Quick Japan vol.173の7ORDERインタビュー。その冒頭はやっぱり安井くん。2019年に旧事務所から独立した時に、グループを起業して、その後Birdmanさんとのパートナーシップ(実質、運営を任せていたような)や日本コロムビアさんとのメジャー契約期を経て、美勇人くんが脱退して、再スタートを切るまでの経緯を、一部(Birdman&コロムビア期)を除いて、今までファンもよく知らなかったことまで含めてみっちりと語ってくれた気がします。
改めて読むと、2019年の立ち上げ期から2023年から2024年の再出発期まで、本当に自分たちの力で、バックがない状態で、ひとつひとつ安井くんなり、メンバーが考えてやってきたのかなあって気がします。だからこそ、美勇人くんが脱退した後で、おそらくいったん全部まっさらになって、だからこそ再始動にも時間がかかったのかなあと(結構それぞれに選びたい道もあった気がしますし)。その時、彼ら自身が、自らが何を望んでいるのかを考えた時に、今回のインタビューにあったように自由には色々な責務(さなぴーの言葉)や自由をはき違えちゃいけない(安井くんの言葉)という思いもありつつ、でもその一方で顕嵐くんのグループに属しながらの俳優専念宣言であったり、既存のメジャー活動での疑問であったり、現在のやってみたいことが自由に色んな人が出入りするグループであったり、そういう趣旨のもので色んな人、それこそL&L'sのテーゼである「Borderを超えた」フェスをしたいっていう、旧態依然の頭の固い私から見たらとんでもなく「自由な発想」での活動を目指している、目指すことができる体制・・を作ったのかなって感じます。
そう、やっぱりこの人たち(たぶん7人)の究極の目標って「自由」なんだと思うんですよ。でも、美勇人くんの脱退をきっかけに、その中でもとっちらからないように、多くの人に信頼してもらえるように、新しいものを持続的に見せていけるように、ファンと共に長く歩んでいけるように、が叶えられる「かたち」を作り出していきたいにというように少しグレードアップしたんだろうなと感じます。それは彼らが子どもの頃から歩んできて、今も表面的には激変しながらも、ある種変わらない(意外とより強固に強制される)世界を変えたいからだと思うんですが、すごく抽象的で、今は具体的っていうより、凄く概念的(でも系統だった言葉で話されている訳ではない)なもののように感じています。もし安井くんやさなぴーがその「かたち」を具体的に見せることができれば、きっと彼らの思いはこの世間に大きく花開くと思うのですが(たぶん、先輩でもあるSKY-HIさんが活躍してるのはそういうことがあるんだろうと思います)、まだまだその「かたち」がはっきり見えるまでには時間はかかるのかもしれない・・とは思ったりします。
彼らがファンへの熱い思いを語る際に、そしてできるだけファンファーストな言葉がけをしてくれる際にいつも思うのですが、本当にありがたいことだなあって改めて思います。そして、それと同時にやっぱり、ファンが望んでいるのはグループの、そしてメンバーそれぞれの、楽しそうに嬉しそうに輝いている姿なのだから(色々と要望しちゃうけど、結局はソコ!)、そこさえ守っていただければ、どんどん「自由に」、「枠を超えて」、やっていって欲しいなあって思っています。歩みは早くても遅くてもどんなスピードでもどうぞどうぞ。