ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ：どこにいたって君がアイドルだ

Date with･･･ツアー大阪公演行ってきました～。

7ORDER project コンサート・観劇

　Date withツアーも2022年があけて、名古屋、浜松と始まり、大阪・オリックス劇場での3daysも新型コロナ・オミクロン株の流行が全国的に広まる中、無事に5公演を完走できて本当によかったです。関係者に感染者や体調不良者がでれば、公演自体が中止となる中で公演が続いているのは本当にありがたいことですし、メンバー＆スタッフさんが一体となって「総合的」に感染対策していらっしゃるんだろうなあと感じる今日この頃です。そして、ありがたいことに、1月18日夜公演、19日昼公演にいってきましたので、簡単に感想をまとめておきたいと思います～。まずは、萩ちゃん撮影、「今日の関羽さん」から～。最終日はとうとうステージ裏の安井くんまで登場～。

　まずは18日の夜公演。自分がこのツアーに入るのはこれで３公演目。ようやく全体のアレコレが見えてきたかな～。

  • cafe7のコント。萩ちゃんマスターがペンラを緑にして出てきて、会場のファンにも緑にしろってジェスチャーでしたので、みんな緑に。珍しく、萩ちゃんめっちゃ強引やなと思ってたら、その後に、もろあら登場で、舞台7ORDERで始まった「ふたりはブロコリ」コントだったから死ぬほど笑った～。映像はさなみゅのペンライトぐりぐりとあるはるのトレカコントで、未読解消できず残念だったけど、何度見ても面白いな～。
  • 今回目を引いたのが、Bar7でのさなはぎパントマイムコントがめちゃキレとタイミングがばっちりで、やっぱり二人とも表現力あるなーって感心しちゃった～。そこからの、モロちゃん登場しての、さなもろはぎのジャズっぽいダンスが好きすぎて。マスターとお客と更なるお客でのダンスパフォ。ああいうおしゃれでかつお芝居みもあるダンスてこの３人ならではだなあと。18日夜のシメは扇形に広がるやつで、19日昼はさなはぎが土台でモロちゃんが上に乗るピラミッド。ミカタもそうだったけど、7ORDERの中でフロアや土台の動きを担当しがちな3人だけれど、個人的には表現の幅も広がってるので良き良きと思っています～。
  • この日は、バンドの演奏がすっごくよくって。色々と迷走するとこも（ボーカルも）あったけれど、ほんとバンド隊もボーカル隊もそれぞれで立て直すことがすっとできていて、今日のagitateはその集大成みたいな。はぎみゅの軸になるリズムと安井くんの唄のリードがしっかりしていたなあと。そして、どんどん感動のメーターがあがるLIFEの最後。炸裂するモロちゃんサックスのエモーショナルな響きに各パートがどんどん熱くなっていくわけだけど、最後のシメの8小節の合図を萩ちゃんドラムがぐわーんと熱く熱く入れて、最後の合図キターーー！ってめちゃ興奮した。セッションの時によくドラムが「これで最後だよ～」っていう合図を入れると聞いてきたけど、「あー、これがそれね！」って明確に分かったのはこれが初めてかな。いや、こういうのもできるようになったのねうちのバンド。凄いねえ・・。
  • この日の萩ちゃんは体の関節が本当に柔らかい感じで、ダンスも、ドラム（ドリーマーの先に綿がついたので叩く）のとか、気持ちよく楽しそうにしてて、素敵でしたよ。萩ちゃん難しい部分でも総じて笑顔のドラムで素敵でした～。LIFEなんてほんと最後にっこにこで気持ちよく叩けているんだろうなあと嬉しかったです。そして、この日の萩ちゃんは前髪がかなり長くなってて、デコを出しで両脇がお鼻あたりまで来てました。ポンパじゃなかったらしい（微妙に見えなかった）。そして、2回の公演とも萩ちゃん結構イヤモニを付けたり外したりしてて、メンバーと近くで話しする（Bar7の最後でお酒掲げてシメのところとかね）場合や、MCタイムの時には力強くばーんと外すんだなあと。生の声を聴こうとしてくれる萩ちゃんにきゅんとした・・。
  • 今日初めて全景がいい距離で見られる位置だったんだけれど、Bar7からのダンスパート全部よかったな～。ダンスについては言葉で上手くできないから表現できないけど、色んな種類のダンスや、フォーメーション（カシスが対称でMonsterはアシンメトリーを活かしてるのかな・・単に崩れてるのかもしれないけどｗ）の幅広さみたいなのあったな。
  • 昨日のMCで初めての参加の方にどんな経路で7ORDERを知ったのかって話題になって「友達から聞いて」という答えが一番多かったんだけど、安井くんが「昔はテレビで、その次はインターネットで、今のZ世代の人は逆に口コミらしいね」とすっとコメントしてて、状況把握きちんとしてるなあと感心したな～。タレントが自分の置かれている場所の状況把握をちゃんとして、自分が何を何のためにするのかができてるのは強いなあと思うし、「何のため」の視線が近いところも遠いところもちゃんとあるから自然と応援できるんだよね・・。人を大切にしてくれてるなあといつも思うし。この日の安井くんはほんとにフロアの様子を見てて、めちゃ優しいというか励ましてくれるし、話題の振り方もお客さんの層を見てる感じもあって手厚いなあと改めて。

　そうそう、この日は萩ちゃんとツイッター相互になった古謝くんがライブを見に来てくれたのでした！よかったね～。

　そのことで大盛り上がりのツイッターにあれこれいう人もおられましたが、ファンの話のもってき方に文句言うのはわからないでもないけれど（私も過去ばかりでなく今の彼らを見てね～って思いますのでｗ）、本人同士の交流を上から目線であれこれいうファンは本当にうざったいので、ご本人同士や周りの方々にはどうか大切なつながり（前回書いたように過去にあった大事な時間を大切にする萩ちゃんへの信頼が増しましたよ）を大切に前に進んでいっていただければなあと思うのでした～。

　さて、19日のお昼！。前夜はいつも仲良くしてくださっているお友達とゆっくりとご飯食べながら色んなお話ができて楽しかったな～。

  • １曲目の雨はじで「あ、肩が痛い、脇が痛い」とようやく気付いた年配者でしたｗ。Date withツアーって、ほんと運動量あるライブだよ～。そして、大阪、若い方が多かった～。みんな元気だった～。おそらくお友達から誘ってもらったり、チケットサイトで入手してこられたお客さんが多かったのかもしれないけれど、色んな人に7ORDERを見てもらえて、それが若い人もいて、それは本当によかったなあと思ってる～。

  • 今日のCafe7のコント（映像も含めて仙台で見たのと一緒）はモロちゃんの手拍子だったからなのか、さなぴーもあの笑っていいとものタモさん手拍子を２回３回とやってくれて最後にはフロア回転まで入って凄かった。「本家、本家」と言われていたけれど途中で「本家の右」と誰かが正確（本人側から見たら右だよね）に言ってて大うけだったｗ。今回、大阪楽のカテコ挨拶のジャニーさんのモノマネの話も含めて、何かと元の事務所関係ののお話が多かった気がする～。たぶん、それはジャニーズファンが多いであろう客層を考えてのことだったかもしれないし、そうならばお互いの共有するものを大切に、そして親睦の気持ちの表現として示すのは、仲良くなるためにとても大事な気がするんですよね。「あなたの大事なものは私も大事にしているんですよ」という気持ちの交換が大阪のJファンの人とできていたらいいな～。そして、今の7人が新たに大切にしてるものを大切にしていただけたら・・そんなことを考えたりしますね～。

  • 今日のMCは身長とポイントと年休の話題。何気に「年休は何日か以上とらなきゃいけないんだよね」という比較的新しい知識を持ってるおーだーさん達、ホワイト界に住んでいそうでよかった。もしかして逆に自分たちで人を雇っていたりするのかな？？いい感じで社会が感じられていいよ～。そして、ポイント無双の萩ちゃんのお話。どんどんマニアックになっていくのが可笑しい。そろそろ話を切り上げて・・ムードになったのに「JAF会員になると受けられる割引が凄い！」と止まらなくなったのめっちゃ笑った。車のレスキューしてくれるJAFだよね。昼もだったけど、萩ちゃんのガッツリ偏見芸（大阪の人はお金に厳しいからポイント大好きなはず！）がおかしいw
  • この回は上手側がよく見える席だったので、さなぴーのギターをしっかり見ることができてよかった。ほんと全身から醸し出されるふんわりとした色気がよかった～。特に、首元の開け方がgoodだった～。レスポールのギターソロってボトルネックなん？よく見えないから気になる。青空と爆弾の音源ってめっちゃさなぴー無双じゃん～。ツインギターな感じだから安井くんもギター参戦なのね～。若旦那さん作の「爆弾と青空」の音源が19日夜のNACK7でON AIRされたけれど、歌詞に世情や風刺盛り込まれてでも元気にいこうぜ～みたいなとこがめっちゃ日本のロックで好きだったし、楽曲面でもステージでのびのびと演奏できてメンバーもファンもみんなで盛り上がれる曲を作ってもらえて、ほんと彼らのことを考えてくださってる曲だなあってしみじみした。バンドやってて楽しい～っていう気持ちが溢れていて大好きな曲ですね～。

  • 昨日、今日の萩ちゃんの歌声、声が綺麗の綺麗さも素敵だったし、力強さが際立ってたなあ・・。どんどん声の存在感が増していて嬉しいなあ。萩ちゃんだけじゃなくほんと6人ともよくなったよ～。がっつりコーラスも付けられるようになって・・。ここは本当にDate withでびっくりしたところ。特に、この２公演は、どのメンバーもソロを凄くためて歌っていた気がする～。そこまでためなくてもと思ったりしたところもあるけれど、これも何かの「変革期」の一環なのかも。

  • 毎回唸っているグレースーツなんですが、本日は顕嵐ちゃんの体にぴったりフィットしててるのと形がクローズZEROの鳳仙の制服みたいで動いた時の体の線がカッコよすぎるので、ぜひヤンキー映画にも出演していただきたいと思ったのでした・・。足をクロスして上半身をひねった時の線が綺麗なんだよね。そして、何度見ても萩ちゃんの少し長めのジャケットの裾が、萩ちゃんが綺麗にくるーっと回転するたびに、ふわーって広がるの最高すぎて・・。無駄な布は勝利。
  • カシスでバックの安井くんがらんれおパートも歌いながら踊ってるのがあーー、バック～と感慨深いし、18日夜の最上段最後列で出てくる萩ちゃんが勢いよくブンブンに踊っていてあーー、バック～って胸がキュンとしたな～。あとアリーナではやっぱりスクリーン欲しい～。この曲だけでも！
  • 夢想人前のMCで安井くんは、いつも、7人全員が思ってることとして、いつも、色とりどりのペンラの景色も、白一色も、はたまた真っ暗でも、そして手だけの時も、全部の景色を愛せるようなグループとファンでいたい・・みたいなことを言ってくれる。色んな楽しみ方やファンがいて、でもみんなで全部を共有していこうという態度を見せてくれるのが本当に心強い。お互いにお互いの気持ちを大切にして、尊重して、前に進んでいくのを（できれば）支え合う関係でいたいってのをちゃんと伝えてくれるし、ちゃんと行動で示してくれるのは本当に嬉しいしありがたいことだな。今回、これまでと少し違うファン層を前にして、そういうのをきちんと示してくれた大阪公演では特にそう思ったかな。彼らは、彼ら自身の心の中のことも、こうやってきてくれたお客さんの心の中のこともちゃんと大切にしてくれる。そして、目の前で見てる今の景色も全部大切にしたいんだろうなあと。人間、こうありたいなと思った大阪公演でした～。

　最後に萩ちゃんご報告の「地方メシ」。コロナの感染拡大で再びケータリングの日々となりましたが、結構な充実ぶりで、楽しく夕ご飯できていそうでよかったです～。

　ご飯を楽しく食べるっていうのは体力や免疫力を上げるっていう面ではとっても大切ですよね。個別に個人個人に分けたものを食べるだけでは得られない（いや長く続くとそれはそれで悲しくてご飯食べられなくなるかもね）ものを提供しようとしてくださるスタッフさん、本当にありがとう～。総合的に元気に楽しく健やかに、ハードスケジュールを乗り切って行ってくださいね～。