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DisGOONieプレゼンツ「Little Fandango」ティザー公開

  萩ちゃんとながつがW主演させていただく DisGOONieの「Little Fandango」。もうと言うか、いよいよというか、ティザーが公開されました!

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 いやーーーーー、ため息しか出ない・・。のっけからコレですかっ?もちろんファンの欲目は山のようにあるんでしょうけれど、こんなにカッコいいところを最初から見せてもらえるなんて正直思っていなくて・・・。銃を片手に反抗的な目線と、どこか寂し気な表情のあるナレーション、そしてまっすぐに銃口を構える強い姿勢。知っていたような気もするけれど、初めて見る表情かもしれない・・・。もうこの時点で、W主演に抜擢してくださった西田さん、ディスグーニー様、本当にありがとう~と胸の高鳴りが抑えきれず・・。

 萩ちゃんが演じるのは、ビリー・ザ・キッドの本名と同じ名を持つヘンリー・マカーティ。ながつはその友人であるマクスウェル(そしてビリーザキッドとも仲がよかったとされる人)。彼らが向き合う開拓時代のカウボーイとビリーザキッドの伝説・・どんな物語が紡がれるのか・・今回、役名が判明したはぎれおを含む4人の中で校條健太朗さんの役名がキッドを射殺するパット・ギャレットなので、そのあたりのことも濃厚に語られるのではないかと思いました・・。そうなると、もしかすると萩ちゃんが無残な死を迎える・・そんな舞台を初めて見ることになるのかもと、その重さと反面のワクワクを重く抱えている舞台初日のおおよそ2か月前の今日でした。
 そんな訳で、ひとまず、あまりよく知らないビリー・ザ・キッドの生涯をwikiでよんでみました。・・ああ、ますます重い・・。あの西田さんのことですから、一筋縄でいかない物語になると思うのですが、そこは当日までの楽しみにしていましょう。

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 30秒の短いティザーですが、今回の二人の役柄のコンセプト(既に上演されてるお話ですが、もちろん本番までに変わる可能性も高いかも~)をよく表してるのかなあと思います。自我が強そうで反抗的な様相で寂しげな声の萩ちゃん、対して、一瞬の笑顔も人懐っこく明るく飄々とした雰囲気や語りのながつ。両方ともとっても素敵でした~。萩ちゃんのダークな役柄も本当に素敵で新しい萩ちゃんのお芝居を見せてくれそうと期待満々ですが、ながつのこの飄々と明るい役も普段のパーソナリティとも相まって、デカダンのマリウスとは違った魅力が満載なお芝居になるかなあと思っています~。

 そして、このティザーだけですが、本格的なガンアクションがありそうで、そこで、萩ちゃんが趣味のサバゲーで培ってきた銃の力を発揮させてもらえるのかなと、拳銃がしっくりしっかりと手になじんだ銃裁きを見ているとひしひしと期待が高まっているので、そこは西田さん、どうぞよろしくお願いいたします~。そして、もし本番でも見ることができたなら、萩ちゃんの「好きを仕事にする」力の高さを改めて感じることになるのかもしれませんし、このティザーだけでもそんな想いについ浸ってしまうのでした・・。

 さて、この舞台のテーマに関して、萩ちゃんが意味深なことを呟いておられました・・。

 後に作られた物語と、本人が描こうとしていた物語であったり生の想いであったり。萩ちゃんも日頃からそんなことに思いを馳せることがあるのだなあと、そんな萩ちゃんがこのお芝居とどのように向き合うのか楽しみにしていようと思います。