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ラボを捨て、ビーチに出よう

どこにいたって君がアイドルだ

上手くなっていくこと(2016年7月13日ザ少年倶楽部その1)

 先週のザ少年倶楽部は話題騒然の7人Love-tuneの登場でしたが、同日収録の今週の収録ではふたたび4人での登場となりました。メインのステージはなかったのですが、OP、ED、それに待望の塚ちゃん濱ちゃんの楽屋訪問。そして、みゅーさんとはぎちゃんで熱血バトル、さなぴ、みゅーさん、はぎちゃん、長妻くんでえびさんのバックバンドもつとめました。はぎちゃんも都合5回の出番。どの出番もしっかりとした尺をもらっての出演で、Love-tuneの存在感が今月になって一段と増したことを感じました。

 そんな風にらぶ的にもはぎちゃん的にも見どころの多かったこの回でしたが、しみじみとよかったのがえびさんのRevolutionでのバックバンドとEDのKUT-TUNの「喜びの歌」。どちらの曲も、そんな大げさなものではないのですが、ロックのノリというものをうまく捕まえた、気持ちの良いパフォーマンスがすっごくよかったのです。

 まずはEDの「喜びの歌」。ジュニア全員集合なんですが、らぶ4人の乗り方がちゃんとロックで、リズムが揺れてるように見えて。はぎちゃんなんかサビの部分では大きくヘドバンまでしているし、一番左端っこのさなぴも左右に大きく体振っているし。はぎちゃんは、ラストの部分では歌詞とリズムに合わせて「お・れ・が」と手のひらでふりやったり、曲に合わせてすーっと伸びるようにカメラ目線やってて、気持ちいいやらカッコいいやらで、クラクラしましたよw。

 みゅーさんもじゅりちゃんと向き合って歌っている時のひざの入れ方がねぇ、なんとも素敵で!。なんのことはない曲に乗ってるだけなのですが、それでもらぶ4人とも他のグループとは一線を画す気持ちのよいノリだったように思えたのは、ファンの欲目かもしれませんが、バンドで同じグルーヴを取るのをずっとやってきていたり、楽器をやってることで曲全体がどういう要素から作られて、どう絡み合ってるのかを理解してるからかなあと感じました。

 えびさんばっくのRevolutionでは、さなはぎみゅながつまくんの4人ともそんな目立ったことはしておらず、こちらも、素直に曲に乗って、コンパクトな演奏を心掛けているように見えました。でも、その大げさでない振りが見せるリズムの気持ちよさ。サビの部分の、さなぴがちょっとだけ大きなモーションで右足で刻むリズムの取り方とか、ブレイクしていくリズムに乗りながらフレットを抑えていくみゅーさんのスムーズな左手の動き。その一方で、みゅーさんの目線はまるで放たれるメロディを見るかのように上空を見上げる。そして、ふたりとも、上りきった瞬間にブレイクして、しゅっと体を反転させて、すっと舞台横にはける、その音楽を掴んだタイミング。あくまでもさりげなくって痺れました。

 はぎちゃんもにっこりと楽しげにタイトにドラムを叩いていて、何の無理もなく、ほんとうにごく普通にミュージシャンしていて、それが本当にかっこいい。FIRE BEATの時のような鬼気迫る荒ぶるドラムプレイもアイドルらしくってもちろんかっこいいけれど、グルーヴに綺麗にのっているだけでこんなにカッコよいなんて。彼らのバンドが目に見える形でどんどん上手くなっている-特にみゅーさんの進歩ぶりはホントに凄い-のを実感させられたのでした。そして、今はまだ鍵盤を見ながら、でも、しっかりとキーボードを弾いている長妻くんが、この中に溶け込んでくるのもきっと遠くないことなんだろうなと思ったのでした。