ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

はじめてのジャニーズソロコン(橋本ソロ充観とく?〜りょうちゃんと ぱ☆り☆ぴ☆~公演8/26昼)

 2017年8月26日、A.B.C-Zの橋本くんのSummer Paradise2017に行ってきました!。まずはざくっとした感想を書き留めておきます。

 橋パラにお邪魔した経緯ですが、SLTコンDVDのCrezy about youあたりから橋本くん、ヤバイかもとなり、去年の橋パラのDVD見て、これは行かなきゃと思い、もしかするとらぶがついたりしないかな?ともちょっと思い、情報局チケがありがたいことに当選し、TDCにお邪魔できることになりました~。その後、はぎちゃんがうっかりバックにつくことを話してしまい、嬉しいやら困ったりwもしましたが、初めてのTDC、橋本くんの歌をじっくりと聞ける機会、もうワクワクでしたよー。

 そのTDC(東京ドームシティホール)は2500人くらいのホールなのですが、アリーナに加えて3階建てのバルコニーがぐるりとあって、この日は各階の最後列に立見もありました。バルコニーはステージを取り囲むかっこうになっているので、ステージが凄く近く見えます。その上、2階席だったせいか、視界にステージもアリーナも全部視界にはいる。こんなにすっぽりと見えて、しかも近い!夏のEXの超遅番を乗り越えて来た身には天国みたいな世界でしたw。

 さて、そんな中での橋パラ。照明が落ちて暗いホールが真っ赤に染まるのが本当に綺麗でした。100%という訳にはいかなかったけれど、ほぼ1つの色に染まるホール。それこそが「ソロコンサート」の世界の象徴みたいなもので。にわかファンですが「りょうちゃん!りょうちゃん」とコールさせてもらって。。そうそう、「はっしー」じゃないんですよね。あとになるとよりその「りょうちゃん」世界が実感できたのですが・・

 当たり前ですけど、ステージにただひとり現れる訳です、橋本くんが。ホントかっこよかった・・。最初があの大好きな曲で、その美しい曲を、美しいダンスをひとりで踊やるんですよ。その橋本くんにすべての一線に視線が集中するんです。広いアリーナで、空間と観客を掌握するコンサートとは逆の、2500人がただ一点の星に注意を注ぎ込む空間。この濃厚さは他にはない世界だなあって最初に感じたことでした。

 セットリストはまた次の機会に書こうと思うのですが、先日のえびコンよりも歌が濃い。五関さんが監督しているというレーザー光線の演出とかセットの作りが豪華(というかちゃんとしている)とかもあるんですが、橋本くんが自由に歌い、感情を発露してるのが本当に素敵で。そして、うさぎの着ぐるみくんとのちょっとしたお芝居みたいなのでめっちゃ可愛らしいお顔で嬉しそうだったり。MCでなんかもう進行とか関係なく好きなことを好きなように話している。そして、ゲストの戸塚くんが来て、本当に嬉しそうにしている。もう満面の笑み。ゲストのとっつーがまた可愛くてって。はしとつ本当に平和でした。ふたりで顔を見合わせてふわふわ笑っているから本当に世界平和だったー。とっつーも脱ぎそうになってパンツも見えちゃったんだけれど、カルバンクラインの真っ白のやつで、上の下着も白だから、小学生っぽくって可愛かった。

 そんな風にゲストも含めて、凄く自由にのびのびやっているように感じました。「何あの可愛い生き物?」って言ったたらはっしーのことと断定することにするレベル。先日の横アリで見たA.B.C-Zのコンサートとは違ったパーソナルな雰囲気が溢れていて、これは嬉しいやつーーって感じましたよ~。
 やっぱりね、あのはっしーの歌というか声が本当に好きだなって。細胞レベルで切なくなる歌がうたえる人で。これは毎年行くでしょと思える人という。でもまだ完成じゃなくって。凄いのに、「まだ24歳」ってのがこれほどぴたってくる方はいないんじゃないかなあって思いましたね。

 さて、バックにつかせてもらったLove-tuneのこと。この日はみゅーさんがキスマイ仙台にトラジャで行っていてお休み。代わりにベースにはJrの矢花くんが入って。矢花くん、ほんとプロ!、楽器やります!って感じでクールでカッコよかったな。去年の橋パラもついていたんですよね。だから、ある程度の楽曲は身に入っていたはずとは思うんですが、やっぱりある程度確立しているバンドに入っていくっていうのは凄く大変だったと思うんですよね。でも、今日のアンケート曲の時かな?最初ちょっと楽器隊のテンポが揃ってなかったんだけれど、さなぴが率先して矢花くんや、はぎちゃんの方を見て、そしてはぎちゃんもさなぴにアイコンタクトして、合わせていったのが凄くよかったんですよね。また、さなぴのお顔がまたやさしくて頼もしくって。はぎちゃんも、アンコールの後で、バックが捌けていくときに、矢花くんの肩を抱いていっぱいの笑顔を彼に向けてあげていて、本当に頼もしいお兄ちゃんだったな~。

 25日にはあらんちゃんが魔女宅のリハーサルでお休みで、みゅーさんの今後のことはともかく、個人仕事も頑張っていく方向性のらぶだから、メンバーが必ずしも揃う訳じゃないこともあると思うんですよね。だから、こうしてサポートも入ってもらうのはらぶの一つのかたちになりそうで、その姿を見せてもらえたのはよかったなって思いましたね。もちろん、みゅーさんがいればって思ったりもしたけれど、特に本編の最後の曲とからぶ全員で踊ったらどんな世界だったんだろう?って思うけれど、橋本くんのバックとして、はっしーの世界を今日もしっかりと構築していたと思うんですよね。矢花くんの信頼度もハンパなかったし、それも含めて各人が集中して仕事に向き合っている感じが凄く好きでした。

 もちろんらぶめんはがっちりバックで頑張っていたけれど、メンバーが揃わない中で、バンドに、ダンスに、着ぐるみに、MC補助に、レーザー演出まで、やらせてもらえて、らぶのコーナーも作ってもらえて、本当に橋本くんにはどんなにお礼を言ってももたりないくらい。だって、この日のLove-tuneコーナーは萩安キスウマイにさなもろれおのダンシングスターにバンドで「言葉よりも大切なもの」ですよ。らぶ坦には嬉しすぎるけれど、グループをお披露目するっていう大義名分もない。27日にはながつのピアノ伴奏で橋本くんが歌うという大抜擢で。本当にありがたいなあって、思わずTDCの方に向かって合掌するくらいでした。

 橋本くんもですが、ほんとにらぶの名前をもらう前からA.B.C-Zには本当に心をかけてもらっているのが嬉しくて。個人的には少クラのパフォーマンスの前にいつもふみきゅんが褒めてくれていたのがどれだけ嬉しかったか。。本当にありがとうございます。本当に素敵なソロコンサートでした。また明日にでも、らぶめんの感想をもう少し書きます。。。