ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

顕嵐ちゃんお誕生日おめでとう!

 あらんちゃん、20歳のお誕生日おめでとう!!らぶに来てくれて2回目のお誕生日をお祝いできるのが本当に嬉しいです。あなたのアイドル人生にLove-tuneは何をもたらしてくれているだろうか・・といまだによく考えます。
 翻って、この1年であらんちゃんがらぶもたらしてくれたもの。ひとつにはロックの形。らぶではNo Way Outで、らぶふぁんにジャニーズファンの三種の神器ともいえるペンライトを置かせるというジャニーズの枠を飛び越えるアイデアを出して、実現化しまでしちゃって。ロックが好きだとは色んな雑誌で言っていたけれど、たまに見せてくれるマイクさばきがすごくロックで。マイクを持ちながらぱっと掌を広げて持ち帰る姿が本当に好き。それだけかよ・・って言われちゃうかもしれないんですけれど、この雰囲気は他のジュニアではなかなか出せないよね。
 もうひとつらぶにもたらしてくれたもの。それは高い空から流れ込んでくるような穏やかで平静な風。らぶめんは基本熱い。夢中にホリックしちゃうところがほとんどのメンバーが持っているw。でも、そこをあらんちゃんはすーっと透き通った目で俯瞰していてくれる。らぶではよくやっすーがそう言われるけれど、やっすーも実は色々ホリックなところある気がしているので、きっと一番俯瞰なのはあらんちゃんなんだろうなってよく思う。
 EXの単独の時、どこかのタイミングで、たぶんNWOの後?ちょっと落ち着いたフロアを見つつ、あらんちゃんが、凄く意訳なんだけれど、「盛り上がった後で、静まったその瞬間が好き。大事にしたい。」を本当に落ち着いた口調で言ったのことが大好きで。音のないところに音の響きを聴くみたいな、光を見たいからこそ暗いところを見るみたいな。そんな世界の広さと深さの神髄みたいなことを感じとる人なんだなあって、まるで水琴窟のような世界観に、凄く凄くびっくりしたんだよね。
 とにもかくにも、魔女の宅急便を見ることができなかったので、自分にとってはまだまだ謎の多い、そして容易に自分の中を見せてくれないあらんちゃんだけど、彼がそうしてくれているように少しずつ、焦らず、あらんちゃんの姿を追っていきたいなあって思っています。
 あらんちゃんは、自分の力で、ひるまず、まっすぐ進んでいってくれるのだろうなあと思うのだけれど、きっと周りの仲間たちが・・今まで色んな形で接してきた仲間たちが、彼を後押しし、一緒に頑張ってくれるんじゃないかなあって思っています。みゅーさんもはぎちゃんも20歳の一年間って本当の大人になっていく年だったなって思っていて、きっとあらんちゃんもそんな一年になるはず。本当におめでとう。楽しみにしています!