ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

Rock Opera R&Jを見てきました

 モロちゃんこと諸星翔希望くんが出演するRock Opera R&J(@日本青年館)を見てきました。なんだかんだと4回見て、回を追うごとに満足度が高まるステージでしたよ。おなじみシェークスピアロミオとジュリエットを近未来に置き換えて、70年代から80年代、90年代初頭までのロック系の音楽や歌で彩った音楽劇で、色んな意味で語りに語りたくなる・・そんなお芝居となりました。

 まずは、ストーリーの感想。今回のロミオとジュリエットは、安定してはしているけれど生きがいを奪われた若者たちが、恋愛という衝動というものに出会いそれに殉じていく悲劇と言う物語。そして、その美しさの背後に潜む大人たちの秘められた欲望。そこには寄る辺ない人生を正気を保ち退屈せずに生きていくために、衝動に駆られる若者たちを生贄にしているようにも見え、でも一方でそれはただ単に若者たちの駆け抜けていく様子をそのまま開放しているだけにも見え、人間の思いの複雑さ(猥雑さともいう)みたいなものをとっても感じましたね。主役のジュリエットとロミオの若い二人のエネルギーと初々しさ、そして裏主役といってもいいようなヘレナとロレンス(本当に陣内さんだからこその役)の一筋縄ではいかないしぶとさ(みたいな何か)が強い対比になっていたように感じました。登場人物が誰も彼も自分を生きていることのいやらしさみたいなのはちゃんとあったなあと。人生50年を過ぎて、今だから思う矛盾した思いが、舞台に詰まっているようにも思えました。

 その中で、モロちゃん演じるベンウォーリオはある意味すっごくまっとうな感覚で生きている、だからこその残酷さや筋の通し方を知っている、そんな人物のように思いましたよ。可愛い恋人とフツーに恋愛してて(エヴァへの笑顔とかアピールとかホント可愛い)、真面目に将来を考えてて、グループの盛り上げ役もまっとうし、一方で恋に溺れたロミオに対してもグループの掟をきちんと守って対処する。この世界の壁を認識してその理不尽さも歌いあげられる知性もある。そして、自分の未来を自分でつかみ取る。まっとうな合理主義者で、だからこその割り切りのよさというか世知辛さをしっかり表現できていたなあって感じましたね・・。
 このお話の中のモロちゃん。書いたように物語の役割も重要だったし、ふり幅が広いベンヴォの表情の一つ一つの演技がすっごくリジットにしっかりと演じてたなあって感じましたよ。しっかりとしててかつ豊かな情感。声もよく、歌もしっかり歌えてて、そして、恋のファンファーレでは思いっきりのダンスも披露してくれてて。任された役割の大きさ、多さに、周囲からの期待の大きさとそれにちゃんと応えられている様子が本当に誇らしかったです。何より素敵だったのが、モロちゃんの体の使い方の大きさ。舞台で演じている時にはほかの俳優さんと変わらないくらい大きく見えるんですけど、カテコの時の背の高さとかほっそりした体型を見ていると、本当に大きな体の使い方をしているんだなあって実感しましたねぇ。

 次に、音楽!。私にとって80年代のロックといえば、本当に青春時代で、振り返ればオタクみたいな生活の第一歩を送ったジャンル。そして、ロック音楽というのは本当に幅が広い。その見本市みたいなところがあるこの作品は本当に懐かしく音楽の力にどーんとやれました。

 近未来の望みなく生き続けることを権力から許された世界の退屈さを轟音で鳴り響き世界をぶったたいていくパンク曲。70年代までには確かにいた心底ワルなやつらが唄い語るブルーズ。享楽とアートの中でグルーブを探しだすファンクな力。世紀末にでも元気にたくましく弾ける女子たちのロック。グランジでメタルでパンクで文学系オタクが痺れる全部合わせてのオルタナ。せつない二人の気持ちが絡み合い増幅しあい溢れだす思いのうたの後、そして、尾崎、尾崎豊が登場。原典はもちろん別にあるんだろうけれど、その歩みと死がこのシチュエーションとどうしても重なるロックロールナンバー。アコギだからこそのロックの物悲しさに浸り、そして、エイトビートって最高で、みんなが鼓動を一つに盛り上がるロックンロールの宴で終わる一幕・・。音楽についてはパンフレットの中で、詳しく語られていますが、本当にどこを切り取っても自分の思い出がつながるってつながって、応援しているモロちゃんが出てると言うだけでも欲目200%なのに、この曲のバリエーションには自分というものが重なり過ぎて、感想もまともに言えない・・そんな気分になりました。    

 個人的に趣味ど真ん中と言えば、The Fenceが、オアシスで聖飢魔Ⅱ遠藤ミチロウなのにはもう降参って感じでしたよ。大嶋さんの曲作りもファンタスティックだったし、本当に本当に藤田玲さんカッコいい。曲前に、舞台の奥でガンと腕を突き上げるのが素晴らしくって、その後も、色んな要素を全部、きちんと表現できてて凄いなあとたまげました。そして、それにぶつかっていくモロちゃん。ある日には冷静に、別の日には怒りを込めて。ガンとぶつかっていくバージョンの時にはティボルトが真正面から煽り認めるようなしぐさをしてくださるのがたまらんかったです・・。本当にいいものをありがとうございました。最後にこんなツイもあげてくださって本当に嬉しい・・

  陣内さんもAKANEさん(ダニボのエイミー役で真田くんと一緒だった~)もコングさん、そして大嶋さん。みんなみんな歌い手の力量が凄い・・。ロックの素敵さ、歌うことのカッコよさをもう一度再認識したステージもなりました。自分にとって、自分の原点や今の思いを見直すような、素敵な舞台の経験でした。

2019年6月13日、20日のイケダンMAX

 安井くんが初登場したイケダンMAX。嬉しいことにOPも安井くん召喚バージョンになっていたのはちょっと前にブログに書いた通り~。残念ながら舞台R&Jの関係で、モロちゃんが出演できず6人での登場となりましたが、本当に楽しい回になりました。ほんとに毎回毎回内容が充実していくので嬉しいです~~。ほんとこの2回はリピートの嵐。素敵な番組をありがとうございました!その充実ぶりもあるのか、いつもの公式HPさんのまとめも超詳しくって、写真も一杯なので、ぜひぜひそちらをご覧ください~。 
www.tokyomxplus.jp

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  それにしても、初めてで恐縮しているような口ぶりだったけど安井くんの馴染みっぷりがハンパなくって、かつタイマさんたちがふざけたりネタやってる時には仕切りもできるのでますますイケダンMAXの面白さが広がるような気がしましたね。これからがますます楽しみです。
 今回のお題は、メンバー全員が演技力に自信があるイケダンメンバーの実力を測ろうと、真田・森田ペア、萩谷・長妻ペア、顕嵐・安井ペアに分かれて、エチュードっていうかアドリブの力をタイマさんたちの激しいツッコミを受けながら試されるという感じでしたよ。Love-tune自体がメンバーのお芝居の力を存分に発揮したドラマチックなパフォーマンスが印象的だったし、(先のことはわからないけど)今現在の活動が舞台中心だったりするので、お芝居中心のバラエティはぜひ見たかったところでした。あー、返す返すもモロちゃんがいなかったのが残念だったなあ・・。
 2週を通じてひとりひとりの感想を書き留めていくと・・

  • さなぴー:「関ーー!!」って拳銃を構えたところのキマリ具合が本当にカッコよかった!「犯人は森田です」の後のみんなから非難されている時の悪そうなお顔とか、表情が何を伝えているのかわかりやすい!情けないときは情けなく、これはタイマさんもいじりやすく楽しいだろうなーって感じました。
  • みゅーさん:演技するたびにちょっとテレちゃうところがふわっと出てくるのがバラエティっぽくってやっぱり賢い方だなあって。全員がギャグモードで大盛り上がり大会な発言になっちゃう中で「セリフ噛んでる」っていじわるな突込みで雰囲気変えられるのが凄い。全体のバランサーになってる感じがひしひしと!
  • 萩ちゃん:あの小ボとケトンネル渋滞を感動巨編に転換する力業!「このクラスは絶対に良くなる!」というアドリブセリフに斬月舞台の思考パターンの影響と習熟をガツーンと応用&爆発させられちゃうから凄いなーって。あと、本番前の緊張と興奮かお顔のお肌がつやつや紅潮してくのがわかってまた惚れましたw
  • ながつ:いやー、あそこで物まねやらせてほしいとかないんじゃないかとwそしてそれがジャックバウアーってのはないんじゃないかと。やっぱり発想が斜め上で破壊的で凄かったー。後半の不良生徒の顔真似もだけど、ともかく、お芝居が大きくって、パンチがあるのが凄いー。次の舞台も楽しみ!
  • あらんちゃん:ドライブ刑事、ドライブ先生。イケダンMAXのオリジナルキャラクターが立ち上がった瞬間に立ち会えてめっちゃ嬉しいですw。ともかくユーモアの感覚がとんでもない。マジメそうにしててもふつふつと笑わせにもってくるのでこれは本物と思いましたよー。菅田くんタイプの役者さんなのかも・・。
  • やっすー:刑事エチュードの時の最初の動きが面白くって、こういうコント的な動きがうまい人なんだってびっくりでした。安井くんのMCって説明するのがうまいというか全体を把握してかつ切り取る力が凄い人だと思うけれど、演技でも状況を説明するのがうまいというかチャーミングなんだなーって思いました!

 全員でわちゃわちゃしているのも楽しいけれど、こういうひとりひとりの力というか特性が見えてくるバラエティになってくるとますます楽しさが増してきますね~。あらんちゃんのコメディ特性みたいな風に、この子にこんな一面があったんだ・・っていうのがこれからも引き出されていけば、7ORDER projectの幅と厚みがどんどん増していくんではないかと思うんでした~。そして、彼らの面白さを引き出してくださるタイムマシーン3号のお二人に心からお礼を申し上げる日々ですねー。あー、本当に面白いよイケダンMAX!

豊洲PIT2days開催だって!!

 あのサイコーに面白かったイケダンMAX、エチュード大会から1週間。なかなか自分のまとめができないままでバタバタしてて、ヤバイなーって思っていたら、案の丈ですよ!めちゃめちゃヤバい情報が突如解禁されましたよーー。その6月20日深夜の番組のなかで、安井くんが「豊洲PIT2daysを押さえました」という話から始まり、メンバーが自分がやりたいことを次々とプレゼン。R&Jの舞台でお休みのモロちゃんからもコメントがあり「タイムマシーン3号さんも加えた9人でコントがしたい」と。。これはイケダンMAXというフィクションなのか、それともリアルにそうなのか・・深夜のお茶の間ファンが疑惑と興奮のるつぼにぶち込まれた中、最後にちゃんと豊洲PIT2daysの開催」が発表されました~~。詳細がでるまでまだしばらくお待ちください・・ってのことでしたけど、このタイミングで新しいお仕事の発表、本当に7ORDER projectの底知れなさを感じで、嬉しいもあるけどちょっと怖くなるくらいでした!いや、どんどん怖がらせてください!!
 ご存知の方も渦中の方も多いと思うのですが、6月20日は舞台「7ORDER」のネルケハ枠の当落発表日。FC先行が激戦だったので(なんとか1日だけ当たりました)、ネルケハ枠の方が多いのかなと思っていたのですが、これが更に激戦で本当に凄い落選祭り。ジャニーズで最後の横アリ公演(1日のみ1万7千)でもそこそこ行けない人もいたくらいですから、 7ORDERの東京・神戸合わせて2万ちょっとのキャパの、複数日程申込可能な方法では、当然足りないだろうな・・でも、この1年でLove-tuneファンも減っただろうし、どうなるだろうな・・って感じだったのですが、もう全然ファンの熱もおそらく数も冷めていなかった(もちろん色んなファンの方も申し込んでいらっしゃるでしょうが)という結果になっているみたいです。
 人気がちゃんとあるのは嬉しい反面、7ORDER projectメンバーのファンの人が多い、私のツイッターのタイムラインは哀しみに満ち溢れ、せっかくの旗揚げ公演も素直に喜べない雰囲気まで醸されてきてました。私もついついこんなツイを・・


 今回の結果は、7ORDER projectの人気を裏付けるものでもあるし、ネルケさんやその他の注目していらっしゃる業界の方々に、きちんと数の「実績」を示すことができたということでよかったですし、一歩一歩手順を踏んで、人気と実力とキャリアの積み重ねで段階的に大きなハコを狙っていくのはプロジェクトの健康な成長を考える上でも本当にいいことだと思うんです・・でも、そこで零れ落ちるファンの熱い思い・・。家に帰る道すがらも色々と思い悩みましたよ。今現在、この生のエンタメがあふれる東京で、人気に見合うだけのキャパを用意することはきっと本当に難しい。あんなにバンバン公演を打ってるジャニーズだって足りてはいない。2.5界隈も人気舞台はライビュでさえ激戦と聞くし・・。そんな中でファンの思いをどう掬い上げていくか至難の業だと思うんですね。特に7ORDER projectは立ち上がったばかりのプロジェクトであるし、新人と言ってもいい訳だし(パンフの萩ちゃんやモロちゃんの来歴がほとんど真っ白なのは胸が痛みますよ。でも、それをわかっての独立なんでしょうね)・・・。    
 そんな状況の一つの答えはやっぱり「配信」だと思うんですよね。もちろん生で舞台をみるのはものすごいエクスタシーで一番の愉しみだけれど、それが叶わなくても、その舞台を見ることができれば、できれば複数公演見ることができれば、自分の気持ちの8割くらいは満たしてもらえるかなって。きっと変な高額転売のチケットに手を出す人も少なくなるだろうし、落選の痛みもそれなりに癒される。それに、配信ならば日本全国で、色んな状況があっても、ステージを見ることができる。その時間と経験を共有することができる。それは、これからの日本にとって(高齢という年齢が目の前の自分には結構切実です)、そして世界にとって、それはとても大切なことだと思うんですよね・・なんて帰りの道々、しかめっつらで考えていた訳です(笑。
 で・・そんな風に思っていた矢先も矢先ですよ!イケダンMAXで新しいお仕事豊洲PIT2daysの発表があったのは・・。本当に本当にファンの心をわかっている行動。ケアしてもらっている感がこんなにストレートに実感できるのはファン冥利に尽きるにも程がありますよ・・。豊洲PITはキャパ3000なので、きっとまた落選祭りにはなると思うんですが、何しろイケダンMAXのイベントなので、きっとエムキャスさんの配信もあると思うんです!!またもや「つながるつながるつながる」ですよーー。本当に手厚い。マスメディアと繋がってることがこんなに威力を発揮してくれるなんて、7ORDER projectって本当に底知れない力があると実感したのでした・・・。さあ、新しいお仕事、どうなることでしょう・・めちゃめちゃ楽しみです!

  そんな中、イケダンMAXの終了後、萩ちゃんがブログを更新してくれました。アメンバー限定ですが、申請すれば誰でも見ることができますのでぜひどうぞ!

ameblo.jp

  豊洲のイベントのお話と共に、そのイベントで萩ちゃんがみんなでやりたいっていうスティールパンの実演動画が入っています。萩ちゃんの奏でるSomewhere over the rainbowのメロディが、アップダウンが激しいファンの心を鎮めてくれるようです。この思いが音楽が、みんなに、色んな人に、届くといいなあ・・。

7色のバラの花言葉は奇跡

 TOKYO MXのイケダンMAX。順調に、いや毎回毎回面白さのレベルを大更新している日々ですね。先週、今週のエチュード(アドリブ?)大会も本当に面白くかつ彼らのお芝居とかアイデアの地力をばしばしと感じることができて本当にいい回になっていますね。おかげで録画のリピートが止まりません(笑。その充実ぶりはまた後日感想を書こうと思うのですが、新オープニングの、安井くん召喚の感動を書き留めておかねばー!

 簡単にOPの内容をまとめると・・・。相変わらずカッコよくポーカー台(かな?)の前に登場した6人。ながつがカードの1枚をめくると「ななしょくの バラを あつめしものたちに さいきょうのすけっと あらわれん」のメッセージ。異常に驚く6人(もろはぎのリアクションが凄いw)。それぞれのメンバーカラーのバラの花を見つけた6人(この時の一人一人の表情がいいんだー)が、部屋のすみっこの椅子の上においてあるゆめらいおんちゃんの、となりにある濃いピンクのバラが置かれたテーブルに全部のバラを置くと!!! おぉ、ゆめらいおんちゃんが安井くんに大変身。なんと、安井くんは魔法をかけられていたのか、とうとう元の姿に戻ることができたようです!もうもう大喜びの7人。萩ちゃんがパギヤでてるくらいに騒いでいるのが本当に嬉しくなるくらい~~。そして、7人揃ってのカッコいいポーズとタイトルコールでキメっ!

 いやーー、ホントに見事なOPでした。イケダン屋にずっといたゆめらいおんちゃんは安井くんで、ずっと見守ってくれていたんだと思うと、そして「とうとう魔法が解けた!」という演出を見てると、これまでのことを見てきたファンは泣いちゃいますよねー。そして、もっとずきっとくる演出がこのOPにはあって・・・。この映像を制作していただいたのはCHANNNEL A という会社さんなんですが、そこのHPにOP作成のコメントがあってまさしくその通りの狙いだったと!

channel-a.jp

 そして、そのコメントの最後に、「七色のバラは花言葉で『奇跡』 =仲間が集まる奇跡」とあるんですよね・・7色のバラの花言葉・・・それだけでも重いファンは泣きそうなのですが(語りると長くなるから・・バラとか花言葉という言葉だけでもう泣くんですわw)、何より「仲間が集まる奇跡」を思って作ってくださったそれが本当に嬉しくて、ありがたくて。ここまでファンの気持ちを汲んでくださったOP・・それこそが奇跡じゃないかと泣きそうになるのでした。
 イケダンMAX公式HPさんも、このOPの撮影風景を放映が終わった途端に撮影風景をアップしてくれました。

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 本当にここまで手厚くファンを喜ばせてくれる7ORDER projectとイケダンMAXさんとスタッフの皆様に心から厚く御礼申し上げます!!気持ちを汲んでくださるのももちろんだし、一つ一つがみんなかカッコよくってキマッてる。そこが嬉しいですよー。個人的にはこのOPははぎやすシンメな動きが満載で死にそうでした(安井くんと同じタイミングで頭をさげる萩ちゃんとか、しゅっと何気に安井くんと同じ頭の高さの姿勢をとる萩ちゃんとか、同じタイミングで頭を内側に倒すはぎやすとかぁぁぁあ)。いやいや、そんなことではなくw、本当にカッコいいメンバー、そしてストーリー性のあるOPありがとうございました!

週刊女性の大特集!

  さて、特別付録で16ページの大特集を組んでくださった「週刊女性」のお話・・。だいたい16ページっていうだけでも凄いのになんとdマガジンのネット版週刊女性でオフショットを見せてくれるという大盤振る舞い!!

 

  いや~~。docomoユーザーなのでうちの携帯に眠れるアプリとして塩漬け・・いやw、常備されていたdマガジンが日の目をみる時がやってきました!!そして、そして、更におめでたいことに本誌の中で、さなぴーこと真田佑馬くんが連載を持つことが発表されました~。本当におめでとうございます!!無料期間を超えてずっと契約しちゃいそうですね、これはww。
 さて、まずは大特集の仕様。もちろんのことオールカラー16ページ。本誌では前半部分と後半部分に分かれていますが、本誌を解体すればちょうと両方が合体された状態で保管できます。紙も分厚くって、カラーもクリア。表紙後のカラーページのすぐ後から前半部分が始まって、やっぱりいい場所もらっている感が!。前半は白黒のかちっとした衣装での個人個人のとてもカッコいいグラビアと個人インタビュー。そして、後半がカジュアルなメンバカラーの衣装での集合写真と座談会という超豪華なフルコース仕立て。

 全体の構成も、グラビアひとつひとつや衣装などのクオリティも素晴らしく、7ORDER projectメンバーの新たな出発にふさわしい華やかな紙媒体への登場でした。本当に期待とお金もかけてもらってるなあってとても嬉しくなりました。あと、後半部分のメンバーの集合写真がめっちゃ可愛い!。色とりどりの景色の中で、楽しく笑い合っている7人が本当に素敵。dマガジンのオフショットでも、個人も1枚づつあり、めちゃめちゃ嬉しくなりました。個人的にはさなぴーのお写真が本当に好き。最後のもろはぎれお集合のシーッっていうポーズが本当に可愛かったです。本当にちゃんとアイドルしてるなあって涙出そうになりました。

 インタビューも座談会も読みごたえたっぷり。前半の個人インタビューではこのプロジェクトにかける気持ちであったり、それぞれにやっていきたいことを語り、後半の座談会ではメンバーで本当によく納得できるまで話し合ってやっていることが語られていました。それぞれにやりたいことがあり、それぞれの思いがあり、それを7人がとことん納得できるまで話し合う。一人一人が自分の思いを簡単には譲らない。でも、決して喧嘩別れしたり、誰かが押し黙ってしまうことはない・・そのことにかける情熱がひしひしと伝わってきました。

  安井くんのここまで来るのに何度も話し合ってきました」という言葉、みゅーさんの「僕個人の夢を追う選択肢もあった中で7人で活動することになったのは必然」という発言、そしてモロちゃんの「必要としてくれる人がいる限り、幸せを届けないといけない」というフレーズ。座談会でも「と言い、「言いたいことを全部吐き出すからどうしても意見が食い違う」と言い、繰り返し繰り返し、彼らが違う選択肢もあった中で語り合いぶつかり合って今ここにいることを伝えてくれていました。一方で、Love-tune結成から4年目に入り、徹底してそうしてきたからこそ、さなぴーの「でも表情を見るだけで相手がどんな気持ちお互いわかるから、お互いがお互いをケアしている」という労り合いも生まれているんだなとしみじみしました。

 個人的にずーんと重たい気持ちになったのは、安井くんの「舞台をやらせてもらえるという話があって、そのおかげで7人が揃うことができた」という発言。この言葉をあまり重くとらえてはいけないとは思うんですけれど、本当に彼らがこうやっていられるのはひとつの奇跡なのかもしれない。どなたかが彼ら7人のこれまでの活動を見込んでくださって、もっと彼ら7人を見たいと思ってくださったから、実現できた未来。そして、みゅーさんの言うように唯一つの必然であって、彼らが歩んできた歴史と、内外の色んな流れ、彼ら自身の資質と努力があって、こその今ここなんだろうなと感じたのですね。

 ちょっと妄想気味だけれど、7人そろってちゃんと活動できるようになったのは意外と本当に最近(4月以降)なんだろうなってふと感じることがこのところままあって。4月までは6人がネットだけでつながっていたのかも、やっすぅの合流は5月になってからなのかもしれないのかなとか。7人の思いも方向性も一緒だけれど、具体的にどう動くのか、どう動けるのか、まだまだ一つ一つ確かめながら、できるところから地固めしているのかもしれないのかなとか。その一つ一つの完成度が高いのでついつい前から考えてきたことなのかなとうっかり思ってしまうけれど、今はまだ、何をしたいのかあるんだろうけど、それが本当に実現する算段は今つけつつある段階なのかもしれないなと。ともあれ、7人一緒の舞台をオファーしてくださった方々にお礼の言葉を何千万回でも届けたいですね。お花畑な自分が「7人一緒だ最強だ」なーんて気軽に思っているよりも事態はまだまだ鉄火場なのかもしれないなあと。そんなことも想像しつつ、ちゃんと応援しなきゃなあと改めて思うのでした。

 それにしても今回の一連のインタビューや座談会を読んで感じたのは、彼ら7人がい今もLove-tuneの時と同じように一緒に活動できているのは、ぶつかり合っても納得できる所まで話し合いができる組み合わせであったこと、そして退所してからもそんな関係性をずっと育んで来れたということだったんだなあと改めて思いました。だって、あの一時期はすぐ喧嘩するって言われていたはぎさなが、今では萩ちゃんがさなぴーと結婚したい、心が落ち着くって言ってるくらいに関係性を成長させたのですから。(そして、萩安が、萩ちゃんが成長して何期になるかと思っていたら、ちょっと大学生の息子とおかんな親子期みたいな感じなっているおもまた本当に深い、深すぎると感じましたw)。

 彼らは話し合って、喧嘩しつつもその中でお互いを理解しあって、そして一緒に力を合わせて前に進んでいく。本当にまっとうな人たちだなあとつくづく嬉しくなりました。彼らを賢いという人はたくさんいるけれど、その賢さの本質は「理解し合うことを諦めない。きちんと納得しあうまで話し合っていく」という点にあったんだなあと。みゅーさんの「必然」って言葉が深くて色々と考えたのですが、Jr時代からのこれまでのことを全部踏まえて、それをきちんと延ばしていっての今ここということなのかなあと思い至ったのでした。まあファンの妄想に過ぎませんがw。でも、彼らのちゃんとさが直観的にファンもわかっていたから、みんならどんな状況でもついて行けるんだけどなあと感じたりします。これもまた結果論って言われたらそうなんですけど、そこは去年応援していてあまり(全然とは言わないw)揺らがなかったなあ。

 きっと、これから7人がそれぞれ自分のやりたいことにチャレンジしていって、そして7人が一緒の仕事でグループのポテンシャルを存分に開放する、そんな本当に強い個人であり強いグループ・・いつかそんなものがきっと見ることができるんだろうなと思うと、ちょっと怖いもの見たさくらいのゾクゾク感です。いやー、本当に大物だ、あなたたちは!。萩ちゃんはこのところのインタビューでずっと「常識に縛られないで新しいことに挑戦したい」って言っていて、あの一つ一つの言葉を実現してきた萩ちゃんがそう言うのだからきっとそれを超えて新しいあり方を見せてくれるんだろうなあ~~って今まで通りのんびりと待つことにいたします。さてさて、もっと記事を読み込んで、また感想書こう~っと!。

(6月17日追記:この記事全文がネットで読めるようになりました!)

www.jprime.jp

www.jprime.jp

初めての7ORDER projectインタビュー

 5月22日に7ORDER projectが発足し、6月6日深夜のイケダンMAXに安井くんが登場してから、7ORDER projectメンバーのインタビューが色々な媒体で掲載されるようになってきました~。まずは、嬉しいことにTVLIFEのweb版で主にイケダンMAXの座談会が掲載されましたよ。やっぱりTV誌ってのが嬉しいですよね~、ってこんなに早くTV誌(web版だけど)に登場できるとはやっぱり思っていなかったなー。でも、3月31日以降ずーっと「思っていたより早い」を更新し続けるせぶおだメンバーですけれどね・・ 

www.tvlife.jp

  これから安井くんがイケダンに参戦するにあたってっていう感じでトークを進めていく7人。本当に懐かしい光景っていうか、全然最後のドル誌から10か月ぶりとは全然感じさせない彼ら普段の関係性が存分に表れていて。関さんをどういじるかとか、山本さん優しい&モテそうでのやりとりとか好きだなあって。あと萩ちゃんファンなので、安井くんへの信頼感200%な発言とか、ながつの奔放ぶりを「一応そこに柵はあるから」とフォローしてあげて「萩安は爆弾処理班」なーんて言ってもらえてたり、顕嵐ちゃんから「もっと自由にさせてあげたい」となかなか意味深な案件があったりとか、なんだか可愛がられていて嬉しかったですねー。

 さて、6月10日には、フリーペーパーTOKYO HEADLINEに2ページにわたってメンバー7人の座談会と新しいイケダンMAXのキービジュアルが掲載されました。すっごいボリュームでびっくりでしたよーー。その新キーヴィジュアルのカッコいいこと。ぜひぜ、公式HP見に行ってくださいね。

s.mxtv.jp

  そして6月11日、座談会の全文がTOKYO HEADLINEのHPに掲載されましたよ。東京近郊だけの配布なので全国のファンが読めるのは本当にありがたい~。またね、公式のトップページのいいところに 7ORDER projectメンバーのお写真があるのがまた嬉しいですね。

www.tokyoheadline.com

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  今回はイケダンMAXという番組の中での7人のよいところとダメなところをお互いに言い合うという企画で、どちらにしてもメンバーならではの一味違う視点がどんどんでてきて楽しくなっちゃうんですよねー。安井くんは加入したばかりということで、他の6人への「ほめ・ダメ」をざくっとまとめると・・・

  • みゅーさん:パセリ愛を貫いてて(萩)、いつでも気の利いたコメントがすっとでてくる(モロちゃん)だけどたまに斜に構えて「俺、森田です」みたいな辛辣なところがでる(安井くん)(個人的にはミスをずばっと指摘できるところもデキる彼らしくてすっごく好き)。
  • さなぴー:「俺はどんなに傷ついても立つ」と率先してメンバーをひっぱってくれる男らしさ(みゅさん)があるけど、普段はつまらなくもないけれど面白くもなく(あらんちゃん)、バーベキューの話に頼り過ぎ(安井くん)。
  • 萩ちゃん:羽目を外しすぎるメンバーのことを外に向かってフォローの言葉をいれてくれる(モロちゃん)けど、ヤバイところを隠してて(安井くん)、正統派ぶってるのがむかつく(モロちゃん)。
  • あらんちゃん:みんなが知らなかった凄いスキルを見せてくれた(安井くん)。けど、作ってる時のマジな顔だけじゃなくってもっと色んな表情を持っているんだからそれを見せて欲しい(さなぴー)。笑顔が見たい(ながつ)。そして、お前もギャグやれw(モロちゃん)
  • モロちゃん:ありがとう動画に感動した。イケダンはモロちゃんの勢いとマンパワーに救われている(サナピー)。番組中率先してギャグをやってくれる(あらんちゃん)、でも自分から行かないいじられ待ち(ながつ)、もっと自信があっていいはず。全然いい!(萩ちゃん)
  • ながつ:物おじしない(萩)、緊張がない(みゅー)、視聴者のように楽しんでいる(モロ)、ずっと笑顔でいるでもずーっとだからちょっと怖い(安井くん)。常識を超えた行動するのでおかしい人かと思った(萩)

 安井くんのMCもあって、するするとお話が進んでいくように見える7人。これはジャニーズJrのLove-tuneの時からそうで、お互いの長所短所とかもっと見たいところとかこういう役割ができるっていうのを7人がよくわかっているからなんだろうなあと改めて再確認しました。そして、今回も、そっから何を作ろうか、どんなエンタメをつくろうか、7人の力が一番発揮できるやり方は何なのか・・きっとあれこれ考えているんだろうなあ・・と8月からの舞台が一層楽しみになるのでした。なにせ、ちょっと距離を置きたいのかなあと感じていた萩ちゃんが「音楽も色んな形でやっていきたいしね!」と言ってくれているので・・。それにしても、イケダンで海外ロケなんて、本当にアイドルバラエティの王道じゃないですか、あー、見たい見たい、ワクワクしますね!
 では、長くなったので、まずはこの辺で。超豪華版の週刊女性のお話はこの後で!

長妻くん、お誕生日おめでとう!

  2019年6月5日は長妻怜央くんの21歳のお誕生日でした!1日遅れちゃったけど、本当におめでとうございました。去年1年間の雌伏の時を超えて、素晴らしい絵画やイケダンMAXでのビッグなボケぶりやらこれからの舞台出演やらどんどん活躍の場が広がって、名実ともに大物になっていくんだろうな~ってワクワクする日々を迎えることがでいましたね。本当にこの1年が素晴らしいものでありますように、心から祈っております!しかーし、それにしてもご本人からご報告がある世界って凄くないですか??

 そして、7ORDER projectのメンバー揃ってのお誕生日会がこうやって報告してもらえるって素晴らしくないですか?なんていう世界線に私たちは来てしまったのか・・本当に本当にありがとう~。

  ちょっとだけおセンチ言わせてもらえば、この素晴らしい2019年の最初のお誕生日がながつのお誕生日で本当によかったです。一番の末っ子で、一番守ってあげたい存在なのに、ご自分のキャッチフレーズのようにいつも明るくて元気で、みんなを笑顔にしてくれる存在。去年の活動がなかった時期でも、色んなところで元気な姿が目撃されて、そのたびにファンのみんなが元気をもらっていたのですから、どれだけお礼を言っても言いたりないくらいですよー!!
 そして、7ORDERのメンバーとして活動してくれることを選んでくれたこと。Love-tuneが活動できなくなった時、まだ19歳だったながつ。きっと事務所に残っても色んな展開が待っていたと思うんです。でも、あの6人と活動してくれることを選んでくれた。そして、その元気さと明るさでお兄ちゃんたちの気持ちを盛り立ててくれた。ちょうど去年の6月5日のVoiceでながつは「え?だって運命なんだもん」って言ってくれていた。その時は何が運命なのかわからなかったけれど、それが今に続くものであるのなら、ながつのこの勇気と泰然とした態度が7人を支えてくれたのかなあと思うんですよね。
 そういうながつを守ろうと頑張ってくれている兄ちゃんズもまた成長したのではないかと。お誕生日にアメブロアメンバー限定で更新してくれた萩ちゃんも、ストーリー更新のみゅーさんも、本当にながつに対している時のお兄ちゃんぶりというかお兄ちゃんになろうとする気持ちみたいなものが尊すぎて、この7人が一緒にいることのよさみたいなものがそこに映し出されているような気がするんですよね・・。そして、また、夏のグリーン・ウッドの舞台では、光流くん役を通じてお兄ちゃんになるながつも見ることができるんだろうなあ・・成長してくながつ、そしてメンバーたちが本当に大好きだなあと心から思うんですね。
 ともあれ、2019年が長妻怜央くんにとって名実ともに飛躍の年でありますように。世界がきっとながつに魅了される日が今すぐにも来るんじゃないかと確信しております!