2022年11月12日。萩ちゃんがゲスト出演する萬腹企画さん主催の「萬腹企画15杯目『恋愛疾患特殊医療機a-xブラスター』」に昼夜2公演行ってきました!楽しかった~!
#axブラスター2022 12日お昼公演行ってきました!恋と患いの合間を丹念にでも楽しく描くお話で面白かったなあ!なんだか昨今のことを色々と考えちゃって。最後のオチもそうきたかと。古謝くんはホントリア恋な繊細さが魅力で萩ちゃんは変でカッコいいピッタリな役柄でした!夜も行きますー! pic.twitter.com/9BrVGNRPRV
— TANUSUN (@tanusun_LT) 2022年11月12日
さて12日ソワレです!#axブラスター2022 pic.twitter.com/QF4yrfRYyO
— TANUSUN (@tanusun_LT) 2022年11月12日
今回のゲスト出演は、主役の古謝那伊留くんとのご縁だとか。Jrの頃、ジャニーズ事務所で旧知の間柄(入所は古謝くんが1年先輩)で、今回のパンフにも書いてあったし、確か昔のドル誌にもちょっとコメントがあったと思うんだけれど、関東と関西でお互いに行き来した時に一緒に買い物に行くような間柄だったそう。古謝くんがジャニーズを辞めてツイッターを始めた時にも早々にリプを送りフォローしていたので、旧事務所関係では割と珍しいお友達な気がします~。今回、一緒の舞台に立たせていただけることになって、本当にありがたかったし、嬉しかったです!
さて、本当に勉強が足りないと思うのですが、今回出演させていただく萬腹企画さんのお芝居には全く行ったことがなかったし、劇場も初めての場所だったので、やや不安でしたが、ほんとこれがよかったんですよ。まず劇場のシアター・アルファ東京。250席ほどの小さな劇場ですが、恵比寿駅から本当に近くて、綺麗なビルの中にある中の劇場は結構広く感じて、小劇場感もあり、サンシャインとかの中劇場の感もあって、かなりよかったです。座席もしっかりしていたな~。ぜひ機会があればまた行きたい劇場でした。
そして、肝心のお芝居がなかなかによくって。この日の夜中も目が覚めると 「axブラスター2022」(エーテンブラスターと呼びます~) のあのシーンよかったな、このシーンよかったなと記憶が蘇ってくるんですよね。登場人物も29人ととても多いし、基本SFチックなコメディテイストのお芝居で、ところどころ「ざっくりやな」と思うこともあったけれど、最後まで見終わると、お話の進め方や構造がすんなりとわかるところ、それをわざわざ説明的なセリフがなくっても伝わることころがとても好きでした。物語のたたみ方というか、ラストあたりの総理と博士のシーンでの物語の原初(なぜa-xブラスターが作られたかという理由)を綺麗に開陳して、かつ彼らが不倫の恋に堕ちるのを否定するような理性と抑制を効かせた描き方が鮮やかだったなあと。また、最後、悲劇的に記憶をなくしたヒロインの愛子ちゃんだけれど、後で彼女が関わってきた人がみんなごちゃっと一緒にいて、記憶は失くしたけれど、彼女が紡いできた人の絆がちゃんとこれからも繋がっていくんだなな、そこには愛子ちゃんもきっといるんだろうな希望を見せてくれる終わり方もよかったなあと。
何より、愛って暴走するんだよっていうテーマが自分的に凄く刺さって。でも、元々愛って素晴らしいものだし、なんなら暴走するからこそ素晴らしいところもあって、そういうのも描きつつ、でもやっぱりコントロールするべきと感じる様な様々エピからのメッセージも好きだったなー。このところの、いろんなあれこれを見てると、やっぱり「好きだから」であったり「ずっと好きで応援してきたのに」という言葉が生み出す暴力みたいなものってあると思ったりしていたところなので、とてもとても心に染みました。萬腹企画さんという新しい魅力に出会わせてもらえてよかったあと思い、出会わせてくれた古謝くんのご厚意と出演を決めてくれた萩ちゃんにに本当に感謝です。
昼公演の時にはお話に着いていくのがやっとだったけれど、古謝那伊留 くんの、普通だけれど芯があって、心の中に光る(で、目の光が凄いんですよね)ものがある感じが、めちゃ主人公感あって、特に夜公演はびしびし来ましたね~。もちろん体や動きはびっしびしにキレるし。ダンスや殺陣もかっこよかったけれど、お芝居の普通からのヒーローになっていく感がリアルな感じでよかったですね~。普通だけどキラキラしてる、普通のドラマやお芝居に欠かせない主人公感ある人だなあと思いました。
他の役者さんたちも29人もいらっしゃるのに、キャラの書き分けや役割がはっきりしているので、全然多いなとか被るなとか、混乱することはなかったですね~。あと、萩ちゃん演じるカイザー松尾もそうでしたが、衣装や俳優さんたちの身に着け方が、本当に素敵で。まるでアニメの設定画から抜け出てきているような、おしゃれ感よかったですねえ。そして、女性の出演者も含めて、みんなビジュアルだし、体がビシビシ動く感じのも凄かったです。ヒロインのアイコを演じる城さんの素朴な女子からラスボス「患い」まで、なんでもできる感好きだったー。で、アドリブっぽいネタも満載でしたが、昼公演のまひるさんの「俺、サトシ、世界王者になったよ」ネタが物凄く好きでした!。凄く好き!
それではようやくですが、萩ちゃんのことも~。萩ちゃん演じるカイザー松尾の登場場面は、①OP、②序盤の通信部分、③インビジブルのお二人との場面、④研究者お二人との場面の4か所。萩ちゃんのカイザーは、今風の若い変わり者博士感の割とテンプレ的な造形のわかりやすさに、しっかり動きで表現するヘンさの面白さと、要所要所の美しさカッコよさを詰め込んだ・・って感じでした。あんまり変人し過ぎこともなく、ちょっと変わり者だけれど、基本カッコいい天才科学者なカイザーさんを見せてもらった気がします~。ひたすらカッコイイ萩ちゃんの役ってなかなかない(図書委員さんと似てるけれどだいぶ違うと私は言いたい~)ので、ある意味、いいお時間をいただけてファンとして幸せでした~。ありがとうございました。
どのシーンもカイザーのカッコよさとヘンさがみちっと詰まってて胸がきゅんきゅんと先日のしにつか舞台の配信のかなめ様の寂蓮さんの様にのたうち回りたいくらいでしたよ~。まず、①のOPではゲストなのであまり出ては来ないんですが、センターに出てきて古謝くんと背中合わせになって客席に眼光を飛ばすのその時の二人の大きさ感とバシーっと決まってる立ち姿にクラクラ。ちょっと伏目なのに視線がビームの様に飛んでくるの、まるで舞台の演出のリボンが出てくるみたいで、ヤバかったです。夜公演のOPでは、ファンサもらったかと思ったくらいでしたよ・・。
②はアドリブパート、今回、アドリブパートで使うものは萩ちゃんが全部自前で持ち込んだそうです。そのあたりのこだわりもカイザー松尾っぽいですよね。昼公演では古謝くんから送られてきたというお菓子をポリポリ食べながらの、日本の部隊との通信。すでに可笑しさ満載。そして夜公演のダンベルトレーニング(ずいぶん大きくておもちゃかと思いましたが実物だったそうです)、めちゃ気合入ってるのが可笑しくて、笑い取ってましたね~。でも筋トレが必要なの設定であるのが後で出てくるのでなるほどと。③のシーンのインビジブルのお二人との掛け合いも面白くて、夜のサイリウム、パキパキと折る姿もそれだけで可笑しい(緑色なのサイコー)んだけれど、正座の姿勢を取る時の白衣のさばき方とか、何度も襟をパシッと伸ばすところとか、実はカッコつけるというかスタイリストなキャラ設定が萩ちゃんの風貌と衣装に合っててが超絶カッコよかったですねえ。この萩ちゃんにしてはカッコよさに全振りの役作りですが、用意された衣装がアメリカの西海岸な若者風というか、カラフルな迷彩柄のつなぎに、白衣を着流しにしてるんんですが、白衣を適当に切り分けてそれをカラフルなリボンで繋ぎ合わせている仕上がりになってて、これを着こなすちょこっと額出し萩ちゃんにめちゃめちゃに似合っていたし、独自だけれどスタイリッシュなカイザー松尾感がよく伝わってきました。
更には、特に夜公演では体の動きもよく切れていて。正座で手を合わせて祈るところもだけれど、一つ一つの動きがバシッと止まる。止め跳ねがはっきりしてて、そこが面白くていいお芝居だったなーと。あ、忘れていたけど、その後、インビジブルのお二人と銃を撃つとこの銃の重さ感と鍛えてるところの辻褄がよくってだったし、成功してからのお兄ちゃん感もよかったな~。そして、最後の④のシーン、実は過去に博士の元で同級生だった日本の二人の博士とお話する場面。ちょっと腹にまだ何かある、でも博士や旧友への愛がにじみ出る涼やかさと暖かな風が吹いてる美しいカイザーさんの表情と立ち居振る舞いが、本当に間近で見られてよかったなあと~。本当に伏し目が素敵でちょっと斜め見るたびに死にました・・。どんな裏設定が隠されているのか、できればぜひ続編を見たいなと思ったのでした~。
ひとつ気になったのは、、今回、たぶんマイクなしだったので、後方席だった昼公演の時には声のボリュームであったり、セリフの通りがもうちょっと欲しいと思ったところでしょうか。夜は私の席が2列目で近かったので声の艶もよく聞こえましたね~。本当に声も豊かで奮えましたーー。またマイクなし舞台も見たいですね~。そうそう簡単に長期公演ではできないんでしょうが、どんな風に向かい合うか見てみたいですね。
そして、終演後の萩ちゃんのご挨拶。昼夜とも「怪我のないよう無事に走り切れますように」という内容でせぶんのいつも考えてるところがそこにあるのだなあと思ってちょっと胸アツでしたね。そして、古謝くんのお話の時に敬称を付けないことからの彼らの距離感を色々と考えたり。個人的にはその近さ感を感じましたねえ。舞台の上で、腕でハイタッチをする二人、ぜひまた共演して欲しいと思いました~。
嬉しいことに、終演後は、出演者の方々がたくさん萩ちゃんのお写真を流してくれて!
おはようございます!
— 古謝那伊留 (@nairu_koja0113) 2022年11月11日
本日は #axブラスター2022 3日目!
ゲストさまは萩ちゃん☺️
どんなカイザー松尾なのか凄く楽しみです😳
そして色々裏話が聞けるアフターイベントもよろしくお願いします😆
チケット🎫↓https://t.co/mS6KHRpzVd#萬腹企画 pic.twitter.com/tT5m5v0sYy
萬腹企画15杯目
— 緑川 睦 (@rikumidori) 2022年11月12日
『恋愛疾患特殊医療機a-xブラスター』
三日目です。
日替わりゲストは萩谷慧悟さんです🍀
稽古の時にすでに完成してました。爆発力(笑)楽しみしかない😆
今日も萬腹作品、キャスト、スタッフみんなでお届けさせて頂きますね😁💚#萬腹企画#axブラスター2022#萩谷慧悟 pic.twitter.com/e7eboZpIEe
萬腹企画15杯目
— 平康臣@萬腹企画&モンハン小話 (@Nuruponz) 2022年11月12日
『恋愛疾患特殊医療機a-xブラスター』
12日ゲストの萩谷慧悟さんと📸( @hagiya_official )
カイザー松尾がトレーニングしていたダンベルガチの重さでビックリ‼️
ネタの宝庫で最高でした👍
素敵なステージありがとうございました😊#萬腹企画#axブラスター2022#萩谷慧悟 pic.twitter.com/rSVUQxVSwj
萬腹企画15杯目
— 緑川 睦 (@rikumidori) 2022年11月12日
『恋愛疾患特殊医療機a-xブラスター』
三日目ありがとうございます。
本日日替わりゲストは萩谷慧悟さん☆
稽古の時からカンパニー皆わかってはいましたが、最高でした(笑)
あのシーンを一緒に演じれ楽しかったなと😊
明日は千秋楽💚#萬腹企画#axブラスター2022#萩谷慧悟 pic.twitter.com/ytwUr4X2Zh
本日、2公演ご来場いただきまして
— 小俣一生 (@omathi1014Issei) 2022年11月12日
誠にありがとうございました😊✨
本日日替わりゲスト様の
萩谷慧悟さん‼️
稽古の時から完璧で本番は
さらにパワーアップした
パフォーマンス、最高でした🙇♂️
ありがとうございました🙇♂️#axブラスター2022 #萬腹企画#萩谷慧悟 さん pic.twitter.com/wLgl4y82Zl
本日も #axブラスター2022 の公演がおわりました!!
— 古謝那伊留 (@nairu_koja0113) 2022年11月12日
とうとう明日は千穐楽!!
全力で楽しませるのでよろしくお願いします😊
そして本日のカイザーは萩ちゃんでした🤩
稽古の時から小道具を全部自分で仕込んできて
これはやられたぜ😂
最高にカッコよかったぜ!!!! pic.twitter.com/iIWDewWF64
昨日、#axブラスター2022 ゲスト出演させていただきました!
— 萩谷慧悟 (@hagiya_official) 2022年11月13日
皆様ありがとうございました!^^
本日千秋楽成功を祈ってます!#萬腹企画 pic.twitter.com/FP98hWYla3
萩ちゃんの萬腹企画さんへのゲスト出演、本当によかったです~。観劇にいって、また新たな魅力や楽しみに出会えました。本当に世界はまだまだ広いです。萩ちゃんのカイザーさんもめちゃカッコよくって素敵でした~!いつもありがとう~。