ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

自分の弱点

 Mステ見ました。プリンスの3人とSixtonesの慎ちゃんとほっくんと高地くんと樹ちゃんが、セクゾの5人の後ろで踊っていた、別の言い方をすればジュニア勢の一番前で踊っていた訳ですが、これがもう7人ともすっごくカッコよかった!。

  みんなで同じダンスをする時こそ、それぞれの個性や、そこにいることへの思いが如実に見て取れるからという気もするし、前にいるスターを支え、後ろにいる子たちをひっぱるという役割の明確さもジュニアの1番前にいる子のパフォーマンスを輝かせるのかもしれないなあと思いました。

  やっぱり好きだから、もう慎ちゃんのダンスがカッコよくってね。青?の1番。位置を動いている訳ではないのにね、腕が別の生き物のように動いて上に伸びて行く、もう彼をとりまく空間が広がっていくのが目に見えるようでね、また端っこの開いていく位置の1番だから、もう慎ちゃんの特性を活かしきった位置になっているのがね嬉しかったな~。

  少クラで、オープニングとかエンディングで、全メンバーが出てきて歌ったりする演目があるじゃないですか。その時のSixtonesやSnow Manの、このところのワチャワチャ枠みたいな扱いが凄く物足りなかったから、このMステで全力で「俺が一番!」って感じでカッコよく踊ろうとする彼らの姿を見ることができたのは、ぐっと気分が上がりましたね。

 グループ名も貰っている彼らがそんなことで満足しちゃダメじゃんというのもよくわかるんだけれど、ジュニアの1番がどんなにカッコよくってもジュニアの中でのカッコよさで、相対的なもんじゃん?というのもわかるんだけれど。

  なんかねどっか窮屈な感じになっていた気がするから、その窮屈さをどう突破していくかのアイデアがまだ生まれていない、そんな感じもしたから。そんな時に煮詰まっちゃうんじゃなく、とにかく体を一杯に動かすことでそれぞれの本来の「輝き」を見せてくれたのはよかったかな~って思うんですよね。

  まあ、自分、昔から、頑張る人、頑張らざるを得ない状況にいる人に、どうにも魅かれてしまうますからね。Mステの4人にそれを感じたのかもしれないし、話は全然違うんだけれど、はぎちゃんのJr.大賞順位の件をネットでみて、まず「応援しなきゃ!・・・」って反応しちゃって、「あ、自分、いつの間にか、ヤバいパターンに嵌っている・・・」と改めて気付かされたし。まあ、そんな自分の弱点を自覚する、よいMステでしたね。いやー、ダダ嵌りですね、完全に。