ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

萩谷慧悟さま お誕生日おめでとうございます。

 萩谷慧悟さま、21歳のお誕生日おめでとうございます!!!21歳も大好きなLove-tuneで活躍する大好きなはぎちゃんをガンガンと応援したい、まずは、そんな気持ちでいっぱいです。 

  20歳のはぎちゃんを応援した2017年は、体も、技量も、美しさも、こころも、ぐんぐん伸びていった1年で、そういうはぎちゃんを見るたびに、楽しさと、驚きと、嬉しさをいっぱいにもらえた1年でした。応援するたびに手ごたえをがっちりともらえる自慢の自坦です。はぎちゃんを好きな気持ちは日に日にヒートアップしてる気もします。本当に、本当にありがとう。

  もちろん、色々とハラハラしたり、心配したりすることもあるけれど、いつも結局、それは思い過ごしというか、はぎちゃんを過剰に心配してしまう自分の弱い心のせいってことを思い知らされるように、はぎちゃんはぽーんと次のステージにステップアップしてニコニコと笑いながら、自分でも知ってか知らずか、みんなを鼓舞するんだよね。

  忘れもしない2017年9月29日の帝劇公演の欠席。体調のことも心配だったけれど、このところなんとなく積もっていた先行きに対する不安を溜めつつ迎えたLove-tune Live2017。初日のレポからはぎちゃんの元気ぶりやZeppを自分のホームのように楽しんでプレイして、パフォーマンスする様子が伝わってきてまずはほっとして。そして、千秋楽に実際に自分の目で見て、自分の耳で聞いた「もっと上にいくべき」のあの興奮しているけれど、本当にフラットな本当に自然体すぎるほど自然体な言葉の響き。ほんとに言い方だけはフツーの20歳の大学生で。でも、言ってることはものすごくて。ファンだからついついフクザツにはぎちゃんの気持ちを考えてしまいがちだけれど、この人のこころの底にあるとというか、本能的とかとでもいいたくなるような未来に対する熱くて強い鋼のような、叩けば叩くほど強くなるような想いを改めて見せてもらったような。この強い気持ちが未来をもたらす、そう確信した瞬間。

 そんなはぎちゃんの20歳は、まずは、自分を鍛えに鍛えた一年だったのかな。5月の少クラのCALLでまっすぐ正対を崩さずでもしなやかに踊っているころからアレ?って思って、夏のらぶ合宿の水着姿で肩幅は広いわ、なんとなく胸筋があるんじゃない??って思い、8月終わりのはっしーソロバックで静かに静かにドラムを叩いている時の姿が、上半身がすっごく安定してて微動にせずに叩いている姿とか、9月のジャニアイでセンターでのえるさんよりも太い腕でスネア叩いていたとか、10月の少クラのはっしーソロLove to Love youのダンスが見違えるように綺麗なポジションになっていたこととか。えっ?えっ?はぎちゃんどうしたの?すっかり大人になって・・と思っていたら、ダンスを見てもらった美勇人くんのアドバイスをもらって、トレーニングを始めたのだと雑誌で知ったときの驚きと嬉しさ。加えて、ジャニアイのヒンデンブルグ号の場面の実況アナウンサーの綺麗なカツゼツも大学の先生にトレーニングしてもらったのだと知ってまた嬉しくって。いつも書いているけれど、そういうできないことに一つ一つ教えをもらって、努力していける強さ。そこもはぎちゃんの本当の強みの一つ。

 この1年のお仕事をざっと数えてみたら、少クラに28回登場して、コンサートも単独、合同、デビュー組のバックを39公演やって、Jr舞台に110公演立って、真夜中のプリンスに12回出演させてもらって(これは本当にありがたく素晴らしいことだし、ほとんど毎回のように好奇心で目をキラキラさせてるはぎちゃんを見せてもらってありがたい限りです)、アイドルマスターのCMにも出演。はぎちゃん作曲、さなぴ作詞のMake itもファンの前で発表(もっともっとパワフルになりますように!もっと現場で聞けますように!!)。今年の春からはコンサートも頻繁にあったせいかパフォーマンスした曲目も凄く多くて、数えてみたら、えびコンやハシコンを入れるとなんと約200曲やっていた(ちなみに公演数を掛けあわせると約1000曲!)。Love-tuneのライブだけに絞ると約100曲以上を披露して、うち約50曲でドラムを叩いていましたね。もちろん、もっと凄い人(すぐ隣りにいる人とか!)はいるけれど、去年とは格段に違う。

  他に舞台もある中で、それだけの曲を覚えるのどんなに大変だったんだろうなあと素人はうかつに思うんです。はぎちゃん自身もみゅーさんの忙しさが身にしみるというくらい忙しかったみたいだし。でも、あらんちゃんが「難しい曲でも必ず本番までに仕上げてくるはぎちゃんが凄い」にも言っているように、はぎちゃんも凄いし、らぶのバンド隊って本当に頑張ってるなあと。いつも書いちゃうけれどあのキャリアであそこまで頑張ってバンドできるグループってそうはないのでは・・。もちろん、頻繁にライブをさせてくれている事務所や、バックに使ってくれているA.B.C-Zには本当に感謝の言葉しかなく、ありがとうございますと何度でも言いたいのです!。そうやって練られてきたはぎちゃんの、そしてLove-tuneのバンドとしてのひとつのマイルストーンZeppの象だったのかもなあと思うんですよね。ドラムのビートが、バンドのグルーヴが、ボーカルの熱さが、Zeppをぐあんぐあん回していたあの瞬間をずっと忘れないだろうなあと、あのときのはぎちゃんの体に染み付いたように力強さと自信に満ちたドラムを忘れられないだろうなって思うのです。

  そして、新たに見え出した、MOONやミルキーウエイの美しくて綺麗に澄んだ力強い歌。橋本くんソロの端正になってきたダンス。そのどちらにも溢れている豊かな感情。ファンだから見えてるのに過ぎないのかもしれないけれど、はぎちゃんの美しさにはちゃんと生き物としての強い感情がある・・それが表現者としてのはぎちゃんの一番の魅力。ひとが生きる美しさと狂おしい思いを伝えることができる人になりつつあるのかなあと、本当に最近ですが、少しそんなものを感じつつある21歳のはじまりだったりします。

 何より、そういうはぎちゃんの音楽を通じて、色んな人と繋がっていってることが何より嬉しくて。れおれおにキーボードや本番を経験することの大切さを教えたりとか、バンドをみんなで盛り上げていこうとする気持ちとか、彼ら特有のつながり方とか、安井くんのはぎちゃんに対する信頼とか、デビュー組の先輩や後輩とのつながり方とか、それら色々と変わってきたことが、少しずつ表に出始めた気がするんですよね。

 もっともっとという気持ちは、はぎちゃんにもファンにもあると思うけれど、らぶが結成したころの少クラで「教科書を大事にする」と言っていたはぎちゃんらしく、基礎をしっかり積み上げて、構築してきたこの1年が21歳の1年に繋がっていくのだと思うんです。近いうちにきっと大きな華が咲くことでしょう。当たり前のようにごく普通に、でも世界でひとつしかない華が。どうか、はぎちゃんの21歳が素晴らしいものとなりますように。もっと美しく、逞しく、狂おしいアイドルになれまうすよに、Love-tuneを存分にできますように。祈るしかできませんが、心から祈っております・・。