ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

笑顔に関するもやもや

 7月から8月のサマステで盛り上がり、9月のドリボを勤め上げ、先週末はえびコンのバックで大いにはじけていたというここのところ全速力で駆け抜けているらぶたち。もう明日はみゅーさん出演のえび座の初日。はやいものですね。もう12月のJAIが視野にはいってくるじゃないですか(チケットないけどw)。

 私はしばらくは現場はないのですが、その間も現場に参加された担当各位のレポを読んで、お茶の間なのも忘れるくらい7人の様子を知ることができて、本当に便利な世の中になったものだな~って今ここにある未来にびっくりする今日この頃です。

  そんな中、9月の後半くらいからか、応援してるはぎちゃんの笑顔のレポが再び多くなってきた気がします。ドリボのショータイムAAOや先週のえびコンで、メンバーたちと笑顔でコンタクトしあったり、がっつんがっつんとファンサしたり、バック仕事で猛烈な勢いで命かけてたりする様子を読んでいると、「よかった~。今日もはぎちゃん笑顔で」となんだか嬉しくなるし、安心してる自分がいるんですよね。やっぱりはぎちゃんの笑顔は、あの生き生きとしたお姿は世界一だ~って過保護親モードまっしぐらになる訳です。

 とはいえ、ステージで笑顔が出ないからと言って、彼がお仕事に集中していない訳じゃないし、いわんやお仕事に不満を持ってる訳じゃないのは当然で。ドリボの場合、テレファンのインタビューであったように、感情がでるのが一番早い怒りんぼさんのキャラを引きずっていた気もするし、ダンスやバックのお仕事が大変でついていくのに必死だったのかなとも思います。

 弱音吐くついでに言えば、ドラムもはぎちゃんのキャリアであれだけ叩くのは本当に大変。ドラムってメンバーがしっかりとコントロールできるよう、ひとり同じリズムを叩いていくことが一番大事なお仕事。ロック系のバンドの場合、勢いのままに走っていきがちなところをしっかり守るらねばならない、ほんとに精神力が必要な役割を持つのがドラムで、人によっては一番メンタルやられやすい楽器とも呼ぶくらいのパートなのです。そんなドラムをあの帝劇のステージの上で叩くのは、それもあのCALLみたいな気合いの曲で叩くのは本当に大変だなぁと。

 そんな訳で、ダンスも楽器ももっともっと頑張らねばならない彼が1回1回のステージに全力でエネルギーを注ぎ込んでいる姿を見ると、やっぱりファンとしては「笑顔になって!」とはなかなか言えない親心もありますよねぇ。あのエネルギーをどこかにため込んだようなエモいお姿大好きだし・・。でも、やっぱりはぎちゃんはアイドルだからあの極上の笑顔をいつもみたい・・・という欲もある。それに、他のらぶめんたちがその必死さという段階を努力で乗り越えたが故の(その努力をステージ上では見せていなくてもきっとそうだろうと思う)笑顔やエレガントなお姿を見せていると思うと、はぎちゃん、ここが頑張りどころだよ~なんて僭越ながら思ったりもする訳です。
 そんなかんなではぎちゃんの笑顔をめぐって、このところもやもやとしてる訳ですが、そんなファンの些細な心配をよそに、彼は持ち前のガッツと頑固さと真面目さと、何よりも前に進みたいというそのエネルギーで乗り越えていくんでしょうね。そういう過程を全部あからさまに見ることができるのがはぎちゃんファンの醍醐味かもね・・なんてまた過保護モードですがw。また一段大人になったはぎちゃんの姿と笑顔をそう遠くないうちに見ることができるだろうな、えびコンのこと思えばすでにそうなりつつあるのかも~ってにまにまと思っているところです。