ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

ジャニーズオールスターズアイランド1回目(12/27夜)

 ジャニーズオールスターズアイランド上陸してきましたよ~。みっちり3時間の舞台。とにもかくにも盛りだくさんの内容だったったり、初めてだったのではぎちゃんガン見だったので、らぶ全体も把握できず・・申し訳ない。ひとまずざくっとだけ感想を書いておきますね・・

 

【ジャニアイの中のCALL】

  • 最初に思ったのは、レビューショウって感じで思っていたよりもストーリーの分量が軽いなってことかな。戦争エピとか登場人物の葛藤もあるけれど、そんなに重くない。ともかく踊ってパフォーマンスしてアクロして踊ってパフォーマンスしてフライングしてまた踊って、たまに歌い、演技するって感じ。
  • オリンピックを意識してなのか若者の元気なパフォーマンスオンパレードって感じもあるので、3部の中ほどではちょょっと単調かな・・と思えてきたところでの、木星トラジャのダンス、そして金星Love-tuneのCALLがものすごくリフレッシュメントだったなぁと思う。爽やかと言うかスパイシーというか、ともかく頭スッキリ効果がハンパなかった。終わった後、拍手が起こったのが嬉しかった。
  • トラジャの面々の中、真ん中からみゅーさんが後ろから現れたらぶめんたちに合流する。モスグリーンのパーカーを脱いでやっすーから受け取ったらぶ用の衣装をバッと羽織るカッコよさ。CALLのリミックスっはちょっとエレクトリックというかDJっぽいアレンジになってて、それもまたカッコ良かったな。そこですすすーっと舞台袖から出てくるドラムとキーボード。ドリボの時も思ったけれど、ちょっとした驚きもあって、その上でぴょんぴょんフライングもあるし、生ドラム(マイク何本も立ててあった)のビートもあるし、やっぱり目に、耳に新しい感じが凄くあったなーって思う。
  • その、ぴょんぴょんフライングの時にトラジャの子たちがさなぴとみゅーさんを守るように周りについててくれるのがありがたかったなぁ。とっっても楽しそうにしてくれたし、ちゃんとぶつからないように見ててくれる感じだった。下手すりゃ自分がケガの可能性もあるのに、本当にありがとうございました。

 

【お芝居のこと】

  • やすしょり場面のやっすーも派手に感情込めるお芝居じゃなくって声のトーンが柔らかく耳に残る感じがしてよかったな。上手から取り巻いてるさなぴの心の動きが自然に見えるお芝居がよくってね。なぜかさなぴの動きや表情を見てると、やすしょりの双方の心の中にあるものが見える気がするんだよねぇ。思いなんてもともと目には見えないけれど、さなぴの演技はそれを見える様な気持ちにさせてくれる、そんなお芝居だなと思ったなぁ。
  • ツイッターで色んな人が書いてるけど、やすしょり場面のちょっと前(宇宙に着いたあたり?)のみゅーさんにながつが「だはは~」みたいな大きなお声でちょっかいかけて、それをさなぴが「おいやめとけよ、何やってんだよ~(可愛いやつめ)」みたいな3人の小芝居が可愛いったらなんやらで。好きだった~~。こんな風にらぶめんだけでもお芝居が成り立ってるところを見てると、ぜひもっと長く彼らのお芝居を見たいな~って思うのでした。
  • はぎちゃんはセリフはまだなかったけれど、はぎちゃんがこの舞台を心から楽しんで、丁寧に丁寧に1つ1つのお芝居してるのが伝わってきた。例えば、最初に舞台で事故が起こった時に、上手の端っこで空をに見上げて、「なんでぇ」「ちぇっ」「やってられないぜ」のようなお芝居をずっとやっていた。他にも、宇宙の雪のシーンで上をみつつ、手を差し伸べて舞台から去っていく。とにかく舞台上にいる時にはずっとお芝居している。お芝居の姿勢であるところはほんとに見てて惚れ惚れしたな~。

 

【凄すぎてどうしたらいいかわかんないと】

  • この日のゲストはV6の三宅くんで。3曲やって、うち2曲はいわみゅシンメで健くんの脇を固めてた。もうそれだけで晴れがましいし、その上、みゅーさんのお誕生日をV6のデビュー日の前日とMCタイムでお話してくれて本当にびっくりしたなー。単にお誕生日が・・っていう訳じゃなくって、それだけ三宅くんにダンスで認められているってことなんだろうなとついつい思っちゃったなー。
  • ほんとねー、ダンス、カッコよかったんだよ~。みんなと踊ることを、ひとつひとつのダンスを心を込めて楽しんでる感じだったな。このカッコよさを本当に語れる言葉を持ってない自分が歯がゆくなるくらいだったな・・出番の数といい、踊るダンスがどれもかっこいこと言い、ジャニアイのみゅーさんがどんだけ凄いかですよ、ホント。次にはもうちょっとまとめたい・・
  • とはいえ、というかそんな自分だからちょっとしたギミックに弱いとw。個人的に一番きゃっきゃしたのがトラジャの木星ダンス。モスグリーンのパーカーのフードの部分が時折頭にかぶさって、お顔見えないで踊って、フードを取ってお顔が現れて、と言うのが数回あったんだよね。わざとじゃなくてどこまでも自然になんけれど、あれは非常にずるい、やられる・・死んだ。簡単に死んだ・・だったww。
  • 凄いと言えば、やっぱり藤ヶ谷くんのバックで踊ってるらぶめんたちもホント素敵だったな~。ただ、今回はソロのあの色っぽいダンスはあんまり覚えていないのが非常に悔しいw。でも、最後のトニトニ(かな?)の時に、藤ヶ谷くんの左右をはぎやすで固めて、ダンスして、下手から上手に移動していくシーンを見られたのが凄く嬉しかったなぁ。やっぱりこの二人が目標にしてた先輩のおひとりだろうから、短い時間でもあんな風に濃く直接共演できたのは嬉しいことなんだろうな~てじわるのでした・・。

 

【この日のはぎちゃん】

  • 個人的には絶好調だったと思う。軍隊のシーンでよりによって正面に来た時に銃を落としたりしてたけど、全然動じず美しい体の動きを維持していたのはよかったな。階段の上がり下がりのダンスも綺麗にまとめていたし、1幕のトニトニでひたすらずーっと回転し続けてなおかつ客席への目線アピールもしていたし。じゅりちゃんやりょうちゃんとよく絡んでたしたし。ドリボの時にちょっとだけ見えた突然現れる不安定さがなかったような気がする~。
  • 位置的には昨日のジャニアイはぎちゃんは端っこにいることが多かったかな。上手下手、マンションの上下、センターの後ろや奥の方にいたと思ったら、あっという間に前列センターのすぐ隣に出てきたりしてほんと縦横無尽の位置取りだったなぁ。端っこでも一番奥でもきちんとお芝居したりダンスを続けていて、帝国のステージの広さ構造をわかって全部使えてた気がするんだなぁ。
  • その「ステージ全体への意識」を一番感じたのが1幕の「太鼓」で。はぎちゃんはスネア隊なんだけれど、叩いている時にもずーっとあちこちに目線を飛ばして、ステージ全体を把握しようとしてる様子だったのが凄く印象的で。人の動きも見つつ、全体も把握しつつ、無意識のようにくるっとスティック回して、本当にカッコよかったと・・、よっ!太鼓長・・と声かけたくなるくらいだった。
  • あと、はぎちゃんの上半身、ほんとに綺麗だった。肩甲骨が凄く下に広く伸びていたのが印象的だったなぁ。肩甲骨を後ろへにそのままずらせるような可動性でちょっと他の人と違うところだったかな。背中にまっすぐ立て筋が入っていたなぁ。やっぱりドラマーだから肩と二の腕にはしっかり筋肉ついていて、なおかつ腕がすらりと伸びていた。すっと立った時の腕のポジションが綺麗だった。足の位置も綺麗だった。はぎちゃんのパフォーマンスを、あのドラムを支えているからだを見せてもらえたのはありがたかったなー。でも、いつもじゃなくって全然好いです~。

 

そんな感じで12月公演はこの1回で終わり・・。何か思い出せればまた書きます~。

2016年少クラクリスマスSPのLove-tuneとはぎちゃん

 12月21日の少クラはクリスマスSP。去年はスタジオにジュニア大集結で楽しかったんですが、今年はホールで。そして、デビュー組と若い子Jr中心の演目(とらすのはカッコよかったです!)で、Love-tuneの出番はエンディングのAnother Christmasだけでしたよ・・。らぶふぁんの自分にはちょっと寂しかったですねぇ(ひろみさんのバイオリンソロはめっちゃカッコよかったけど!)・・・。でも、意外とそこまで寂しいとは思わなかったのは、この12月のらぶの活躍っぷりや、7人揃ってのCMの幸せな気持ちがまだ残っていたからかな・・・。

 

 もろちゃんがクロハで欠席だったので、すとんずと1名ずつペアになって歌った後で、グループごとで集まってのパフォーマンス。らぶさんたちはCALLのピンク衣裳だったので、この艶やかさ。情報局の新しい動画もそうでしたけど、目が自然に引きつけられて、ほんと威力ありますね。グループのコンセプトもばっちり表現しているお衣裳。ほんと良いものを作っていただいたなぁとスタッフの方々に感謝いたします。

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 やっすーの真ん中分けの髪型の反響が凄かったようですが、個人的には欠席のもろちゃんリスペクト?と思うくらい、もろちゃん風味だったように思いました~。さて、どうだったのかな?

 

 そいえば、去年のクリスマスSPも、はぎやすさなみゅと半増でこの曲をやってましたね。1年前は幸せだったのに今年は違うクリスマスを送っている・・という歌詞なんだだけれど、色々と違う面も変化もありつつも、はぎちゃんファン的には今年も幸せな思いでこの曲を聞けてよかったなぁとちょっとしみじみしましたね。久保田洋司くんスキーな自分なのでなおさらなのかもしれません。

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 色んな事があった2016年でしたが、去年も今年もはぎやすの風景を見ることができたのはホントに幸せという他にありません。6人の仲間もできて、それでも2016年の後半ははぎやすシーンいっぱい見せてもらって。それも嬉しかったな。なんていうか、ふたりの色の違いの絶妙なさじ加減が好き。ばっちりカメラ目線のはぎちゃんとふわっとひろーくカメラに合わせていくやっすーの目線。 来年もこんな穏やかなはぎやすも見ることができるといいなぁ・・・

 来年のクリスマスSPの頃はどうなってるのかな。なーんとなくだけれど、兄系Jrグループはあんまり少クラ出演しなくなってるかな~なんてふと思うこともあります。ネガっている訳ではなく、新しい一歩を踏み出す時期に来ているのかななんて思うのでした・・・。まあデビューという訳ではないでしょうが、今年1年らぶさんたちには、いつも斜め上に幸せにしてもらってたから、きっとまた驚くような嬉しい展開が、活躍が待っているのだと、楽しみにしてようと思います。

 

 さて、おまけ。 このはぎちゃんがもうキレイでキレイでため息出ちゃって(ヘンなペンダントはアレですが・・・)。

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20歳を過ぎるともう一度子どもの頃のお顔に戻っていくのかなと思う今日この頃でした。あ~、ほんとに美人・・・・もうでれでれするしかないわーww

クロスハート2回目見てきました~

 21日に初日ぶりにクロスハートの昼公演行ってきました。いい意味で初日とあまり変わらない印象で、初日の完成度の高さを改めて感じました。お芝居は生ものではあるけれど、内容がどんどん変わって行ったり、出来不出来みたいなのがあったりすると色々と複雑な思いになりますからね。そういうところで、このクロスハート、熱量が落ちない、すっごくプロ意識の高いステージだったように思います。

 

 さて、感想、お話のネタバレもあるのでお気をつけください~。

 

 

 今回は前回よりも前の席だったので、役者さんそれぞれの歌のニュアンスみたいなものまでたくさん感じることができました。ニュアンスっていうか、一緒に歌う時に感じるノリっていうかグルーヴ感を凄くかんじましたね。セザールとアルセーヌのデュエットなんてビリビリとした震えも感じたし、晩さん会での両派の対決の歌の掛け合いのうねるような勢いもよかったですねぇ。マクシムのもろちゃんも、大きな動作で、大きな声で堂々と歌っていましたねぇ。もうね、全然揺らぎなくって、本当にステージに馴染んでいてよかったなぁと。

 今回も、リュックさんの家での5人のダンスに感動。今回は足元までちゃんと見える席だったのですが、マクシムもろちゃんのあの羽が生えてるような柔らかで高いダンスのポイントって足首の柔らかさとキマリ方なのかなぁと思いました。ふわふわなんだけれど、素早く形が決めていくというか。もうあの足さばきだけでもずっとずっと見ていたいなぁと。・・・やっぱりエレガントなんだよね、もろちゃんは(突然言葉遣いが変わるw)。笑いも取れるし、いいツッコミもできる。コメディに必須の体の動きももちろん凄い。でも、ドリボの時から感じていたけれど、本質はキリッとした端正なエレガントさの人じゃないかと思うんですよ(拳で机を叩きたいくらいw)

 クロハのてらもろのお芝居の違いが印象的で。てらちゃんのロドリグはマクシムと相対するときには、ちょっと心配そうな顔というか幼馴染な「おまえさぁ。心配だよ・・」ってお顔するんですよね。そんな時にマクシムは理想もあるから突っぱねるような男の子の顔するのね。てらちゃんって和事が似合いそうな濃厚な感情も爽やかに飲み込ませちゃいそうな感じなんだけれど(これがモテオーラなんかな)、もろちゃんはキリッとした時の表情の清冽さがほんと印象的でカッコよかったんですよね。ほんとね、歌って、踊るミュージカルってのに、もろちゃんは凄く向いてる気がするので、これからもミュージカル出てほしいな、そして、早くソロで歌う一曲を聞きたいな~って思うのでした。

 そんなクロスハートだったんですが、惜しむらくは最後のまとめ方がちょっと残念で。1回目見た時にはなんかもっと「わかりやすいハッピーエンド」にしなかったんだろうと思ったんですね。セザールとリュックが相打ちしたと思ったら、ミカエルさんがリュックの脳をセザールの体に移植しちゃって、二人が一体化(意識はリュック)しちゃったと思ったら、なぜか自ら死を選んでしまうという。ほんと初回はぽかーんとしてしまって。リュックの意識を演じるセザール優馬くん(そしてその意識を影のように演じる屋良くん)というお芝居的見せ場ということだとしても、ちょっと意図がよくわかんないと。

 でも2回目見て、考え方がかわって。リュックというかリベルテ派の思いは「自分自身の思いや信念に従って、自分の人生を生きていきたい」というものだった。そして、幼馴染みのセザールを結局のところ殺してしまった、一緒に生きていたかったという思いもあった。その思いの強さは、どんなに自分の意識が生き残って、新たな形で生きていくことができたしても、それで贖えるものではなかったということだったのかなぁと。そして、この2つの思いを曲げずに全うすることが未来につながった・・・のかなと。ほんとに切ないけれど、過去は変えられないけれど、過去にきちんと向き合うことで、今の運命を変えていける?そんなことをつらつら考えさせられました・・。

 そうそう、2回目にようやく、現代場面でもリベルテ派の面々は青みの入った衣装をみんなつけていたってことに気が付いて。あぁ、ちゃんとこの人たちはつながるんだろうな・・ってそういう思いもちょっと思ったりして・・・うん、まあ、妄想ですねww。

 さて、私のクロスハートもこれで見納め。なんだか、てらちゃんもろちゃんとも、ミュージカルが初めてっていう雰囲気じゃなくって、舞台にしっくり馴染んでもう何年も舞台に立ってる人のようだったのが本当に印象的でした。ほんとに、周りの方々が温かく見守っていただいたおかげなんだろうなすごく感じる舞台でした。カーテンコールで、中河内さんともろちゃんが手をつなぐときに、バッチーンと音がするするくらい強く手を握り合ってたんですよね。外部の舞台に出て、新しい人とつながって、自分の世界がひろがっていく、そんな場面に立ち会わせていただけて本当に嬉しかったです~。次のもろちゃんのステージが早く見たいよ~~。

Love-tuneの初CM

 日々さまざまな記念日を創設するLove-tuneに新しいアニバーサリーが増えました。2016年12月21日。7人揃って出演の初CMが発表されたのです。ほんと素晴らしい!


アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージCM アイドル運動会 リレー篇

 

 見ておわかりのようにらぶの出演時間はごくわずかですが、SMAPの中居さんがメインキャラクターを務めるおなじみのCMに、それも中居さんと結構絡む形で出演させてもらえたのには本当に本当に嬉しくってありがたいなぁと・・・。らぶめんは、さなぴはいいとも青年隊で共演させてもらってるし、やっすーも中居くんの番組に出させてもらったし、はぎちゃんはじめとしてSMAPファンが多い印象なので、その御縁に感謝感謝ですね、本当に。

 それにしても7人揃ってというのが嬉しい~。やっぱりこのグループが大好きで1年間おっかけてきて、名前は出ていないけれど、「グループとしての初の外部仕事」をいただいたんですよ。どんなに短くってもテレビでの7人全員のお仕事。らぶの成長の証の一つの様に思えて、涙でちゃいますよね。過保護親なものだしww。でもって、それは、100%中居くんとスタッフの方々のおかげなんだけれど、地上波(!!)に乗ってるんですよ!。凄いですよ、コレ。中にはCMだけ作ってHPだけでしか見ることが叶わないCMだってたくさんあるというのに(昔の辛い記憶がよみがえるオレ・・)、ちゃーんと普通に地上波で見ることができるんです・・・素晴らしい。

 そして、CMではらぶの名前がでないのですが、この日のPON!ではこのCMのメイキング話が特集されて、そこで日テレの名物アナへの道をひた走る青木アナとテロップさんが、Love-tuneの名前と、各メンバーのフルネームと、「このCMがトップアイドルになる日までというキャッチコピーありましたけど、Love-tuneもトップアイドル目指してがんばってるんですよお!」としっかりと紹介してくださったんです!!。らぶというあのいきものが世に放たれたそんな瞬間を見たような気がしました・・。

  しかし、そんな嬉しさの隣り合わせの空間では、すのすとのうち4人が夜10時台のバラエティでたっぷりがっつり活躍したり、この夜の少クラクリスマスSPではらぶの出番は1曲のみでJr兄組自体も全体的に時間が少なかったりしていました。なんていうか、ジュニアの守られた世界ではなく、日本全国の舞台に躍り出るような戦国模様が始まるようなそんな気もいたしました。戦い方は色々とあるんでしょうが、Love-tuneにはぜひ7人で、得意の団体芸(7人になって時間は短いのに団体芸がウリなのが考えれば凄いww)で、闘っていいて欲しいなぁと思うのでした。いや、それにしても本当に素晴らしい1日でした。

はぎちゃんのLove

 本日12月19日は萩谷慧悟くんの入所日なのだそうです。この日からアイドルのはぎちゃんが始まったと思うとため息しかでないくらいおめでたい日。2007年の入所なので、いよいよジャニーズ生活も10年目に突入するはぎちゃん。10年って中学に入った子が大学卒業する年月じゃないですか。いっぱい色んなことを学んで、いっぱい色んなことを培ってきたと思います。その経験が、どうか大きく花開きますように。らぶ7人で大きな一歩が掴めますようにと祈るばかりです。

 さて、その少し前に、新ジュニア情報局にクリスマスメッセージ動画がアップされましたね~。らぶは7人でオフショット的なところから始まる展開ww。タイミングを計るわざとらしいオープニングショットがらぶらしくって超可愛かったですーー。そして、動画の今回のお題は「このジャニーズにこれをして欲しい」というおねだり企画。おおむね好きな先輩と一緒に○○○っていう「ファンかよ?」と他メンからツッコミ入りまくりの頭ほわほわかよな回答でしたが、これがね~、ほんとにみんなの表情が可愛くって。「好き」ということがこんなに豊かな表情作るのかと嬉しくなりましたね。
 とっつーのギターを語るさなぴのデレッデレッの笑顔。交遊を深めた玉森くんのことをちょっと得意そうに嬉しそうに語るながつ。山Pの黙ってる横顔を見つめるというあらんちゃんのキラッとした美しい笑顔。とにかく長瀬くん!のもろちゃん。東山くんの一週間を知りたい会得したいというやっすーの高揚した頬骨w。一方で、濱ちゃんに新しいキャッチフレーズを作って欲しいというみゅーさんの今、すでにある関係を大切にして発展させようとするお話もまた眩しいものでした~。
 そんな中でのはぎちゃんの発言は「錦戸くんに曲作りのことを教えてもらいたい」そして、「錦戸くんメンバーのみんなに曲作ってあげてて・・・」というものでしたが、もうもう個人的に号泣するくらい嬉しくて。ひとつは最近とんと聞かなくなっていたはぎちゃんの曲作りのお話が久々に聞けたこと。作曲と言う課題はあまりに高い目標だから、無理しないでほしいなぁ、でもはぎちゃんの大きな武器になるよなぁと、個人的にも凄く気持ちが行ったり来たりしていたのです。そんな中での久々の発言。その夢をちゃんと追いかけているんだなぁとわかったのが本当に嬉しかったです。
 そして、これははぎちゃんも明言していないので妄想なのですが、曲作りの目的はメンバーに曲を作ってあげたいというのことなのかなと。。はぎちゃんが「メンバーにこうしてあげたい」と言わんばかりのことを言ってる・・と思うともうね涙が溢れましてね。これまではぎちゃんらぶ全体のことを考えて思いやる発言は多かったんですけど、個に対するメッセージとなると微妙にキビしめ(やっすーがはぎちゃんに対して言う「俯瞰的」ってのはこのことかなと)のことが多かったから、なかなか個人に対してストレートに愛を表現するのが難しい子なのかな、少なくとも公のとこでは・・なんて思ってたんですが、今回のこの発言はそこを超えてくるものだったというのが本当に嬉しかったですね。
 はぎちゃんが仕事仲間の個人に対してストレートな愛や思いやりみたいなものをだんだん出せるようになってきたのかなというのは今月のWU誌でも感じていて。ながつと一緒にいた時の様子をずーっと語っているんですね。ながつの普段の何気ない様子を観察するように詳しく語っている。自分の興味はさておいて、周囲にいる人のことを自分とは直接かかわらなくても愛情をもって眺めて、その子の様子を自分の中に落とし込んでいこうとしてる。小さいけれど大きな一歩なんじゃないかなぁと、また過保護親モードになるんでした。
 ながつにチャーハン作ってあげて食べさせてあげたり(お金がないという理由と推察ww)、あらんちゃんにはぎちゃんと話し合ってて新鮮!と言ってもらえたり、だんだんパーソナルにお付き合いできるようになってきたなぁとか、ちょっと前の雑誌にもみゅーさんに体の調子のこと声かけてあげてるとか書いてあったし、ちょっとずつ愛の発揮の仕方にも慣れてきているのかな~なんて、とっても嬉しくなったここんとこのはぎちゃんでした。入所日ということでちょっと上から目線になっちゃったけど、これからもこんな風に自然に大人になっていけるといいなぁって思うのでした。

SLTソロ曲バックのLove-tune

いや~、SLTディスクいいです。毎日見てます。分量たっぷり過ぎてなかなか通しで見ることができないのが悔しいくらい・・・という訳で、SLTの感想はちょこっとずつ書いていこうかと思っております。そんな訳でまずはソロ曲の感想から・・・

  • えびさん5人が揃う演目ももちろん楽しかった、特に5人でしっとりと歌い上げる曲とか大変好きだったんですが、戸塚さん五関さん河合さん橋本さんそして塚田さんの個人ソロがとってもよくって。5人が表現したい世界がちゃんとあって、それが表現できてる。その面白さがあったように思いました。らぶめんもそれぞれの世界観(塚ちゃんのには出演していないけれど)を作り上げるのに全精力を傾けて「徹している」のが殊のカッコよくって、よかったなぁと感じました。
  • まずは、戸塚さんソロの「V」。一本のギターだけでかき鳴らされるエレキギターの音色。優しくて、暖かで、でも俯瞰的どことなく距離感があって。でも、やっぱり熱い。おそらく一人だけでやったらもっとエモくなるんだろうけど、真っ白の衣装に身を包んだらぶめんたちの穏やかさと楽しさいっぱいのダンスでどっか軽みのあるものになってて。深い味わいのあるパフォーマンスだなぁと思いました。真っ白い衣装だから、純粋無垢な楽しさで踊っているからってこともあるんだけれど、このバックのらぶはらぶでないような、誰とも特定できないジュニアの魂のようなそんな気持ちになりました。少しだけ彼岸の匂い。
  • そんな白の世界から一転して暗闇の中から始まる五関さんのTo Night's love。たくさんのジュニアの子たちがサーチライトを持って行う光と影のパフォーマンスとそれを操る五関さんがカッコよすぎる。たくさんのジュニアが手伝うジャニーズだからこそのパフォの中、クールでミステリアスな五関さんの歌とダンスが見られる。これもうお得すぎやしませんか?新規がこんなもの見せていただいていいのでしょうか・・と正直涙出ました。そして青のシャツと黒のスーツに身を包んだらぶめんのカッコいいこと・・・。さなみゅのホットさとクールさのシンメ感がたまらないですし、はぎちゃん特有のキレが五関さんの世界に合ってる気がしました。この連続2曲の雰囲気の違いを存分に出せてるらぶ凄いです・・。
  • そして、河合さんのSL boy。これほんとよかったです。もちろんはぎちゃんメインで使ってもらっているからということもあるんでしょうが、世界観の構築っぷりが凄い。デカイ木馬に乗って、頭には非常用ランプが回るヘルメットをかぶって、マジメに表情豊かに自虐的な歌詞の曲を唄い踊る河合くん。ジョッキー姿の安井くんにハリセンでどつかれて、もろちゃんに突っ込みいれられて、フライングして、服脱げて上裸でフライングですよ・・・。自虐と言うよりも、「ジャニーズの世界の中で生きる一人の男子」というものを徹底的にリアルに描いてなんとか笑えるギリギリのところまで攻め込んでいる表現だなぁと思いました。単なるお笑いじゃない。少クラでたまにこの人ってすごくクールなとこあるなぁ、その根源ってどこ?って思うこともあったんですが、自分に対して、ここまで見えて、ここまでしちゃう人なんだもん、それも納得だなあと思ったのでした。本当に感心。
  • 構築というと、この曲についたらぶ4人が、下手側前列がやっすー(ヘルメットの被り方が可愛すぎる)、下手側後列があらんちゃん、そして上手側前列がもろちゃん、上手側後列がはぎちゃんで。もうね、この4人の並びが絶妙で。下手側は基本醒めてるというか現実的な。上手側は熱狂的というかクレイジー。でもって、やすもろの前列はまだ社会的なんだけど、後列は社会からはみ出してる感がある・・つまり、やっすーは正気&社会的。モロちゃんはクレイジーだけど社会にちゃんと収まってる。あらんちゃんは正気だけれどはみ出してる感あって、はぎちゃんはクレイジーではみ出してる・・・。何、この適材適所。何、この完璧な世界・・・。
  • はぎちゃんのマジさ加減、人形さ加減、あの弾力のありすぎる関節の使い方。河合くん世界のクレイジーさをまっすぐに表現しててゆらぎないあの様子。その世界のアイコンでしかない嵌り具合。そして、自分もがっつり表現しながらも、はぎちゃんのクレージーさを中和してくれるもろちゃんの面白さ。やすあらも含めて4人ともダンスでその世界が表われてて凄いな~って思いました。
  • そして、塚ちゃんの「へそのお」。歌詞といい、最後の連続バック転30回といい、なんか「おとこのこ」の世界だなぁと思いました。それを会場いっぱいのファンが一緒に歌ってくれる世界。きっとファンはみんなおかあさんになっているんだろうなと思うと、なんだか男子の夢の世界だなぁと思って。アイドルの世界ってふつうお客さんの夢の世界を見せてくれるものだよなぁと素人考えで思っていたんですが、この世界は逆だなぁと。これもまた自分の知らない世界を見せてもらったような気がします・・
  • ソロの最後がはっしーの「Crazy about you」。もうはっしーが口元を見せないようにしているあのポーズだけで胸が高鳴ると言うか、ものすごいエモすぎる・・・・。はっしーが歌っている姿って、人の心の中を暴き出すようなところがあるなと常々思っているのですが、まさにそんなソロだったような気がします。またね、最初にバックに着いたやすあらの端正でキレがあって、どこか透明感のあるダンスがカッコよくってねぇ。同じ色を演出できる二人なのかなぁと思いましたね。確かにメンカラ、ピンクと紫って感じ・・・。
  • そして残りの5人が加わっていくんですが、ながつとはぎちゃんがシンメではっしーを追い越していく時の躍動感とか、はっしーの左右についたさなみゅのガーディアン感がたまらなくって泣きましたね。さなみゅの「守る」特性が最大限に発揮されているというか(日本語ww)。五関さんの時にはどっかスタイリッシュな自分も輝くぞっていうかんじだったんだけれど、はっしーの時にはもっと純粋に「傍についてる感」、「お守りする感」があって。なんかねぇ、すごく大切な世界を見せてもらったような気がします。
  • いやいや、なんだかホントに好き勝手書いちゃった気がしますが、表現したい世界があって、その世界を心から表現しようとして奮闘するサポーターがいる、その協同作業で作りだされる世界の素晴らしさ。それを見せてもらったなぁという気がしました。贅沢だったなぁ・・・。

SEVEN COLORS@SLTディスクとWU誌の裏表紙

  最近時間があればずっと、少クラのMasterpieceとSLTディスクをうちのテレビで見ることと、WINK UP誌のらぶめサイド表紙を書店で愛でることに費やされているような気がします。いまだにです。見るたびにため息ついてる。自分でもほんとにしつこいww。

 そんな流れになってしまったのは間違いなくえびさんの「Star Line Travel Concert」ディスクを12/7祭りの最初に見てしまったからですね。メインバックとして踊ったり、演奏したり、演出補助をするらぶめんたちをふんだんに映像化してくださったありがたさ。ジュニア歴の長いメンバー揃いのらぶだからこそのダンスの切れ味、少クラや自分たちがメインのコンサートと違う表情。ほんの1年前の新規だから見たことがないものが山のように詰まってる。見ても見ても終わらないそんなディスクになっていました。

 また、このABC-Zのコンサート、ほんと良いんですよ。いい歌をたっぷり聞かせてくれて、カッコいいダンスを存分に見せてくれてくれるんです。もちろん、外周や花道を走ったりフライングなどのジャニーズらしい演出もしっかりあるし、個性豊かな5人の息のあった掛け合いも楽しめるんだけれど、何より歌とダンスの部分の満足感が大きくて、「あぁ、ほんと良いコンサート見せてもらってる」としみじみしちゃって。生の音楽を体験することの楽しさがちゃんとあるなぁと。コインロッカーの時も、えび座の時も思ったんですが、えびさんの「生の強さ」はハンパないですね。あっさりFC入っちゃいました~。

 そして、ジュニアコーナーのSEVEN COLORS。もう最初の瞬間から胸がきゅーっと締め付けられるように感動しちゃって。メロディと歌詞のドラマティックさだけでもあかんのに、7人がれ堂々とした姿で花道を外周を走っていく姿が本当に晴れがましくって。涙出ちゃいましたよ。
 やっすーの透明感あふれるキュートさ。本当に絶妙な時間の長さでカメラアピールもキメるさなぴ。ホール全体を手中に収めるような大きさを感じさせる動きのみゅーさん。飛翔するような明るく軽やかなもろちゃんの歌声。鋭い表情で広い空間をまっさきに駆けていかんばかりのはぎちゃん。どこか少年のような初々しい表情のあらんちゃん。そして、めっちゃ端正で堂々としているながつ。

 曲の題名や歌詞のとおりに7つの色や個性をそれぞれが表現して、代々木体育館の広い空間を、そして満員のお客さんをちゃんと自分たちのものにしているように見えました。これまでライブはホントにたくさん見てきたけれど、あんまり大きな会場の経験がなかった自分なので、この短い映像が見せてくれた来たるべき未来のヴィジョンはホントに刺激的でした。こういう大きな会場で、いっぱいのお客さんを掌握するようなコンサート。そういう世界に羽ばたいていくらぶ・・あーやっぱり涙出ますね。

  そして、晴れがましいと言えば、もう一つ、WINK UP誌の裏表紙をらぶが飾ったこと!。ほんとにありがとうございます!制服姿の7人と言うことだったですが、ほんと爽やかでね、可愛くって素敵でしたねぇ。そんな訳で、本屋さんで裏返してみる日々だったのですが、先日ふらっと入った書店で見かけたのがこの光景・・・・

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 裏返してみるまでもなく、最初っかららぶ面が上になってたーーーー。息が詰まるとはこのことでした。諸先輩方が飾る表紙と同じように並ぶ、それが全然違和感ない光景。どうしてそうなってたかはわかりませんし、もちろんファンの欲目なんでしょうが、やっぱりここにも「来たるべき未来」のヴィジョンがあるように思えました。そしてそれはファンの頭の中の妄想じゃなくって、現実のものとしてある。奮起しろよお前ら・・という声が聞こえてきたようなする2016年の師走の始めでした。