ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

クロスハート初日行ってきました~

 諸星翔希くん、寺西拓人くん出演のクロスハート・ミュージカルバージョンの初日に行ってきました~。六本木ブルーシアターには初めて行ったのですが、六本木の雑踏を抜けると、こんな瀟洒なとこがあるのかという立地で、まだまだ東京知らないところがいっぱいあるなぁとちょっと嬉しくなりました。日比谷線六本木駅から歩いて行ったのですが、金曜夜の六本木結構な人ごみで歩きにくかったのと、そしてシアターの敷地の入り口から建物の入り口までびっくりするほど距離があって、駅から建物の入り口に入るまでに30分くらいかかったような気がします。お芝居は定刻通りに始まるし、遅れないように気をつけないとですね・・。

 さてさて、ストーリーは意外な展開の連続!へ~って15分に一回はつぶやいていたような。って、「意外な展開」ということさえ言いたくないくらいネタバレ厳禁のストーリーだと思うので今回は何も書かないでおきます~。そうそう、主役の中山優馬くんのお芝居「自体」に仕掛けがいっぱいあるんですよ。かなり演技力を問われている感じ。でも、いいあ感じでやりきっていたと思います~。お顔の表情とかぜひもっと舞台の近くで見たいな~って思いました。

 さて、初日だった訳ですが、初日とは思えない充実の内容。てらちゃんもろちゃんのお芝居がほんとに舞台によく馴染んでいて自然でした。演じてる自分物のキャラの性格付けがちょっとお二人の普段のキャラに近いのかな。ゆったりしたロドリグ、きゃはっとしたマクシムの人物像がほんとよかったです。ロドリグはライブバージョンの時には、戦闘派であるブルゴーニュ派の一員らしくもっとキリッとした感じだったんですが、今回はもうちょっとゆるやかな感じに。もろちゃんのマクシムは主な登場人物の中で一番声が高くって何かとツッコミいれる方なのかな。ニコラ大山さんがボケでツッコミがマクちゃん。でも、決して三枚目ではない可愛いマスコット的な存在だったように思いました。ほんと可愛い~。

 ほんとニコラ大山さんとマクもろちゃんとのコンビはよかったんですよ。パンフレットでもろちゃんもおっしゃってるけど、もろちゃんの仕掛けをちゃーんと受けてくれて、自然な笑いして舞台に放ってくれるの。もろちゃんも演じてて楽しいだろうし、ぐいぐいとお芝居も得意のボケも磨かれていくと思うんですよ~。そういう経験があと29公演できるのって凄いなと思って、ちょっと羨ましくもなりました。でも、ほんとにいっぱいお稽古したんだろうなあと一目見てわかるというか、ほんと二人とも不安な部分がまったくなかったし、更に声とかフレッシュで張りがあって初々しくもあって、そういう舞台を見せてもらえてホントにありがたいなぁと思いました。

 特に好きだったのは、晩餐会の場面。席について状況を見守っているだけと言えばだけなんですが、この時のお顔の表情が好きで。しっかり周囲の声を聴きつつ、彼の思いもきちん伝わってくるんだけど、細かい芝居し過ぎないで落ち着いて演じてるのがよかったですね。そして、ツイッターとかでみんなが書いていたように、リベルテ派の小屋での5人で踊るワルツの素敵さ、楽しさ。ほんとにもろちゃんのダンスがね、羽が生えてるようで、軽やかに、のびやかに踊るんですよ~。もろちゃんらしい楽しさとエレガントが両立してるダンス。らぶでは割とパワー系というあゴツく見せてるダンスが多いからほんとに新鮮。ほんとに素敵。あれはほんとにみんなに見て欲しいなぁと思いました~。少クラでやんないかなぁ・・・。

 お待ちかねの現代の場面では二人ともキャップにスタジャンのペアルックなのが可愛すぎるし、優馬くんのお顔がいちいち綺麗過ぎし、屋良先輩もほんとにほんとに可愛いし、他のみなさんもみんな素敵で、ほんとにいい役者さんばっかりですで泣いております。そして、ミカエル役の玉野さんがどうしても五関さんに見えてしまってw。孤高な雰囲気だし、とつぜん机の上で踊りだしたりするので・・どうしても五関さんに見える・・それだけ謎な存在です~。

 もちろん、もっと!というところもあったりするのですが、この舞台をここまで楽しく作り上げてくれてるのは凄いと思うんですよね~。初日でこの仕上がりですもんね、次の観劇がほんとに楽しみです~。

ラブトゥーンという物語(2016年12月7日少クラのMasterpieceその1)

 12月7日のLove-tune祭り、凄かったですね。えびコンのバックを務めたSLTディスクの発売、WINK UP誌の裏表紙を7人が飾り、プリンスと一緒に特集されたTVガイド誌も発売され、そしてファンが待ち望んだ少クラでのMaterpeiceの放映。これでもかとお祝したくなるような事柄が詰め込まれた日となりました。

 そんな中、自分ができたことといえば、SLTの本編を1回見る(これは6日)、雑誌類を買い表紙をひっくり返す、Materpieceを見る・・・くらいのことでした。いや、SLTの本編からして濃いんですよ、雑誌類も充実で目がおっつかない、そして、衝撃のMaterpiece。もうね、一つ一つが濃くて見応え読み応えがあって、「あぁ、きちんと味わなきゃ」という気持ちが大きくなっちゃって、浮かれ気分と言うよりもなんか胸が一杯になっちゃったんですね。Love-tuneの一つ一つの仕事にかける気概の大きさに圧倒されてる、負けてる・・そんな気分になりました。ほんと凄いです・・・。

 さて、色々と凄いんですが、まずは少クラのMaterpieceから。夏のSLTコンでも大評判だった演目が、多くのファンが見ることができるテレビで放映ですよ。SLTコンディスクに収録されたSEVEN COLORSもめちゃめちゃインパクトあったから(これはまた書きます)代々木の大きな舞台のもぜひ見たかったんですが、こんなに素晴らしいものをより多くの人に届けられるのは凄いことだよなぁと、まずもうそのあたりで号泣でしたよ・・。

 ラストであらんちゃんが疾走感たっぷりに飛び出してきて、きらっきらの光をまといながら、どこか不敵に、でも憎めない表情で笑う、らぶのMaterpiece。最初の感想は、まるでテレビアニメのオープニングのようだ・・・ということでした。オープニングから順々に個性を存分に発揮し存在感を見せつけるらぶめんたち、そして、最後にばーんと表われる主人公。歌詞にも出てくるけど、まるでアニメのワンピースのOPのようで、あらんちゃん、まるでルフィみたいだと迂闊にも思ったのでした。

 ミステリアスで身体の美しさをアピールしてて神の子みたいだったいたながつのオープニングでの登場の仕方。一癖も二癖もありそうだけど表情豊かで憎めない奴を存分に演じて、戦闘力無限大のセンターダンスを見せたみゅーさん。もろちゃんのワイルドそうにみせながらも余分な動きがまったくない繊細なダンスと歌声から感じるキャラクター。声がますます膨らむようになり、堂々と歌いあげる歌の力で、持ち前の空間を作り出し切り裂く力の圧倒感が増したさなぴ。

 そして、何かを背負って旅立ち始めたとしか見えないやっすーとはぎちゃんの大サビ。大きな使命を持って、背中合わせわせでも預け合わないそのストイックさ。二人の果てしない視線の先にあるものを知りたくなるし、その二人の業を切り裂いて一気に物語を展開させるあらんちゃんのヒーロー力。

 主人公も魅力たっぷりだけれど、豊かなキャラクターたちが縦横無尽に活躍する群像劇の様相もあって、子どもから大人まで楽しめる毎週毎週放映日が待ち遠しくなるようなアニメ、ラブトゥーンという大長編物語の始まり。7人が作りだすラストシーンの中空に「製作:NHK ジャニーズ」と見えたくらいです(笑)。そのくらい作り込まれた3分間だと思いました。

 なんか書いているうちに大げさになっちゃいましたけど、そういう未来のヴィジョンが明確に見えた気がします。アグレッシブに自分たちの手で未来を作りそうとする楽曲の力も大きいんでしょうね。4人の時はサンデーだったけど、7人になってジャンプになったな・・というアラフィフの感慨です。マニアックなサンデーも大好きだけれど、ジャンプ流の王道物語も大好きです。めざせ600万部だなと迂闊に思ったMasterpieceでした。 

ジャニアイ初日前後のこと

 さて、明日12月7日はいわゆる「らぶの日」で祝日wな訳ですが、その前にちょこちょことあったことを。激流のように色んなものごとが進んで行ってます。

 

12月3日(土)

  • 炎の体育会の上田陸上部でながつ大活躍。あの大きなからだと手足を活かしたサラブレッドが懸けて行くようなダイナミックな走りがホントに素敵だったなぁ。ああいう「生の力」を見せてもらえる機会ってらぶの中だけではあんまりないでしょうから、ありがたいことです。そして、そこで存分に力を発揮できるながつの強さ。凄いなぁ。
  • 紹介のところでも、ながつ初登場のふぁいあびとかエタマイとからぶの映像もいっぱい流してくださって、ながつ(ともろちゃんもね)の頑張りを注目してもらってるんだなぁとあホントに嬉しくて。そして、予告、予告!。もろちゃん大復活。そして、予告のワンカットで爪痕残してました。いや、これはなんだか勢いに乗っちゃうじゃないかな。。
  • そして、ジャニアイ初日。グッズを買いに行ったものの、予定人数オーバーいうことで販売の列にも並べず敗退・・・。ジャニやっぱり厳しい、難しいww。

12月4日(日)

  • 今回のストーリーには主役級のお二人の離別と死別に関わる実話が組み込まれているという報道がされた。最初思ったのは、じゃにさんってホント昭和のプロモーターだなってことだった。どんな手を使ってでも、自分の身を切り売りしてでも人の注目を集める、とういう昔は本当によくあった手法だった。でも、世間の(マスコミは別として)反応は、この平成も30年をすぐに迎えようとする今の時代になんて時代錯誤な、そしてそれを演じなければならない二人の気持ちや、そしてそんな舞台を見なければならないファンの気持ちはどうなるんだというネガティブな声が大きかったかな。
  • 個人的には感じていたのは、どんなに世の中が洗練されていったとしても変わらない芸能の根っこを、それは往々にしてスキャンダラスな見世物である一面を持つこと、だからこそ多くの人が釣り上げられてしまう力というものを伝えたかったのかな、ということだった。そんなものを若いタレントさん自分の身を捧げさせて伝えようとするなんて、ヘタすりゃ対象となっている子をスポイルしてしまうくらいだと思うんだけれど、それはギリギリのところでの愛情の示し方なんだろうな、そんな風に感じた。
  • と思うのも、倫理的であろうとなかろうと、洗練されていようがなかろうが、それが彼の強い想いだという直感で(カンばかりのお話しですみません)。1月にジャニワを見た時に感じたのが、まるで彼の心の中をのぞいたようなパーソナルな想いを見せられているるということだった。ああいう時代を生き抜いて、ああいう考えを持って、大変なことも乗り越え成功して、年を取り、次代に引き継ぐべき時期なっているだからこそ言えること、伝えたい想いがたくさんあったように思って、とても興味深かった。そんなパーソナルな想いを2ヵ月ものロングランで満席にしてくれるお客さんに見せるのはいかがなものか?というのは正論なんだろうけど、パーソナルなものだからこそのメッセージの強さや吸引力はあって、年末年頭の社長の訓示と言うかスピリチュアルメッセージwはちゃんと聞こうよ、こんな機会なかなかないよ・・・・とついうっかり思ってしまうのだ。
  • 自分も年をとってきて、あっという間に時代は変わる、時代はどんどん流れて行くこともわかってきたような気がする。郵便振替が突然ペイジー払いになって、振り込み終了したらすぐに有料サイトの動画が見ることができるようになるようなもんだ。昔のこと・・となったらすぐにそれは薄れていく。その時に、この話を、過去になってしまった人の言葉をどう自分の中で位置づけるかはその時次第なんだろうと思ったりもする。でも、今しか聞けない言葉があるのなら、それを聞いてみたいよな・・ものすごく!と思うのだ。
  • この日も帝劇方面に用事があったので、グッズ購入に行く。今回は無事買えた。よかった。

12月5日(月)

  • 初日・2日目のツイではらぶのレポがなんだか少なかった。はっきりと出番が少ないと言う人もいた。なので、この日に色々あったワイドショーには全然期待しなかった・・・。でも、帰宅後見てみたら、うちの子たちちゃんとうつってるやないですか~。もちろんほんの短い時間だけれど、仮面舞踏会のみゅーさん(カッコよかった。とら最高・・・)としょりたんと揉み合うやっすー以外は「映してもらってる」んじゃないかもしれないけれど、それぞれに存在感のあるダンスを見せていたと思う・・・カッコよかった。
  • はぎちゃんもすっごく動きにキレがあって、後ろの方からでも、端っこの方からでも、キレイなシルエットが目に飛び込んでくるようだった。気合いも凄いし、ファンの欲目かもしれないけれど、ドリボの最初の方からみると、ダンスが断然カッコ良くなった気がする。なんだか安心した~、って、そんなことで満足してちゃいけないってのが上田監督の教えなんだろうけど、喜べるところはひとつひとつ喜んでいきたい派の自分である。
  • 今回のジャニアイのパンフは主だった出演者(全員?)が2ページずつで、ここだけは全員主役で、それぞれのコメントも長くて読み応えある、これまでに買ったジャニパンフで断トツの1位。らぶのグラビアはベースやギター、ドラムやアンプを背景にしたもので、ちゃんとバンドのモチーフになってるのがホントに嬉しかった。
  • らぶひとりひとりのお言葉はまたゆっくり振り返るとして、はぎちゃんの「真面目な努力家だけれど、実はできない子」ってのがやっぱり響きましたね。でも、自分のことを努力家と言えるのは凄くて。コツコツ努力してできることを増やしていくことと、形に残るものを積み上げて行くことって、努力を強制されなくなる20歳過ぎてからの方が大事で、差がついちゃう部分なんだよなぁ・・・としみじみしちゃいました。
  • そんなシミジミしてる中の昨日のはぎちゃんVOICE。あの殺傷力はなんだろうなー。もう3本連続クリーンヒットですぜ。本質的に色っぽいことがわかってるとしか思えない!とまたまた大興奮。そうそう、短くても、小さなメディアでも、コツコツと形にしていけば、見えてくるものはあるよね~って、はぎちゃんの逞しさにまたもやヤラれたのでした。

少クラスーパーライブのはぎちゃんのカメラ目線

明日はいよいよジャニーズオールスターアイランドの初日です。いったいどういう内容なのか、そして、Love-tuneにはどんな出番が待ってるのか。ドキドキしてきますね。そして、来週12月7日(水)には、らぶがバックで登場したえびさんのSLTコンディスクの発売、少クラでの待望のMasterpieceの放映、Wink up誌での裏表紙に登場、これだけでも凄かったのに、TVガイド誌でプリンスと一緒に特集とものすごい祭りになりそうな近未来です・・・

 

 そんな訳で今のうちに少クラスーパーライブをもうちょっとだけ振り返っておきたいと思います~。さて、今回もあまり評判のよくなかった視聴者のみなさまへの生電話コーナーですが、今回みたいに度を過ぎなければ、ジュニアの子たちの思い思いのアピールの仕方が面白いな~って改めて思いました。いい場所をもらったはぎちゃんこと萩谷慧悟くんはこの落ち着いたカメラ目線。周囲のワチャワチャぶりとは一線を画す堂にいったどっしり安定の目線が眩しかったです(ファンの欲目ですのでご勘弁をw)

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後半戦の電話コーナーでは後ろの方に下げられちゃいましたが、微動だにしないNo1ポーズでカメラさんをひきつけるひきつける。すごい圧です・・・

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びっくりしたのが、カメラさんが移動してすっかり隠れてしまっても、掲げた指は下ろさない。この指からはぎちゃんのカメラ目線がずばずば飛んでくるのを感じました。すごくすごくやられちゃいました。。。

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その甲斐あってか、カメラが移動すると、ほらまた、はぎちゃんのキレイなお顔が~~。気合いでカメラをもってこさせましたねww

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どんな位置でも大騒ぎせずともがっつり存在を示してくれるはぎちゃん、なんだか頼もしかったですね~。

 

頼もしいと言えば、今回はこんなお顔とか、力強い腕の力感も印象的でした。あー、やっぱり20歳。大人になってきたんですね・・・今回もまた楽しい少クラ生放送でした。f:id:tanusun:20161202215348j:plain

2015年の「きっとここからLoveなんだ」

 あっという間に2015年12月2日(水)から1年が経ちました。少クラ見始めて2カ月のド新規がこの日のはぎやすさなみゅと増田くん半澤くんのTakeover×Forever & Dream Boysで衝撃を受けてから1年が経ちました。ほどなくはぎちゃんに落ち、年が明けてらぶが結成され、どっぷりとファンになってしまったのですから、自分的にはとても大きな記念日なのです。

 ご存じの方も多いかもしれませんが、この日のオープニングのセンターを務めたのも、はぎやすさなみゅの4人。やっすーとさなぴはオープニングコールも担当しました。やっすー「さあ、始まりました、ザ少年倶楽部。今日のテーマはLove!」、さなぴ「ラブソング満載でお届けします。盛り上がっていきましょう」。始まった曲は「愛なんだ」。4人が「そうなんだ、きっとここから愛なんだ。はじめることが愛なんだ」と歌い出したのです。今から思えば、4人でオープニングのその日のテーマが「らぶ」なんて出来過ぎだよなぁと思いにふけってしまうのです。

 そして、そのすぐ後の12月10日発売の女性セブン誌では「ジャニーズJr.のザワつく7人-最注目する男たちが集まった特別な部屋」という題名で、安真諸美萩顕長7人の素敵なグラビアが掲載されました。はぎやすさなみゅがグループの名前を貰う3カ月前、そしてこの7人にメンバーが増える約6か月前のことでした。この4人と7人のタイミング。こちらも今から思えば、クリエ初日の4人の後、2回目の公演の日に7人に増えたのと近いものがあったなぁと、妙な感慨を抱いたりするのでした。

 そんなことに気付いて(というか妄想の域ですがw)から、らぶはどっからどういう風に立ち上がってきたんだろうと気になるようになりました。幸いなことに以前のザ少年倶楽部などの録画を貸してくださった方がいらっしゃって(本当にありがとうございます。感謝してもしきれないほどです)、自分なりにこれは大切だなぁと思ったのことを書きとめておきたいと思います。ひとまず2015年以降だけです。

 

2015年2月19-21日「ガムシャラ J's Party!! Vol.8」公演

  • さなぴギター、みゅーさんベース、そしてはぎちゃんのドラム、そして石垣さんのキーボードと泰観くんのバイオリンのバンド形態の、おそらく初めての公演(違っていたらごめんなさい)。とりわけ見逃せないのが、後半であった、さなはぎみゅの3人のみでひとしきり踊って、すぐにバンドに入る、という趣向。ダンス×バンドの原型はもうここにあったような気がして、最初にこの映像を見た時、めっちゃ感動しました。

2015年5月6日:少クラ

  • 第1週OPではぎやすさなみゅがきひろバンドをバックにやっすー、ジェシー、まっすー、きょうもっちゃんが歌います。バンドで形態でLIFEや無限大あたりの関ジャニ曲をやってること、最後はきょうもっちゃんが後ろに下がって、バンドとやっすーみたいな隊形に見えてしまうので、凄く動揺しました。5月1日にすと命名が発表され、次週13日の少クラではすとと、はぎやすさなみゅとHクリエという括りが始まるので、何か大きな区切りの回だったように感じます。

2015年5月13日:少クラ

  • 第2週は、はぎやすさなみゅで僕はバンパイヤ。Hクリエ(安萩美諸岸野)+さなぴ+ガキヒロさんでのアイノビートという超重要回。両方ともホントに名作。とにかくこのアイノビートが凄くって。ベテランJrのキレのあるダンスとバンドとの融合形態が明確にかたちになった感があります。また、泰観くんのバイオリンの響きが本当に素敵なんですよね。・・と感動すると同時に、4人だけの演目とHクリエの演目が両方あることの意味を考えたくなる回でした。あと、僕はバンパイヤと同じメドレーの中でながつが恋涙で寺ちゃんと一緒にダンスしてましたね。

2015年5月23-25日:Hクリエ公演

  • 野澤祐樹安井謙太郎・森田美勇人・萩谷慧悟・諸星翔希・岸孝良石垣大祐後藤泰観・小川優での公演。ギターは小川くんですが、少クラでは同じ演目をさなぴがギターやってますね。少クラでのGLORIAも大好きだし、はぎやすもろみゅのパリマニもあって、伝説の名公演だったんだろうな過去レポなどを読ませてもらい感じています。この括り、内容で6~8月の少クラで披露されて映像が残っているのはありがたいですね。そして、8月、最後がFinally overなのも泣けます。その後、人は変わってしまったけれど、そこでやってきたバンドとダンスを両立させるパフォーマンスはきちんとらぶに繋がりましたね。

2016年8月2-5日:Summer Paradise in TDC ~風磨ソロ

  • はぎやすさなみゅ半増で風磨ソロのバックとバンドを務める。いわゆる「さなじいバンド」として一世を風靡(したらしい)。はぎやすさなみゅの4人だけで披露したパリマニのダンスのカッコよさは2016年1月の円盤発売でも再び大評判となり、私が初めて買ったジャニーズの円盤となり、何百回も繰り返し見ることになったのでした。あー、映像が残るのってホントに素晴らしい。

2016年9月3-30日:Dream boys

  • はぎやすさなみゅで登場。4人でトシヤ(Wキャストの時はマリウス?)プロデュースのバンドという設定。最終的にこのドリボが4人の結束を固めて、らぶの基礎になったということは今年のドリボ前の7人のインタビューでも何度か触れられていましたね。らぶがやる演目はいつもひと工夫もふた工夫もあるけれど、この時のTakeoverとForeverを同時にやるというリミックスが、その根幹となっているのかなぁと思います。

 そして、2015年秋以降は現場がなかったので、少クラのはぎやすさなみゅと半増のくくりが中心でドリボのナンバーを披露していって、あの12月2日を迎えることになるのでした。今回はひとまず、ここまで。やっぱり新規の限界も感じるので、もし、機会があれば、2014年以前にもさかのぼって行ってみたいなぁと思います。

 さて、こうやって今の視点から見ていくと、これがこうなって、ああなって、今の7人につながっていっているんだなと感じるところがたくさんありました。それは、きっと彼らがこれまでの経験の中から積み重ねきたものを大切にして、それらを生かしつつ新しいものを作り出していってるからなんだと思います。そして、まだファンは気づいていないけれど、そのうち気づく流れを、今も作り出しているのかもしれないと感じました。まぁ、しょせんファンの妄想と言うか幻想でしょうが。でも、そんな楽しみをくれるらぶが好きで好きでしょうがないなーって思う2016年の師走の入り口でした。

2016年11月23日少クラスーパーライブのLove-tuneその2

さて、少クラスーパーライブの続きです。ってまだ前半戦。ユニットコラボの中でのCALL!バンドなしバージョンです。すのさんの中から春の女神のように現れたやっすーの「おーまいがーっ」の後のこの隊形~。カッコいいです。

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振付はちょっと違ってましたね。この手の甲を叩くクラップの形が超カッコいい。ちょっとワイルドな雰囲気のさなあら~。

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ベースを持っていないみゅーさんが思いっきり腕を伸ばして踊るバージョンですね。こういう穏やかであでやかな表情はあんまり見た覚えのない新規です・・あらんちゃんもしなやかなダンス。

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ながつも楽しそうですね~。やっぱり自分たちの曲だものね。キーボード大変だろうけどそっちも頑張ってねーー。モロは自由自在。

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バンドバージョンがしっかりかっちりダンスなのに対して、ダンスのみバージョンは生放送ってこともあってか、より自由に各人踊りたいように踊ってる感じもありました。しっかり構成してくる、それが毎度毎度超カッコイイらぶだけれど、最小限の決め事で、みんながやりたいようにぶつかるところももっと見たいですねーー。

 

 さて、後半戦のシャッフルユニット。Love-tuneは残念ながらもろちゃんが入りませんでしたが(クロハ稽古の影響かな?)、やっすー、さなみゅ、あらんちゃん、はぎちゃん、ながつがそれぞれシャッフルユニットに入ってましたね~。 

 個人的によかったのがやっすーの入った、けんてぃ、ほっくん、カイちゃん、岸くん、やっすーの組。身長が揃い感があって、キビキビとした揃い方がきっちりしてて、きっちり練習してきた感ありました。この組は好きだな~。

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 久々のさなみゅシンメな希望~YELLははっしー、マリウス、ジェシー、ひーくんの6人組。シンメな動きと、腕の使い方がカッコいい。で、フレーフレーのとこの腕の振りとか体の倒し方のちょっとしたニュアンスがさなみゅは上手いんですよね。やっぱりこういうのも見てみたいな~。

 あらんちゃんは、塚ちゃん、そーくん、さっくん、はしりょー、こーち、ひろきくん、だてさまの何気に熱いメンバーでウイークエンダーを。こちらでもRAP担当だったのが印象的だったし、RAPの刻みの鋭さにこのチームの本気度を感じました。

 そして、はぎちゃんは、ふーま、しめちゃん、かじくん、慎ちゃん、そしてみじゅきとゆうぴいのチームで抱いてセニョリータ。なんだか不穏な感じのメンバーですね。何選抜か難しすぎるww。でも、慎ちゃんとはぎちゃん一緒で、なんとオレ得・・でした。そして、このはぎちゃん艶っぽい・・・

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 ながつは五関さん、じゅりちゃん、しずちゃん、ふっかさん、なべしょさん、のえるさんの何気にダンス選抜ってやつでしょうか?ダンスカッコ良かったですよっ!

 

 そんな風に詰めっ詰めで1時間やってきたスーパーライブ。あっという間でしたね。バラエティだった1回目の生放送。2回目はがっちり舞台のレビューって感じでした。次はどんなかな?がっつり歌番組風でもいいなぁと思っていたりします。楽しいけれど1曲しっかり歌いきるのも見てみたい・・・それも生歌(イヤモニは忘れない)で~なーんて思っています。

 ではでは、エンディングの世界に一つだけの花のはぎちゃんでお別れです~。「人間は~」の歌詞で2のポーズですよ。相当準備してきたなー。楽しかったです!

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2016年11月23日少クラスーパーライブのLove-tuneその1

 少クラ生放送第2弾はNHKホールでのレビューショウといった趣でしたね~。セクゾとえびさん(ときんぷり?)は独立して時間をいただいてましたが、Jrは1時間のノンストップの流れの中で、ジュニア全体の演目、グループごとの演目、シャッフルユニットに、そして電話コーナーまで入って、ほとんどシームレスで繋いでいった感じでした。次から次へ演目が変わっていって、じっくり見惚れる時間がないw。

 Love-tuneもメインフィーチャーの曲の他にも、バックでの登場や電話コーナーでのガヤも含めたら、かなりの登場時間。みゅーさんはトラジャも含めてだから凄いよね。今回の生放送は12月からのジャニーズオールスターアイランドの予行演習みたいな話も聞こえてきたんですが、もしそうならいい意味で裏切ってくれてるかなって感じました(いつもポジティブw)。

 記者会見の時のキャッチフレーズが「全員主役」だったので、某ドラマや映画みたい顔見世興行みたいなのだったらヤだな~って思っていたんですが、こんな風に大きくは取り上げられる時間は少ないけれど、とにかくずっと舞台の上にいてくれるのなら(つまりは登場時間的には全員主役・・ということかw)とりあえずいいかな・・という希望が湧いてきました(笑。

 さて、Love-tuneががっつりの曲目は、①喜びの歌(すととコラボ、バンド)、②AMBITIOUS JAPAN!(単独、バンド)③アイノビート(とらとのコラボ、すのすとも登場)、④BEAT LINE(やっすー以外の6人とすとがスネアで共演)、⑤ZIG ZAG LOVE(すのとのコラボ)、⑥CALL(単独)でしたね~。そして、後半戦では、シャッフルユニットで、もろちゃん以外が5組で登場(クロハのお稽古で練習参加できなかったかな)でしたでしょうか。抜けてるのあったらごめんなさい~。なんか、これだけでも普段の少クラより出番が多いよっ!!

 まずは、AMBITIOUS JAPAN!。単独&バンド形態で。さなみゅの間にすーっとあらんちゃんが入ってきて、センターで歌い始めた時の爽やかさったらなかったですね。

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 なんていうか、差し込む光が穏やかに明るいるいんですよ~。ドラゴンボールの悟空みたいな存在感を感じると言うか。ちょっと落ち着いた感じのTOKIOのバンド曲はあらんちゃんに大層似合っていそうで、今後もTOKIO曲、続けて欲しいな~。

 やっすーがながつのキーボードのところに行ったり、もろちゃんがはぎちゃんのドラムのところ来てくれたり、ほんわかムードもよかったですね。

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 そして、前半戦楽しかった。ユニットコラボ。喜びの歌では、すとらぶが完全に混じって。じゅりあらのRAPコンビがなかなかよかったですね~。そして、みゅーさんのベースの周りに、慎ちゃんともろちゃんで、ちょっとだけシンメっぽくみゅーさんの周りをまわって、つかの間のモロ慎気分を味わいました。でも、3人ともこの2年近くで随分変わったなぁとしみじみしちゃいましたね。

 一方で、それぞれのグループが固まって、ぶつけてくる形のコラボの仕方もめっちゃ新鮮でした!すのとらすとらぶのアイノビートでは、まずトラジャが踊って、引き継いで、らぶが踊る。トラジャは低い姿勢でコサックダンスみたいに横に足を横に投げだすダンスを展開。低く、鋭く、速いダンスがほんとカッコいい。ぱっと見た目はそれぞれ姿勢が違うけれど、足を踏み出すタイミングや腕を曲げるタイミングはホントに一緒でホントに凄いな~って。

 その後を引き継ぐらぶ勢は、前に踏み出す、前に倒れて、そして思いっきり反る姿勢のダンス。アクセントに入れるフルフルっつという振動が、2015年のHクリエ組のアイノビートを思い出させてくれるのもらぶの一つのルーツを感じさせていいなぁって。そして、すのすとのボーカルが入ってくる・・・。

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 こんな風にとららぶそれぞれのグループの個性をぶつけ合って生まれる新しいアイノビートの見せ方よかったですね~。その余波は、各グループのオリジナル曲にユニットが参加するってところまでやっちゃうと!

 すとのこの星のHIKARIにすのさん達が脇でアクロバットで華を添え、そこから個人的にとっても大好きなZIG ZAG LOVEのブレイク部分につながるんですね。いやー、もう夏のサマステからジグザグラブのブレイク厨になってるのでこれはたまらなかったんですが、なんと、上手からみゅはぎながつが登場。このはっちゃけぶり!

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 そして、下手からは、やすさなもろあらが~~。こちらは、チャカチャカした足の動きがすっごくカワイイ!!もうやっすーとさなぴが可愛くってね。このわが軍の最年長のふたりが得意とする可愛いっぷりはなんだろう?っていっつも思う訳です・・

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 すのさん達の圧倒的なスキルの高さと肉体躍動美に対して、らぶがはっちゃけた可愛さでぶつかって行ったのが凄く印象的で、らぶが本来持っている「楽しい」特性がいい色を添えていたな~って欲目ですが思う訳ですね。グループのオリジナル曲はグループだけのものと考えるとちょっとやめてよ・・みたいな御意見もあったりするのかもしれないんですが、別のグループが自分たちの色というものをぶつけくる機会を持つことで、両方のグループとも、改めて「自分たちの色」を考える。それが浮かび上がってくる興味深い企画だったなぁと思いました。

 って、ほんとこういうものをみんな他の仕事やりながら作りあげているその凄さと、少クラスタッフさん達のこの番組にかける愛情もヒシヒシと感じた生放送第2弾でした。さて、もう一回、後半戦行きますよーー。