ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

叫ばずにはいられない夜に迎えられて(2017年6月30日の少クラ生放送SP)

 今年最初の生放送SP。Love-tuneの単独の出番はKis-My-Ft2の「I Scream Night」でした。もっと尺が欲しかったけれど、ホントに素晴らしいパフォーマンス!

 青い光の中にすっくと立つ7人。切なくも厳かで力強いメロディ。立ち姿の清冽かつ強い存在感はらぶならでは。

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 安井くんの叫びから始まったのは・・・・

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 少クラでは久々のダンスだけのパフォーマンス。 7人でガツガツ踊るのは去年12月のマスピぶり?。ダンス隊長美勇人くんをセンターに、安井くんも翌日のらじら~で言ってたけれど、ぜひ一度やりたかったキスマイ千賀くん振り付けの細かいステップをふんだんに盛り込んだダンスを披露。真田くん先頭にみんな楽しそう!。

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 センター美勇人くんのスローモーションくらいに見えてしまう鮮やかな足の動きも素晴らしいし、何より諸星くんが嬉しそうにガンガンに踊ってるのが見ている方も嬉しくって。もろみゅでどんどんとらぶのダンスを引っ張って欲しいなあ~。

 何気に、何気に長妻くんの足の開き方が愛おしい。そして、右の写真。この前に進んでいこうとする気持ちの強さがバーンと出てるエネルギー迸るダンスが好き!。

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 最後は顕嵐くんのアップで華やかにエンディングへ。安井くんから始まって顕嵐くんで〆るのは鉄板の流れになってきた気が。

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 エンディング。はぎあられおの年少組3人ががっつりセンターから、やすさなもろみゅの年長組4人が前にポジションを変えてくるフォーメーションが、Love-tuneらしさを表してるなあって。最後の最後まできっちり作りこんでいてほんと好きしかない。

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 I Sream Nightは去年のキスマイのアルバムのエンディングを飾るファンの支持も大きな曲。こういうファンに愛され、自分たちもやりたい曲を、熱くカッコよく魅せてくれるLove-tune。前回の「自分のため」にのようにバンドを育てていくの曲も、マスピやISNのように200%アピールする曲もどっちも欠かさないのが凄いよねぇ。

 ちょっと歌詞のこと。「I Screm Night」って直訳すれば「私が叫ぶ夜」。screamって雄雄しく叫ぶというよりも悲鳴を上げるとか怒鳴ったり泣いたりとい感じの叫びっていうニュアンスらしい。何か辛さを抱えて、その痛みで叫んでしまう・・という意味なのか、と今の自分はつい思ってしまう。もっと前へと願い続けて、でも、そんな夜にいったんウェルカムされたからには、叫びながらも「最後までmake some noise」(CALLの冒頭のあらんちゃんの掛け声と同じフレーズ)と歌い踊りパーティをやり続けていく・・そんな決意を、切ない決意も感じてしまうパフォーマンスに思えたけれど、その出来は本当に素晴らしかったんだ。

 さて、最後にはぎちゃんの素敵なお顔をーー。素晴らしい。強い気持ちの時ほど濃厚に立ち込める色気。ただただ号泣w。

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教え教えられ(2017年6月の後半誌から)

 あっという間に2017年も半年過ぎました~。Love-tuneのこの半年は・・・

 1月:ジャニーズアイランド出演。

 2月:お休み中。みゅーさんはLAへダンス留学。

 3月:Jr祭り(横アリ)。衝撃のNWO

 4月:Jr祭り(たまアリ)。デジチケ騒動もなんのその。パリマニショック。

 5月:Jr祭り(城ホ)。やっすー「劇ラジ」。クリエ公演。7人一体魅せるクリエ。

 6月:お休み中。あらんちゃん「魔女宅」。

 随時:炎の陸上部(TBS)、真夜中のプリンス(TV朝日)、デレステCM

 てな感じでしょうか。コンスタントにライブを重ねて、会場も一体化するライブパフォーマンス、それを超えての「魅せる要素満載」のライブパフォーマンスが確立してきた感じがあった2年目前半のらぶでした。公式的なっていうか、いただいたオリ曲はCALL一曲だけれど、そのスペシャル感はJr随一だし、SHRAK2の劇中歌だったNO WAY OUTも自分たちのオリジナル曲のように嵌り、その上、初のさなはぎ自作曲「Make it!」も素晴らしくって、ホントに充実していたな~って感じます。
 この7人でLove-tuneという書き方がされてるようになってからちょうど1年。色々と超えていかなければいけない案件はたくさんありますが、名も実も、しっかりと前に進んでいるなあって感じる今日この頃です。

 さて、そんな中での6月の後半のMyojyoとポポロ。まず楽しかったのが、ポポロの千賀くんと一緒のクリエ打ち上げ会のお話。遠慮なく食べまくる末っ子ながつと、先輩におごってもらう時の気遣いを細かく教えるさなぴ。お金持ちと思っている人におごってもらって、遠慮なくって言われて、「あわび!」と言ってしまうながつを見ていると、甥っ子が大学入学したお祝いにすし屋に連れて行ってとろやうにを散々注文してくれたあげく、メニューで一番高いくじらベーコンを注文された経験が自分もあるのですっごくわかる、わかる案件でしたw。
 そんな中で、びしっと教え諭すさなぴってホントに偉いな~って。またね、正攻法に「これはダメ」っていうから後腐れないというか。Myojyoでも、さなもろながつで映画館にいって、「刺激的な場面で盛り上がってしまう様子w」をやっぱりたしなめてるところがあって、カッコいいなあって感じましたね。
 年齢差のあるグループに入って、末っ子ポジションで、周りにも可愛がられ、のびのびとしてるながつはとっても魅力的。ながつの開放的なオーラがらぶをひっぱっていってくれている。一方で、同じ世代の子たちは先輩のバックについて、上下関係などにも気を使い、礼儀を学びながらステージを頑張ってる最中だったりする訳です。それを考えると、(そこそこ)早くグループに入ったことで、身につけることが難しくなった上下関係とか社会性みたいなものを、ちゃんと教えてあげないとっていうさなぴやらぶめんの親心が素敵だなあと思うのでした。
 他にもMyojyoでは、はぎちゃんがあらんちゃんとみゅーさんにダイビングとパソコンのことを教えてあげていたり、やっすーがながつと一緒に筋トレしたりMCのこと教えてもらったり。って、はぎちゃんの教え心もそうとう面白いですけどw、あらんちゃんに「形から入る!」とかみゅーさんに「サボるから」とか結構イヤミっぽいこと言っちゃうw。ポポロでも「玉森くんに・・」とかw。

 でもねー、なんとかしたい、教えてあげたい、できるようになって!っていう親心がはぎちゃんにはあって、みゅーさんのパソコンの設定もね最後までやっちゃうと。またね、あらんちゃんもみゅーさんも、イケズだけどなんとかしてあげたいはぎちゃんの保護欲求をいい感じでついてきてくれてめちゃ可愛い・・。なんかそういうところ、「フツーの男子と女子」の感じがあって、なんだかドキドキするじゃんって思うのでした。

 こんな風に、教える、教えられるのを通じて、お互いの関係性が深まっていくのがいいなあって。やっぱり教えてもらったら相手に対してリスペクトが沸くし、教えてもらったことで、また何か一緒にできる機会が増えるんだから、そこがいいよなあって思った7月後半誌でした。

カッコよさを追いかけて

 最近、頭の中を漂っていることを書き留めておこうと。 

 バンドとダンス。この2つの武器を、自在にミックスして表現するのがらぶの魅力。その2つの武器と同じくらい、強い武器をらぶは持っている。それが演技力もしくは感情や想いを全身で表現する力。楽器を弾いていても、ダンスをしていても、それ自体のパフォーマンスと合わせて、ちょっとした足先指先のしぐさや、カメラ目線や、思いっきりの表情や、体の内から発散するような感情がほとばしりとか、色んなモードで見る者のこころを掴んで離さない。その表現のちからは、フォーメーションの展開や、カメラに納まる時の構図や、ちょっとしたギミックやなんやらかんやらの工夫にまで及んでいて、より一層強固なものになっている。
 広く大きく「カッコいい」ってことをまず追いかけていく。「カッコいい」ならなんでもあり。どんなことでもやってみる。そういう姿勢がらぶにはあるなあって思っている。今年のクリエで見せてくれた、ダンスとバンドと歌を和の意匠でお芝居さながらにまとめ上げたMOONはそんな魅力に満ちていていた。そんな姿勢や表現力としかいいようがないものは、自分が大好きな70年代や80年代のロックに通じるものあるように感じている。上手くあることも大事だけれど、それよりなにより大事なのは「カッコいいこと」。時代が進むにつれ、そのカッコよさの細部が解明されて、分解されて、あれやこれや言われるようになったし、曲や演奏の技巧もあがってきたけれど、それでも「カッコいい」ことはそれら細部とは独立して存在しているように思う。

 いつまでも、らぶには「カッコいいもの」「楽しいもの」をストレートに追いかけていって欲しいなあって願っている。エンターテーメントの真ん中、って言ってもそれが何かはよくわかんないまま言ってるのだけれどw、そのど真ん中を駆け抜けていってほしいなあと無責任に思うんだった。

VIVA! 生歌!!(2017年6月9日のザ少年倶楽部のLove-tuneその3)

 ようやく6月Love-tuneメインのステージTOKIO先輩の「自分のために」の感想です~。らぶのバンドとしての本気というかリアルさを見せようとする時は今のところだいたいTOKIO先輩の楽曲ですね。この曲は去年も今年もクリエでやってるし、それこそらぶになる前からずっとやっている曲。そういうやり込んだ曲でTV放送に生音モードで立ち向かう姿勢が、チャレンジングでカッコいいものを見せていくのが基本だけど、反面の手堅さというか、自分たちの成長を一歩一歩確かめて固めていくという、らぶのもう一つのお顔を見せてくれたような気がします。

  たぶん、ステージの上の音がきちんと使われているパフォーマンス。だからなのか、もうながつのお顔が、ホント一生懸命で、笑顔作ったり、カメラ意識できないくらいなのがめっちゃ素敵。カメラアップになって、もろちゃんに指差されても、演奏に集中するナガツのお姿。尊いなあ・・・。そして、そんなナガツの様子をクローズアップさせるもろちゃんの巧みさ。プロだ~。

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 今回、めっちゃ嬉しかったのが、各個人のソロが(たぶん生音で)あったこと~。まだまだちょっとたどたどしいところはあるけれど、チャレンジしないと前に進めないんだぜ!!みんなクリエの「恋知ら」と同じ。その場でやらないとホントに前には進めない。ほんとに明日のために、自分のためにだなーって。

 もろちゃんは綺麗に広がる白い絹のシーツのような滑らかなお声。上に伸びる感じがほんと好きだなぁ・・・。力強くて、でもエレガント、仕立ての良さを感じる歌。

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 あらんちゃんは歌い終わりのニュアンスにロックな響きがあって痺れたなぁ。ほんとに一度あらんちゃん自身のロックなカッコよさを存分に見せてほしいなあ・・。

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 意外と大人っぽいお声のナガツ。弾くことと歌うこと一緒にやるの難しいと思うんだけれどバランスよくやっていたなーって。そして、カメラさんがながつの手元から歌うお顔を追っていく動きが愛だったなあ。

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 さなぴは手振りもがっつんとしたアクセントを歌に響かせて。毎回毎回しっかりと心を熱くしてくれるバッションの放出が凄い。本当に表現の人。

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 みゅーさんの光の中に立ち上っていくような素朴さ可愛さを残した声の歌。ごまかさない、まっすぐに自分のありのままを表現してくれればそれだけで希望のかがやき。

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 やっすー。愛したいっていう想いが響く歌。音楽的なうまさの外の、意味や想いを伝えることが上手い人だと思うなあ・・。そこもらぶのバンドの可能性の一つ。

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 そして、大サビはぎちゃんですよ(号泣)。自分のままで、自分のちからで突き破っていく力を得た声。NHKホールに大きく自分の声を響かせた瞬間。

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 そりゃね、まだまだだと思うんですよ。バンドの先輩方はもちろんのこと、兄組Jrの手練れ面々のパフォーマンスからすればらぶのバンドはひよっこみたいなものかもしれない。らぶだってもっと自分の強みで構成した完成度の高い形をとればできるのかもしれない。でも、それだけじゃダメなんだ、こうなりたいという意思と野望がある。そのための本当に必要な歩みを見せることができる・・そこがらぶの強さだなあって感じた「自分のために」でした。
 あと、個人的には、このテイク、本当に気持ちよくって。映像と音のズレのなさ、弾いてる姿が聞こえる音の距離のなさがこんなに心地よいとは~。なんどリピートしても楽しいのは生音ゆえのことと思うのですが、さてどうでしょう。。。ほんと、はぎちゃんのこのお顔みたいに気持ちよかったんだよ~~。

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 さて。6月20日に9月からの帝劇公演「ジャニーズYOU&MEアイランド」が発表さましたね。そこにLove-tuneも出演されることが発表されて、帝劇での記者会見の様子も大きく報道されて、最年長グループとしての働きが期待される試金石の舞台だなーって拳を握っておりました。しかし、そこでの大きな疑惑。みゅーさんのお名前がらぶにしかなくって、のえるさんが「6人で」と言ったことの意味。公式レポではこの発言が「全員で」と修正されていたりして、単なる間違いも含めて、真相は闇の中なこの時点ではあります・・・。
 自分は、みゅーさんの掛け持ちはタレント個人の新しいあり方として積極に支持したい派だったので、もしそうなら「無念」という気持ちでいっぱいになってしまい、気持ちが復活するまでに数日かかって。でも、色んな背景がきっとそこにはあるんでしょう。どちらのグループにも新しい可能性を開く展開がきっとある!と願いつつ、もちろん、なんもないことの期待も含めて、ひとつひとつのらぶととらじゃのステージを受け止めていきたい、応援していきたい・・っていうごく当たり前のことしか言えない今だったりします。重いなあ・・・。でも、ちゃんと前に進んでいってくれる人たちだからさ。

A.B.C.-Z先輩ありがとう!(2017年6月9日のザ少年倶楽部のLove-tuneその2)

 この回のJrにQではもろちゃんとながつの陸上部コンビが登場していました!自分のここを褒めて!というテーマだったのですが・・

 もろちゃんは「おじいちゃんおばあちゃんをよろこばす」という回答。ランニングトレーニングの途中(陸上部のための練習だよね~。めっちゃ偉い!)で、おじいちゃんおばあちゃんの家に顔を出して喜んでもらっているというもろちゃん。優しいなあ・・・。ちょっとした気遣いを見せるもろちゃんとっても大人に見えました~。

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 近くに孫が住んでいて、アイドルやっててて、ゴールデンのバラエティにも出演しててそこでもちょっとした人気者で、そしてたまには走ってきて顔を出してくれる。ほんとにいいお孫さんだーー。もろちゃん、いつまでも孝行してね~~。

 一方、ながつは「178cm」wwww。ご本人曰く、日本の女子の理想の身長No1ということなのですが~~。「小さくてもいけないけど大きすぎてもダメなんです」とはっきり言っていて、「40すぎても結婚してなかったらバカにしてやる」ってふみきゅんに突っ込まれてましたねw

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 でも最近ずっと言われているけれど、ホントに身長測定したいくらいの身長ですよね~。でも、その大きさがながつのビックな個性を生み出してくれている気がするので、どんどん活かしてくれるといいなーなんて勝手ながら思っています。でも、ここんところ、ますますカッコよくなって、どうなっちゃうんでしょうね、この子は。嬉しい悲鳴です~~。

  えびさんの「僕らのこたえ~Here We Go~」ではさなはぎれおみゅがバックバンドで登場です!この曲、昨年夏のSLTコンでもやっていましたね~。その時の映像もちょっと並べておきますー。

 ふみみゅー。みゅーさん、きりっとした雰囲気から、マッシュな髪型で可愛くなりましたね~。デニムをエスニックにした衣装がカムイ外電みたいな、忍者みたいな、でもちゃんとおしゃれですっごく素敵でしたね~。

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  とつさなーー。うわー、色気爆発させてるとっつーに襲われるさなぴ。マジでテレテレになっちゃってるさなぴが可愛すぎます。こんな二人だったけど、昨夏はこんな伊達男風のさなぴだったんですよっ!伊達男と美男のカップルだったのに、この変わり様wさすが演技派のお二人。ぜひぜひドラマや舞台で共演をお願いしたいですねー。

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 そして、珍しかったのが、後ろからのショット。はぎちゃんとながつの演奏姿がくっきりと映されているのが嬉しかったです。はぎちゃんの肩の広さ、ながつのだぼっとしたパンツとがっつりとしたおしりが素敵ですねーー。

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 去年からずっとえびさん先輩は少クラでらぶやらぶのバンドメンを起用してくださっていて本当にありがたいです。ざっと見ただけでも「Revolution(2016年7月)」、「Fly a Flag」(2017年4月)、「DREAMIN’!!」(2017年4月)、「僕らのこたえ~Here We Go~」(2017年6月)、と5曲も!去年の夏のSTLコンでメインバックにらぶがついて、それだけに終わらず(というかその前から続いている訳ですが)えびさんのひとつの形、らぶの一つ形、と言ってもいいくらいに、作品の構築に参加せてもらってるのが嬉しいなあって思うのでした。

 で、まだまだ!この曲と次のらぶの「自分のために」の間のMCタイムにもふみきゅんが準備中のらぶに話を振ってくれて~。こんな珍しいお姿をTVに残すことができました。こちらも、本当に感謝ですーー。

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 ということで、明日はLove-tuneのメイン出番の「自分のために」の感想ですー。

想いを共有すること(2017年6月9日のザ少年倶楽部のLove-tuneその1)

 2017年6月第2週のザ少年倶楽部です。テーマは「Rock」。Love-tuneメンバーの出番、盛りだくさんだったので、3回に分けて少しずつw。

 まずはロックの日にロックな3人と言うことで、さなぴ、みゅーさん、はぎちゃんの3人で座りトークに登場。まずはそれぞれの楽器を始めたきっかけ。はぎちゃんはJUMPの中島くんのドラム。みゅーさんはお姉さんの持っていたバンドマンガのベースの人ということで前にも聞いたことあったのですが、さなぴはすばるバンドのONEという曲を聴いてということで、こちらははじめて聞きました(たぶん)。司会のお二人が「ええ歌や~~」って感極まっていたのも印象に残ったのですが、はぎちゃんも前にテレガイプラスで安田くんやすばるくんのように音作りにかかわってる先輩が気になると言っていて、さなはぎの、そういう好みとか志向性はちゃんと一致してるんだなぁってすっごく心強く思いましたね。

 個人的に嬉しかったのが「この2人のポジションは?」っていうちょっと抽象的で答えにくい問いに、はぎちゃんがわりとすっと「僕はアレですね。ドラムなんで・・あの、キープしたりとか、土台を作るという・・」ってな感じでいい間で,、目で表情で訴えながら話をひっぱれたのがめっちゃ可愛かったです。

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 こういうところ真夜中のプリンスでトーク頑張ってきた成果がでてるかなーって感じましたよ~。引き続いての「音楽のことではまとめています!」って自信を持ってドヤしななら言っていたのも嬉しかったですね。

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 みゅーさんが「ベースはさなぴに合わせつつ、はぎちゃんに大変だねといいながらドラムとつないでる」というありがたいお言葉も「みゅーとにはいつも助けてもらっています」っていうはぎちゃんのお返事も素敵でしたね~。二人ともこんな風にアイコンタクトして話してるのを見ると、ほんとバンドってお互いを助け合わないと成立しないってのが素晴らしいなって改めて感じました。

 そして、仲でも嬉しかったのがこのシーン。

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 さなぴが今後の夢を聞かれて、一瞬言いよどんだのですが、みゅーさんがさなぴの方をじっと優しげに見つめて、はぎちゃんは「よし、言ったれ!」と言わんばかりのきりっとしたお顔で、さなぴの背中をポーンと叩いて・・そして、さなぴが「夢はでっかく、東京ドームで単独として出れればいいなと」と言ってくれたんですよね~。

 さなぴとやっすーが未来の夢として「東京ドーム」を言い始めたのは去年の秋くらいだったかと思うんですが、最初は上のふたりがグループの士気を高めるためにそう言いだしたのかな?って思っていたりもしたんですね。それが、2月のらぶの座りトークの時には、はぎちゃんも「東京ドーム目指さなきゃ」って呟いていて、今回ははぎみゅがさなぴの背中を押していて。これって、Love-tune全体の夢としてドームでの公演を共有しているってことなのかなって、めちゃめちゃ燃えたんですねぇ。
 ちょっと桐山くんもどきっとしてた感じがあったし、ふみきゅんが「運動会ね」ってボケちゃうくらいの(「かないましたよ、うんどうかい」って言ったみゅーさんがナイスつっこみだったです!)インパクトのあるお言葉。デビュー組だってそうそうはできない「東京ドーム」っていう夢を抱いたらぶにもワクワクさせられるし、具体的な目標を持ってくれることでファンもどこまで応援するのか、どんな風に応援しなければいけないか自覚させてくれる言葉だったなって思いました。
 Jr祭りでのやっすーの「未来を見せてやるよ」、今回のさなぴの「東京ドームでの単独公演」。この2つの言葉のちからがどんなに強いか。どんなにファンを熱く後押しさしくれるか。Love-tuneの想いを自分も共有して、一緒に歩いていきたいなぁってつくづく思った3人の座りトークでした~。

 続きはまた明日!!

2017年Love-tuneクリエ、祭りのあとも!(6月の前半誌から)

 2017年6月の前半誌で3誌ともジャニーズ銀座のレポが載っていましたね。なかでもDeut誌では千秋楽直後のLove-tune座談会を乗せてくれていて、これが本当によかったのです。7人がぽんぽんと前の人を受けて話を展開させてく、勢いとか連動性にすっごくワクワクして。7人がそれぞれ他のメンバーへの愛を語るのが楽しくって、嬉しくってしょうがない。色んな人から色んな言葉が飛び交っているんだけれど、とりあえず少しずつ。

  • ながつへ:本番の空気感をながつに感じて欲しかったの。プレッシャーだったと思うけれど、ながつめちゃめちゃがんばったと思う!(萩)。
  • あらんちゃんへ:(今回の公演で)顕嵐に落ちた!。NWOの時、顕嵐でギターを弾いていたら、今見ている景色を東京ドームでも見ると直感した(真)。
  • はぎちゃんへ:(初日の伴奏で)横で小さな声で「がんばろっ」って言ってくれて、ときめいた。萩谷坦になった(長)。萩ちゃんたくましくなった(真)。
  • みゅーさんへ:「My Love」のダンスがハンパなくかっこよかった。美勇人のカリスマ性を改めて感じた(安)。
  • もろちゃんへ:(コントの長いトークが)オレにはできないことだし、「モロの力ってすごいな」って思ったよ(長)。リハーサルから全力だった(萩)
  • さなぴへ:NWO中俺の肩を叩いてくれたのエンジンがかかった。真田くんの満面の笑みをみると凄く安心(顕)。さなぴーはみんなのスターター(安)。
  • やっすーへ:ボーカリストでMCもやって、みんなを引っ張って、全部安井謙太郎にかかっていたからほんとに凄いことだと思うし、安心感もあった(美)。
  • ファンのみんなへ:思った以上のものを返してくれた(安)。見に来てくれたJrもオレたちのファンのことを褒めてくれていた(萩)。客席のみんなノリ方も違っていて個性があって面白かった!(美)。
  • 千賀くんへ:色々と相談に乗ってくれた(萩)。本番30分前に電話したらソッコーで出てくれた(安)。アドバイスは萩ちゃんがメモを取ってみんなに伝えてくれた(顕)。
  • スタッフさんへ:和の衣装も最初は普通の和服だったのに、さなぴにはファーをつけたり7人の個性に合わせてアレンジしてくれた。「みんなのためにバラさずとっておくから」と言ってくれた(安)。
  • メンバーみんなへ:今回はメンバー全員が成長したと思う。公演中のゴハン会で、楽しい勢いに乗ってどんどん本音を言い始めて!(美)。

 いやいや、もっともっと書きたいことはあるんだけれど、本当に楽しい座談会で、改めてメンバー全員、スタッフさん、ファンのみんな、そして見守る人たちも一つのこころで2017年クリエを作り上げてくれたんだなあって胸がジーンとしてしまいました。特に、メンバーが今回のクリエの内容とデキとファンの反応に手ごたえ感じてくれていたのがよくわかって、めちゃめちゃ嬉しくなりましたねぇ。

 この勢いと多幸感、そして各人がそれぞれのポテンシャルを存分に発揮している感じ。個人的な思いを書かせてもらえるならば、4人でらぶが結成されたすぐ後のダンスクの対談を彷彿とさせました。四人厨ぎみな自分には宝物のような対談でしたが、あれに勝るとも劣らない景色をテキストに残してもらった気がします。自分の中の記憶が幸せに昇華していくという。あ~、本当に幸せなLove-tuneクリエでした。

  そして、このd誌のらぶめんのお写真が本当にカッコよくって・・色んな人が指摘しているんすけれど、みんなピカピカしているっていうか、興奮と喜びでナチュラルに美しくって。ステージの上ではでほんとに細胞レベルでカッコよくなってるのがホントわかる気がしました。特にもろちゃんとさなぴのイケメンぶりに揺さぶられたなあ・・・はぎちゃんのぴかぴかのひざ小僧も好きでした・・。

 ほんとd誌の対談素敵でしたが、P誌もWU誌の公演コメントが素敵で。P誌:「ひとつの形にこだわらず、自分たちの持ち味を変幻自在に見せるのがLove-tuneの身上」。WU誌:「バラード、ロック、和装からジャージまで見どころいっぱい!」「7人全員が楽器を持ったバンドスタイルへ!」。どちらも今のらぶの特徴を端的にコメントしてくださっていて、本当に嬉しかったのです・・。

 本当にLove-tuneはステージはもちろんテキストにしてもいっぱい楽しめるなあと、改めて楽しくなった『祭りのあと』でした。