ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

名有りの5番

あっけらかんと、でも、事実は書いておこうと。

  • あの「はぎちゃん祭り」(あくまでも個人的認識だけど)が2カ月あまり。ラブトゥーンという名前ももらって、グループ結成のお披露目もやってもらって、名実ともに他の同年代のジュニア内グループと「同じ土俵に立った」はぎやすさなみゅの4人。そして迎えた2016年4月のザ少年倶楽部。名前のついた彼らの立ち位置は、この日出演した同年代のグループのほぼ誕生順と言ってもいい、すのすときんぷりの後の5番目だったような。
  • この位置、名無しの1番の時より見た目は悪い。独立した出番はなくって、ジュニア勢がどーっと登場するオープニングとエンディングにそれぞれフレーズ1個だけ揃って歌えて、全員で歌う時も4つのグループの後ろに位置。更には、ちょっと前のようにがっつりとカメラに抜れることもなく、はぎちゃんってばどこにいるの?と捜すのに、時間がかかるったら(涙)。これまでのグループに所属しないけれど1番の存在といういうことで、どのくらい大きな場所もらっていたのか。そして、名前をもらって上がった土俵の厳しさ、手加減のなさを実感する1時間だったなぁ。
  • ファンになって4カ月でこの弱気な自分が情けないw。・・・。でも、自分でも、3月までのお祭り状態がそうそう続くとは思っていなかったというか、名前をもらったら後ろに下げられるんだろうなって、気付いていた気もする。でも、すのすときんぷりらぶちゅんに加えてもっと年下の子たちのユニットも勢ぞろいしたNHKホールのステージ上は壮観で、この中でどう目立って行くか、その大勢の中に立つはぎちゃんがこれから向っていく困難を思うと、ちょっと涙が出たw。
  • でも、こういう歯がゆさみたいなものは自分にも経験がある。自坦の俳優がずーっと同年代の推されくんのバーターで哀しくなるくらい少しの出番しかもらえなかったこと。ようやっとバーター生活抜けてもドラマの登場シーンが全部で予告編で発表されていたシーンと同じだけしかなかったこともあった。つい1年半前でさえドラマレギュラーなのにセリフ全くなしの回があったりした。素晴らしい活躍もしているけれど、属する大手事務所の若手5番目くらいだからそんなものなのだろう。ブレイクなんて言われたけれど、その語も序列はあがっていない気もする。待ってても世界は変わらない。こっから与えられたチャンスを活かしてブレイクするまでどう頑張るか、どう攻めていくか、こっからが肝心なんだろう。
  • 思えば、名無しの1番の時の最後に唄った歌詞が「今は未来に向かう道の途中だ。涙にさえ、とまうどうことなく願いを唄う」なんだから、相当織り込み済みなのだ、きっと。みゅーさんは、クリエの間を縫いあらしのツアーにも出演するらしい。さなぴややっすーも大きな舞台が待っている。みんな前に向かっている、与えられたチャンスはすべて活かす勢いなのだ。でも、4人の最大のチャンスがこのグループであってほしいなと、このグループに惚れ込んでいる私は願うのだ。

いや、はぎちゃんだって百戦錬磨の猛者だもの、いままでいっぱい大変な思いもしてきているだろう。過保護な目線じゃ失礼だろう。今回だって、そんなわずかな出番の中で、この日のステージでの、はぎちゃんとらぶちゅんメンバーのカッコいいことといったらなかった。次回はそれをまとめますw。