ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2016年4月13日ザ少年倶楽部のLove-tune

  • 13日の放映を見た後はちょっと凹んだりもしたけれど、数日経っただけでまたもや状況は変わって。真夜中のプリンスの2回目では先週にはなかったLove-tuneの名前がはぎちゃんとみゅーさんのテロップの下に出るようになったり、4月18日にはサマステジャニーズキングダムでLove-tuneの公演が7月26日から8月15日まで計18回あるという発表が出て、同日の少年倶楽部の収録でもらぶちゅんはすっごくカッコよかったとツイッターで色々と知ったり。そんなかんなで、すっかり舞い上がっている今この時w。本当に現金、相手の思う壺だなー(って、誰が相手よ?)
  • という訳で、さくっと4月の少年倶楽部第1週目のLove-tuneを振り返っておきます。前回書いたように、カメラでがっつり捉えられている時間は超短いけど、はぎちゃんをはじめLove-tuneの4人はステージ上にいる訳で、一時停止をしながら探していくと、すっごくカッコいい一瞬がそこここにある。特に、エンディングでは、4人が自在にパフォーマンスしてるのが印象に残って。4人ともそれぞれに動いていて、その時にどこに位置取るかがポイントだったような気がする。
  • 「笑って~、笑って~」の歌詞のとこで、いわはしくんほっくんと3人並びになった時のやっすーの可愛さといったらなかった。若い子たちと一緒にならんでも一番幼くて女子っぽい笑顔。可愛かった~。やっすーをあざといとか姐さんというの好きじゃないんだけど、この可愛らしさには参った。その時々で若くなったり大人っぽくなったり、女子っぽくなったり男っぽくなったり。背があんまり高くないとか、年上で経験豊富なやっすーだから持てる、変幻自在さだなぁと思う。
  • あと、ステージの中央にあまり人がいなくなった時があったんだけれど、その隙を縫ってというのか、下手にいたやっすーが舞台中央にすーっと移動していって、舞台の中央の最前ですっと腕を伸ばして客席にアピールしたの。もう、やっすーソロか?というくらいのタイミング。よくサッカーとかで俯瞰的な視線を持つとか何とか言うけれど、そう言いたくなるような位置取りの見事さだった。
  • みゅーさんがアップになった時のこと。カメラに向かって指差して、ぐるぐるぐるっとアピールして、指をくっと後ろに引く。そして少しだけ目を細める・・。画面のこっちの自分は「あぁぁぁ、申し訳ありません~」というくらいの勢いで画面の向こう側に吸い込まれそうになるというアワアワどきどきのお時間をいただいて。
  • 全員でジャンプするシーンでも、周りの誰よりも高く飛んでいて、もちろんかたちもぴったり決まっていて。本当に遠くから引いたカメラの映像なんだけど、くっきりはっきりとそのカッコよさが伝わってきた。他にも、エンディング曲の最後の部分で上手に向いて、左ひざをあげて、その内っかわを右手でパンパンと叩く振りがあって。その時の動きが、体のどの部分にも無理な力がかかっていないように見えるくらい柔らかな動きで、自然にするーっとできているようで、見事だなぁと。
  • さなぴはエンディングの最後の方で、真ん中近くでやっすーと並んで踊っていたんだけど、ふたりの振りがよく揃うなーと思って。またね、形の揃い方もだけれど、力の抜き方みたいなものが、軽さ感というんですかね、そういう質感が揃っている感じがした。MCとかでやっすーとさなぴが向かい合ってちょっとしたやり取りをする時の二人の明るさ、軽さ、感じ方のツボが揃っている感じをパフォーマンスの上でも見せてもらっていた気がする。
  • はぎちゃんもいつもよりもしっかり男っぽいキメ顔見せてくれたし、目がキラキラして可愛いお顔みせてくれたし、バックステージのお客さんにもしっかりアピールしてるのもわかったし、エンディングの最後のポーズでは誰よりも力強く拳とを天にぶちかましていて、心まで空に昇っていってるようで、ほんとにカッコよかった・・・・。ただ、どれも見切れている、半分くらい隠れている。そして、最初に書いたように静止画でしか、そのカッコよさが確認できないワンショットの美。泣ける・・。
  • それはやっぱり淋しいことだなと思うので、あんな大混雑なステージ上でも、たとえ色んな順番とかが決まっていても、それを突き抜けるようなぶっといパフォーマンスをぜひ見たいなぁ。でも、とかなんとか書いてても、やっぱりはぎちゃんはカッコいい。なんかな、あの凛々しさは、そして漏れる色気は・・・と思いつつ、明日への歩みを進めるのでした。