ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

はぎちゃんがドラマーだったこと

 今月のザ少年倶楽部の放送も終わっちゃったし、Love-tune萩谷慧悟くんの新情報ってあんまりないのかなと思っていたら、昨日発売の女性セブンではLove-tuneのこと4人4様に話してくれていたり、はぎちゃんのピングラビアが超強力カメラ目線で危うい少年の色っぽさを演出していて心拍があがったりとか、何か新しいバラエティの撮影ロケの目撃情報がはいったりとか、まだまだ賑やかな日々が続いております。

 さて、女性セブンの記事の中ではぎちゃんは、Love-tuneはバンドだけのグループじゃないよとおっしゃっていて、もちろんその通り!と思う訳だし、踊っていないはぎちゃんとかありえない。でも、自分がはぎちゃんのファンになったことの大きな理由のひとつは、彼がドラマーだったこと、そしてそのドラムを叩く姿が本当にカッコいいというか自分の好みだったことがあるのは確かなんですよね。彼が叩いている音なんて実際にはひとつも聞いちゃいないかもしれないのに、その叩く姿、踊っている姿から「この人が叩くドラムは絶対に好きだ」という確信があって、アイドルであるというこの人のドラムがこれから先どうなっていくのか、ずっと応援していきたいという気持ちになったんですよね。

 思えば、バンド命、みたいな期間が長く長くあって、その一番最初と言ってもいい頃からドラマーにとりわけ魅かれるところがありました。個人的なドラムスターはお二人いて、ひとりはローザルクセンブルグ三原重夫さん、もうお一方がカーネーション矢部浩志さん。もうこうやって書いただけで自分の年齢バレバレで恥ずかしいんですが、このふたりの、ポップなのに、疾走感あふれて、野性味もあって、思わず腰を振らせる、ステップ踏ませる、血を沸かせるドラムが本当に好きでした。彼らが作り出すグルーヴ、それに絡むベース、そしてその上に乗ってうねり羽ばたくギターやボーカルのパワー。いや~、こうやって書いているだけでも血が熱くなる・・・・。バンドにとってドラムはいのちを支える心臓の拍動のようなもので、ドラムが変われば別人のように音楽自体もかわってしまうものなのです。

 その二人とはぎちゃんのドラムが似ているのか。さっき書いたように本当のところはまだわからないんですが、はぎちゃんの叩き方のタイトな感じとか、全身各所をしっかり使った叩き方とか見ていると、あのお二人に似たところが多分にあるんじゃないかと、半ば妄想的ですが思っている訳なんですよね・・・・でも、単純に妄想ではないかもと思うのは、やっぱりはぎちゃんのダンスが、あの全身をガシガシと使ったダンスと尊敬するお二人のドラムが似ているから・・・今は、そんな風に思っています。

 ドラムであれ、ダンスであれ、ラップであれ、歌であれ、はぎちゃんの根っこにあるあの強いビート感が彼のパフォーマンス全部に一貫して流れていて、それは自分がずっと前から好きだったものと一緒なんだろうな・・と想いを馳せている訳なのでした・・・。まあ、春なので、センチになっているのでお許しの程を・・・。