ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

美勇人くん、お誕生日おめでとう!

 森田美勇人くん、23歳のお誕生日おめでとう。素晴らしい23歳になりますように。もっともっともっと活躍して、ファンのみんなを楽しませてくれますように・・と他坦ながら祈るハッピーハロウィンの今日この日です。そうそう、初めて美勇人くんのトークを聞いたのが、2015年11月少クラのあのらぶ4のT×Fの座りトークで、やっぱりあの時もお誕生日とハロウィンのお話を聞いたっけ。バナナの仮装をしていた20歳、今年はどんなことして、誕生日を祝ってくれる人たちを楽しませているのだろう・・・とついつい思いにふけってしまいます。  
 美勇人くんって、ダンスでもベースでもお芝居でもモデルのお仕事でもストイックに自分の能力を高く広く深めていく人というイメージがすっごくあるんだけれど、一方でお友達もいっぱいいて、人を楽しませるのが大好きな人なんだろうという気が最近凄くしています。特に、美勇人くんがデザインしてくれた2つの作品、ZeppのLove-tuneTシャツと、2018年Jr祭りのバンダナを身に着けた、そして思い思いに工夫を加えた楽しみ方をしているファンの子たちの本当に嬉しそうな、ウキウキと高揚したあの光景を思い出すたびに、どんなに美勇人くんがファンの子を喜ばせようとデザインに、製品作りに力をいれていたかを思い出すのです。あの心の心のこもった二つのグッズも、美勇人くんのアイドル魂が作り上げてくれたひとつのエンターテーメントだなあと強く感じるのでした・・。
 そんな美勇人くんの22歳のコンサートで本当に強く心に残っているのが、Jr祭りでSMAPのTriangleを選曲してくれたということ。前にモロちゃんのお誕生日の時に書いたけれど、あの曲は自分にとってあのライブの白眉みたいなものだったけれど、どういう経緯であの曲が出てきたのか奇跡のように不思議だったんですよね。そんな中、舞台の裏話を語ってくれているMyojo Live2018春コン号の中で「なんとしてもやりたくて、打ち合わせの時に、ホワイトボードの横にちっちゃく”Triangle"って書きまくってた」とあって本当にびっくりして。そして「この曲のメッセージ性が凄く好きで、自分の声で表現したいと思っていたから」と語ってくれていたんですよ。

 痛みや弱さを持ったもの同士が戦うことのやるせなさや哀しさを歌うこの曲を選んだ美勇人くんの優しさや思いやりの深さに更にびっくりしたのと同時に、こんな素晴らしい曲を掘り出して、Love-tune7人の歌唱で新たに聞かせる曲として、その魅力を存分に伝える場を作ってくれたのが、本当に凄いことだなぁって。ジャニーズの凄いところはたくさんあるけれど、その一つに山のように埋もれている素晴らしい曲たちの存在があって。それを改めて世に出してくれた美勇人くんの新たな才能に今年もまた驚嘆させてもらったのでした。
 それにしても、美勇人くんの表現の幅のなんと広いこと。ダンスを中心に私たちが楽しめるものすべてを視野に置いて、ファンの自分で作り出す楽しみまでも引き出しながら、新たなエンターテーメントの空間を作ってくれようとしているのかなあと、23歳の美勇人くんの活躍にますます期待しちゃうなあと思うのでした。先日出たspoon誌で美勇人くんが「僕らのグループはないものを追っていくというところがある」と語ってくれていたけれど、本当にこれまでにないエンターテーメントを美勇人くんだったら作り上げられるんじゃないかなあと感じるのでした。そして、美勇人くんがこれまで長きにわたって一緒に作り上げてきた仲間たちと、その中にはもちろんLove-tuneのみんなとも、一緒に作り上げていって欲しいなあと、やっぱり最後は祈ってしまうのでした。素晴らしい23歳になりますように。

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映画「ニート・ニート・ニート」が始まるよ!

 10月7日,えび座の最後の幕にLove-tuneのお名前がなかった日から1か月近く。らぶはもうないとか,あの子はもう退所したなどなどと言う人も多くなってきたような気もする毎日ですが,でも,なぜか(いや,なぜかとは言いたくないですけど)公式HPジャニーズジュニア情報局にはいまだにLove-tuneのページがあり7人の揃ったお写真があり,ジャニショでは7人のお写真がまだ売られていて,いったいどうなっているのかますますわからない日々が続いています。

 更新しないのは単なる怠慢とか,売れるうちに売っちゃえ的な感じ?とか乱暴なことを言う人もいますが,このところガシガシと一流企業クオリティを目指している事務所(そこは最近ほんと頑張ってるなあと思っています)がそんないい加減なことをする訳もないだろうと,普通の会社員としては思ったりもするんですよね。何かよくわからなくも辛い状態が続いているのだろうなあと淡々とできることをする日々であったりします。ほんとに,オリジナル曲supermanの萩ちゃんと美勇人くんが続いて歌う「MondayもTuesdayもあいまいなdays~」「笑い方,泣き方どうしたっけな?」,そのものの気持ちだったりしています。

 そんな中で嬉しいのは,やっぱりニートニートニートが公開間近になって,とうとう公式HPも,公式ツイッターもいっぱい動いてきたこと。

neet3.jp

twitter.com

 そして,ほんとに嬉しい,予告編。Youtubeでも公開されていますので,そっちを貼っちゃいましょうかねー。

www.youtube.com

 予告編見る限りではすっごく自分が予想していたものと近い北海道が存分に楽しめて,映画初主演の安井くんと本格的に映画の演技にガッツリと取り組んだ美勇人くんのお芝居が存分に楽しめそうな,そんな予感がぷんぷんといたします。個人的には,予告編の中間部分にある山本涼介くんの語りの声のトーンと間がすごく好きだなと,「ああ,俳優さん!」って感じで,いい方と一緒にお仕事できたんだなあと嬉しくなりました。って,何者も,ホーンテッドもそうだけど,いい若手俳優さんとの座組がありがたいですよねえ・・もっともっとそして7人ともども演技のお仕事が見たいとすでに胸が高ぶっている今日この頃です・・。
 さて,そんな風なので,ニートを特集してくれる雑誌もどんどん増えていて,久々に雑誌貧乏になってきましたがいい記事が多いのでしょうがないですかねw。さて,その中でも素敵だったのがspoon誌の,安井くん,美勇人くん二人の記事。ニートの話だけでなくって,この5年,一緒に仕事をしてきた時間を振り返り,将来のことを語るものとなっています。

 「みゅうたろう」の5年・・2013年と言えば,ちょうどBAD BOYS Jの頃からのことでしょうか。二人が一緒にヴィジョンを見てたあの日だって思わなかった今この時も一緒に話を,仕事をしていられるという今現実の未来。読んでいるだけで胸がきゅーっとしちゃいますね。毎日が夢中だった10代の頃から,いろんな,世知辛いことも考えて選び取って頑張っていかなければならない20代への変化。でも,変わらぬ,芸能への気持ち。マルチに(安井くん),ダンスを中心に(美勇人くん),と表現の世界で生きていきたいという希望を語ってくれていて,この二人のブレなさに安心感を感じて,ずっとずっと応援していきたいなあと思うのでした。そして,萩ちゃんやほかのLove-tuneの5人の言葉も聞きたいなあとも・・。

 そして,インタビュアーの人がふってくださる「Love-tune」という名前。それに対して,自らその名前は言わないけれど「自分たちのグループはないものを追っていこうとする,自分たちの持ち味を失わずに貫いていこうというものがあるんですけど」と語ってくれる美勇人くん。みゅさんがらぶのことをこういうグループって語るのはほんとに珍しいと思うのでありがたいインタビューでもありました。でも,グループのことを語る彼らの言葉は本当に慎重というか,現在形でもなく過去形でもなく,もちろん未来形でもない,どこか時空のポケットの中にしまいこまれてしまって,アクセスできないようなそんな気分になってしまったですけど,なくなってはいないのかなぁとも思う不思議な感覚でした・・。
 さて,それはさておき,11月23日(金・祝)が封切り日。最初の週末3日間の動員が肝心と。早く,何度も,この映画を見たくて,久々にファン活したくってうずうずしている今日この頃なのでした。

諸星翔希くん、お誕生日おめでとう!

 諸星翔希くん、モロちゃん、24歳のお誕生日おめでとうございます!まあ、いろいろとある23歳の後半だったと思いますが、私にとって、その期間の、23歳のモロちゃんの素晴らしさは特別なものがあって、そして、そのモロちゃんの素晴らしさはLove-tuneを見てきた人の多くがきっとうんうんと同意してくれるはず・・そう確かに思う、時間が経てば経つほど強く思うのです。

 前回のお誕生日の時にも書いたサックスも横笛もちゃんとこなしして、Love-tuneのバンドのレパートリーを一層広げて、分厚くしてくれたこと。ハピアイでは、らぶの中から唯一2幕のダンス選抜に入って「硝子の少年」を踊った時の大人感いっぱいでぐっと関節が入る動きがカッコよかったこと。その自信なのか、どんどんビジュアルが素敵になっていって、美しい頭の形やアゴのラインにたくさん見とれたこと(じゃにさんもきっとそこが気に入ったんだな、きっとw)。そして、相変わらず、Love-tuneの中でうまくみんなの気持ちをケアしてくれたこと・・もちろん、どれも凄かったんだけれど、横アリ単独公演のモロちゃん、いや諸星くんはそれを軽々と超えていくくらい凄かったのですよ。いつも、ツイとかでは書いていることだけれど、もう一度綴ってみたいと思います・・。

 ジュニア情報局のLove-tune動画は何度見ても飽きない素晴らしい編集映像だけれど、惜しむらくは、SmapのTriangle冒頭のモロちゃんのソロが入っていないのが本当に惜しい。何度でも言うけど、惜しすぎる・・。しっとりしたインロトの後に響く諸星くんの声。朗々と、でもどこか切なくこころに張り付くように届く歌。思わず、体が固まって、私の耳と脳の中がその歌に直結したようにダイレクトに響いていたんですよね。大興奮のライブが終わった後で一緒に言った家族がよかったと最初に言ったのもこの曲。本当に、あのソロが響いた時、担当問わず、歌の世界に取り込まれていたと思うくらいでしたよ。本当にあの歌をもっともっと堪能したい、きっと諸星くんが得意なミュージカルの舞台で、それを聞かせてもらいたいなあと心から思ったでした。

 もう一つ、横アリ単独で素晴らしかったと、それも半年たって更に素晴らしいものだったんだなあと思うのが、あの「座るか~座らないか~、ふたつにひと~つ」のモロササイズコントで。モロちゃんのセリフ回しの軽妙さ、まっすぐストレートに演じれば演じるほど面白いらぶめん達。不条理感とストレートな面白さと、周囲の人たちへの愛のことば。「なぜ争わなければならないのか~。共に生きた仲間と~。僕には愛する家族がいる。僕には愛する仲間が。こんなゲーム馬鹿げてる~~。まさにDEAD or ALIVE」。ここにすべてが詰め込まれているのかなあ・・そんな気持ちに今ではなりますよ。ってか、DEAD or ALIVEって、SHOCKじゃん!!(今気づいた・・あー、泣いちゃいますよ・・)。それを頑張って、一度はボツになるくらいだったのに、頑張って完成させた、その中心にいたであろうモロちゃんが本当に誇りなのです。
 そして、最後に、あのコンサート冒頭の「夢を見るのはいけないことなのかな」と語りだす少年のセリフがモロちゃんだったのも本当に素晴らしくって。音声が少年っぽく変換されているとはいえ、あの語り方はジャニーズのジュニアの子たちそのものだったなあと思うのでしたよ・・。ちょうど入所して10年のモロちゃんが彼のキャリアのエッセンスを詰め込んだ語りだったなあと思うのでした・・。
 そんな訳で、諸星翔希くんは本当にジャニーズらしいジャニーズで、今のジャニーズが一番求めている、ダンスも、歌も、お笑いも全部堪能でなおかつ努力家という特性を持ち合わせた素晴らしい人材だと痛感した23歳後半のモロちゃんなのでした。24歳の諸星くんのアイドル生活がどうか充実したものになりますように、またあのお歌とダンスとお笑いを存分に発揮できるステージに立てますように、そして、できるとならLove-tuneとして7人一緒に活躍してくれますように・・心から、心から祈っております・・。

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ニート×3の雑誌祭り その1

 9月終わりから10月にかけて、映画「ニートニートニート」の雑誌祭りが始まっています~。色々と心配したものの、ふたを開けてみれば安井くん、美勇人くん、山本くんのトリオを中心に10月1日現在で既に6誌以上(計算うまくできないw)で取り上げていただいています。Love-tuneの代表曲CALLの映画SPバージョンの話とか、らぶファンとして嬉しくも複雑に感じる話題もあったりしますが、各雑誌とも今、名前が出ない状態であるLove-tuneへの心配りみたいなものも感じたりして、勝手ながらひとりでハートウォーミングしています・・・。

 さて、トップバッターだったのが月刊TVガイド。やすやまみゅの座談会で山本涼介くんがLove-tuneのライブを見に行ってくれた時の感想や、現場が終わった後の美勇人くんのベース練習のお話をしてくれているのがホントに嬉しいですよ。ロケがあった2017年の夏、萩谷くんをはじめらぶめんが作ったサマステやユメアイの練習動画を、安井くんが現地で練習していたというお話をついつい思い出してしまいます。

一方で、安井くんが語る山本くんのエピソード。充電器貸してくれた、それを受けての山本くんが4回フル充電分、充電器持ってるというのが、ロケ現場での経験豊富でさすが俳優さんなんだなあという視点がとっても安井くんらしくてよかったですね~。美勇人くんの「清水町の方がバーベキューやってくださった」という具体性というかそこの人のお顔が見える感じがすっごく美勇人くんらしいと思いましたよ。あと、北海道ラバーの自分なので。「清水町いいとこだよね、地元の牛肉美味しいよねー。あー、行きたい~~」と思うこと山ほど。

 さて、CALLの映画SPバージョン。運転中のBGMとしてかかるそうですが、安井くんと美勇人くん2人だけで録音したバージョンとのこと。冒頭の歌詞もちょっと変えたて、その歌詞は友だちと一緒に考えたそうですよ・・えっ?「友だち」ってもしかして名前出せないメンバー出てるの??ってつい心配しちゃいましたが、次のテレガイプラスで現在アメリカに住んでる友だちで今はやっている英語もよく知ってる友だちと聞いて、ちょっと安心ww。

 お次は、安井くんお一人でのテレガイプラス。陰影の濃いグラビアの安井くんが本当にカッコイイ。そして、インタビューがとっても面白くって。レンチをどう演じたか、演じるにあたってどんなことしたかをかなり細かく話してくれているんですよね。俳優さんって意外とそういうことをインタビューで話してくれないから(登場人物がどういう人か語ることが多いかな)、役の作り上げ方というものが安井くんの言葉で綴られている本当に面白かったなあ。

 美勇人くんの取り組み方も話してくれているし、月刊テレガイでも話してくれていたCALLの歌詞を一緒に考えてくれた外国在住のお友達の話もしてくれていて、そこもまたよかったです。Oh! my Godの変え歌詞では、映画チーム、出版チーム、ジャニーズの音楽チームで案を出し合って考えたが、監督が自分の案を気にいってくれてそれになったそうですよ。しっかりとチームが動いているようでよかったなあと。

 このテレガイプラスの見どころといえば、扉のページの「気心知れたメンバーの森田美勇人」っていう文章でしょうか。いやー、最初見た時には微妙に複雑な気持ちになって「気心知れた」って「Lo ve ー tu ne」と同じ字数だから校正の時に置き換えることができた・・って感じなのかなぁと穿って見たりする重いファンだったりしましたよ。でも、ここはやっぱり「メンバー」という言葉を書いてくださったことも本当に嬉しくて。メンバー・仲間の話はこの後の雑誌でも続きます・・。

 テレナビスマイルはグラビア中心。安井くんの可愛いお顔、美勇人くんのあけっぴろげな大きなお口の笑顔、そしてやっぱり俳優さんの笑顔ってちょっと違うなという山本くんの笑顔。やっぱり笑顔のグラビアいいなあと思いましたね。このところ、ドル誌ないから余計に染みますよ。

 特に、安井くんがらじらーでも話した「Love-tuneメンバーとフェスに行った時に出会ったヒッチハイクの男子」のエピソードがよくってですね。その男子の言葉、「俺は前に進むしかないんです」が読んでいる自分にも本当に染みて。状況の見えない中、Love-tuneだって、らぶめん7人がそれぞれであってもきっと前に進んでいるんだろうなあと。でも、こうやってLove-tuneという名前を、メンバーと言う言葉を聞かせてもらえるだけでもなんて嬉しいし、何よりそのコメントを載せてくれる諸雑誌の皆様に本当に感謝だなあと思うらぶ&萩ちゃん坦なのでした。

アイドル萩谷慧悟

 Love-tuneという名前が表に出なくなっている今日この頃。Love-tune全体の活動がないのはもちろんのこと、安井くん、真田くん、諸星くん、美勇人くん、萩谷くん、顕嵐くん、長妻くんの雑誌などでの肩書はジャニーズJrだけとなり、インタビューや座談会の中でもらぶの名前やお話は出せない模様。それでも、色んな方々のささやかだけれどありがたい心遣いを感じたりして。そのあたりのことはまた次にでも・・。

 それでも、それだから余計にLove-tuneと7人のメンバーが大好きという気持ちは高まり、本当に長いスパンでもいいから、Love-tuneのライブやパフォーマンスを見たいなあ、待っていたいなあという9月の最終週であったりします。そのへんは、良く言えば年の功みたいな、ひとりでお茶の間しているBBAだからかもしれないですね。まあ、最近の自分の頭の中は、ニート×3の影響なのか同じ北海道を舞台とした「幸せの黄色いハンカチ」のラストシーンの、無数の黄色いハンカチがはためくシーンであったり、WUの萩ちゃんの「ぞう」というのはどういう意味なの?、待ってていいの?だったりするんですけれどね・・ああ、心底、お花畑脳。
 そんな夢見るおばちゃんをさせてくれる自担の萩ちゃんって本当に私のアイドルだなあと思うのですが、最近考えれば考えるほど、萩ちゃんって「アイドル」としか言えない存在、らぶの中でも一番「アイドル」成分の濃い人だなあと思うのです。この2年ちょっと、ジャニーズのアイドルを見てきて、アイドルって、技術や能力だけでもない、姿かたちだけでもない、地頭のよさとかコミュ力とか人柄のよさとかでもない、もちろん努力だけでもない、そういう個々の要素を超えてなお、「俺を見ろ!」と、見ている者のこころに矢を射て、その人を忘れさせない力こそ「アイドル力」なんだなあと感じるんですよね。それこそ、萩ちゃんが敬愛するキムタクはその第一人者ともいえるのかもしれないですね。
 私の大好きな萩ちゃんは、もちろん、ドラムもできるし歌も堪能、アグレッシブで熱い人だけれど、何よりこの「俺を見ろ」力が強い。もともと、萩ちゃんに落ちたのが、2015年の少クラクリスマスSPのカメラ目線一発だったのはこのブログの最初あたりに書いたことですが、それは3年たっても変わりなく、仮面舞踏会のヒガシの後ろでの「バーン」と画面に打ち込む目線の強さ、supermanの「まったねー」の満面の笑みの中できっちりカメラにびしっと指差しいれるそのタイミング、ますます萩ちゃんの「俺を見ろ!」力とスキルはあがるばかりなんですよ。その魔力にやっぱり殺られるんですよね・・。
 もう一つ、萩ちゃんがアイドルだななあ、アイドルでしかないよなあと思うのは、本当に綺麗なお顔、そしてよく見せる可愛いお顔の中に、「理不尽さ」にまっすぐ立ち向かう表情や、まっすぐな「怒り」を見せてくれることなんですよね。怒るのは難しい、どんなに正しい怒りであってもそれを美しく、見るものにまっすぐ届け、受け取ってもらうのは難しい。でも、萩ちゃんのその感情の表現は美しいなあと思うのです。それは、萩ちゃんが美しさを磨き(本当に綺麗になられた)、そしてまっすぐに自分のやるべきことに取り組んできたからだと思うんですよね・・まあ、そんな妄想はともかくw、萩ちゃんの怒りとその表現は美しい。それが私を勇気づけてくれるし、もっと頑張ろうと思わせてくれるのです。だから、萩谷慧悟くんは私のアイドルなんですよ。他の誰にも替えがきかない、本当に素敵な、かっこいいアイドルなんですよね。
 色んなことがこれからも待ってるのかもしれませんが、萩ちゃんの天職はアイドルだと思うので、これからもじわじわと応援して行こう思います、はい。あー、萩ちゃんの、Love-tuneの、パフォーマンスが本当に見たいです~~!!       

I CAN CALL YOUR NAME

 ニートニートニートの公開が近づき、ようやく安井くんと美勇人くんのお顔の見える雑誌の掲載が決まってきたり、ダンスクのダンス選抜座談会に美勇人くんが出るとのことで、まだまだ雑誌掲載が主な活動のLove-tuneメンバー。

 9月の前半誌は、美勇人くんと顕嵐ちゃんと長妻くんが一緒だったり、寺西くんや谷村くんや横原くんなど他のJrと一緒になっての掲載。WU誌の横長谷一緒のお写真で、でサボってたにむーの似顔絵をがっつり書いてるれおれおがれおれおすぎて可愛すぎて泣いちゃいましたよ。でもって、D誌のおしゃれな美勇人くんと長妻くんのまさしくデュエットお写真の素敵なこと。カジュアルでサブカルっぽいおしゃれなジャケット姿が素晴らしく。特に美勇人くんのサブカルバンドっぽいジャケットスーツのパンツの二色使いというか白靴下とのバランスがカッコよすぎて、に死にそうでした。れおれおも含めてあればバンドのテイストに満ちててね・・。そして、その横にはやっぱり秋の深い紫色の顕嵐ちゃんが。まるっとおしゃれな雰囲気に満ちたお三方で、ぜひらぶ7人でこのおしゃれさ見たかったなあ・・とついついと思っちゃうんですよねぇ。
 そんな中でも気になるのが、他の4人のこと。でも、色んな人が色んなやり方で、その存在の様子を伝えてくれていて・・。まずは真田くんは、WU誌の戸塚くんの伝言板で「だーさな!連絡をくれ!!」と熱く名前を挙げてくれていて。諸星くんは宮田くんがミヤログで誕生日を祝ってくれたJrのメンバーの一人に諸星くんの名前を挙げてくれて。萩ちゃんは、9月15日のらじらーで優斗くんが「瑞稀くんと一緒に萩谷くんにご飯をおごってもらった」というエピソードで名前を挙げてくれて。でもって、安井くんの「はぎや」呼びがあって・・。そして、くだんの安井くんはもちろんらじらーあるんだけれど、先日の優馬くんがラジオで一緒におでんを食べに行ったと名前を挙げてくれて・・。
 そんな、かんなで、いろんな人が名前をあげることで、Love-tuneメンバーの存在を知らせてくれている気がしてしまう、重たいファンなのですよ。もちろん、つい先にはどうなるかわからないけれど、名前のない誰かさんになってしまうのかもしれないけれど、その名前を他のジャニーズが呼ぶことのできる今を大切にしたいなあと思うのでしたよ・・。あのらぶ担にとっては最大級に肩透かしだったwMステのミニアイ予告のLove-tuneも出てくる映像も、単に肩透かしとからぶ担への冷たい仕打ちという訳でもなく、らぶがまるっと映る映像を使ってもよい状況という意味なのかもしれないかもと思ってみたりしていますよ・・うーん、それはさすがにお花畑かw。

 まあ、何より「Love-tune」という名前を目にすることができないのが寂しいのですが、今日、ジャガーズさんが真田くんのお名前と一緒に呟いてくださってて~。

  ほんと嬉しかったですよ~。ジャガーズさん、本当にありがとうございます。ほんとに飢えていますよ7人のLove-tuneに。だから、やっぱりあなたたちの名前を呼ぶのですよ。呼ぶことができるのだから、「Love-tune大好き!」「Love-tuneに会いたい!!」と。どうかみんなの思いが叶いますように。みんなが同じ未来を見れますように(by萩谷慧悟)。

シネマスクエア宮野ケイジ監督インタビュー

 9月になって、なんとなく、これまでより、Love-tuneの様子が見えなくなってるような気がして、ちょっとだけ寂しさを感じる今日この頃。ついついブログの更新も遅くなってしまいますね。 とはいえ、というかだからなのか、ジャニーズショップのらぶめんのお写真も売り切れ続出だし(原宿たいへんだったけど2回行けた~。朝駆け肝心ですね。)、9月7日発売のWU誌で、8月発売の同誌のファンの支持が一番高かったお写真がらぶのページの「I finally found the invalauble place」だったようで、ファンの頑張り、Love-tuneに会いたいという気持ちの強さはまだまだ強くじわじわと燃えているようですよ。
 一方で、9月の前半誌もやっぱり美勇人くん、顕嵐ちゃん、長妻くんだけの掲載で、かつ載り方も色々でらぶの先行きはまだ見えず、載っている3人にはもっと大きく取り上げてもらいたい感じもあるし、でも、やっぱり7人のLove-tuneがやっぱり見たく、そこしか心が動かない感じもあって、心が日々揺れている感じの今日この頃です。

 そんな中、先日買ったシネマスクエアの宮野監督の映画「ニートニートニート」のインタビューを改めて読むと、ほんとに力がもらえるというか、頑張ろうっていう気になったので、ちょっとメモしておきます。

  まずは、この映画の主軸となる、原作小説の言葉を挙げてくださっていて、「いつか"なんか永遠に来ない。誰かが扉を蹴破らない限り」・・とのこと。そして、「自分が選ぶのは現状に満たされていない人。折り合いのつかない苦悩を抱えている人」とおっしゃっています。それは現在の若者の状況とも重なるものであって、それが自分の映画を作る根本の気持ちなのだそうです。奇しくも、今のらぶの状態とも重なるようなところもあるからかもしれませんが、人生の苦しさみたいなものに真正面から向き合いたいという監督の姿勢が胸にぐっときました。

 他には、主演の安井くんや、美勇人くんの人柄に触れる話題が盛りだくさん。印象的だったところを書き出すと・・

  •  レンチはネコみたいな人と説明したら、安井くんは絵に描いたように「?」マークの顔をした(笑)。
  • 彼は初主演ですから、現場の空気やスタッフ、共演者に対しての気遣いも一生懸命にやりながら、レンチへのアプローチも考えて、プレッシャーも抱えて大変だったでしょうけど、立派にやっていただいた。
  • 監督は何も言ってくれないけれど、ちゃんと見ていてくれるのかなあという思いはあったよう。時々寂しそうな顔をしているので(笑)。でも、それをレンチのパーソナリティに変化させて演じるエネルギーにしていた。
  • 安井くんは座長的な気負いもあったのか、自信を持って現場に入ってきた印象でしたが、森田くんは現場に入っても常に「どうしたらいいんでしょうか」と聞きに来るくらいずっと不安がっていた。
  • 彼は凄く大人だと思いました。大人のコミュニケーションを知っている。振舞いも気の配り方も大人なので、それは彼の本質的なものなのだろうと思いました。
  • 森田君は少年のよう。「僕サッカーうまくなりたいんです!」というのと同じように芝居に対して貪欲だった。

 監督のお言葉から、安井くんと美勇人くんの、人とのかかわり方や自分の見せ方や、矜持としているもの・・が伝わってきた気がします。自分のするべきことを、自分の立場を考えて、人に迷惑をかけないよう人との距離感を考える安井くん。自分がどのくらいできているのか、不安を払拭できるよう、一つでも自分を伸ばしていこうとする美勇人くん。場を見る兄と、ただ上をみる弟という感じもして、いいコンビだなあと思いましたね。そして、これは萩ちゃん担なので思うことのなのかもですが、やっぱり安井くんと萩ちゃんってどこか似ているのかも・・と思うのでした。

 アイドル誌やらぶのインタビューで触れるアイドルのキャラクターっていうのは、やっぱりファンに向かう時の姿勢であったり、グループの一員としての役割だったりして、その裏側感を知ることができて面白いんですけれど、宮野監督がお話してくれるこのお姿は一人の芸能人としての在り方を語ってくださっているようで、本当によかったです。

 さてさて、そんな中、月子役の灯ちゃんが嬉いツイをーー

  おっと、いよいよ安井くん、美勇人くんが登場するのか?楽しみに待っております~~。