど、それをアイドルの武器に使う気満々なところがらぶのスピリットで彼らの大きな絆なんだと思うので、その基盤をずっと忘れないで欲しいし、何よりJr祭りでもっともっとバンドのLove-tuneを見たいなあと思うのでした。
  • さてさて、そんな中、はぎちゃんがWU誌伝言板登場。ゆうぴーへ「成長を見守っています。一緒に頑張ろう」、重岡くんへ「ごはん連れて行ってください」、仲田くんへ「肩甲骨に手を入れるのは痛いからやめて、でもこれからも寄りかからせてね」、五関さんへ「ボクたちは最強になります」。最後の五関さんへは2016年9月に五関さんが「まだまだだよ」ってらぶに伝言してたことの返信らしいとのことです。最初にはぎちゃんのだけ見た時に、あの五関さんに「最強」って言葉を使うのって凄くない?と思っていたんだけど、「まだまだ」と言われたそのアンサーだと思うと余計になんてビックハートで頼もしいんだと。
  • 1年前はぎちゃんが「みんなと同じ土俵にあがりたい」、「グループができたけれどそれで満足しない」と言ってて凄く頼もしかったのを覚えているけれど、今回は「ボクらは最強になる」って言ってくれた。なんたって「ボクら」なんだよ、一緒にいる人たちと一緒に「最強になる」って。お互いにリスペクトし、お互いに素を見せる仲間。仲良くしたりイジワルしたり。もっともっと仲間になって、「最強」目指して欲しいと、心から応援するよ!!。

2017年2月13日のSHOCK

 2017年のSHOCKに行ってきました!。去年始めて行って、今回が2回目なので、ようやくストーリーが把握できたという感じでしょうか。また、今年は、クロスハートや少クラを見てきて、屋良くんに対する自分の経験値が増えてるのもあって、お芝居のニュアンスみたいなのも感じることができたかな~って思います。

 去年見た時よりも、この日のコーイチとヤラのお芝居というか、人物造形を濃く感じました。1幕のスターなコーイチは、持っているクセというかとげとげしさ、扱いにくさが強調されている気がしたし、前にみた時には典型的な弱い人に見えたヤラの、その弱さが共感できるものとして描かれているように感じましたねぇ。リカへの可愛らしい恋心(ほんと屋良くんの「恋」って可愛い!)とか、大階段での「本物だ」とわかってからのコーイチとヤラ(そしてマツザキの!?なお芝居も)の葛藤対決とか。来年もやっぱりヤラくん見たいな~って思いましたねぇ。

 あと、やっぱり印象に残ったのが、いろんな点で隙のない舞台だなぁっていうこと。何より2階席でもほとんど双眼鏡いらないのが凄いなと。舞台に出ている人の数であったり、ダンスのフォーメーションの大きさとか複雑さが、詰め込み過ぎてもなくスカスカでもなく、ちょうどいい塩梅なんですよね。見るべき部分はフォーメーションとかで強調されるし、その周囲の人たちもそこに上手く組み込まれてきちんと見えるようになっている。演技も表情もちゃんと帝劇の2階からも認識できるように大きく演じられている。なにより、「ここを見てね~」っていうのがちゃんと伝わってくるし、脇役を見たい人でもそれなりに見ることができる、その計算が凄いな~って思いました。

 ただ、見るべきところがきゅーっと詰まってるからだと思うんですけれど、主要4人以外の登場人物の比重が少ないから、他の人たちのお芝居部分ももうちょっと欲しいなぁって思っちゃいますよね。フクダ&マツザキコンビの心情とももっと知りたいし、ハマナカも細かいお芝居いっぱいしてる。2幕でコーイチが帰ってきたところでの言いたくても言えない感じが凄く好き。浜中文一くん、何より、もう、立ってるだけでお芝居のにおいがふわーっと漂ってて、腕を一本動かしただけで、ふっと何かを見やるだけで、そこにドラマが流れてくる。もっともっもっと見たかったなぁと、ぜひ、さなぴと一緒にお芝居やらないかなぁと思いました。

 寺西拓人くん、てらちゃんはダンスももちろんなんですが、屋良くんとの信頼関係みたいなのがよく見えたのがファンの欲目かもしれないですが、嬉しくって。2部でヤラが扇子を持ったダンスの後で、れを後ろにポーンと投げて受け取るのが寺ちゃんの役目だったんですよね。この日は暴投ぎみなのをきっちりキャッチしてたです。他にも、二人がアイコンすることがよくあって、なんだか信頼されているんだなぁって思いましたね。

 それにしても!てらちゃんのダンス、すっごくよかったんですよ~。どんな場面でも、生き生きと、楽しそうに、軽々と、次から次へとダンスしててほんと輝いていたように思います。踊れる盛りの年齢と言うのでしょうか。いくらでも踊れる、踊っても踊っても芯がぶれることがない、速く柔らかくでもメリハリが効いてるという。「異能」っていう言葉を迂闊にも使いたくなりました。正味ダンス一本でここまでこれるてらちゃん。この人この先いったいどうなるんでしょう。

 SHOCKの舞台にすっかりなじんでとっても自然にそこにいた松倉海斗くん。今年のカイトは可愛い一本じゃなくって、2幕のコーイチ復活のところで「おかしい」という表情とか、傘のシーンとか、陰影のあるお芝居が印象的でした。そして、キビキビとそんなに大きくない体をいっぱいに使って一生懸命と言うかフレッシュなオーラを放っていた松田元太くんも印象的だったです。元太くんは太鼓もよかったなー。ちゃんと腕を伸ばしきったところで一瞬留める余裕がある。カッコ良かったです!!

 二人はもう鉄壁のシンメでちゃんと松松もあって。ヤラの両手に花ならぬ松松とかw、大階段で手負いのコーイチに追われて恐れ逃げ登っていく松松とか。もう、昔のディスニーアニメで、悪役のブルドックかなんかに追い詰められてくチプデそのもので凄いシーンなのに、ついつい笑ってしまってましたw。でも、今回は、思っていた以上に二人が独立して踊ってるのが印象に残ってて。今年のJr組は経験豊富な人ばっかりだったから余計に頑張ろうと思っていたんでしょうか?ほんとに周囲に負けてなくって、彼独自のオーラがあったように思いました。

 去年も楽しかったけれど、今年もやっぱり楽しかった~。あのてらちゃんはもう一度見ておくべきかなとも思いましたが、こうやって1年に1回、SMGOを体感しに行くのがいいのかなぁとも思います。ぜひ来年も行きたい~~。

はたちの萩谷のこころのRAP(2017年2月5日真夜中のプリンス)

 もう1週間も経っちゃいましたが、2月5日の真夜ぷりはHIP HOPでおなじみRAPを学べるスクールに体験入学して、RAPの腕を磨いちゃおう~っていう企画でした。らぶからは、安井くんと萩谷慧悟くんの萩安コンビの登場でした~。

 でもでも、今回の企画、Jrたちに黒学ラン着せようとしたスタッフの方はどなたなんでしょう。めちゃめちゃいい、いい、良すぎます~。全員それぞれに持ち味があるっていいんですが、はぎちゃんは長いおくびもあって、詰襟が窮屈にならず、爽やかに着こなせいましたね~。いいんです。ファンですもん。欲目たっぷりでいきいますよー!

  さて、HIP HOPって、ラッパーってやっぱりコワモテ・・あるあるなみたいなフリで始まったこの回。はぎちゃん、じぐたんの詰襟を直してあげて、ばっちり真面目さを発揮してましたww。ってか、はぎちゃんこそ元ひぷほなんですけどね(笑。

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 まずMCネームとしてMCフォレスト(森?はぎみゅ??)という名前をいただいたはぎちゃん。座学(とはぎちゃんが言ってた!語彙!!)でRAP詞のキマリや作り方をしっかり習います。現役の有名ラッパーの先生方もわかりやすくメリハリのある教え方でさすがでした~。はぎちゃんが作った「・・・なんかシャツについてるぜ~、YO!」という詞に、すかさず先生が「シャツになんかついてるぜ・・だと締まりが悪いから、『なんかついてるぜ、シャツに!』」と直してくださって、はぎちゃんもこ驚きをいっぱいに浮かべた「開眼っ!」てな表情!

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 次により本格的に、お題をいただいての即興の歌詞づくり。「尊敬する人」という題でやっすーは少年隊の東山さん(あー、ヒガシって言いたいw)のことを歌ってさすがやっすーって感じでした。一方、はぎちゃんは「ハッピーになれる人が俺は尊敬するんだよ、何かという人はいないけれど、当たり前のことがしたいよ!」とこのパンチの効いたお顔で、はぎちゃんらしい、すげえオリジナルな心情をがっつり歌い上げましたよ!

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 周囲の学生さんたちにもかなりウケてましたが、こんな強いパンチで歌った直後にこのにこやかな直立不動の真面目なお姿ww。相変わらず振り幅デカい、デカ過ぎる・・。切り替わり、立ち上がりがホント速いよねぇ・・。

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 さて、この日の総ざらえはスクールの学生さんとの褒め合いラップバトル。1戦目じぐいわ、2戦目きしやすとデュエットだったんですが、大トリ3戦目はなんとはぎちゃんがソロで、MCどすこいさんと対決ですよー。ふたりで交互に歌っていきます・・

  MCどすこいさんのターン。「頭の先から爪の先までマジでお前、イケメンだな。HEY!頭の回転も速いからカラオケで言うならば100点!」うわ~。こんなに褒めてくだって、ほんとにありがとうございますー。どすこいさんの頭の回転も速すぎるー。そしてその優しいお顔もイケメンでしょーー。そして、はぎちゃんはこのしゅっとしたお顔!

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 MCフォレストことはぎちゃんのターン「どすこい、ドンと来い!どすこいお前はもう凄い!その帽子可愛いね。俺もお前と仲良いって言われたい」。最初の入りの圧が強くてチョーかっこいい~。インパクトのある入りは得意技ですもんね。そして、声がいい~から。で、「仲良いねって言われたい」ってのが褒め言葉なのが凄いキュンとするじゃないですかー。

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 MCどすこいさん「Ya~。仲良い、つまりはマイメン、頭の回転早すぎスゴ過ぎ。Ya~。だから一緒に遊ぼうぜ、週末一緒に遊ぼうぜ!」。ほんと相手を受けるのが上手いどすこいさん。周りもどんどん乗ってきて、盛り上がってくるのが凄くわかりましたよー。このメガネの子が可愛かった~~。はぎちゃんのこの力の入り具合もすっごく好きー。

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 しかーし、ここでどすこいさんは禁断のフレーズを言ってしまったwww。MCフォレスト「遊ぼう!それは、もうスゴイことなんだよ。でも、俺は忙しい、しい、しい、忙しい」。ストレートに忙しいと言っちゃうはぎちゃんwwww。うしろでやっすーがそれは嬉しそうに喜んでますよっ!

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 でも、遊ぼうと誘われるのは「スゴイことなんだよ」なんですね、はぎちゃんにとっては。だからこその、このキメのフレーズ「スゴく、お前はスーパースター!!」。いやー。このキメのポーズ、計算されつくした横顔の角度w。さすがアイドル10年目!!。

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 知らない人から見たらほんとに意外で可笑しくって。そして知ってる人からしたら、ここでもそれをの可笑しさがあって、かなりみんなに受けていました~。韻はともかく、この度胸、このリズム感、そして笑える詞。嬉しいことに大差ではぎちゃんの勝利ーーーー。みなさん、ありがとうございます!そして、はぎちゃんのこの笑顔。ほんとに勝負事には燃えるところ、勝利を心から喜べるところ、大好きです!

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 それにしても、印象深かったのは、RAPという決まりごとが多い詞作の世界なのに、はぎちゃんががっつりと自分のこころの世界を歌詞に読み込んで、それを即興に近いかたちで大勢の前で歌えたことですよ。やっすーが女性二人と対決の時に「シルエットジュリエット」と読んで、お客さんを喜ばせることの得意なやっすーらしく、それが即興ですとんとでてくるその反射神経も凄かったなぁと感心しました。

 一方で、はぎちゃんも、ハッピーな人の歌詞もそうでしたが、6月真夜ぷりの「平和の中にも貧富の差はあるんだよ」も、9月少クラの「未来に行って後悔を聞く」も、自分のこころの中の彼でしかない思いを、彼特有の強いビートで歌うことができる、彼ならではの表現の核がちゃんとある・・・改めて惚れ直しちゃったのでした。はぎちゃんのリズムと思いがもっともっとたくさんの人を喜ばすことができますように~と改めて祈っちゃったりするのでした(ちょっと大げさ)。

 そんなはぎちゃんの魅力を改めて知ることができた今回の真夜ぷり。本当に嬉しくありがたかったです!!。スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!!

カワイイと言う字には「愛」という字が入っているんだよ(2017年2月8日の少クラのLove-tune)

 まずは・・・あらんちゃん、ミュージカル舞台「魔女の宅急便」の出演決定おめでとう~!堂々とWSやスポ誌でのご発表、さすがでした!。個人的には、ようやくようやく始動したなぁ、とほっとしてる感じです。どんどん外で突っ走っていて欲しいあらんちゃん、どうか今後の活躍が広がりますように!。 そして、ミュージカルでたっぷり歌を、演技を磨いてもらって、その経験がLove-tuneでの活動に生かしていただけるといいなぁなんて、今からニヤニヤしています・・・はい、ニヤニヤしません!、はいw。

 

 さてさて、そのお話はまたのお楽しみとして、今週の少クラのらぶがあんまりにも可愛かったのでご報告だけでも!EDナンバーとして、バンドとフロント3人の体制でV6の「愛なんだ」を披露。収録日あたりからなんとなく話題となっていましたが、この色とりどりのチェックの衣装をまとったダンスのかわいらしさったら!もうね、下のお写真のシーンあたりでは、ちょこんと曲げた腕や膝の角度とか、表情とか「カワイイの教則本」かと思いましたよ・・・。 

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 このカワイイお衣装、どこの先輩Gのお下がりかというのもTLの話題の一つでしたが、どうもNEWS先輩とキスマイ先輩のお衣装を組み合わせて使わせてもらっていたようです~。ほんと、衣装の在庫の凄さはジャニーズならではですね。

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 そして、らぶならではの凄いところは、このお衣装を各人がひとひねりして着こなしていること~。全員好きなので全員貼っちゃうぞーーーww。

 あらんちゃん。短い赤ジャケットに長い白シャツをたっぷり出して王子様感を出してるとこが素敵です~。白で中和してるから沢山のお色のチェック柄がごちゃごちゃにならないですっきりー。でも、ほんと可愛いわー。 

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 もろちゃん、ぴったりパンツでカッコイダンスの足さばきを際立たせていてホント素敵です!何気に中のベストの色合いがヨーロピアンなのがクロハぽくって素敵!

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 ほんとお写真がボケててすみません。やっすー、もう凄いでしょ。おさがりの黄色と緑(はぎみゅ色とも言うw)のチェックのジャケットに、ピンクのスカート&短い丈のパンツを併せてて、足首見せて、黒のブーツがまた可愛い。いや~、これは天才的に可愛いね!

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 さなぴがホントかっこよくってさー。もうすっごくブリティッシュ。ピンクのシャツも蝶ネクタイも、白黒ジャケに青赤パンツなところも、そして、このギターがね黒のストラトってところがめっちゃトラッドじゃないですか・・・。さすがギタリストだし、可愛いし、ほんと最高!

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 はい。美の極致です。ジギースターダストの再来だよね。厨二っぽく銀河系スーパーアイドルって言いたい。いやもうね、もともとのお衣装かもしれないんですが、この黄色のインナーをここまでキレイに、かつ「俺印」として着こなせるのはみゅーさんだけですよねぇ。

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  まあ、ナガツは何着ても似合うから!の一言で済ませてしまいそうなんですが、マスピオリジナル衣装の白インナーのお袖の幅広さがカッコよすぎる。キーボードのひきっぷりの男前さ急上昇をがっつりと引き立てるお衣装でしたね。ほんと、どんどん上手になるねぇ。

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 そして、はぎちゃん、かーーーーーーー。かーーーーーーっ。かーー可愛い、可愛い、可愛い、はぎちゃんも白のインナーの襟と黒白チェックの取り合わせ、そしてジャケットの腕まくり感がヨーロッパの煙突屋さんっぽくって、この視線といいもう可愛いの嵐。そして、この素敵なおズボンとハンサムなドラムをしっかり映してくれるカメラさん、今回も凄く凄く好きーー。

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 いや、ギラギラでエネルギッシュなバンド&ダンス(ファイアビ、CALL)も、スタイリッシュなフォーメーションがっつりのダンス(枯葉、マスピ)も、キヨクタノシクなバンドがっつり(ラブピ)も、全部Love-tuneの持ち味だけれど、ここに来て、がっつりとお衣装も楽しんじゃう、プロデュースしちゃう、らぶの新たな一面を思う存分楽しめたのでした・・ほんと可愛いことそのものを「らぶ」の属性として楽しんじゃうところ、どこまでも面白いグループだなぁと感じたのでした・・・

 そして、次回予告

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 はたちのはぎや、こころのRAPに開眼するの巻です・・

外へ外へ(2017年2月第1週の週末のこと)

 2月2日木曜日。三婆でのパワフルな演技が忘れられない渡辺えりさんが、ご自分の劇団のご公演のアフタートークにやっすーを呼んでくださいました!本当に嬉しかったです。当日はお芝居を見に行かれた安井担の方々が楽しいレポがTLを駆け巡り、自分も行ったかのような体験をさせてもらいました!。もう感謝してもしきれないくらいで・・そのうちのお一方がとっても詳しく、そして愛情たっぷりにレポしてていらっしゃるので、ポンと張らせていただきます~。

ys-aui.hatenablog.com

 いやいや~。ほんと素晴らしい。お二人のお話で印象に残ったのが、有名なお話しなんだろうけど、ジャニーズの稽古は教えないっていうこと。去年の今頃だったか、みゅーさんやもろちゃんがダンスのレッスンに行っているというお話をよく読んでいたのですが(そしてそこでみゅーさんがもろちゃんのダンスをすっごく褒めてた・・)、そのあたりからかお二人のダンスがそれまで以上にカッコよくなったなぁと思っていたのですが、ジャニーズの中で自分で体得し、学んできたことを、一度外で見てもらう機会を持つのはとても大事なのかなぁと感じました。

 そして、えりさんが昔の映画を見て掴めといったお話も凄いなあと。考えて演じるのも大事だけど、そこにあるものを、見て、入れて、そのまま出すのも大事な演技なんでしょうね。うまい役者さんは、役そのものというか「その人でしかない」感を感じることがあって、空想上の人なのになんでそういうことを感じてしまうのか常々不思議だったのですね。えりさんのおっしゃることから考えると。きっと役者の頭の中に「その人」が実在してるんだろうなと思った次第でした。

 それにしても、やっすー、ほんと凄かったですね。三婆からのお仕事がちゃんと繋がって、このアフタートークと言うお仕事に呼ばれことがまず凄い。そして、トークの様子がまた素晴らしい。みなさんのレポを読ませていただくと、やっすーの視野の広さと言うか、たとえ自分の苦手なことやひとであっても、きめ細かくキャッチしてお客さんに届かせる力が凄いなぁって感じました。誰にでもフラットに、フェアに接することができる力を感じるんですよね。どんな人であっても話す側がやっすーに苦手意識を持つことなく、安心して身を委ねられる感じがある。本当にMCや司会をやるために生まれてきた人だなぁ思います。これからも、こういう仕事をどんどんやって欲しいなぁってつくづく思います。

 その2日後の土曜日2月4日はお待ちかねの炎の陸上部の中国遠征の回。もろちゃん、ながつが中国行きに選ばれただけでも嬉しかったのですが、1か月前くらいかな?その予告編でもろちゃんの爆笑修行ぶりのヒトコマもあったので否が応でも盛り上がっていたのです・・・。しかし、実際のOn Airされた内容は、もちろんもろちゃんの美味しいシーンもあったけれど、何よりそんな爆笑期待のある意味斜め上を行く大感動な結末を迎えたのでした・・こちらも既に素敵なブログを書いてくださってる方がいらっしゃるので、パンッと張らせていただきますね。

mirtillo.hatenablog.com

 中国でのりんねくんの負傷があったとはいえ、帰ってきてその後もろちゃんがスウェーデンリレーのアンカーに選ばれて、極限までの頑張りを見せて、勝利を勝ち取るなんて・・。さすがに地上波ゴールデン、ツイッターのトレンドにももろちゃんのお名前があがるくらいの大評判でした。

 いやいや、それにしても・・・。今でももろちゃんのゴールシーンというか、4コーナー回って必死で逃げてる様子が目に焼き付いているんですけれど、もしかしてアレは最初の予定ではなかったけれど、色んな状況から生まれた一瞬のチャンスを掴み取ったシーンなのかなと妄想してしまうんですよね。

 本来だったら、最初に見た予告にあったようなお笑い担当としてのもろちゃんのシーンがもっといっぱいあったんだろうなぁと。それはそれで見たかったけど、色んな状況がきっとあって、でもそれを乗り越えて、きっちりと、いやそれ以上に皆が感動する走りを見せることができた。今回のこの爪痕はもろちゃんの財産としてずっと残るんだろうなと、何か凄いもの、ターニングポイントとなるべきシーンを目撃してしまったのかも・・と思いました。

 また、それとはちょっと違う文脈で、すののみんなが日経エンタのインタビューを受けておりました。その中で印象的だったのが、CDデビューによらないデビューの道を色々と考えてるというお話と、その過程で如何に外に見つかっていくか(ファンを増やすことも含めて)っていうお話。

 なかなか外に見つかる機会を掴むのは大変だけれど、ひーくんが「いつ呼ばれてもいいように準備しておくのが大事」と言ってて、それだけでいいのかなって生意気にも思っていたんですが、でも、やっすーのアフタートークももろちゃんの走りも、日ごろの準備が、急に巡ってきた外でのお仕事の中で実を結んだ瞬間だったのかなぁと・としみじみ思いましたねぇ(そいえば昨日発売のドル誌でもさなぴが同じようなこと言ってたな・・)。

 さてさて、そんなことがあった先週の週末の夜中、真夜中のプリンスでは、やっすーとはぎちゃんとプリンスのみんながラップスクールでの体験入学の様子を見せてくれました。まあ、ファンの欲目もあってとにかくめっちゃ面白かったのですが、はぎちゃんが最後のソロラップを歌ってる時に、聞いてるスクールの生徒さんたちの目が「おぉー、やるな」みたいにだんだん輝いてきて、終わったとたんにかなり盛り上がってくださったのが凄く嬉しかったですね。

 真夜ぷりの内容は次回にゆっくり書こうと思っていますが、大きな場所でもそうでないところでも、多くの人が見てくれる場所でもそうでない場所でも、どんな場所であっても、外に外に出て行って、チャレンジして、爪痕を、印象を、残していくこと。そんな様子がたくさん見ることができたのが本当に嬉しい週末でした。