ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

ALL NEED IS LOVE

 ちょこっとぐだぐだと呟いてみます・・・。 

 Jr祭りが終わって、4月16日は東京ドームでのジャニーズ運動会でも、らぶはデビュー組の先輩や満員の観客の前でCALLを演奏して、会場の一体感や盛り上がりは凄いものだったそうです。ツイッターなどでの反響もすこぶる良くて嬉しい限り。個人仕事の番宣に登場したあらんちゃんもらぶのことを一杯紹介してくれて、らぶのお仕事も他のお仕事も頑張り、双方によい影響を与え合うというらぶの基本理念を理想的な形で見せてくれているし、バンド×ダンスという他にないかたちを取ったらぶの良さ、インパクトが思う存分出ているのかな・・と嬉しく思う毎日が続いております。

 なので、前に書いたように「もっと」とか「デビュー」とか願うし、そうでなきゃダメだろう願うべきであろうと思うのですが、これがちょっと考えだすだけでほんとに色々としんどくなると。今回の祭りで見えた今のJr界の姿は本当に横一戦。キンプリ世代の人気の高さと華やかさ、らぶら兄組のアリーナクラスのライブも大成功できそうな実力の高さと野望に満ちた輝き、そしてフレッシュさで勝負可能にみえるハイハイB少年世代の魅惑。

 一つのグループがすべてを奪い取るくらいのものを発揮できないから、そして事務所側がそうさせないから・・なんていう声もあるようですが、真正面に競争させあう限り彼らにはっきりとした差など生まれないでしょうし、競争し合っているからこその各グループの輝きや創意工夫や、そこから生まれているジャニーズの新しい風景があるんじゃないかなぁと実感した今回のアリーナJr祭りでした。

 そういう自然に生まれている競い合う関係に手をいれて、何かしらの選抜グループを作って、何か本当によいものが生まれるのか・・。人気がある、パフォーマンスのレベルも高い、そういう子たちだけのグループを作って、さて何をさせるのか、そのアイデアはあるのか。デビュー組でさえグループの色がでてくるまでに数年かかっているジャニーズで、今20歳前後の子たちで新たなグループを作って、誰もが「新しい!強い!!」と感じられるグループを作り出せるのか。

 すのとらすとは数年かかってできあがっているグループですし、らぶだってバンドのコンセプト自体は2年前からあるものだったりする訳ですから・・。そういう「自然」を全部乗り越えるような「人為」があるのか・・やらなきゃということは簡単だけれど、それってホントにできるの?。それには多くの花を刈り取らなければならない可能性もあるけれど、ゲインとロストを本当にちゃんと考えてるの?そんなシロートみたいなことをついつい考えちゃうわけです。
 それを思うと、「綺麗だから仕方ないね」とそれぞれにそれぞれの速度で伸びていく花々の庭を自然のままにしている人、それはきっと祭りの最後に「世界で一つだけの花」を歌わせた張本人だと思うのですが、その気持ちが少しわかるような気がするのです。人為の極みのようなジャニーズJrの世界がたどり着いた自然。だから思うんですが、このまま自然にどこまで伸びていけるのかほおっておけばいいんじゃないかと。あるものは庭の中に根を残しつつ、塀を超えて伸びて行って外で大きな実を付けるでしょうし、あるものは庭の中で端正に咲き続けるかもしれない、あるものは外からきた人に刈られていくかもしれない。伸びていくそのものの赴くままに行けるところに、最小限の支え木と肥やりをしていただければ、それでいいんじゃないかと・・。
 4月7日の少クラでケンティが「最近青いバラを飾るようにしている。花言葉が『不可能を可能にする』」だから」とおっしゃていましたが、何かそんな不可能の領域を探る1年になりそうな気もします。そんな中でらぶがすべてという気持ちでのんびりとやっていこうかなと思うのでした。

2017年4月7日のザ少年倶楽部のLove-tune

 皆様ご存知のように、この4月からザ少年倶楽部が毎週金曜日の午後6時からの放映になったのですが、2週目にしてすごく辛くて困ってしまっていますw。これまで水曜日の午後8時というウイークデーの真ん中でツイッターなどでキャイキャイ言いながら らぶとはぎちゃんの活躍でエネルギー充填して、週の後半の仕事を頑張っていた訳ですが、それができなくなった・・・。今週の木曜日はしんどくてしんどくて・・明日、金曜日の夕方まで生きていられるのか、ほんとヤバいですw。日本全体の生産性も多少は下がっているのでないかと心配するほどです~。やっぱり水曜日に戻らないかな~~。

 さて、そんな愚痴はさておき、2017年度の少クラが始まりました。第1週のLove-tuneの出番は、最初のメドレーでTOKIOのMr.Traveling Mam。体の曲線をいかす、しならせるダンスがちょっと目新しい感じでしたね。また歌詞がぐっとくる・・「まだ見えない、まだ知らない道がそこにあるなら、夢は生まれ、ほんの少し僕を強くさせるよ」ですもんね・・。らぶの進む道はきっとこれまでにないものになるはず・・常々、そんな風に感じているので、なんだかもう涙がじわっと溢れちゃいました・・・。あー、ユニゾンのお歌もよかったなぁ・・。らぶは一回り歌唱がよくなった気がします。

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 それにしても、はぎちゃんのキレイなこと~~。Jr祭りでの輝く美しさを思い出させる綺麗さでした(親ばかですみません)。でも、ご飯もお肉ももうちょっと食べるといいよね!

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 さてさて、このメドレーで誰もが目を見張ったのがトラジャのアナフューだったのではないでしょうか。究極のカウントずれ、コンマ秒単位でずれながら揃えてくる7人のトラメンのカッコよさ。こちらもたまアリの勢いをそのまま感じさえるパフォーマンスでした。ほんと、気合入っていましたねー。とらのターンきてるってビシビシきました~。

 そして、横アリのJr祭りの映像も。らぶとらコラボのファンタスティックライド。素晴らしい選択!。さなみゅの楽器隊のカッコイイことーー。バスドラのLove-tuneロゴもしっかり見えて、全員しっかり映り込んでいるのが嬉しかったです。

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 ケンティー主導の座りトークにやっすーが登場。演技上手くなったよなーって惚れ直しましたよ。その上に、びっくりなことに、ゲームコーナーにはぎちゃんが登場!!一緒のチームは、これまた嬉しいことにはぎじゅり慎岸。なにこの最高なメンツ・・・。しかし、どうも仲は悪いようですw・・慎ちゃんのガンつけに、クールな視線をまっすぐに合わせて引かないはぎちゃんもすげー怖いですw。岸くん困ってますw

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 そして、はぎちゃんの番。負けているのでじゅりちゃんが「はぎちゃん、100しかないから」という声かけの「はぎちゃん」っていう響きが優しくって・・それに「100しかないから」と張り切って応えるはぎちゃんでしたが・・・・結果はマイナスよんじゅってんwwww。

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 「マイナスなんて・・・・」と、マイクを口元から離さず、そんなのがあるなんて聞いていないよ~みたくぼやきながら慎ちゃんと一緒に帰るはぎちゃんでしたww。いやー、めっちゃはぎちゃんっぽくってよかった!

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 さて、お次はABC-ZのバックでFinally Overをさなみゅはぎと石垣さんひろみくんのバンドで。ガキヒロ一緒はお久しぶりなのでめっちゃ嬉しい!!!。でもって、舞台のそででながつがひとりで見ているのが一瞬映ったんですよね・・。いやぁ、ほんと胸アツです。いっぱい先輩から勉強して、いつかここに並べるよう頑張ろうね!!

 さて、さなはぎです・・さなぴーめっちゃギターカッコいい、上手くなってますーーー。刻むリズムがほんとにほんとにかっこいい。ほんと音楽面伸びてるわー、らぶめん。

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 こちらは、はぎみゅーーー。みゅーさんの赤いストールが、あのTakeover×Foreverの時のと一緒でめっちゃ懐かしかったです~。なんかもう当たり前にバンドができるようになったよねぇ・・・この御三方は。ちゃんとガキヒロと並ばせてもらえるようになったかなぁなんて・・・あー、じわるわ。泣ける。

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 そして、エンディングはWe can make it。はぎあられおって凄く好きなんですが、もっともっといっぱい使ってほしいトリオです~~。

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 祭りのらぶとらコラボを一緒に作ったという宮近くんに絡んでいくはぎちゃんの図。あらんちゃんがカッコいいですよねぇ(ってどういう感想?ww)

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 4月は独立した出番がないということで、いろんな声もあるようですが、去年の4月の第1週の大参事(OPとEDだけの出番でEDではらぶはまとまって映らないわ、はぎちゃん行方不明になるわという・・)からはずいぶん変わって、歌も、演技も、演奏も、そしてメンバーの関係性も、総合力が凄くのびてるんだよなぁと改めて思っているところです・・。とはいえ、もっともっとなんですけれどね、夢を持って新しい1年を過ごしていきましょう!!

ジャニーズJr祭りさいたまスーパーアリーナ篇 その2(2017年4月8、9日)

 さて、その2です。最近、細かいことが段々覚えられなくなってきて・・特に今回のライブでは、ペンラ振って歌いまくってしまっている(周囲の方々すみません)ので、ほんとに大まかな感想しかないのですが、再びざくっと行きたいと思います~。

 【パリマニの衝撃】

 その1で書いたようにどのグループも充実を見せたたまアリ。Love-tuneも初日の1部にになんとあのParty Maniacsぶっこんで、2部でMaster pieace、2日目1部にはキッス魂、2部に前向きスクリームとファンが狂気乱舞する曲を仕掛けてきましたよ。

 NO WAY OUTの時にはぎちゃんの衣装が緑衣装だなーってぼーっと見ていたのですが、曲が終わって、みゅーさんがあの風isと一緒の衣装でキャップもかぶっていて、RAPを始めてようやく「ぎょえーーーーーーー」ってなって。会場の悲鳴も凄かった・・。2015クリエではやすもろみゅはぎの謎4でやっていて、TDKと初日クリエでははぎやすさなみゅで、それがようやく一つになった感で、歌割ももろさなで割ってて、すごくエモかったのですよね。
 そして7人のメンカラ衣装でひとしきり踊った後で、7人でセンターの花道をねり歩くように行進していくんですよ~。やっすーなんかヘンなパリピ風のサングラス掛けていて。ビートの利いたリズミカル歩き方が個性豊かなパリピたちが夜のネオンの海を跋扈する感があって。その先頭をはぎちゃんがジャックナイフのように切り開いていく。らぶお得意の芝居感をこんな風に展開するなんて。ホント、痺れましたね~。

 そして、正面向かって左の花道に練り歩いて行って、最後一列になって、シメのダンスを展開。これがまたカッコいい・・・。記憶があいまいなんですが、先頭から、はぎやすみゅあらさなもろながつだったかなぁ。9日1部では真後ろからその姿を見ていたんですが、もろちゃんの足さばきがもう速いわ、キレがあるわ、ビシビシ内に入るわで本当にカッコよかったんですよ~。

 そして、このパリマニも少クラでは披露していない曲。もちろんパリマニの人気の凄さはあるんですが、新しい公演のたびにびっくりさせられるLove-tuneって凄いなぁ強いなぁって改めて思いましたねぇ。

 【CALLの新展開】

 横アリで1万7千人を乗せたCALLですが、たまアリでもやっぱり3万人近くのペンラが上下に振れて波を作る様子が見ることができて本当に嬉しかったですね。前も書いたけれど、音楽ライブばっかり行ってたから、CALLのリズムの利き方は自然と踊らせてくれるから、見ていて本当に楽しいしラクなんだなーって改めて感じました。それは、トラジャは揃ったダンスの中から叩きだされる乱れないビートもそうだなぁって感じたし、らぶは楽器隊が直接的にリズムに乗せてくれる。そこはライブチームとしてすっごく強いなと感じたところでした。

 今回は、CALLの時もながつがショルキーになっていたんですよね。ながつ踊れていいなぁ、はぎちゃん一人で残されちゃったねぇって、ちょっといじけていたんですが、なんと最後にみんなでドラム台のところに集まったかと思うと、全員でのけぞって、ドラムを芯にして花のびらのように広がるっていうびっくりするようなエンディングでしたw。

 その動き自体もびっくりだったんですが、最後のシーンがヴィジョンに映ると、はぎちゃんも含めて全員が一度に映ってるだけじゃなくってバスドラに記されているMorita先生ロゴもばっちり映るという・・なんて素晴らしい計算なんでしょう。横アリの後、いろんな雑誌で祭りの写真が出ていたんですけれど、らぶのバンド形態が全員で映っているものがほなくって、しょうがないけれど寂しいな~って思っていたんですが、これはそれを解決する凄いアイデアだなーって。

 ちょっとだけ不満を言えば、前の横アリもそうだったけれど、最初のドラムがずれるというか、みんながすっと揃わないのは今回もあったので、もっともっと上手くなれーーって思ったりはしています。でも、NWOの最初のさなぴのギターのこなれっぷりとと弾きながら歌っている時の節回しの良さとか、CALLの時の正面に向かって右の花道で、チョッパーベースでバンバン弾きまくるみゅーさんとか、本当に本当に本当にカッコ良すぎて、どちらも涙出ましたよ。本格的にバンドになって3年目でコレですもんねぇ。アイドルでかつバンドのカッコよさを追求するこのグループがどこまで行けるかやっぱり楽しみなのです。

【はぎちゃんのこととちょっとだけみんなのこと】

 最初のグループごとの声出しの時に、はぎちゃんが「待っててくれてほんとにありがとう。それに応えて一体感だしていきたい」みたいなマジメなことを一生懸命頭ふって言ってたのが胸アツでしたねぇ。

 横アリもそうだったけれど、地元のたまアリだったせいか、はぎちゃんほんとにキラッキラでノリッノリッで楽しそうで見ていて本当に嬉しくなりました。センステががら空きになることが結構あったんだけれど、その時に積極的に侵入してくるのがはぎちゃんと朝日くんで。センステと花道をひとりでスキップで、まるでソロコンのように行ったり来たりしてるのを見ると、はぎちゃんがライブの好きな子で本当によかったなぁと心のそこから思いましたよ。

 こういうはぎちゃんの魅力ってアイドルらしいファンとの双方向の関係性じゃなくって、完全一方向、いやゼロ方向くらいのものなんだけれど、自分自身のキラッキラの世界へ世界に没入しているところが本当にスキなんだよなぁって思いましたね。もう少し大人になると、周りが見えてくるようになると変わってくるんだろうなぁ、その時にそんなデュアル方向のアイドルになる日も楽しみ。

 あとは、今回、NWOバンドがスタンバイしてる中に、あらんちゃんがセンステの落ち込み部分から満を持して登場して、その堂々とした歩きっぷりがカッコ良かったなぁ。髪もちょっとすっきりしてさらに男前になったなぁと。

 ファンサでは、さなぴがセンステ下(おそらく座席がなくなってしまい立ち見になった人へのもの)にこゆーくファンサしてて、天井から見ててもヤバったんですよね。そして、花道でのカメラへのアピールがホントに上手で。どう映ってるかちゃんとわかって、構図キメてるのが凄いなぁ。さすが大学で勉強してきて、映画撮っただけあるなあって思いましたねぇ。

 あと、オーラス公演でのみゅーさんのはぎやす抱き枕事件とかあるけれど、もう胸がいっぱいなのでまた今後w。でもでも、最後のアンコールの時かな立膝でみんなで円になってる時、はぎあらが隣同士だったんだけれど、膝小僧がくっついてるのに、二人とも離れないよに見えたんだよね。幻影かもしれないけれど、じっと動かいない二人だったんだんですよー。この二人の関係が今後どうなるのか、結構楽しみにしておりますw。

【ひとまずの最後に】

 あたり前過ぎるけれど、よくこなれてきたさいたま公演。どのグループももっとたくさん見たかったなって思います。どのグループも代表的な演目をやってくれたのだろうけれど、もっと色々とみたいというか。2時間を4つくらいのグループで構成して、月替わりで組み合わせ変えていって見せてくれる完全対バンなやつみたいなあって思いました。各グループの色とその深みをもっともっと見ていいきたいと。

 らぶについては、みんなの歌がめっちゃよかったので(ファンタスティックライドのサビのはぎちゃんの歌とかすごくないですか?)7人の歌がもっとしっかり聞きたくなってきたのでしたね・・。楽しかったのにめっちゃ足りない感。はぁぁぁ、らぶはもうお金、稼ぎに出よう・・(定期発言になると思われますw) 。

ジャニーズJr祭りさいたまスーパーアリーナ篇 その1(2017年4月8、9日)

 たまアリ追加公演行ってきました。小雨模様の2日間。Jrで初のデジチケ導入で盛大なトラブルから始まった訳ですが、前に入った横アリ初日よりもずっとずっと楽しく、盛りあがるライブだったように思います。両日とも1部に入ったので、ざくっとその感想を書いておきます。お知り合いの方がとってくださった席で見ることができて、本当によかったなと、素敵な思い出になったなぁと思いました。ありがとうございました!

 

【デジチケのこと】
 初日はAゲートからの入場。11時の開場少し前に並んだのですが、その頃は、長い列もできておらず、11時10分頃にスムーズに入場できました。スマホのデジチケ(特にアプリは必要なし)を提示して、リーダーで読み取ってもらうと、係の人の機械に私の名前が出ています。それを見て身分証チェックするという仕組みのよう。ただチェックが甘い感じがあって、確かにスムーズに入れるんですが、もうちょっとちゃんとやってくれないと~とは思いました。

 2日目はNゲートからの入場。用心して11時15分くらいに入場したのですが、ホントにゲート間違えてない?というくらい人が少なくって、こちらもスムーズに入場できました。両日とも席があってホントによかったです(笑。今回のような初歩的なミスがなければ、身分証チェックの時間を入れても、かなり速いんじゃないかなぁという感想でした。

 それも、まあ機械のトラブルがなければ・・のことなんですけれどね。今回一番のミスと言われているのが、当日使わない席が発券されてしまったというミスとのことで、もう言い訳できないくらいの初歩的なミスだと思うんですよ。嵐のデジチケではこんなこと起こっていないことを考えると余計にね頭にくると言う。何かナメられてる感はありましたよね。もしこのシステムで行くなら、今後の再発防止のためにも、きちんと検証して、できればどういう間違いがあったのか、何が足りなかったのか、報告して欲しいよな~って思いますねぇ。

 それがなければやっぱり威力絶大だなデジチケと思いました。どんどんデジチケにして欲しい派の自分です。システムにどのくらいお金がかかっているかわからないのですが、コストは先に向けておそらくかからなくなっていくだろうし、急に会場を押えて、公演やろう!っていうことも容易になる。転売防止のシステムもやろうと思えばもっと取り入れられる(今回はこの点は不十分だったと思います・・)。色んな点でジャニーズが真っ先にやるべきだったことのように感じるくらいでした。

 あと、ゲートや整理番号と実際のお席はおそらく関係なく、アリーナから500レベルまでまんべんなく散らばらせているという感じ。これは、確かに持って行く荷物を少なくできない難点はあるものの(双眼鏡だっていくつ持って行けばいいの?、うちわはどうするの?という)、高額の転売防止にはかなりの効果があるんじゃないでしょうか。見たい人がリーズナブルにチケットゲットできるようにもっとハイテク導入して欲しいなぁ、そこにキチンとお金かけて欲しいなあと思いました。


【たまアリセンターステージ構成結構好きかも・・】

 さて、たまアリ。はぎちゃんの故郷ですし、はぎちゃんがホントにノリッノリッでキラッキラッで、さいたまLoveを見せてくれたので正直悪いことは言えない盲目BBAなのですが、収容人数3万人超のドーム級ながら意外とよかった!のが感想です。

 横アリと同じくセンターステージに外周の構成。こっちの方が円形に近いというか、すり鉢型でスタジアム感がありましたねー。初日は500レベルと同じ高さな400レベルのバックスタンド席だったけれど、周りもよく盛りあがっていたし、センターへの集中点がはっきりしているというか、お客さんの視点や熱気が分散しない感じがよかったです。

 2日目は300レベルのゆったり見れる席。外周がこんなに近いとは!と肉眼では思ったんですが、双眼鏡のぞくとセンターはもちろん、外周でも思ったより距離があって小さくて、かえってびっくりしたくらいでした。ここでもまた好感度UP。ぜひ、らぶがデビューしたらさいたま凱旋公演をここでして欲しいなぁと思ったのでした・・。

 

【ラジオと総合司会安井謙太郎Love-tuneの底力】

 そして、初日はデジチケトラブルで、開始が1時間45分くらい押した訳ですが、その間、出演のJrたちが声だけでラジオのDJのようにお話を繋いでくれました。そこで八面六臂の活躍だったのが我らがやっすー。らじらーのようにでゆうぴーと一緒に出演のジュニアを次々と招いて色んなお話を展開しておりましたねぇ・・。急な話でびっくりしただろうけれど、全然慌てることもなく、楽しそうにMC回していたのには惚れ惚れしましたよ~。

 個人的に好きだったのがヴァサくんたちちっちゃい子を招いての時の話の仕方が、ホントにこの人、ちびJrが好きってことや、ちゃんとみんな見てるんだなぁってことが伝わってきてよかったですよね。そして、ここに出ているJr全員のツボを突くような話題を振れて凄いなぁと。個人的にはストを呼んでの某KHビジネス不仲説を追求するがヤバ過ぎましたww。たぶん、安井くんのこの対応力って、日ごろからホントにみんな見ていて、みんなが好きだからできるんだろうなぁって思うんだった・・。

 この日のこの経験で、私の中に安井謙太郎が未来の紅白総合司会という新たな夢が出現しましたね、結構マジで。ツイッターのTLで事務所の不始末をタレント(それもJrの)させるなんてとい言う声もあがっていたし、美談にする訳じゃないけれど、得てして才能の出現ってそういうもので。トラブルの時に一種のヨリシロとして、みんなの前に立つ力があって、そしてその後のエンターテーメントの時間に繋いでいける人間はやっぱりタレントしかいないし、それを会社を背負ってできる人物ってそうはいないと思うんですよね。それを安井くんはやってのけた。

 でも、それは安井くんだけじゃなくって、どのJrもこのトラブルを自分のこととして背負うというもの凄いモラールを発揮していた。これこそはジャニーズJrの底力だと思って。もうねぇJrじゃないね、ちゃんとした正ジャニーズだよなと思ったんですよね。だから会社を背負って、きちんとお客さんに謝る。もうちゃんと会社を支える人間に成長してるんだよなぁと思ったのでした。言えば、帝劇の神様がたまアリに来ていたなと・・・。

 そして、このラジオの時間のらぶがめっちゃよくって。それぞれの個人仕事の話をしていく訳ですが(はぎちゃんが月刊ダイバーに「出たい」という話で笑ったw)、安井くんのラジオドラマの話になった時に、真田くんがめっちゃ羨ましいということを言いながらも、安井くんが知るより前に、真田くんが周囲の人から聞いて、安井くんに伝えたんだよ~っていう話をテンポ良くしてくれたんですよね。そのエピソードが綺麗にオチがついててホントにトークが上手いなと。もろちゃんもアクセントギャクでガツンと行けるし、みゅーさんぼそっとふわっと面白いこと言うし、はぎちゃん熱いし、あらんちゃん癒し系だし、ながつはバスケ、カッコいいし・・らぶのMCの厚さってなかなかのもんだなぁと改めて感じたのでした・・・

 

【ライブの成熟感】

 横アリ初日からセットリスト結構変えてきましたね。特に最初の方に、ネクドリとかバカレア組すとメドレー(すごくヘンな言い方だけれどそう言いたいw)HIHI JETとか、誰もが盛りあがれる曲が多く入れてきたなぁって感じでした。場があったまるのも早いし、前回、ちょっと線が細いかなと思ったグループもずいぶんパフォーマンスに芯が入ってきて、ファンのキャーキャーもすっごく多くなってきたように思います。わけても、B少年の人気凄かったですね~。そんな訳で、前回より、どのグループもいい意味で一線に並んでいた印象でした。楽しかったです!

 さて、全体の感想はこのくらいで、この後、Love-tuneの感想になります。。

はぎちゃんキャラ(2017年4月2日の真夜中のプリンス)

  うわ~い。2017年4月最初の真夜ぷりはLove-tuneからははぎやす揃ってのご登場でした。題材は横浜ズーラシアでのクイズ作家さんと回る「動物園での即興クイズツアー」。動物の豆知識もありの、クイズ作家さんの作成ポイントも披露してもらえるなどなかなかに面白かったですね~。吉宗さんの象が農家にはらいさげられ、その人が最後まで面倒を見て、遺骨をお寺で供養したお話とか「いいお話」も知れたり、動物可愛かったり、プリンスちゃんとはぎやすちゃん可愛かったりしてお得度高かったです~。
 さて、今週のナビゲーターも前回はぎちゃんが出演した「安すぎるお店2」回のアンタッチャブルの柴田さん。お顔とお名前も覚えましたよ(にぶくてすみません・・)。メンバーのことも憶えてきてくださってるようで嬉しい限りです。バラエティって、MCとメンバーが慣れてきて、メンバーのキャラクターが確立してくる頃がめっちゃ楽しいと思うんですけれど(ガムシャラの黄色のみゅーさん!)、「真夜プリのはぎちゃん」もキャラが濃くなってきたな~って感じました。ちょっとポイントをまとめておきたいと思います~。

①手を挙げがちw

 RAP教室の時もでしたが、手をあげるのがとにかく早い。考えてる??って思ったりしますが、とにかく手を挙げる。新規な自分ですが、すっごくJrっぽいとこだなって。

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 最初の問題(はじめて動物園と訳を考えた人は?)では、わかってなかったみたいなのに、おずおずとでも手を挙げる。間違えるの全然気にしてない、度胸満点!

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②わからない??→わかった!のリアクションの大きさww

 わからない時には素直にわからない!って表情に出して、それがあんまりに可愛いせいか(欲目ですw)、やっすーが「はぎちゃん、・・・だからね・・」という感じで優しく教えてくれる。いやいや、はぎやすコンビ芸。

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 銭湯になぜサルの絵がないのかをクリアに回答するやっすー(それにしても色が黒いのはなぜ??)。また説明が上手いんだよねーー。ホントにMCのお仕事、お願いたします~、

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 でも、なかなかピンと来ないはぎちゃんにもやさしく解説するやっすー。

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 一呼吸おいてようやく発火するはぎちゃんww。この反応の大きさがやっすーの保護欲を刺激するのかなww。ここのやりとりほんとに可愛かったです~。

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③何でも回しがちwww

 不器用という定評もある中で、ドラマーなので(そうなのか?)、指先で回すのはめっちゃ得意。大判のフィリップも右手で小さく支えて、左手をそっと添えるだけで一瞬のうちに回してしまう。表情がまったく変わらないこのクールさ。不思議な子だー。

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④どうしてそんなこと知ってるのwwww

 手の指の関節の数を一人だけ違う回答で、正解したはぎちゃん。やっすーがすかさず「どこ曲がったの?」っていう神ツッコミ(この瞬時の拾い具合も凄かった)で判明したんだけれど、正確にその場所(手首近くの親指の関節)をナデナデするはぎちゃんの関節が柔らかすぎる~。

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 正解でニコニコのはぎちゃん。「握った時に~」って言ってたみたいなので、やっぱりそこが曲がるんだってことをちゃんとわかっていたみたいですね~。さすが、手のひらが商売道具なだけあるよねーーー。

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 とらの縞模様が横縞か縦縞かの時も「根拠がないじゃん」と言ってたところを見ると、何か考える時に、単に経験や感性だけじゃなくって、仕組みとか原則に立ち戻る習性(なんだろうね)があるんだろうな~って感じましたね。そこが流されないところなんだと思うけれど・・・

⑤しかし、その意図を読み取るのは難しいwwwww

 おしゃれで出してるんだろうけれど、どうしても出ちゃっている感が満載なのがはぎちゃんだよなぁと。いや~、可愛い、まだ20歳だからね(って大甘)

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 短い時間でしたが、はぎちゃんファンにはたまらないシーンばっかりでした~。スタッフのみなさまややっすーの適切なツッコミのおかげが大きいと思うんですが、いいキャラが成長してきたな~って思う回でした。来週後編がめっちゃ楽しみーー。

2017年3月29日の少クラ春休みSP

3月末の少クラは「春休みSP」。今回はMCの河合くんが全部を企画するいう企画。ひな壇の席順もくじ引きで決めて、はぎちゃんは人気急上昇中の佐藤龍我くんのお隣で、ふたりの風貌がすっごくマッチしてて天国でした(うしろにもろちゃんだったのも嬉しい~)さて、曲はJrが選んだものの、歌うメンバーや演出は全部河合くんのアイデアだとのこと。Love-tuneメンバーが出演していたのだけちょっとだけ感想を~。

 

桜援歌(塚田濱田佐久間深澤諸星樹萩慎太郎梶山うみんちゅ:以下、敬称略)。のっけから、はぎちゃんのユニットが!そして、この私の好きな人しかいないユニットはなんでしょう。そして、しっかり仕込んできました。世界観ばっちりです。もろちゃんの嵌りきったお顔ー。SLTコンの木馬ボーイズを思い出しました。

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はぎちゃん、キラッキラです。指の動き完璧です!そしてかじんちゅもギラッギラです。何、この、わたししあわせ空間。

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はぎ、かじ、しんたろう、うみーーー。もうこれだけで察してください・・。

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最後は全員バクテン(はぎちゃんもやってたような)でこの記念写真ポーズ。ばっちりです。この曲をやるにあたって、きっちり構成してきて、きっちりメンバー選んでいるんだなぁ、ってのがビシビシかんじられてよかったです。世界を作るだけじゃない、世界に自分をはめられる人達ですね。

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花歌(橋本流星小瀧安井京本高地神宮司ゆうぴー岩崎)。デビュー組がカラ傘で粋な感じに。京安が一瞬シンメに。背中合わせの一瞬だからかもしれませんが、なんだかこの耽美ハードボイルド感がぐぐっと来ましたね。萩安の突き離しながらのエモさというか離すに離れない感じとは確かに違う。

 

花咲くColor(勝利総マリのえるしずやしょう猪狩藤井浮所くん?)らぶめんは出演していなかったのですが、後ろでばっきばきに踊るしょうくん、のえるくん、しずやくんがすっごくよくって。若い子たちもがっつりついていっていたし。抑えながらもバッキバキという色気がしょうくんから一杯漂っておりました。思うんですが、まわりのダンスを引き出すトラジャ力って、前回のリロードあたりから有る気がしています。

 

SUKURA旅立ちの歌(健人神ちゃん北斗怜央岩橋顕嵐龍我浮所)このからだに芯のある綺麗どころがしっとりと歌い上げるバラード。横向きで上を見ているあらんんちゃんがに痺れました。本当に一刻も「青春の終わり」みたいなドラマか映画ををやってもらいたい・・

 

SUKURA(五関佐久間真田岩本ジェシー岸美勇人カイ宮近)。いや~、一番純粋にカッコよかったのはこれだったかもしれません・・・。こちらもSLTコン再びな感じ。とにかくダンス選抜最強。

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ジャニアイで痺れたきしかいのブリッブリバッキバキなダンスを見れたのは幸せでした。このふたりホントに合ってるなぁって思うんですけれどね。そして、他のメンバーが大人の動きをできるのが素晴らしいなと、さなみゅシンメが醸す影のある攻撃性と言うのか暴力感というのか、こちらのコンビももっともっと見てみたいですね~。

 

卒業~さよならは明日のために~(風磨れん安井岩橋じぐ藤井みずき龍我ゆうぴ那須)。やっすーの薄いピンクのタキシードが良く似合ってて。一人で歌っている時の、人を寄せ付けないような孤高の雰囲気もいいものですねぇ。

 

そして、最後はさくらガールでシメ!。やっすーがみゅーさんの頭の花びらをとってあげていたのが大評判でしたが、個人的にはこのさなはぎの笑い合ってる様子がすっごくときめきました~。

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世界で一つだけの花は欲深い

 さて2016年度もあとわずか。らぶが結成されてほぼ1年。らじらーも真夜プリも1年間とおしてメンバーが登場して、クリエ、サマステ、ドリボ、ジャニアイと7人のステージを重ねてきて、先週は横浜アリーナでのJr祭り1万7千人の前で、らぶのパフォーマンスを披露した訳ですね。いや、ほんと感慨深い、忘れられない1年でした。

 そして、本当に嬉しかったのが、オリジナル曲CALLでの満員の観衆をノリにノセたあのステージング。会場いっぱいのペンライトが一斉に、同じグルーヴに乗って動くときのあのエネルギー。ほんとにライブで楽しんでいる、力振り絞ってる、そんな会場の様子が本当に嬉しかったんですね。

 それまで、自分、ホントにらぶのこと好きだーって思っていたんですけど、全然足りなかったなと、正直言って。短い時間ではあるけれど、この子たちは横アリを揺らす力まで身につけてるんだなと。自分の好きよりも、ずっとずっと先に行ってるんだなぁって。冬からちょくちょくメンバーの口に登る「目標:東京ドーム」ってのも、単なるリップサービスじゃないんじゃないかと、実感を伴ったものなんじゃないかと、つい思っちゃったんですよね。

 不思議なことに、その後、いろんな欲望がふつふつと湧いてくるようになって。単独コンはすぐにでもやって欲しい。ハコもホールクラスでやって欲しい。オリジナル曲ももっと欲しい。らぶならではのメンバーの作詞作曲曲もどんどん聞かせて欲しい。9月の日生でぜひグループ主演ステージをやって欲しい。個人仕事も頑張って欲しいけれど、グループの力をどんと見せつけるテレビのお仕事だって欲しい。もっともっともっとと欲がどんどん湧いてくる・・・自分でもびっくりするくらい。

 Jr祭りの最後の曲は「世界に一つだけの花」で、みんなそれぞれに育っていこうよというピースフルなものではあったけれど、その一本一本の花たちは、みんな大きな欲望を持っているんじゃないかと、心の中をギラギラとたぎらしてるのかも・・と思ったりしたのでした。ファンの妄想ではあるけれど、らぶめんも全員が、センターになりたい、大きなスポットライトを浴びたい、そのためにどんな努力でもしたい・・そんな欲望を持って、グループに集った人ばかりだろうと思ったりします。
 あの横浜アリーナで見えた気がした、そのイメージ。掴みうる未来、それをかなえようとする欲望。そして、心の中に火がついて、どんどんと先に進んでいくこと。4月からの1年でどこまで進めるのでしょう・・期待して待ってようと思う年度末でした。